2017年11月9日

11月9日 フィッシャーマンジャパン直営「魚谷屋」(2)

今朝は昨日に続き、東北の漁師集団「フィッシャーマンジャパン」が東京・中野に出店した漁師酒場「魚谷屋」のレポートです。

震災後、それぞれ一匹狼でやってきた東北の若い漁師がタッグを組んで、東北から全国へ、そして世界に向け未来の水産業の形を提案していくチームを結成。そんな「フィッシャーマンジャパン」が手掛ける漁師酒場「魚谷屋」。東日本大震災当時、神戸からボランティアで石巻を訪れた魚谷浩さんが、石巻や三陸の漁師たちと出会い、この宝物のような人たちと最高の食材をもっと全国に発信したい!という思いから去年の6月に開いたお店です。

◆食だけでなくストーリーを楽しんでほしい
(オープンから約1年半、お馴染みさんもかなり増えたと思いますけどいかが?)そうですね、宮城の旬を伝えるということをコンセプトにしてるんですが、その旬をお客様が待っていらっしゃる、というのが感じられていて、ある素材の時には、週に2〜3回来るお客さんもいらっしゃいます。なんか悔しいんですけど、お店のファンというよりは素材のファンの方がたくさんいらっしゃる・・・あれが食べたい!食べれるからって。そのかわり我々も間違ったものは出せないですし、僕の仲間の漁師が作ったものはやはり東京で一番美味しく出したいというのが目標なんで、それが今年は、1年半かけて伝えられてきたかなという手ごたえを感じています。(その魚谷さんが魅了された三陸、東洋一といわれる豊かな漁場ですよね。これからどんなものが美味しいんでしょう?)四季を通じてとくに石巻は魚種が豊富ですからいろんなお魚が食べられるんです。それが一つの魅力なんですけど、これからの時期いちばん皆さんにお召し上がりいただきたいのはやっぱり三陸の牡蠣なんですね。僕は日本一の牡蠣じゃないかなと思っています。(これから寒くなる時期おいしいですよね〜最後にメッセージを)やっぱりだんだん復興に向かっていくにつれて外から来る人たちもだんだんと減ってくる中で、もう一度、行きたいと思ってもらうには、新たな観光産業を生まないといけないなというところで、いちばん必要なのは“胃袋をつかむこと”だと思うんです。その胃袋を魚谷屋として東京で8割つかんで、あと2割で100%は、宮城で完成してもらいたいっていうストーリーに辿り着いたんです。我々魚谷屋のスタッフは日々日々メニューを変えながらやっているので、その時、四季折々の味わいたいお客さまにぜひ集まって頂きたい。且つ漁師さんたちとつながる場所も月に一度以上設けているので、ただ「食」だけを楽しむんじゃなくて、ストーリーを楽しんで頂ければいいかなと思っています。


「フィッシャーマンジャパン」の凄腕漁師たちが獲った新鮮な魚介類が、毎日直送で届く!しかもこの店お値段もリーズナブルです!
この店で宮城、三陸の海の幸の美味しさを知ってもらって、現地を訪ねる人を増やしたい・・・そんな思いをもって最高の料理を提供している漁師酒場「魚谷屋」。ぜひ足を運んでみてください。

魚谷屋さんのサイトはコチラから

パーソナリティ:中西哲生・高橋万里恵

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2017 東日本大震災から5年 LOVE&HOPE 2016年3月11日(金) 特別企画放送

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