2012年3月5日

3月5日「チャリティーTシャツに込める想い」

震災以降、それぞれ被災地支援を続けてきたファッションブランド「TOMMY HILFIGER」とカルチャー雑誌「SWITCH」は、今年の3月11日を迎えるに当たり、共同で様々な支援プロジェクトを進めています。
その一つが、チャリティTシャツです。

「SWITCH」代表・新井敏記さんに伺いました。

◆the HILFIGERS LOVE JAPAN Charity Project
 SWITCHとして1年を経て何が出来るか、具体的に出来ることをしたいという想いからTシャツをデザイン、寄付に使う。
 SWITCHで関わりのあるアーティストにTシャツをデザインしてもらい、販売することで具体的なアクションを。



Tシャツをデザインを手がけたのは、アートディレクター・森本千絵さん、女優・鶴田真由さんと、アーティスト・中山ダイスケさん、俳優/映画監督・伊勢谷友介さん、イラストレーター・黒田征太郎さんです。



デザインを手がけたお一人、イラストレーターの黒田征太郎さんに、Tシャツに込めた想いを伺いました。

◆チャリティーTシャツで描いたもの
 今回のことは天災と人災。天災は地震と津波。人災は福島原発。あれは“起こった”のではなく“起こした”。
 人間が愚かしく振り回されている。天からの宿題をとうとう与えられたのだと思う。おたおたしたってしょうがない。Tシャツの話を頂いたときに「あっけらかん」と描こうと思った。
 描いたのは波と太陽の力をもらいながら、なおかつ波も太陽も海も空も、人を救うがなぎ倒しもする。だけどそれに負けない雑草を描いた。もう一つは「fukushima」という文字を真っすぐかいて、左側にキノコ雲。核兵器が爆発したときの噴煙を描いて、右側はそれを逆さにしたフレスコ。その中に雑草の種を一個落としたら芽が出る。福島はいつまでも泣いていないという希望的観測。もうひとつは、鳥にも見えるし骸骨にも見えるモノがいて、泣いているが泣くものかと涙が逆転している。そこに羽ばたこうとする羽が生え、必死で飛べ飛べと言っている足がある。謎解きみたいなモノ。
 今改めて見ているんだけど、全部忘れている。そんなもの、僕は。そんな必死で人が人を救えるわけがない。でも何か自分で出来ることはお手伝いがしたい。オーバーに言うと、今回のことは世界中が被害者。福島だけ、東北の人だけじゃない。日本だけじゃないし朝鮮半島も中国大陸もハワイの人もみんなが被害者という意識が持てれば。ヤバイ、ちょっと考えようという契機になればいいなと思っている。



チャリティーTシャツは3月11日から、全国のTOMMY HILFIGERの店舗で販売されます。
全ての利益が、被災地支援に寄付されます。

【the HILFIGERS LOVE JAPAN Charity Project】

2012年3月3日

【お知らせ】チャリティーコンサート「SHARE THE WORLD」

番組でもご紹介しているプロジェクト「Support Our Kids」によるチャリティコンサート「SHARE THE WORLD 〜チャリティーコンサート2012 in KOBE〜」が3月18日に開催されます。

東日本大震災で被災した子供たちの自立を支援するためのチャリティコンサートで、神戸と東北、大震災を経験した二つの地域が一緒になり、未来に向けたメッセージを届けます。

日時:3月18日(日)午後2時〜
会場:神戸文化ホール大ホール
出演:渡辺貞夫さん、平原綾香さん、神戸市立住吉小学校合唱団のみなさん 他、福島の小学生も参加
チケット料金:3500円(税込)

詳しくはこちらからどうぞ。
【Support Our Kids「SHARE THE WORLD 〜チャリティーコンサート2012 in KOBE〜】
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パーソナリティ:中西哲生・高橋万里恵

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2017 東日本大震災から5年 LOVE&HOPE 2016年3月11日(金) 特別企画放送

「LOVE&HOPE〜防災ハンドブック2015」PDF版ダウンロード配信中

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