2017年10月16日

10月16日 東北・秋の復興グルメ『生いくらの醬油漬け』

月曜の『東北・秋の復興グルメ!』に沢山のご応募、
ありがとうございました。
南三陸町山内鮮魚店の『生いくら醬油漬け』当選者は
・しゃめ さん
・こまこ さん
・ぶんぶん丸 さん
以上の3名様です、おめでとうございます!
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今週は『東北〜秋の復興グルメ!』
東北の「いま」と、絶品!秋の復興グルメをお届けします。

今朝は宮城県の南三陸町から、旬の“いくら”の話題です!
震災前は、秋鮭の水揚げ量が全国トップクラスの南三陸町に今年も故郷の川を目指して鮭が戻ってきました。南三陸町に本設のさんさん商店街がオープンしてから7か月。地元で60年続く「山内鮮魚店」の山内淳平さんに伺いました。

◆社長のみぞ知る秘伝のタレに漬け込んだいくら醬油漬け
(オープンから7か月。お客さんの入り具合、盛り上がり具合はいかがですか)
すごくオープンから多くのお客さんに来ていただいて、土日は県外からのお客さんで大繁盛しています!うちがこの商店街に本設オープンする時、「お刺身バイキング」という、来たらその場で美味しいもの食べて帰りたいというお客さまが多かったので、好きなものを好きなだけ食べられるようにしたいと、それが売りになってます。(私も先ほどいただいて、ホウボウやカレイなどのお刺身がお店の前で食べられますよね)土日はバイキングの前に行列ができるくらい人気です。(いくら丼も頂いた。キラキラしていて美味しくて最高!)今がいちばん旬。鮭は志津川湾で獲るんですけど、海で獲らないと、川に近づけば近づくほどいくらの皮は産卵に向けて固くなっていくので、川に上がる前の鮭を使っています。(今日はそのいくらの醤油漬けをプレゼントさせていただくんですが…)うちのいくらの醤油漬けは社長が特製のタレを、社員は誰も知らない配合のタレがあって、化学調味料を一切使わないで作るんですけど、社長は宮城県に特別愛情をもっていて醤油は登米市の丸大豆醤油を、あとお酒を大量に使うんですけど大崎市の「一ノ蔵」の純米酒を水のようにドバドバ入れて作っています。(でもその配合は?)知らないです笑(ってことはタレを社長自ら調合してあとよろしく、と?)なくなると朝4時くらいに一人工場に来てストックを作ってまた無くなったら社長が作る。一回こんな配分かなと試したんですけど、あの味にはならなかったですね。(となるとファンの方も多いのは?)そうですねこれは僕が物心ついた頃から売っている商品でずーっと人気で、12月のギフトでは一番売れていますね。



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LOVE&HOPE、『東北・秋の東北復興グルメ』!
今朝は、宮城県南三陸町のさんさん商店街、山内鮮魚店から、社長秘伝のタレに漬け込んだ【生いくらの醤油漬け】を3名の方にプレゼント!

今年は大不漁で、去年よりも4割減、価格もそれにともなって2倍近く上がっているといいます。そんな、大変貴重な秋鮭の「いくら醬油漬け」、プレゼンントご希望の方はメッセージフォームから「いくら醤油漬け希望」と書いて、住所・氏名・ご連絡先を忘れずにご応募ください。応募は本日24時まで受付。当選者はブログ内で発表します。

その他、山内鮮魚店では鮭といくらの親子丼「はらこ飯セット」など旬の食材をご用意しています!

LOVE&HOPE、「東北〜秋の復興グルメ」。
あすは、南三陸さんさん商店街から絶品「茹ダコ」をプレゼントします!

パーソナリティ 鈴村健一

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特別番組 LOVE & HOPE ~10年目の春だより

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「LOVE&HOPE~防災ハンドブック2015」PDF版ダウンロード配信中

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