LIVE REPORT

放送日時:2018年1月6日[土]
ゲスト:ミツメ

Information

2009年、東京にて結成。4人組のバンド。
2016 年6月に4thアルバム「A Long Day」をリリース。国内のほか、インドネシア、台湾、上海、アメリカなど海外へもツアーを行い、活動の場を広げています。
オーソドックスなバンド編成ながら、各々が担当のパートにとらわれずに自由な楽曲を発表し続けています。そのときの気分でいろいろなことにチャレンジしています。
2017年12月にニューシングル「エスパー」をリリース。2018年1月には自主イベント「WWMM」を恵比寿リキッドルームで開催。
2月より「mitsume tour esper 2018」がスタート。4月25日東京・マイナビBLITZ赤坂でファイナルを迎える。


エスパー
エスパー
\1,000+tax


■LIVE

「WWMM」
2018.1.21(Sun)
恵比寿 LIQUIDROOM


「Tour Esper 2018」
2018.2.24(Sat) 仙台 enn 2nd ~ 2018.4.25(Wed) 東京 マイナビBLITZ赤坂


※その他、詳しい日程・情報はオフィシャルページをご確認ください。

「ミツメオフィシャルサイト」
http://mitsume.me/

ミツメ 写真

LIVEレポート

ライブの様子

皆様、
あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

今年も
素敵なライブを一緒に楽しみましょう!!


さて

今年最初のライブパーティーを開いてくださったのは
ミツメの皆さんです。

ミツメの皆さんはキリンビールグッドラックライブ初登場!
しかもこの日が今年最初のライブということで、
初登場!初ライブ!

初づくしに
「縁起が良いですねー」とお話しくださった川辺さん。

9曲、たっぷりと披露して下さいました。


新年を迎え、
ゆったりのんびり心地よいミツメの皆さんの音楽。
独自の世界観に引き込まれる1時間でした。


ライブパート1

本番前からずっと自然体な皆さん。
『天気予報』で
川辺さんの歌声が響くと、スタジオは
まどろむような心地よさに包まれました。
なんて心地よい歌声。そしてサウンド。

テンポアップしながら、
ギターの大竹さんとベースのナカヤーンさんが頭を振って『忘れる』へ。

歌詞はそんなに多くないミツメの音楽。
少ない言葉の行間に込められた思いを感じながら、想像しながら楽しむ。

カッコいいのにぼーっとなれる不思議な音楽。
新しいのに懐かしい。2つが融合されていました。

『Alaska』では
音だけで景色を想像させる自由な演奏に
スタジオの熱も少しづつ上がっていきました。
後半にかけては音だけの世界でさらにヒートアップ。

ライブの様子

ライブパート2は『disco』でスタート。
ギターの爽やかで軽快なサウンドと心地よいリズム。
冬の海岸沿いをドライブしながら聴きたくなるようなナンバー。
川辺さんの柔らかくてレトロな歌声も素敵。

MCを挟まずに次々に曲を。

『うつろ』では
コーラスとハーモニーが綺麗に響きました。
1つの曲の中に、聞いている側が想像する余白部分が残されていて、
じわじわと感情がわいてくる。

次の曲『めまい』でも、
メンバーの皆さんは表情を全く変えないんですよね。
少しうつむきながら。
それぞれの
シンプルな姿もまたかっこいい。
余計なものやことは、必要ない。と思わせてくれるようなミツメの空気。


ライブパート3は

ベースの音が一定のリズムを刻んで
『会話』から。
ギターの音もどんどん変化させていって
神秘的な不思議な音が重なり合う。
幻想的な世界が作り上げられていきました。

『煙突』ではスピード感あるサウンドが背中を押してくれる。
色んなニュアンスが混ざり込んで、全く新しい世界観です。

最後は少し切ない余韻が美しい『エスパー』で。

川辺さんの癒される歌声も
音だけの世界もかっこいい。

心にも空間にも馴染んでいくようなライブをとどけてくださったみなさん。

年始忙しかった方々も
心落ち着く時間になったのでは
ないのでしょうか?


ミツメの皆さん、
素敵なライブをありがとうございました。

ライブの様子

Set List

  • 1.天気予報
  • 2.忘れる
  • 3.Alaska
  • 4.Disco
  • 5.うつろ
  • 6.めまい
  • 7.会話
  • 8.煙突
  • 9.エスパー
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