ついに!『Mosquito Bite』解禁!?

SCOOL OF LOCK!


(カッ、カッ、カッ、チャイム……ガラガラ……)

洋平先生「進路室へようこそ!」

磯部先生「そういえば!ここ…進路室なんだよね?」

洋平先生「凄い、ヒロさん!台本通りにありがとうございます!」

全員「(笑)」

磯部先生「仕事に関しては真面目なんですよね」

洋平先生「ありがとうございます!ここは進路室なんですけど、せっかくメンバー全員いるので、みんなからのアドバイスも貴重かな!ということで…」



■意識の差
洋平さんこんばんは。
私は今年の春高校三年生になりました。いわゆる受験生です。
私は将来音楽関係の職に就きたいと思っていて、その為に専門学校に進学したいと考えています。たくさん悩んだ末に出した答えです、この進路に迷いはありません。大学進学の為に受験勉強をする同じ3年生に比べたら、おそらくに余裕があると思います。
なので、そこで受験と言うよりかは将来の為に、英語を勉強しようと思いました。それでも、自分でやると決めたことなのに頑張れません。周りのみんなの意識が少しずつ変わってきていることも、置かれている環境が変わっているということも気づいています。変わりたいのに、変わりたいから頑張るはずのなのに、どうしても「私は大学受験をするわけでもないし」といった甘えた言い訳が出てきてしまいます。
決意をしても言葉にしても、いつもいつも行動にちゃんと移せません。悔しいです。洋平さんは自分の中の甘えや、自分の気持ちに打ち勝ちたい時などどうしていますか?良ければこんな私に、アドバイスなどを頂きたいです。
木月
女性/17歳/千葉県




SCOOL OF LOCK!


磯部先生「実感が湧いてないのかもしれないね?だから、いざ勉強しよう!って時にモチベーションに繋がってないのかもしれない」

洋平先生「確かに!確かに!俺も考えたんですけど…専門学校に行くのは、来年でしょ?それまでに英語を勉強しようっていうのは素晴らしい考えなんだけど、それよりも現場に近い所でバイトとかしちゃった方が良いのかなと?」

聡泰先生「やっぱそうだよね?俺もすげぇ思う!」

洋平先生「例えばライブハウスとかね。知り合いのバンドマンを手伝ってみるのも良いし」

聡泰先生「設営だって良いしね」

洋平先生「うん!そこをやってった方がまずは良いのかなと思うね」

白井先生「専門学校に行くんだったら…体験入学っていうのがあるんですよ」

洋平先生「まーくん、そういえば専門学校に行ってたもんね」

白井先生「体験入学って、みんな1回しか行かないイメージあるじゃん?」

洋平先生「うんうん」

白井先生「実は何回行ってもいいんだよね」

洋平先生「そうなんだ!」

白井先生「何回も行くことによって、先生に覚えられるの」

洋平先生「入学する前に?」

白井先生「そう!だから入学する前に先生と仲良くなれるしね」

SCOOL OF LOCK!


聡泰先生「それ良いな」

洋平先生「これはまーくんにしか出来ないアドバイスですね」

磯部先生「そうだね」

白井先生「まだ1年あるんだったら、そういうことに時間を使うといいです」

洋平先生「そうだね!早めにね!このアドバイス…なんか生々しいな(笑)」

磯部先生「生々しいね(笑)」



■将来どうすればいいのか...
洋平先生こんばんは!私は今高校2年生なのですが、最近将来自分がどうなりたいのか分からなくなって来てしまいました。
レコード会社で仕事がしたいのですが親に「好きなもので仕事をする=楽しい」とは違うと言われて、もっと現実的に物事を見据えて欲しいと言われました。
弟と同じ年に受験なので私が奨学金を使って仮に弟が受験に落ちて私立に入ったら家計がかなり厳しくなっちゃうしちゃんとした職に就かなきゃいけないのは自分が1番分かってるつもりです。ただ親にちょっと言われただけで泣いたり迷ったり本当に自分はこれがやりたいのか、今目指してるものは間違ってないのか不安で仕方ないです。こんな時ってどうすればいいんでしょうか?
[yuan]
女性/16歳/神奈川県




SCOOL OF LOCK!


洋平先生「まず訂正したいんですけど(笑)」

磯部先生「そうだね(笑)やっぱり思ったよね!」

洋平先生「‘家計がかなり厳しくなっちゃうしちゃんとした職に就かなきゃいけない’ってあるんですけど…レコード会社はちゃんとしてますから!」

全員「(笑)」

洋平先生「ホワイト企業!ホワイト企業!ま、気持ちは分かりますよ?バンドマンとか…」

磯部先生「イメージはね」

洋平先生「バンドマンになりたいって言ったら、親に反対されるってのは分かるけど、音楽事業っていっぱいありますからね。その中でもレコードレーベルとか、ちゃんとしたビジネスをやられているエンターテインメントの会社ですから、福利厚生もしっかりしてらっしゃるし…」

SCOOL OF LOCK!


