『flumpool 真夏の野外★LIVE 2015「FOR ROOTS」〜オオサカ・フィールズ・フォーエバー〜』スペシャル

flumpool LOCKS! 2015.8.19 水曜日

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今夜は『flumpool 真夏の野外★LIVE 2015「FOR ROOTS」〜オオサカ・フィールズ・フォーエバー〜』スペシャルと題して、8月8日(土)と9日(日)の2日間、flumpool警備員の地元である大阪・大泉緑地大芝生広場で行われた初の野外LIVEの模様を徹底特集!
先週のflumpool LOCKS!(聞き逃してしまった生徒は2015年8月12日の放送後記を今すぐCHECK!)では語り切れなかった“あんな話”や“こんな話”について、とーやま校長とあしざわ教頭がメンバー1人1人に直接インタビューしていきます。

M 夏Dive(Live Ver. @大泉緑地)

とーやま校長「この8日と9日の2日間はどんな2日間でした?」

一生警備員「色々と自信付きましたね…ここまで自分たちだけで1から造ったことは今まで無かったです。僕は音のアレンジ面とかSE(効果音)とかをずっと作ってて、それで実際ステージに立って、その音と映像とかが絡んでいる形になっているのを見て、なんかすごい自信が出たというか…そこでみんなが感動してくれてたし…得たモノが凄いなと。今後に凄い繋がると思います」

とーやま校長「でも、色々と大変だったんですよね?」

一生警備員「特に初日は豪雨で中断して…まさか…でしたね」

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隆太警備員「楽器とか大丈夫だったんですか?」

一生警備員「色々トラブルありました。隆太のアコギは音が出なくなったりとか、僕のアコギなんてホールの中に水が溜まってたんですよ」

とーやま校長&あしざわ教頭「えぇー!!」

一生警備員「僕のマイクも壊れて。でも隆太のマイクは大丈夫だったから、ライブとしては一応成立はしたんでけど。でも袖でスタッフが“やれるのかどうか”みたいなざわざわしてて…」

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とーやま校長「それも見えてたんですか?」

一生警備員「はい」

あしざわ教頭「それは、集中しづらい!!!」

一生警備員「“これはどうなるんやろ”って思ったら、案の定中断になったんです」

とーやま校長&あしざわ教頭「うわ〜」

一生警備員「でもそれから(雨も止んで)…ちょうど『reboot〜あきらめない詩〜』から再開して、曲の意味的にも‘再起動’っていうすごい、パーンと入れたし、虹も出たし、凄い天然の演出が美しかったです。ドラマみたいでした」

とーやま校長&あしざわ教頭「へぇー!!」

一生警備員「僕もゾクゾクしました」

とーやま校長「flumpool警備員の4人もそうですし、そこにいたお客さんも滅多に見ることの出来ないモノを体験出来たってことなんですかね?」

一生警備員「そうですね!!一生忘れないライブなんじゃないですかね…僕にとっても」

M reboot〜あきらめない詩〜(Live Ver. @大泉緑地)

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とーやま校長「地元でライブする感覚はどうでした?」

一生警備員「それがアンコールぐらいまで実感が全く無かったんです」

とーやま校長「大泉緑地は、よく行ってた場所なんですか?」

一生警備員「もちろん!!!それこそ僕は去年も行ってる場所です」

とーやま校長「地元の友達とかも来たんですか?」

一生警備員「2日目に…30人」

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とーやま校長&あしざわ教頭「うわっ!!」

とーやま校長「いつの時の友達なんですか?」

一生警備員「中学の時の同級生です」

あしざわ教頭「地元の友達が30人いる前でライブするってどういう感じでした?」

一生警備員「…昔はしょっちゅう地元に帰ってたんですけど、帰る度に(集まる人数が)減ってたんですよ?」

あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「よくある話ですよね(笑)」

一生警備員「ある時なんか3人しか集まらんみたいな…」

とーやま校長&あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「みなさん忙しいし…(笑)」

あしざわ教頭「働いてるし(笑)」

一生警備員「レア感が無くなってるなと思って…それが悔しくて僕が30人呼んだんですよ」

とーやま校長&あしざわ教頭「(笑)」

一生警備員「“もう1回、観てくれ!!”って言って(笑)」

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とーやま校長&あしざわ教頭「ライブ後は同級生と話されたりしたんですか?」

一生警備員「打ち上げが終わった後に合流したんですけど、15人ぐらい残っててくれて」

あしざわ教頭「半分…帰っちゃんたんですね?」

一生警備員「半分はね…」

とーやま校長「(笑)ライブの感想がどんなでした?」

一生警備員「みんな本気で感動してくれてました!」

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とーやま校長「へぇ〜!!」

あしざわ教頭「友達の地元でもあるわけですもんね!」

一生警備員「そうなんです!そんなみんなが集まってくれたのに、元気は“どうせ二軍の集まりやろ”って言うんですよ」

あしざわ教頭「口悪っ!(笑)」

とーやま校長「うわ〜言いそう(笑)」

一生警備員「“みんな集まってくれたよ!”って写真とか送ったんですけど“全員二軍やん”って…」

あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「俺ずっと思ってたんですけど、元気警備員って割と最低な一面ありますよね?」

