2014年9月10日

9月10日 おいしいふくしまいただきます!フェスティバル2014(3)

引き続き、先週末に開催された「食の祭典 おいしい ふくしま いただきます フェスティバル 2014」の
模様をお届けします。

さて、中西&高橋の2人はただ、食べ歩いていただけ、じゃありません。実はこの日、会場のステージではこの番組の公開収録もあり、2人はステージから福島の美味しいものを色々PRしてきました。つまり2人の食べ歩きは、やたらテンション高くはしゃいでいるように聞こえますが、あくまで予習です。



というわけで福島の美味しいものをいっぱい食べて力をつけた 中西・高橋はクロノス内8時10分からの番組『スマイルミッション』や、TV番組『キッチンが走る』でおなじみのスペシャルゲストによるトークイベントの一部をどうぞ。

****

高橋:杉浦太陽さんです!
杉浦:いや〜きましたね福島。いいですね天気にも恵まれて!すごいイベントでびっくりしたんですけど。
中西:ものすごい。120店舗あるんですけど。
杉浦:食、食、食ですね!本当にね!
中西:僕のイメージでは『キッチンが走る』で美味しいものを食べて食べて食べまくっているイメージがあるんですけど。
杉浦:食べて食べて食べまくって、、、いますね(笑) でもその分生産者の想いとか、なぜこの土地でこれが名物になったのかとか、どんな誇りをもってやってらっしゃるのかとか人の生き様を毎回学べるのでそこが良いところですね。
中西:食に生き様は出ますよね。
杉浦:出てますね、間違いなく。
高橋:やはり!杉浦さんにもぜひ食べて頂きたいということでですよ、さっきからチラチラと目の前に見えていますが、浪江町のご当地グルメのなみえ焼きそばです。
杉浦:あ、グランプリになったやつだこれ!
高橋:そうです。去年のB1グランプリで優勝したグルメですね。なんともう1個ここにありましたので、私もちょっとおじゃまして頂きます!
杉浦:大好きなお肉もいっぱい入ってますよ。
高橋:ありがとうございまーす!
中西:いやいやいや。だいたいいつもこのパターンなんですよね。ラジオやっていても僕は食べさせてもらえないみたいな。
杉浦:そうなんですね・・・。
高橋:あ!美味しいですねえ〜!
杉浦:これアリですね、このソースとの絡み。甘めなのが食べやすい。
高橋:そう、ソースがね。もっちもちですよ。
中西:・・・あと、モヤシの食感と太麺が合いますよね。
高橋:食べてないですよね?
中西:あのね(笑) 以前食べさせて頂きました!!
高橋:そうなんだ。
杉浦:おいしいなこりゃ。

高橋:日本酒に合うものも試食したくないですか?ちょっとご紹介します。目の前にあるのが、いわきうろこじゅうさんの「ウニ貝焼き」です。
杉浦:ウニ貝焼き・・・もう響きがヤバいですね。
高橋:見た目も素晴らしい〜!ちょっと中西さん、ウニ貝焼きを杉浦さんに渡してあげてください。
中西:なんでいつも食べ物が俺の前を通るだけなんだ。
高橋:こちらは明治時代から受け継がれたいわきの伝統料理ということで、みなさんご存知ですかね。
中西:当然ねえ。
高橋:あ、やっぱりみなさんご存知なんですね。ほっき貝の貝殻に生ウニを5〜6個入れているんです。
中西:ちょっとちょっと・・・
杉浦:ほっき貝とウニがたっぷり。
高橋:そう。ウニがみっちり!そして最後に蒸し焼きにしています。現在はロシア産のウニを使っているということなんですが、文化を継承していきたいということなんです。
杉浦:大事ですね。郷土料理だ。頂きます・・・あっ海の香りがしますよ。これね、日本酒やわ。やばいわ。「日本酒やわ」言うてもうた(笑)
中西:アハハ!
杉浦:すごく余韻がね。ウニの塩漬けってありますけどそれとは違くて、蒸したホクホク感と、ホクホクなんだけど食べていくとねっとりしてくる。
中西:あ、下の方は少しずつねっとり感が出てますね・・・。
高橋:これはお家でちょっと日本酒を2〜3滴たらしてチンして。
杉浦:高橋さんもう食べてるやん。
高橋:見てたら我慢できなくなって。これは本当に2個しかないんです。
杉浦:2個しかないですね。
中西:確かに2個しかないですね・・・。
杉浦:パスタに入れてもおいしそう。
中西:あ、そうね。ほぐしてパスタに入れたら美味いでしょ!
杉浦:ウニのパスタね。

