照明が落とされ、静まり返る会場。 客席のペンライトが蛍のように暗闇を漂っています。 そんな空間にきれいなそら色の衣装に着替えたガッキーが登場! 割れんばかりの「ガッキーーーー！！」の声が響き渡ります! またもや、ひとりひとりの声に「うん」「うん」「ありがと」と答えてるガッキー。 1人：1万人のはずなのに、ガッキーは1人：1人でみんなのことをみつめてる。 そして、「みなさんが、私の初ライブを見に来てくださった、はじめてのお客さんです。」 そういって、「オレンジ」「heavenly days」「そら」の3曲を歌ってくれた。 「オレンジ」では 「♪ずっとこうして　離れないでね」 と、みんなが本当に思ってそう口ずさんでいたはず。 「heavenly days」では、「恋空」を思い出したのか、涙を流してる女の子、男の子もいた。 大きなビジョンに大きな空の写真が映し出され、 その中で「心を込めて歌います。」と歌った「そら」 「♪さぁ、両手ひろげて抱きしめてみよう。」 そんなガッキーの歌声と真っ青な空の写真をみて、 何人の人が自分のことを好きに思えただろう。 ガッキーの歌声は優しく、温かく、そして素直。 まっすぐに、心に呼びかけてくれるような、「大丈夫だよ」って言ってくれてるようなそんな歌声 だけどガッキー自身は大丈夫じゃなかったみたい。 ライブの最中、会場のみんなに「ガンバレー!」と声援をかけられ なんども「泣きそうだよ」とか「泣いちゃうからヤダよ。」と言っていた。(もちろん嬉し泣き。) 「はずかしー」「とりあえず、歌詞は間違えないようにする」 「2回くらいひっかかった。ごめん・・・」 とも言っていた (笑)。 でも、たくさん言っていたのは「ありがとう」という言葉。 「私も同じくらいみんなのこと大好きです!」ガッキーはありがとうの言葉とともに 会場のみんなへ「大好きだよ」という気持ちを届けてくれた。 そのままステージを去っていったガッキーは目には見えない何かを会場に残してくれた。 名残惜しさはもちろんあるけど、心の中にほっこりとした温かさを残してくれた。 そして、いつもの授業の通り、校長の黒板の時間。 最後に黒板に書いた言葉は・・・。 「そら」 「みんなそらを見上げると自然と口が開いちゃうでしょ。 その開いた口のまま、アハハと笑ってみてください。 今日、みんなの応援で泣きそうになってたガッキー、大好きだよと言ってたガッキー、 思い出して笑ってみてください。」 今日のこの「SCHOOL OFLOCK! と新垣結衣のheavenly Xmas in日本武道館」のテーマ 「笑い飛ばすクリスマス！」 クリスマスだけど、心の中にもやもやがたまっちゃってる人、そらを見上げてみよう。 そのまま、勝手にあいちゃった口から「アハハ」という声をもらしちゃおう。 そうしたら、ガッキーの言ってた「笑い飛ばすクリスマス」に自然になっちゃうんだから・・・。 そらを見上げて・・・・メリークリスマス！！ end 想像以上にたくさんの生徒のみんなが来てくれて、武道館はパンパンでした。 あそこまで人で埋め尽くされた武道館を見たことがありません (笑) 本当にありがとう。寒い中、外で並ばせてゴメンね。 北海道や沖縄、遠くから来てくれた人もたくさんいました。 平日にわざわざ足を運んでくれて、本当にありがとう。 来れなかったみんなも、応援してくれてありがとう。 Xmasパーティ、またやるからね。その時に会えたらいいな。 ありがとう。ありがとうばっかりだな。 人生最高の『笑い飛ばすクリスマス』でした。 SCHOOL OF LOCK! 先頭に戻る 5/5 Report1 Report2 Report3 Report4 Report5