3/26 「 だって好きなんだモン♥ーSyrup16g 」

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さて、今日はいつもと気分を変えて喜多先生が黒板担当!
アジカンLOCKS!授業開始以来ほぼ全てのオープニング黒板は後藤先生だったけど、その重要な役割を任された喜多先生渾身の黒板メッセージはコレだッ!!!

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軽い!!!

旅立つ君へ
ASIAN KUNG-FU GENERATION
( New Album ワールド ワールド ワールド)

喜多先生、黒板の言葉・・・軽いッスねー (笑)
でもそんな喜多先生、大好きです!

あ、ちなみに今後のオープニング黒板は後藤先生以外が書くとか書かないとか。来週のオープニング黒板はどーなるのかなぁ・・・お楽しみに! さて、今夜の授業いきまーす!

『 だって好きなんだモン♥ 』

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アジカンメンバーそれぞれが影響を受けたアーティストを紹介していくこのコーナー! 今回は、先日後藤先生と喜多先生が2人で観に行ったという『解散ライブ』を行ったこのバンド!

Syrup16g
およそ13年弱の長きにわたって活動を続けてきたSyrup16g。
今月3月1日に日本武道館で行われたライブを最後に解散。
解散ライブは一言で表現すると「すごく美しかった」らしく、さらに2人にとっては『解散ライブ』という経験自体が初めてに近く、会場の武道館は異様な雰囲気に包まれていたそう。

喜多先生がSyrup16gを聴き始めたきっかけは2002年。
ちょうどアジカンの『崩壊アンプリファー』が出た頃。
ストレイテナーのライブを見にいった時に対バンしてたのを見たのがきっかけで、その時のメロディーが耳から離れなくて、家に帰って繰り返しアルバムを聴いたんだって。
そして後藤先生は『メロディーもいいけど、歌詞がスゴクいい』とコメント。

神のカルマ
Syrup16g
( New Album coup d' Etat )

これは、解散ライブで喜多先生が最もゾクッとした曲。

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後藤先生はアルバム『Hell See』がSyrup16gの中で最も好きなアルバム。
このアルバムのミックスを担当しているエンジニアの高山さんという方にアジカンも『君繋ファイブエム』『ソルファ』『ファンクラブ』のミックスをしてもらってる。
そのきっかけはこのSyrup16gの『Hell See』を聴いたからだそう。
ちなみに『崩壊アンプリファー』のミックスを担当した岩田さんはSyrup16gの『クーデター』『コピー』のミックスを担当してます。これも何かの縁なんだろうね。

そして最後の曲に行く前に、黒板に2人の思いを書いてもらいました。
2人にとってのSyrup16gとは

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ラファータ
Syrup16g
( New Album Syrup16g)

最後に2人は解散ライブで印象的だった言葉を教えてくれました。

「バンドはなくなるけど曲は生き続けるのでまた聴いて下さい」
「バンドには明日はないけど、明日を思って作った曲はいっぱいあるから」


この言葉、すごくいいね。

Syrup16gに興味を持った生徒は、ベストアルバム『動脈』『静脈』の2枚から聴き始めてみるのがオススメ。そこから気に入った曲が入ったオリジナルアルバムに手をつけてみるのがいいよ。Syrup16g、ぜひ聴いてみてね。

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ナイトダイビング
ASIAN KUNG-FU GENERATION
( New Album ワールド ワールド ワールド)