磯部先生「本当にそうだよね」

洋平先生「本当にそう!それにけっこう難しいんだよ!(笑)」

聡泰先生「“そこと契約してるミュージシャン”って言ったら、(ニューヨークで)『KABUTO』のナレーションが録れてしまうくらいですから」

洋平先生「そうだよね(笑)確かに不安だと思う。だってそれが自分のやりたいことなのか、ただアーティストに近づきたいとかだったらファンでもいい訳ですからね。そうじゃなくて!ちゃんとアーティストと一緒に仕事がしたいってことであれば、レコード会社もしくはマネージメント会社に入るとか道はいろいろあります」

白井先生「軽い気持ちでも別にいいと思うんだけどね」

洋平先生「あら出た」

SCOOL OF LOCK!


白井先生「100%その気持ちがないとダメなんです!みたいな所もあると思うんですけど、別にそう思わないですけどね」

洋平先生「あら…それはなんで?」

白井先生「自分がそういう風にやってきたから」

洋平先生「(笑)」

磯部先生「説得力が…ある…意味ある(笑)」

白井先生「親に言われたぐらいで揺らぐ気持ちじゃダメなんじゃないかってあると思うんですけど、別にいいんじゃないって思う!」

磯部先生「だって揺らぐもんね!不安にもなるし!」

白井先生「そう!俺は揺らがなかったけど、そういう俺みたいな性格の持ち主ならいいですけど、RN[yuan]みたいな生徒さんもやりたいんだったら、軽いとか重いとか関係なくやればいいんじゃないかな!」

磯部先生「なるほどね!」

白井先生「やって失敗してしまったら、別の職を探したらいいと思う!」

磯部先生「あんまりそこにプレッシャーを感じててもしょうがないってことね」

白井先生「やるかやらないかだから…こういうのって!やったらいいんじゃない!」

洋平先生「色んなアドバイスがありましたが、最終的にはRN[yuan]が決めなきゃいけないこと。こうやって色んな人が周りにいる中で自分の声を聞いてほしいです」


M KABUTO / [ALEXANDROS]






洋平先生「改めましてこんばんは!アレキサンドLOCKS!の川上洋平と…」

磯部先生「磯部寛之と…」

白井先生「白井眞輝と…」

聡泰先生「庄村聡泰で〜す!」

洋平先生「さあ!本日は先週約束しました、こちらでございます!」

(カッ…カッ…カッ…カッ…)

SCOOL OF LOCK!


SCOOL OF LOCK!


洋平先生「…‘Mosquito Bite!’。先日シングル『KABUTO』を発売したばっかりですけど、さらに新曲で攻めちゃいます!タイトルは『Mosquito Bite』!今年の夏公開される映画『BLEACH』の主題歌です!もう予告で流れてて“あ、聞いたことある”っていう生徒さんもいると思うんですけど、実はライブでも1曲まるごとやってたりするんですよ。だから我々としたらやっとリリースされるということで嬉しいです。これはニューヨークで作った曲で、やっと、どこに行っても絶対勝てる曲が出来たなという想いでしたね。この曲が出来た瞬間!」

聡泰先生「出応えハンパなかったですね」

磯部先生「リフを作って、ニューヨークのスタジオで色々なパターンを録っていたのを未だに思い出しますしね。いつからタイトルが『Mosquito Bite』になったんでしたっけ?」

洋平先生「リフが出来て、曲もある程度出来て“良いの出来たよ!”ってみんなに送る時って必ずタイトルを付けなきゃいけないんだけど…」

磯部先生「仮タイトルをね」

洋平先生「その時に『Mosquito Bite』って何となくあって…理由は何だっけ…」

磯部先生「言いたい事みたいなのがあった?」

洋平先生「あった!あった!『Mosquito Bite』って‘蚊が噛む’って意味なんだけど…。これから向かっていく我々の道には行く手を阻むモノがあったりするけど、そんなモノは痛くも痒くもない!いや、痒いくらいかな(笑)そういう意味で『Mosquito Bite』って付けたんですね」

磯部先生「なるほどね」

洋平先生「ニューヨークに去年の夏終わりに行った時に蟻がめちゃいたじゃないですか?」

磯部先生「そうですね」

聡泰先生「洋平は蟻に悩まされ、俺は日差しに悩まされ…」

洋平先生「そうそう(笑)それで‘Ant’よりも『Mosquito Bite』の方がカッコイイなって。ニルヴァーナの『Smells Like Teen Spirit』」って曲の、♪albino a mosquitoって部分カッコイイじゃないですか!♪mosquitoって…日本では(一文字で)“蚊”なのに(笑)だから何があってもそんなモン俺にとっては蚊が噛んだくらいっていう」

磯部先生「なるほど」

SCOOL OF LOCK!


