乃木坂46 深川麻衣ちゃん来校!!
ななみん と まいまい
2016.05.19
橋本奈々未
SCHOOL OF LOCK! 女子クラス3週目担当・乃木坂46 橋本奈々未ちゃん、今月の登校最終日!
そしてもちろん今夜も乃木坂46の深川麻衣ちゃんが一緒に登校してくれています!!!
そして今夜の放送後記は、めずらしく全編文字起こしスタイルでいきたいと思います!!
なぜなら、きっとそのほうが良い気がするからです!理由はなんとなくです!
橋本「生徒のみなさんこんばんは。SCHOOL OF LOCK!の女子クラス GIRLS LOCKS!、3週目担当、乃木坂46の橋本奈々未です。昨日から女子クラスには、乃木坂46のメンバー、まいまいこと深川麻衣ちゃんが来てくれています!来てくれているんですが...今、ここにはいません。実はね、昨日は変な手紙に邪魔されて2人でゆっくり話すことができなかったので、今日は邪魔されないように、まいまいには今、隣の教室で待ってもらっています。そうですね...まいまいと私は乃木坂46が結成されて、1期生メンバー、初期メンバーとして一緒にやってきた2人なんですけれども...うーん、最初はお互い1人暮らしをしている中で乃木坂46に入って、それぞれバイトをして生計を立てていたんですけど、そのバイトも辞めなきゃいけなくて、乃木坂に入ったからには。それで『どうする?家賃とか生活とか...』という話をしていたら、今の事務所から『とりあえず次の住む所が決まるまでホテル暮らしをして下さい』って言われて。そしてその後は寮に入るんですけど。その寮に入るまでの期間、1〜2ヶ月かな?ホテルの同じ部屋で生活していた2人なんです。なんだろ、寮に入るまでっていうか、もう初期の頃が一番つらい時期だったんですよ、思い返してみると。その最初の一番つらい時期を一番長く過ごしてきた大事なメンバーである深川麻衣ちゃんなんです、私にとって。そんなまいまいが卒業してしまうんですよ...で、今日はちょっとだけ照れくさいですけど、2人っきりで色々と話をしたいと思います。では、いきましょう!」
深川「あぁ、来た!ななみーん!」
橋本「まいまーい!」
深川「なんかちょっとね、隣で聞こえてきたけどね、照れたよ(笑)」
橋本「この段階で(笑)」
深川「この段階で(笑)でもさ、色々あったよね、最初のほうから」
橋本「ね。5年かぁ...なんか過ぎてみればあっという間だったけどさぁ、振り返ってみると...入った当初はさ、乃木坂が5年あると思わなかったよね」
深川「ね!何年乃木坂続いてくんだろうね?っていうこともみんなで話したりとかしてたけど、空想話で」
橋本「してたしてた。そもそもというと、やっぱホテル暮らしが大きかったね、私達」
深川「そうだね!一番最初にグッと距離が縮まったのがそこだった感じがする」
橋本「うんうん。あの当時さ、お姉さんメンバーの私とかまいまいとかがさ、年少メンバーの子達の洗濯物集めてさ」
深川「あー!めっちゃ覚えてるー!!!!」
橋本「ね?みんなそれぞれネットに洗濯したいもの入れてもらって、それを私達が大きいゴミ袋みたいなのに入れて、コインランドリーに持っていってさ」
深川「で、洗濯してる間にレッスンで教えてもらったダンスの振り付けとかをみんなで確認してたりとかね」
橋本「してたね!あれ乾燥までの時間がね、けっこう待つんだよね」
深川「アリ見てたりとかもね(笑)」
橋本「アリ見てた!めっちゃ覚えてる!! アリ見てた(笑)」
深川「(笑)」
橋本「ずっとアリ見ててさ、貯金がどんどん少なくなっていく...みたいな話してさ(笑)」
深川「あぁ!! ツラい(笑)」
橋本「あったなぁ〜(笑)」
深川「思い返すといっぱいあるね」
橋本「それにホテルでさ、初回の『乃木坂って、どこ?』見たんだよね!」
深川「見た!」
橋本「うわー!入った!まいまい映ったー!とかね(笑)」
深川「ななみんいるよ!みたいな(笑)」
橋本「で、お互いすごいケータイに連絡きてさ!番組観たよ、って」
深川「すごい嬉しかったね」
橋本「ね。楽しかったね、あの時ね」
深川「楽しかった!なんか青春って感じだね、今思い返すと」
橋本「ね。楽しかったなぁ...そうだ、一番さ、この5年間やってきて楽しかったなってことある?」
深川「楽しかったことかぁ...握手会でもすごい来て頂けるんだけどね、ファンの方に。でも、ライブがやっぱり好きだから、ライブの光景とかはすごい覚えてるかも」
橋本「どの曲が一番好き?ライブでやってて」
深川「え〜!迷うな〜!なんか、思い入れがある曲でいうと『狼に口笛を』とかもすごい大事な曲だけど、やっぱりユニットの『せっかちなかたつむり』とか『でこぴん』とかっていうのもね、コールしてもらえるからやっぱり。すごい嬉しい」
橋本「そうだよね。もうすぐ卒業ライブもさ、静岡でやるじゃん?まだなんにも決まってないけど、『狼に口笛を』と『せっかち』はやりたいね」
深川「まず『せっかち』はフルでやりたいって思ってる(笑)」
橋本「フル!? すごい!それ絶対言っといたほうがいいよ!!!」
深川「ホント!? なかなかフルでできないじゃない。ソロも1番と2番でけっこう分かれてるから」
橋本「そっか、まいまい2番?」
深川「私2番なの」
橋本「それはフルでやるしかないですよ!」
深川「ね!フルでやりたいし、すごい楽しいライブにしたいよね」
