2011年10月26日

10月26日「ふくしまにいきる」

福島在住の詩人・和合亮一さんのインタビューをお届けしています。

和合さんは詩人として活動する一方、福島県内の高校で国語の教師として教壇に立ち続けています。
また、震災直後から福島の現状と福島に生きる想いをツイッターで発信し、大きな反響を集めています。

震災後、福島では、仕事の都合や子育ての不安などから、ふるさとを離れて暮らす人も多いのが現状です。
それぞれの想いについて、和合さんに伺いました。



◆ 福島に暮らし続ける人、そして福島を離れる人
 これはとても難しい問題。4月に入るまで福島市でも避難する方が多くいた。福島で暮らす方、離れていく方、それぞれがつらい思いを抱えていた。
 転校、会社を辞める。子供が生まれたばかりなのに、震災後、お父さんが残って母子は遠くの街に避難していく。


◆ 「決意」という詩
 「詩の邂逅」に「決意」という詩を書いた。
 「ふくしまでいきる、ふくしまにいきる」とは、福島で暮らしていくこと。
 「ふくしまをいきる」は福島を離れても福島を暮らしていくという意味。
 だから僕は「ふくしまをいきる」に想いを込めたい、と思っている。



和合さんは震災後、3冊の著書「詩ノ黙礼」「詩の礫」「詩の邂逅」を出版しています。

【和合亮一さん Twitter】


☆音楽と詩のコンサート「レクイエム・プロジェクトTOKYO2011」に和合亮一さんが出演されます。
 日時:2011年10月29日(土) 昼の部 午後2時開演/夜の部 午後6時開演
 場所:TOKYO FMホール

 和合さん書き下ろしの詩による混声合唱組曲「黙礼」などが予定されています。
 詳しくは「レクイエム・プロジェクト」のホームページからどうぞ。

2011年10月25日

10月25日「福島に住み続ける人々の言葉」

福島在住の詩人・和合亮一さんのインタビューをお届けしています。

和合さんは詩人として活動する一方、福島県内の高校で国語の教師として教壇に立ち続けています。
また、震災直後から福島の現状と福島に生きる想いをツイッターで発信し、大きな反響を集めています。

福島に住み続ける人への取材も重ね、著書「詩の邂逅」にまとめています。


◆ 思想書哲学書のような言葉をもっていた
 飯館村の商工会の副部長、佐藤さんは私の教え子だった。佐藤さんは商工会の集まりで「311が私たちの時代でよかったね」という言葉を聞いた。「こういうことが言えるのが大人なんだ、震災が子供たちの時代じゃなくてよかったと思えるように頑張りたい」と話してくれた。
 床屋さんの遠藤ちよこさんは、避難所で人と接する中で「人と話すことの大切さがわかった。言葉には言霊がある。言葉には橋がある。よい言葉をかければよい橋がつながる」。

◆ 会話の中で
 8人と会話して、福島の人間、現代の日本人が生きていく灯りのようなものが見えた気がした。


和合さんは震災後、3冊の著書「詩ノ黙礼」「詩の礫」「詩の邂逅」を出版しています。

【和合亮一さん Twitter】


☆音楽と詩のコンサート「レクイエム・プロジェクトTOKYO2011」に和合亮一さんが出演されます。
 日時:2011年10月29日(土) 昼の部 午後2時開演/夜の部 午後6時開演
 場所:TOKYO FMホール

 和合さん書き下ろしの詩による混声合唱組曲「黙礼」などが予定されています。
 詳しくは「レクイエム・プロジェクト」のホームページからどうぞ。
«前の記事へ || 1 | 2 | 3 |...| 693 | 694 | 695 |...| 716 | 717 | 718 || 次の記事へ»

パーソナリティ:中西哲生・高橋万里恵

メッセージ、ご意見、プレゼントご応募はこちら

2017 東日本大震災から5年 LOVE&HOPE 2016年3月11日(金) 特別企画放送

「LOVE&HOPE〜防災ハンドブック2015」PDF版ダウンロード配信中

アーカイブ

  • いのちの森
  • Support Our Kid's
  • TOKYO FM
  • JFN