KIRIN BEER "Good Luck" LIVE

今回は、スペシャルバージョン！
東京・虎ノ門にある今話題の“キリン一番搾りガーデン東京”に
スキマスイッチのお二人をお迎えしてのライブパーティをお届けしました。
スキマスイッチ、デビュー10周年のアニバーサリーイヤー！
おめでとうございます☆

今回は、豪華メンバーによる贅沢な編成！
ギター：石成正人さん、ドラム：村石雅行さん、
ベース：沖山優司さん、キーボード：浦清英さん。
空間を余すところなく使って、最高の音を届けて下さいました。

見事ライブ観覧が当選したお客さんは、
手が届くほどの至近距離に、本番前から涙。
後方では、お客さん達がフローズン生や美味しいお料理を
食べながらライブを楽しみました。
偶然来ていたお客さん達は、ビックリ！
なんともラッキーです。

今日のライブについて、大橋さんから
「いつもとは環境が違いますけど、
いつもの僕ららしくやれたらいいなというのと、
今日だけのスペシャルなものが作れたらいいな。」という
期待を膨らませるメッセージが。

ライブ・パート１は、
「Yeah!!!」というパワフルな叫び声から、
缶をプシュッと開けたような弾けるパワーではじまった“ガラナ”。
最初から全開！ファンの皆さんも、大きな手拍子。
この曲のテンポとブルーとホワイトのサマーファッションのお二人の姿で、
もうここは、夏！

続けて“ユリーカ”。
爽やかで、パワフルで、気持ち良くて・・・
会場いっぱいに突き抜けていく大橋さんの歌声は、宇宙へと響いていくよう。
さらに常田さんのピアノが、清々しい風を運んでくれます。
お店のスタッフのお姉さんも嬉しそうな表情！

ライブ・パート２では、
「フローズン生美味しそうだね～」という大橋さんのトークから、
ファンの皆さんと美味しいお話を。
時田さんは「ちょうど僕のピアノの上に置けるんですよね。」と
ステーキが気になるご様子。
隣りで焼いて、どんどん運んでいたので実は、会場内ずっとイイ香りがしていました。

そして、ライブへ。
デビュー10周年のスキマスイッチ。
2013年の第一弾シングルである「旅立ち」をテーマにした“スカーレット”。
歌詞に出てくる電車は、お二人の地元である愛知のスカーレット色の電車。
「今から何かをはじめようとしている人達にきっとぴったりはまる曲なんじゃないかな。
僕らも上京のときのことをちょっと思い出しながら書いた曲です。」と大橋さん。
じっくり浸りたい優しいメロディ。言葉が心にじわじわと届いてくる。
浮かぶ情景、心情・・・夢や希望と共に浮かぶ不安な気持ち・・・
最後の「青空」という言葉がなんとも印象的でした。

続けて、イントロから「おーっ」という声が上がった
“さみしくとも明日を待つ”
音・声のエネルギーがまっすぐに伝わってくる。
大橋さんの豊かな表現が、会場全体を包んで、一人ひとりの胸の奥の方まで響かせる。
エンディングには、思わず鳥肌が立ってしまうくらい、音の空間に没頭。
このメンバーでのライブをこの空間で聴くことが
どれほど凄いことなのかを改めて実感です。

最後のライブ・パート3では、
「ビールも入ったところで盛り上がりますか！」
「Yeah!!!!」
「よっしゃいこう！」と演奏をスタート。
“全力少年”
もちろん全員で大合唱です。
どうしてこんなにも調和していて、気持ち良いんでしょう！
サビのあの流れるようなメロディ！疾走感！
たまりません。

大橋さんは、会場の後ろの方まで行って一周して、
お客さんの中に混ざっていくというファンにはたまらないシーンも。
ラジオからもたくさんの「キャー！」という声が聞こえたのでは？！

ライブ会場のサイズとか関係なく、
まさにスキマスイッチらしいライブを届けて下さったことに感謝。
全力で“聴かせる”最強のライブ。

スキマスイッチのお二人、そして、バンドメンバーの皆さん、
本当にありがとうございました！！