橋本「確かに。しんみり系っていうよりはね」
深川「こう...パーッとやって『楽しかったー!』って感じで終わりたいなって思ってる」
橋本「でもさ、セットリストが仮にだよ、明るいセットリストだとするじゃん?それでも泣かない?」
深川「あぁ...泣くね、たぶん(笑)」
橋本「泣いちゃうよね絶対(笑)」
深川「どっちに転んでも泣くことは泣く気がする...泣いちゃう、絶対」
橋本「...卒業ってさ、絶対いつか誰しもにくることじゃん。私はまださ、全然ビジョンが見えてないんだけど...5年間ってやっぱり大きいでしょ」
深川「大きいね」
橋本「でもその5年間をさ、私は全部振り返ろうってしたことはないけど、まいまいは今、嫌でも“最後の”握手会とかさ、“最後の”って付くものが多くなってきてるじゃない?そうすると5年間を自然と振り返ったりするの?」
深川「やっぱり“最後の”って付くと...“最後の”撮影とか、“最後の”ライブ、“最後の”握手会、“最後の”収録とか、やっぱり“最後の”って付くと、今までこんなことあったなぁ...って自然に浮かんでくる。ね、“最後の”って付くとやっぱりしんみりしちゃうよね」
橋本「この間さ、まいまいが参加する『乃木坂工事中』の番組の収録をしたじゃない、最後の」
深川「うんうん」
橋本「あれもすごい泣きそうだった、なんか」
深川「あぁ...」
橋本「うそぉ、って感じ」
深川「なんかもう『乃木坂工事中』の収録であのスタジオ来ることないんだって思うと不思議な感じ」
橋本「...ね」
深川「....あぁ、ななみん!目がウルウルしてる...やめて、もらい泣きしちゃうから」
橋本「.......」
深川「.......」
橋本「....なんかその時はさ、そんな思わないんだけどさ....いや、思うけどね...後から考えると、あれが最後だったんだ一緒にやるの...とか思うと...」
深川「うんうん」
橋本「それこそ前、全握のミニライブも最後だったじゃん一緒にやるの。なんかあぁ...って思ってたけど...もう一緒にやることないんだって思うとやっぱさ...あぁ...って思っちゃうよね」
深川「だから1回1回大事にしていかないとなって思うことが多くなって、卒業発表してから。だからなんか...乃木坂で5年活動してたらさ、握手会とかライブってすごい身近にあるものだから、それがそうじゃなくなった時に、すごいありがたい経験いろいろさせてもらってたなぁって思って...だから悔いがないように楽しめたらいいなって思ってる」
橋本「うん...」
深川「あとちょっと、1ヶ月...6月15、16のライブだから...ちょうど1ヶ月くらいかな」
橋本「そうだね...」
深川「でも卒業したら絶対...なんか今はさ、休憩中とかもみんないてすごいにぎやかでワイワイ話したりとかしてるから、その時間がなくなっちゃうから絶対...その、なんだろ....卒業ライブで実感がわくというよりかは辞めた後のほうがたぶんダメージというか、心のぽっかり具合が大きいと思う」
橋本「確かに。日常が日常じゃなくなった時にね」
深川「いや〜、でもななみんの卒業ライブがもしあったら行くね、絶対」
橋本「私卒業ライブしなくていいな〜(笑)」
深川「やだ!やって下さい(笑)」
橋本「(笑)...なんだろうね、漠然とだけど私、まいまいを見送るとは思わなかった」
深川「あ、ホント?」
橋本「うん。私が先に卒業するもんだと思ってた、ずっと」
深川「そっか...」
橋本「だからなんか...余計に悲しいかも」
深川「でも確かにな...そう考えたら私もななみんを見送るの寂しいから、見送る側だったら。だから逆によかったかもしれない(笑)」
橋本「(笑)」
深川「私が先にこうパッと卒業してね、寂しいから(笑)」
橋本「じゃあ私が卒業する時にライブをやるかどうか分からないけど、でも何かしらの形で私が卒業する時はまいまい見送りにきてね」
深川「ホントに絶対行く!でもまぁね、卒業してもそれでお別れってわけじゃなくて、ずっと続いていく関係だと思ってるから」
橋本「もちろん!」
深川「ご飯行ったりしたいな、卒業しても」
橋本「じゃあこの後もしようよ!」
深川「え、ホント!?」
橋本「うん!」
深川「やった!」
橋本「暇?」
深川「暇!」
橋本「じゃあ行こう!」
深川「やった!行こう!後でお店決めよ!」
橋本「美味しい店知ってる!」
深川「ホント?」
橋本「あ!でも割引券家に置いてきた!!! 3000円の割引券!」
深川「けっこう大きいね(笑)」
橋本「くそー!(笑)」
M ハルジオンが咲く頃 / 乃木坂46
橋本「...今日は本当にありがとうございました」
深川「いやこちらこそ!すごい楽しかった!」
橋本「2人でじっくりお話しして、その場を聴いてもらうってなかなかできないじゃない?」
深川「そうだね!」
橋本「だからこういうことができて私も本当に嬉しかった」
深川「本当だね。ファンのみなさんもリスナーのみなさんもありがとうございました!」
橋本「ありがとうございました!というわけで、乃木坂46の深川麻衣ちゃんでした!!!!」
深川「ありがとうございました!楽しかったです!」
橋本「それでは、私とはまた来月この教室でお会いしましょう!橋本奈々未と!」
深川「深川麻衣でした!したっ...」
橋本「せーの!」
2人「(笑)」
深川「最後がグダグダ(笑)」
橋本「せーの....」
2人「したっけー♥」