中西:杉浦さんは料理もされるんですか。
杉浦:しますね。
中西:じゃあ奥さんに代わって料理を作ったり。
杉浦:もちろんもちろん。空気感で、今日はなんかしんどそうにしているな・・・と思ったら俺がさささっとキッチンに行って作って。
高橋:優しい〜。
中西:ナイスプレーですよ。
高橋:ねえ。お子さんたちも喜びますよね。
杉浦:好きなモノも分かるんでね。野菜が嫌いだとポタージュにしたりとか。液体ものが一番食べやすいので。
中西&高橋:すごい!
杉浦:ミキサーでウィーーンってやったりするの好きなんです。子どもが苦手な野菜を入れて溶けるくらいまでやったら気が付いたら食べているので、自然に好き嫌いが減っていくんです。
中西:尊敬します。
高橋:本当ですね。
杉浦:好きすぎて庭に畑を作っちゃって。
中西:庭に畑作ったんすか!?
杉浦:はい。今年もキュウリとゴーヤとトマトとナスとモロヘイヤとシソと。色々作りましたね。楽しいですよ。毎日ちょっとずつ芽が出て。収穫の喜び。ああ俺も農家さんの気持ちがちょっとだけ分かるという。


****
あしたもこのトークイベントの続きをお届けします!

2014年9月9日

9月9日 おいしいふくしまいただきます!フェスティバル2014(2)

きょうも引き続き、福島のうまいもの、食べ歩きレポートです。

「食の祭典 おいしい ふくしま いただきます フェスティバル 2014」
いわき市アクアマリンパークに、福島県の産品、ご当地グルメがおよそ120店舗も出店!目移りして、どこから攻めればいいか迷っちゃいましたよね〜。

鼻をクンクンさせながら、美味しいものを探し歩く 中西・高橋のレポート、続きです。

***

地元・小名浜の漁師の奥様方による女性部手作りの「サンマの蒲焼き丼」。小名浜はサンマの水揚げで有名な浜ということで、週に2回の試験操業で水揚げされたサンマをご飯とともに、中西がかっこむ!11月9日には、「いわき市の魚祭り」があり、そこでも試験操業で上がった魚が振る舞われるそうです!


さらに中西は郡山の室内栽培で育った「キクラゲ・シイタケのあんかけ焼きそば」「まいたけのおこわ」もがつがつと!

一方、高橋万里恵が食べたのが、伊達郡川俣町の増田屋商店の麹納豆!

大豆に納豆菌を入れて発酵させ、さらに麹菌を入れて二度目の発酵をさせるという「菌の倍返し!」をキャッチコピーとした納豆グルメ。創業100年の老舗が開発、現在は会津地方の豆を使って製造している逸品。県産品コンクールの奨励賞を受賞しています。

さらに高橋万里恵、やまと凛々アグリネットふくしまのブースで、福島の桃「幸茜(さちあかね)」「黄貴妃(おうきひ)」、そして梨の幸水も食しました。


さて、2人は別に美味しいものを食べ歩くだけを目的に、このイベントに来た訳ではありません。あしたはイベントステージで行われた、中西・高橋&杉浦太陽さんのトークイベントの模様をお届けします!
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パーソナリティ 鈴村健一

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