Nawe,Nawe

SCHOOL OF LOCK!


(チャイム…ガラガラガラ…)

洋平先生「ようこそ、進路室へ!生徒のみなさんは夏休みが始まっていると思いますけど、夏バテはしていませんでしょうか?いまSCHOOL OF LOCK!では、夏恒例の10代限定フェス「未確認フェスティバル2016 第3次LIVE審査」の真っただ中でございます!17日(日)は大阪Music Club JANUSで、18日(月)は名古屋BOTTOM LINEという事で…。今週末23日(土)、24日(日)渋谷O-WESTで東京2DAYS。そして、8月27日(土)ファイナルステージ@新木場スタジオコーストでは、今年からコピバン・ステージが始まるという事で…。我々[Alexandros]のコピーバンドもいるのかな?ちょっと僕としては気になるんですけど。[Alexandros]の曲だったら、“Waitress,Waitress”とかやると、相当技量が上がると思います。カッコ良く合致しないといけないし、途中でJAZZっぽい所も出て来たりするから、そういう意味で[Alexandros]の曲をコピーするんだったら“Waitress,Waitress”かなー!?“ワタリドリ”とかはそんなに難しくないから(笑)初歩的な段階では良いかもしれませんけど…。聴いている人を驚かせるんだったら“Waitress,Waitress”をやって欲しいかなと思います!
ま…聡泰の部分は打ち込みを使ってもいいかな(笑)」

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M Swan / [Alexandros]


洋平先生「先週の授業でフルオンエアしました!8月24日(水)に発売します。我々[Alexandros]のNEWシングル『Swan』。生徒のみなさんから、たくさんの感想書き込みを頂いております。ありがとうございます!この曲は新曲ですから、コピーをするのはいきなりで難しいかもしれませんが…もし未確認フェスのファイナルでコピー出来たら、“おおぉぉ!!!”ってなるのは間違いないですね!!
だって、下手したら知らない生徒もいるかもしれないですからね。そしたら“あぁ!? 凄い良い曲!”って言われるかもしれないですよ(笑)そんな時は良いよ!“俺たちの曲です!”って言っても、大丈夫(笑)(僕的には)“何てヤツだ!”ってなるかもしれませんが(笑)この曲は、最初はテンポゆっくりで、それで速くなって、でまたちょっと大人しくなって、またかなり激しくなったりとかするんですよね。あと間奏の部分、Bメロが終わった後の‘ジャージャージャッ’って所、実はね、俺とヒロ(Ba.磯部)とGt.白井くん、全く違うことを弾いてるんです。基本的に9進行していくんだけど、3人ともそれに当てはまらずにどんどんズレていって、最終的に聡泰のドラムで落ち着く感じ。それこそ、ここは噛み合わないとカッコ悪くなっちゃう。コピーする時はここがけっこうポイントかもしれないですね。」

洋平先生「では本日の授業を開始しましょう!!まだ始まってなかったんだね(笑)今日はこれですね!!!‘W’って筆記体で書く時、分かんなくなるよね。今日は語る事がいっぱいあるよ…」

(カッカッカッ…カッカッ…)

洋平先生「…Nawe,Nawe

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洋平先生「8月24日(水)にリリースします我々[Alexandros]のNEWシングル『Swan』。こちらの2曲目に収録されている曲ですね。これも先日の“Premium V.I.P. Party”でも初披露しました。20日(水)に配信開始という事であと1時間を切りましたね。実はこの「Nawe,Nawe」は30日(土)に公開されます。映画『ターザン:REBORN』の日本語版主題歌となっております!ついにキタよ、ハリウッドが!ハリウッドに近づきましたよ(笑)個人的にやっぱ‘ニヤリ’としてしまいましたよね。みなさん、はっきり言っておきます…これは完全に(映画に)寄せました(笑)‘ターザン’の曲ですからね。普段、タイアップの曲を書く時は、商品だったり、ドラマのストーリーだったりの為に書き下ろしています。でもそのCMだったりドラマが終わった後も、その曲は歌い続けるから…やっぱり自分たちにとっても普遍的なテーマだったり内容だったりであるべきだと思っているんですね。だからどんなお話を頂いても、僕は自分たちが書きたいモノを書くというスタンスは変えてないんです。この曲、「Nawe,Nawe」に関しては…完全に‘ターザン’の曲です!それ以外では、ほぼ無いと思います!だから『ターザン:REBORN』の公開が終わっても、僕はライブで自分がターザンだと思って歌うのかな(笑)それぐらい気合いが入ってましたね」

