LIVE REPORT

放送日時:2017年6月17日[土]
ゲスト:中村一義

Information

1997年、シングル「犬と猫/ここにいる」でデビュー。 セルフプロデュース、そしてすべての楽器をほぼ一人で録音したデビューアルバム『金字塔』は、独特な日本語詞 と卓越したポップセンスにより、日本のロック・シーンに多大なインパクトを与え、4枚のアルバムリリースしている。 2004年にはバンド"100s [hyaku-shiki]"を結成、バンドとしての活動を経て、2012年には約10年ぶりにソロ名義で再始動し、アルバム『対音楽』を発表。2016年3月には、4年ぶりとなる最新アルバム『海賊盤』をリリース。 2017年1月よりデビュー20周年イヤーに突入。


“ニューアルバム『Silent
セルフカバーベストアルバム『最高築』
¥3,240円(税込)



■LIVE
【『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017』】
2017年8月12日(土)国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)【茨城】

【La.mama 35th anniversary「正しさの価値観に共感する。中村一義×小谷美紗子」】
2017年8月3日(木) 渋谷La.mama【東京】


※その他、詳しい日程・情報はオフィシャルページをご確認ください。

「中村一義 コンセプトサイト KIKA:GAKU」
http://www.kikagaku.com/

中村一義 写真

LIVEレポート

ライブの様子

今週ライブパーティーを開いてくださったのはデビュー20周年の中村一義さん!
前半はアコースティックで聴かせるライブ、
後半はお客さん総立ちで一緒に歌うライブ。
圧倒的な歌声に魅了された1時間でした。


ライブパート1

愛すべき天使たちへ

中村さんの力のある歌声が体にガツンと響く。1つ1つの言葉をはっきりまっすぐ歌う姿がとても素敵です。
ハーモニカの高音の響きと切ない余韻。
サビの『君を天使と呼ぼう~』でお客さんを
左手のひらで差して流しながら歌っていました。


犬と猫

『デビュー曲やります』の一言でお客さんからは一気に歓声が。
『どう?』と投げかける歌詞から始まり、
その独特のリズムが染み込んでいきました。
ギターコーラスのみついさんと、ギターパーカッションのよーすけさんの、中村さんの歌声にピタっと寄り添うようなコーラスも綺麗でした。


ライブパート2

恋は桃色

細野晴臣さんのカバー。
お客さんも一緒に口ずさみながら楽しんでいました。
中村さんの地声から裏声に切り替わる瞬間が心地よくカッコいいです。
3人で輪になるようにお互いに見合って歌っていてとても和やかな雰囲気が伝わってきました。


約束の橋

佐野元春さんのカバー。
演奏が始まった瞬間、お客さんから手拍子が広がりました。
中村さんは顔を左右に揺らしながらリズムをとって歌い始めました。お客さんを見て言葉を伝えるように笑って歌う中村さん。
最後はお客さんも笑顔で拍手をされていました。


ロックンロール

くるりのカバー。ギターお二人のさわやかな音色からスタート。
その演奏を微笑みながら眺める中村さん。
歌い始めてからも終始笑顔でした。
3人のハーモニーがまっすぐに届いてきます。

ライブの様子

ライブパート3

スカイライン

CM中に、中村さんご自身が立ち上がってから、お客さんに『スタンドアッププリーズ』と一言。お客さんが笑顔で立ち上がりました。
マイクをお客さんに向けると、お客さんからは息の合ったコーラスが。
サビでは右手を左右に振って、体を動かしながら盛り上がりました。


1,2,3

中村さんのひたいには汗!汗!
今度は右手を上下に上げ下げしながら、『オイッ!』と掛け声をかけながらスタート。
お客さんのノリの良さに中村さんも嬉しそうに笑い合っていました。


キャノンボール

お客さんはその場でジャンプしながら手拍子!
ラストスパートでスタジオ中が熱くなっていきました。最後はお客さんにマイクを向けてサビを歌う!

『リハーサルをしたのでしょうか?!』と思うほどに、中村さんの合図にピッタリとついていくお客さんたち。その一体感がどんどん大きくなっていきました。
お客さんも演奏メンバーの一員のようでした。
中村さんのパワーのある歌声とスタジオの盛り上がり。
最高のライブをありがとうございました!

ライブの様子

Set List

  • 1.愛すべき天使たちへ
  • 2.犬と猫
  • 3.恋は桃色
  • 4.約束の橋
  • 5.ロックンロール
  • 6.スカイライン
  • 7.1,2,3
  • 8.キャノンボール
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