LIVE REPORT

放送日時:2016年9月10日[土]
ゲスト:GLIM SPANKY

Information

60~70年代のロックとブルースを基調にしながらも、新しい時代を感じさせる、松尾レミ(Vo/Gt)&亀本寛貴(Gt)による男女二人組新世代ロックユニット。
今夏大ヒット公開映画『ONE PIECE FILM GOLD』主題歌に、原作者/総合プロデューサー尾田栄一郎氏の推薦により、新人ながら異例の大抜擢!!
主題歌「怒りをくれよ」はiTunesロックソングチャートで1位を獲得。
松尾レミの日本人離れしたハスキーな歌声が、多くのクリエイターを夢中にさせ、既に9つものCMで歌唱を担当。
そして7月20日に発売した最新作2nd アルバム『Next One』はオリコン週間アルバムランキングで堂々9位、iTunesロックアルバムチャートでも1位を獲得する等大注目を集める。
そのアルバムには、映画『ONE PIECE FILM GOLD』主題歌「怒りをくれよ」の他、今秋10月8日公開映画『少女』(湊かなえ原作)主題歌「闇に目を凝らせば」等10曲を収録。
今夏は、SWEET LOVE SHOWER・METROPOLITAN ROCK FESTIVAL他数々の大型フェス出演が決定。
9月からは、最新アルバムを引っ提げて「Next One TOUR 2016」が全国13か所にて開催することが決定しており、ファイナルは10月30日STUDIO COASTにて開催される。
メンバーの野望は「日本語の楽曲で世界に打って出ること」
GLIM SPANKYの今後の動きから目が離せない!

“『Next
『Next One』(初回限定盤)(DVD付)
¥3,700 (+tax)

“『Next
『Next One(通常盤)』
¥2,700 (+tax)



■LIVE

「Next One TOUR 2016」

公演日:2016年9月22日 【長野】CLUB JUNK BOX ~ 2016年10月30日 【東京】新木場STUDIO COAST 


「VINTAGE ROCK std. presents『Summer Trail 2016』」

公演日:2016年9月17日(土)OPEN 16:15/START 17:00
会場:赤坂BLITZ

出演:THE BACK HORN/シナリオアート/GLIM SPANKY

※その他、詳しい日程・情報はオフィシャルページをご確認ください。

「GLIM SPANKY OFFICIAL SITE」
http://www.glimspanky.com/

GLIM SPANKY 写真

LIVEレポート

ライブの様子

一度聞いたら忘れられない歌声。
「私もこんな声が出せたらな・・・」と女性として憧れる、一度聞いたら「惚れる」こと間違いなしです。

ライブパーティーを開いてくださったのはGLIM SPANKY。
とにかくかっこいい・・・ かっこいい!!何度も心でつぶやいたライブでした!


ライブパート1


NEXT ONE

真っ赤なワンピースのレミさんとTシャツとパンツスタイルで登場した亀本さん。
歌う前のお二人が醸し出す雰囲気は「静」でしたが
歌い始めた瞬間に、空間全てが動き出すような衝撃が走りました。
レミさんの歌声がとにかくかっこいい。上品で、ワイルドで、渋い。
一曲目からこぶしを突き上げてお客さんも盛り上がってしました。


焦燥

低い声の厚み、高い声のかすれ具合。
たまらなくかっこ良くて頭の中がカーーッと熱くなっていきました。
亀本さんのギターソロでは、とてつもない早い指の動きを
お客さんに見せるように弾いていました。
ライブ前の明るいイメージから一転、平静な表情で涼しくギターを弾く亀本さん。
そのギャップが素敵でした。


怒りをくれよ

歌い始めた瞬間、お客さんが「これこれ!」というような表情で
体を動かし始めました。
心の叫びを歌声にのせて、目を閉じて歌うレミさん。
サビの破壊力がすごい!!
ロックの中にどこか懐かしさがあるような・・・勢いと心地よいリズムがクセになります。

ライブの様子

ライブパート2


闇に目を凝らせば

テンポがゆっくりに変わり・・・・夜の雰囲気の中でレミさんの声に導かれるように
心をゆだねて聞き入りました。芯のある歌声が響いてスタジオを覆うように。
目を閉じて眉間にしわを寄せて歌うレミさんと、どこまでも落ち着いて弾く亀本さん。
そのバランスもクールでした。


夜明けのフォーク

レミさんが黒のギターに持ち替えました。
レミさんと亀本さんのハーモニーが膨らんで向かってくるような反響。
一点を見つめ遠くを見るように歌うレミさんに引き込まれました。


話をしよう

レミさんがアコースティックギターに持ち替えて。
亀本さんもブラウンのエレキギターに持ち替えてスタート。
なんともいえない心地良いリズムと、どこか優しい空気を感じるこの曲、とても楽しみにしていました。
背中を押される歌詞も良いです。
サビの高音はレミさんの表情がぐっと強く変わり、
魂が込められて心に届きました。


時代のヒーロー

お二人がギターを持ち帰る間、ドラムが鳴り響き、
それに合わせてお客さんが手拍子。スタジオはとてもいい雰囲気でした。
話をしようからの流れを感じるような前向きになれる曲で、
パワーを注入してもらいました。
お客さんも手を伸ばして笑顔で応えていましたよー。


ライブパート3


大人になったら

ギターとレミさんの歌声だけで始まったこの曲。
真っすぐ前を見つめて歌うレミさんの歌声と歌詞をたどりながら、
ふるさとの風景や昔のことを思い出して、、、
少し切なさが混ざるような気持ちになりました。
途中で向かいあってギターを演奏し合うお二人。
音が変わるごとに、ちょっと微笑むように弾いたり、目を合わせたり、そらしたり、真剣な表情に変わったり。


お二人の醸し出す雰囲気もその歌声も演奏も
ハッとするような瞬間がいくつもありました。
心がぐっとつかまれるような刺激を何度ももらって、エールをもらって、、、、

とにかくかっこいいお二人のライブ、全国のみなさんにも届いたと思います。

最高のライブをありがとうございました!!

ライブの様子

Set List

  • 1.NEXT ONE
  • 2.焦燥
  • 3.怒りをくれよ
  • 4.闇に目を凝らせば
  • 5.夜明けのフォーク
  • 6.話をしよう
  • 7.時代のヒーロー
  • 8.大人になったら
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