2018年4月12日

4月12日 献上桃の郷BBQフェス

今朝は、いま桃の花が満開の季節を迎えている福島県の桃源郷について、綿谷エリナさんのレポートです。

15日(日)に、桃の花を見ながらバーベキューを楽しんじゃおうというイベント、「献上桃の郷BBQフェス」が行われる桑折町の桃について、桑折町産業振興課の朽木健太朗さんにお話しを伺いました。

◆皇室献上の美味しい桃
桑折町ではもともと養蚕業が盛んだったんですが、大正時代から徐々に果樹栽培の方にシフトチェンジして、その頃から桃の栽培を始めました。(となりに桑の木が・・・)まだ名残がありますね。(今どれぐらいの規模で栽培されていますか?)福島県自体が果樹王国でとくに桃は有名なんですけれども、中でも桑折町はとても高品質な桃の生産をしておりまして、桑折町の農家のほとんどの方が桃の生産に携わっています。(どんな桃が?)7月初めの「はなよめ」「はつひめ」から、有名な「あかつき」、「ぎょうせい」、「ひかわはくほう」、9月末の「さくら」くらいまで、いろんな品種を作っています。(中でもいちばん多い品種は?)桑折町の桃でいちばんはやはり「あかつき」。(それがすごく有名で皇室にもう献上するようになったということなんですけれどもいつ頃から?)平成6年から福島県知事の指定を受けておりまして、毎年皇室、宮家の方に献上させて頂いております。(今年も献上できそうですかね?)はい今年も是非献上の指定を受ければ25年連続ということになりますので、町としては期待を含めて待っているところです。(2011年に震災。その時の状況というのは?)桑折町は停電も3日ほど続いたり道路の陥没もしたりだったんですが、やはり原発事故による風評被害払拭、これが皆さん苦しんでおられたのかなと思います。(でもその間も献上されてたんですよね?)農家の方も大変だったんですけれども、すぐに果樹除染を行なったり、桃のモニタリングだったり、すぐ検査をして、安全安心な桃を届けられるようなかたちで生産しておりましたので、そういった形で連続で献上をさせて頂いておりました。(でもすぐに復活とはいかなかった?)生産者はずっと生産していたんですが、被害という意味でいちばん大きかったのがやはり風評被害。消費者の買い控えだったり生産したものの値段が震災前の水準になかなか戻らないということで、そういった部分を町の方でも安全安心な桑折町の桃ということでPR をさせて頂いていた結果もございまして、何とか昨年には震災前の水準に戻ったというところです。


7月の「はなよめ」「はつひめ」から始まる桑折町の桃。8月には主力の「あかつき」が出荷になり、今年も皇室に献上されれば、25年連続となります。
また町では“もっと桑折町の桃をPRしよう”と、6次化産業にも取り組み、果汁たっぷりのソルベやグミ、ワインなども作っています。

明日は日曜日に開催される、「献上桃の郷BBQフェス」についてお届けします。

パーソナリティ(月ー水)中西哲生・ケリーアン(木)中西哲生・綿谷エリナ(金)速水健朗・綿谷エリナ

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