2017年2月20日

2月20日 女川町「地元市場ハマテラス」のお土産1「たこのやわらか煮」

今週の『LOVE&HOPE』は、宮城県女川町から『ハマテラスからの贈り物 お土産ベストセレクション』女川の美味しいもの、特産品も毎日プレゼントしています。

今朝は、昭和22年創業「岡清」の【たこのやわらか煮と、たこ・牡蠣・ホタテ・ほやの4点アヒージョセット】を3名様にプレゼント!


当選者は
★ロアッソん さん
★ウサギの花 さん
★呑んだくれヒツモエ さん
以上3名さまです。

おめでとうございます!
産地直送でお届けします。お楽しみに☆

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高橋「女川駅から海に向かって真っ直ぐ伸びるプロムナードを歩いてきたんですが、良いお天気で海もキラキラしてます。とっても綺麗。そのプロムナードの先にあるのがこのハマテラスです。去年12月オープンですごくウッディなログハウスのような雰囲気で、とっても可愛らしいお店です。この中がスゴイことになっています。地元のお魚屋さんもありますし水産加工品も売っていますし、お世話になっている女川丼の岡清さんも入っていて本当にテーマパークのようなところなので今から中にはいるのがすごく楽しみです。たっぷり堪能してみたいと思います。では行ってきます!。

ということで今週は宮城県女川町にオープンした、食のワンダーランド「地元市場ハマテラス」からのレポート!
まずは女川グルメの王様「女川丼」という海鮮丼を提供するお魚屋さん・岡清の絶品お土産をご紹介します!


◆女川の腕利き鮮魚店が作った『三陸たこのやわらか煮』!
高橋:では岡清の店長、岡芳彦さんにお話伺います。よろしくお願いします。単刀直入に言いますが私、女川丼を愛してます〜。
岡:ありがとうございます。私も愛しています。
高橋:こんなこと言ったらあれですけど日本で一番美味しいんじゃないかというくらい食べた時に感動したんですけど、女川丼に込めた思いってどんなものがありますか。
岡:女川の海の幸、旬ですね。毎日違う食材が丼に乗っています。私達の仕事は本来飲食店ではなく、昔からの魚屋さんということで地域のお客様に生かされてきていますので、とにかく私達が出来ることはその素材の良さの見極め、目利きですね。必ず生きている状態で来るので素性がわかりますよね。それから私達の勝負というか目利きというか。あとは一番自分たちが食べて美味しいところ。ただやたらに新鮮で上がりたてで美味しいものもありますが、その魚が本当に花開くときというのはそれぞれタイミングが合って、良い意味での熟成がある。熟成の温度や水分率、ネタごとの温度管理。女川丼はだいたい14種類から年20種類くらいなんですが、赤身、白身、青魚、甲殻類、貝類バランスよく入るように、何一つ欠損がないようにバランスよく配置しています。
高橋:なぜこんなに毎回感動するのかと思っていたら、今全部謎が溶けました。岡さんの真剣な思いとこだわりが詰まっているから食べた人が感動するんですね。新鮮なお魚もありますが同じくらい加工品があります。オリーブ漬けのタコだったりやわらか煮だったりたくさんあるじゃないですか。この加工品にもこだわってらっしゃいますか。
岡:加工品というのは震災としては岡清としては初の試みで、震災が来て日にちが立つに連れて魚が食べられなくなってきた。水産の町の魚屋の役割として若干悔しい想いもあって。そこから、震災後に加工品も充実させてやっていきたいというのがありますね。
高橋:目の前に「三陸たこのやわらか煮」が宮城県知事賞とありますが。
岡:つい先日、水産加工品の品評会があって岡清の三陸たこのやわらか煮が賞を頂いたということで、嬉しくもあり身が引き締まる思いもあります。これは感で口の中でとろける柔らかい食感で、たこ飯にしていただくなり、甘じょっぱくて優しい味なのでそのままお酒のお供にしていただいたりね。


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★LOVE&HOPE、「ハマテラスお土産ベストセレクション」。
あすピックアップするお土産ものは・・・三陸の「殻付きウニ」です!

パーソナリティ 鈴村健一

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