聡泰先生「どうでもいい余談なんだけど…“蚊”ってを聞くと漫画『SLAM DUNK』のワンシーンを思い出す!」

磯部先生「“あ〜蚊がいるな、ポリポリ”でしょ?」

聡泰先生「鉄男に殴られてる時の花道のセリフ」

洋平先生「あー!(蚊って)よくそうやって漫画で使われてるよね」

聡泰先生「そうね!昔からの比喩表現の一個だからね」

洋平先生「でも向こうのプロデューサーに“なんで『Mosquito Bite』なの?”って訊かれて、意味を答えたら“なるほどね!”って」

聡泰先生「ふーん」

洋平先生「海外ではそういう表現って使わないから珍しかったみたい」

聡泰先生「うんうん」

洋平先生「じゃあ変えようかなとも思ったんだけど、“いや珍しいからそのままにしといた方がいい”って言われて…」

磯部先生「へぇー」

洋平先生「だからそれはそういう意味でも日本人ならではの感覚なのかなって思って、タイトルに採用しました。そしてそういう漫画とかを読んで育った我々が、『週刊少年ジャンプ』に連載していた『BLEACH』の映画主題歌!凄く光栄ですね」

磯部先生「嬉しいですね」

洋平先生「ニューヨークで他のジャンプの実写版が普通に街の映画館で公開されてたんですよ」

聡泰先生「そうだね」

洋平先生「“これ、いいな!”って思って、絶対『BLEACH』もアメリカで公開されるんだろうと思いながら…ここで流れてもおかしくない曲を作ろう!と思ってそういう強い想いで作りました!」


M Mosquito Bite / [ALEXANDROS]


[1コーラスで強制終了され…]

SCOOL OF LOCK!


洋平先生「え!?ここで?」

磯部先生「(笑)」

洋平先生「マジっすか!?ここの後のブリッジが気持ちいいのに!」

磯部先生「凄い所で切れましたね!生徒の顔が想像出来る(笑)」

洋平先生「うっそ〜ん!って(笑)続きはダッダッダッダダダッダッダッダダ…」

白井先生「(笑)」

洋平先生「ダッダッダッダダ…」

聡泰先生「お前は電波を使ってなにをしるんだよ!?」

洋平先生「(笑)っていう感じのが続くんですよ!」

磯部先生「そうですね(笑)」

洋平先生「本日はショートVerでお届けした『Mosquito Bite』!いや〜なんでしょ…SCHOOL OF LOCK!ってこんな感じだな〜(笑)」

磯部先生「ドSでしたね(笑)」

洋平先生「来週は!来週こそは!フルサイズでお届けしたいと思います!これは絶対にお聴き逃しなく!てか…聴いてください(笑)」

全員「(笑)」

洋平先生「でもやっとフルサイズでオンエア出来るってのは我々にとって1年越しくらいですからね」

聡泰先生「そうですよ!」

洋平先生「いよいよです!俺としたらサビの直後に出てくるダッダッダッダダダッダッダがね…」

磯部先生「今週はこの川上リーダーの生声でしたけど」

洋平先生「川上リーダーって(笑)」

SCOOL OF LOCK!


全員「(笑)」

洋平先生「来週、本当にお楽しみにしておいてください!絶対に聴いてください!そして今週末10日[日]。8月16日に千葉・ZOZOマリンスタジアムで開催します、『VIP PARTY 2018』の一般チケットが発売となります!

磯部先生「ついに」

洋平先生「めちゃくちゃ人が入りますよ?」

磯部先生「そうですね!野外のスタジアムでのワンマンってのが今回初めてっていうのもあるし、『VIP PARTY』っていうのが意外とファンクラブ限定って思っている生徒さんが多いと思うんですけど…」

洋平先生「ちゃうからちゃうから!」

磯部先生「一般発売のいい機会になると思うんですけど…誰でも来れますので、楽しみにしててください!」

SCOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!


いよいよ来週!来週こそは(笑)[ALEXANDROS]先生の新曲「Mosquito Bite」をフル・オンエア!!!!
さらに!イブサンローランの元デザイナーJEAN PAUL NOTと川上先生がコラボして制作されたTシャツを3名にプレゼント!
応募方法は、来週の授業で発表…MUST LISTEN!!!!

アレキサンドLOCKS! 放送後記

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  • ミセスLOCKS!

    Mrs. GREEN APPLE

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  • 宮世琉弥

    宮世琉弥

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    乃木坂46(井上和)

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    SEVENTEEN

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