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洋平先生「この「Nawe,Nawe」というタイトル…サビで歌っている“Nawe oh way oh wa”の部分をタイトルにしたんですけど、ターザンって言ったら“ア、アァー”っていう叫び声が思いついたから、あんまり言語を使わなくていいんじゃないか?と思って、最初サビは“Ha oh way oh wa”だったんです、何の意味もなく…。だけど、コーラス隊で参加してくれた方の中にアフリカ出身の方がいて、この『ターザン:REBORN』もアフリカが舞台だったので、“サビ部分に当てはまる言葉、あったりする?”って訊いてみたら、“ちょっと考えるね!”って何個かピックアップしてくれて、その中に‘Nawe’って言葉があったんです。それで、“これ、どういう意味なの?”って訊いたら、“with you(=あなたと共に)”だったんです。『ターザン:REBORN』も奥さんを助けに行くというテーマがあるので、ちょっとしたラブソングも含まれているのかなと思います。それで“Nawe oh way oh wa”って歌入れをしたら、かなりハマったので急遽レコーディング当日に歌詞が出来上がったんです」

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洋平先生「でも、僕は映画が大好きなので映画本編が終わった後に主題歌が合わなかったら正直冷めてしまう所があるんです。サントラとは違って、言葉を使うわけですから…。“これ、全然映画のテーマと違うじゃん!”とか“何か雰囲気、合わねぇな!”って風には絶対にしたくなかったので、そういった音作り・言葉選びは、かなり拘りました。音も壮大なバラードになっていると思いきや、実はちょっとエレクトロを混ぜてて、よく聴くとダブステップ的な要素がイントロやサビとかに含まれている事が分かります。生徒のみなさんもご存じ、いわゆるジャングルのターザンなイメージではなく、1度本国イギリスに戻って貴族として暮らしているターザンがもう1回アフリカに行かなければいけないストーリーなので、本当に新しいターザンなんです。だからちょっと綺麗なバラードで終わらすのはつまんないなって思ったので、そこも含めて楽しんで頂ければと思います。これは早く映画館で聴きたいですよ!試写会とかじゃなくて、ちゃんとお金を払ってね。たぶん…泣くんじゃないかな(笑)生徒のみなさんにもぜひ映画館で観て欲しいんですけど、その前に!生徒のみなさんにはひと足早く、フルでお届けしますので、心して聴いて欲しいなと思います。それでは聴いてください!8月24日(水)にリリースされます。我々[Alexandros]のNEWシングル『Swan』から“Nawe,Nawe”」


M Nawe,Nawe / [Alexandros]


洋平先生「どうよ!?どうよ!?って言いたいですね(笑)この曲は作った後に笑っちゃうくらい“めっちゃ映画だな!”と思いました。取材コメントでも“僕の映画愛を思う存分、詰め込みました!”って、答えたんですけど。まさにそういう事で、やっぱり自分の曲が映画館のエンドロールで流れている風景を想像してたわけですよ。昔からずっと…。それが叶ったというか実現したわけですから、そこは単純に嬉しいですよ。また歌詞の内容とかは、曲が生徒のみなさんの手元に届いた頃に、解説して復習したりしましょうね。その時を楽しみにしててください!本日オンエアしましたNEWシングル「Nawe,Nawe」の感想をぜひ[ アレキサンドLOCKS!掲示板 ]に書き込んで下さい!!待っています!!」

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