2012年7月30日

7月30日「相馬野馬追」

7月28日(土)からスタートした、福島県相馬地方の伝統の夏祭り「相馬野馬追」。
相馬藩の軍事訓練として、千年以上の歴史があります。
例年は3日間に渡って、出陣式、武者行列、甲冑競馬などが行われますが、昨年は震災と原発事故の影響で、大幅に規模を縮小しての開催となりました。

この「相馬野馬追」の中心となっている、中村相馬神社の宮司・田村誠信さんにお話を伺いました。

◆例年通りの開催に“戻す”
 去年のようなことはしないという強い意思を持って、今年は開催。
 (馬の数は)今年は404駒。小高、原町の馬たちが北海道などに避難していたが、それを戻して絶対やるんだという南相馬市の意気込みが出ている。
 (相馬野馬追は地域の人々にとって)当たり前のもの。震災があろうがなにがあろうが、この相馬野馬追は続けていきたい。


「相馬野馬追」は今日が最終日。
9時からは「野馬懸」と呼ばれる古式の神事が行われます。





2012年7月27日

7月27日「流木ガレキの“メダル”を選手たちへ」

7月21日(土)東京・代々木第一体育館で行われたロンドンオリンピック日本代表選手団壮行会に、宮城県石巻市の小・中学生31人が招待され、震災の流木ガレキで作った「メダルの形のお守り」を選手たち518人に手渡しました。

このお守りには、子どもたちからの応援のメッセージと、オリンピックを通じて被災地の問題を伝える意味も込められています。

 


◆プロジェクト担当・細野豪志 環境相
 現在も被災地では様々な復興に向けた努力が積み重ねられているが、ガレキの問題は深刻。
 片付いてきたが、今もグラウンドや運動施設がガレキに埋まっている。子どもたちが運動できないという環境が続いている。スポーツは誰もを元気にする。そのチャンスをぜひ被災地の子どもたちに提供したいという思いがあった。




◆石巻市・牡鹿中学校3年生・佐藤みずほさんによる、選手団へのメッセージ
 3月11日、あの東日本大震災によって、私たちの生活は一変しました。私たちの通う牡鹿中学校は高台なので流されませんでしたが、物資仕分け基地となり、グラウンドにはヘリやトラックが次々到着し、体育館は全国からの支援物資でいっぱいになりました。
 私たちの貴重な運動場が全て無くなり、大好きなスポーツができなくなったのが辛かった。そんな時、私たちのグラウンドにマラソンランナーの谷川真理さんが来て下さり、ウォーキングやマラソンを一緒にしてくれた。久しぶりに体を動かすことができてとても嬉しかったことを今でも覚えています。
 今回選手の皆さんが胸につけているバレッタは、震災のガレキに新しい命を吹き込んで作ったものです。ロンドンでオリンピックの会場で選手の皆さんが素晴らしい活躍をして下さるよう願いを込めて作りました。選手の皆さん、私たちは日本からずっとみなさんを応援しています。頑張って下さい!

 







子どもたちの故郷・宮城県石巻市の中心街も、イベントで賑わっています!
ISHINOMAKI2.0が企画した「STAND UP WEEK 2012」が先週末からスタート。8月1日まで続きます!
○ 呉服屋さんの多い街・石巻ならでは「ゆかた de 街コン」
○ レゴブロックでロボットを組み立てるワークショップ「ロボラボ」
○ 牡鹿半島の鹿肉、金華サバを使ったご当地グルメ「巻食」を食べられる「日和キッチン」
○初心者でも楽しめるストリートフットサル「2on2」
○7月31日・8月1日 石巻の伝統行事「川開き祭り」

【ISHINOMAKI 2.0「STAND UP WEEK 2012」 詳しくはこちらからどうぞ】
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