SCHOOL OF LOCK! flumpool LOCKS! 『君のための100のもしも』

私はホワイトデーが嫌いです

あるホワイトデーの日まで私には大好きな彼氏がいました。
バレンタインに私がケーキをプレゼントしてお互いにお互いのことが大好きでした。
ホワイトデーまでの1ヶ月に彼の気持ちに何が起きたのかいまだに分かりませんが、ホワイトデーの日。
いつもどうり会って彼からバレンタインのお返しを貰いました。
私も嬉しくてすぐに食べようとしたら彼が家で食べてくれ。
と言うので理由を聞いたらただ彼は「今の本当の気持ちだから」とそれだけ言うので
私は彼からのラブレターでも入ってるのだと思い楽しみに家に帰って袋を開けると、

クッキーに文字がチョコで書いてあり、並べてみたら

「君が好きじゃなくなった別れて」

って書いてあり
あまりにショックで、ホワイトデーは彼女をふるためにあるのだと私は思いました。

それからホワイトデーは嫌いになりました…