2011年10月25日

10月25日「福島に住み続ける人々の言葉」

福島在住の詩人・和合亮一さんのインタビューをお届けしています。

和合さんは詩人として活動する一方、福島県内の高校で国語の教師として教壇に立ち続けています。
また、震災直後から福島の現状と福島に生きる想いをツイッターで発信し、大きな反響を集めています。

福島に住み続ける人への取材も重ね、著書「詩の邂逅」にまとめています。


◆ 思想書哲学書のような言葉をもっていた
 飯館村の商工会の副部長、佐藤さんは私の教え子だった。佐藤さんは商工会の集まりで「311が私たちの時代でよかったね」という言葉を聞いた。「こういうことが言えるのが大人なんだ、震災が子供たちの時代じゃなくてよかったと思えるように頑張りたい」と話してくれた。
 床屋さんの遠藤ちよこさんは、避難所で人と接する中で「人と話すことの大切さがわかった。言葉には言霊がある。言葉には橋がある。よい言葉をかければよい橋がつながる」。

◆ 会話の中で
 8人と会話して、福島の人間、現代の日本人が生きていく灯りのようなものが見えた気がした。


和合さんは震災後、3冊の著書「詩ノ黙礼」「詩の礫」「詩の邂逅」を出版しています。

【和合亮一さん Twitter】


☆音楽と詩のコンサート「レクイエム・プロジェクトTOKYO2011」に和合亮一さんが出演されます。
 日時:2011年10月29日(土) 昼の部 午後2時開演/夜の部 午後6時開演
 場所:TOKYO FMホール

 和合さん書き下ろしの詩による混声合唱組曲「黙礼」などが予定されています。
 詳しくは「レクイエム・プロジェクト」のホームページからどうぞ。

2011年10月24日

10月24日「和合亮一さんが想いを託したTwitter」

福島在住の詩人・和合亮一さんのインタビューを、4日間に渡ってお送りします。

和合さんは、中原中也賞などを受賞して、詩人として活動する一方、福島県内の高校で国語の教師として教壇に立ち続けてきました。
震災後のいまも福島に暮らし、教師を続けています。

和合さんは、震災直後の3月16日から、ツイッターで言葉を発信し始めました。
福島の現状と、福島に生きる想いをつづった和合さんのツイッターには、全国から多くの反響が寄せられたそうです。

◆ これまでやってきた詩はこんなに無力だったのか
 自分の中で大きな絶対的な何かが崩れてしまった感じ。それでも詩を書くしかなかった。今の自分の気持ちを詩に託して届けるいはどうしたらいいのだろうと考えて、ひらめいたのがツイッターだった。誰が読むかわからないけれど、とりあえず形に残せる。

◆ 言葉の力
 フォロワーの数が1万人を超えたとき、メッセージを最初から読み返して涙が止まらなかった。励ましのメッセージを頂いて、改めて詩を書き続けていこう、この現状を言葉にしていこうと思った。


和合さんは震災後、3冊の著書「詩ノ黙礼」「詩の礫」「詩の邂逅」を出版しています。

【和合亮一さん Twitter】


☆音楽と詩のコンサート「レクイエム・プロジェクトTOKYO2011」に和合亮一さんが出演されます。
 日時:2011年10月29日(土) 昼の部 午後2時開演/夜の部 午後6時開演
 場所:TOKYO FMホール

 和合さん書き下ろしの詩による混声合唱組曲「黙礼」などが予定されています。
 詳しくは「レクイエム・プロジェクト」のホームページからどうぞ。
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パーソナリティ:中西哲生・高橋万里恵

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