あしざわ教頭「(笑)」

一生警備員「あります!二軍とか言うなって思います」

とーやま校長「(笑)」

あしざわ教頭「けっこう口悪いんですよね〜(笑)」

とーやま校長「教頭は仲良いもんね」

一生警備員「アイツは本当…口悪いです」

とーやま校長「元気警備員…ダメですよ…」

元気警備員「え?」

とーやま校長「一生警備員の友達を“二軍やろ”って言ったら」

元気警備員「いや…完全に二軍やったんですよ」

とーやま校長&あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「ヒドイこと言うよね〜(笑)」

元気警備員「現在、二軍やって言ってるわけじゃないですよ?“かつての二軍のメンツが集まったね”って」

あしざわ教頭「どう言っても失礼なんだよな〜(笑)」

とーやま校長「それは学校の中での二軍ってことですか(笑)」

元気警備員「そうです(笑)」

あしざわ教頭「それに一生警備員は含まれているんですか?」

元気警備員「そう…ですね」

あしざわ教頭「(笑)」

元気警備員「なんかすいません」

とーやま校長「いえ全然(笑)」

あしざわ教頭「元気警備員の口ぐせが“しょーもないっ!”ですからね(笑)」

とーやま校長「(笑)」

元気警備員「(笑)」

とーやま校長「このライブの2日間とか、そこに至るまでのリハーサルとか、メンバーにでもいいですし、元気警備員の口ぐせである“しょーもないっ!”と思ったことって何かありました?」

元気警備員「(リハーサルの時)山村がスタジオに来る時、毎日家から走ってくるようになって…」

とーやま校長「体力作りとか…ですよね?」

元気警備員「スタジオにやって来て、すごくシンドそうにして“直射日光の中で体を動かしておかないと”とか言ってて…マジしょーもないっ!」

とーやま校長&あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「何でだよ〜(笑)!!」

元気警備員「(笑)でも!2日目、すごい晴れて俺と一生は熱中症みたいになったんですけど、アイツだけそうはならないで全部歌い切ったんで“しょーもなくなかったな”って思いました(笑)」

とーやま校長&あしざわ教頭「(笑)」

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M 夏よ止めないで 〜You're Romantic〜(Live Ver. @大泉緑地)

とーやま校長「地元凱旋ライブじゃないですか、気負いとかは?」

元気警備員「知っている人とか来るんだろうなって思ってたんで…」

とーやま校長「実際、知り合いの方は来られたんですか?」

元気警備員「そうですね。その時は分からなかったんですけど…後で聞いたら近所の人やったり、バイドで一緒だった人とか来てたみたいで…」

とーやま校長「何のバイト仲間ですか?」

元気警備員「カラオケとラーメン屋」

とーやま校長「え?元気警備員、湯切りしてたんですか?」

元気警備員「いや、寸胴で豚骨スープ作ってました(笑)」

あしざわ教頭「けっこう重要なポジションだったんですね(笑)」

元気警備員「そうですね(笑)」

あしざわ教頭「そういった方たちの前でライブをするってどんな感じでした?」

元気警備員「カッコつけたい願望はめっちゃあって、成長は見せたいって思いました。“(昔の自分と)一緒や”みたいなのは嫌だなって」

とーやま校長「うん」

元気警備員「僕らがデビューしてからのファンの人たちってデビューしてからの変化なので、それとは違う姿というか…インディーズでやってた時とか、幼い時から知っている人たちには逞しくなった感は見せたいって思いました」

とーやま校長「まずはライブを終えてどんなお気持ちですか?」

誠司警備員「人生30年の中で、やった事の無い経験をたくさんさせてもらいましたね。このライブは集大成のライブになったのではないかなと思いますね」

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とーやま校長「じゃあ…手応えはすごい感じました?」

誠司警備員「そうですね。来年も出来るのかどうかっていうのは、実際スケジュールとかと相談しないと分からないですけど…もう1回やっても今回を超えるモノが出来そうな感じがしますね」

とーやま校長&あしざわ教頭「う〜〜〜ん!!」

とーやま校長「印象的だった曲はあります?」

誠司警備員「どれだろうな…(苦笑)」

とーやま校長「全曲って感じですか?」

誠司警備員「そんな感じもしますし、同じ質問を他のメンバーにするとたぶん、初日の『reboot〜あきらめない詩〜』って言う可能性が高いんですよね」

とーやま校長「さっき一生警備員もおっしゃってました」

誠司警備員「言ってたでしょ?だからやっぱりそうなんだろうな〜と思うんですけど…もう1曲あるとしたらライブの3曲目にやった『星に願いを』の時ですかね」

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とーやま校長「はい」

誠司警備員「あの時間、あの場所でライブをやるわけですから、やっぱり倒れる子がいたりして…でもその中でもお客さん同士で助け合っている姿がステージ上からでも目の当たりにすることが出来て、それは印象的だったな〜と思います。お客さん同士で協力し合って助け合ってライブを楽しんでいて…」

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とーやま校長「お客さんもちゃんと、この2日間を一緒に造り上げようって思ったからこそ、手を差し伸ばして…それもライブを造る一つの要素だと思います」

誠司警備員「そうですね。1人2人だけじゃなくて周りにいる子がみんながそういう風にしてて…こういう人達に僕らは日頃支えられているんだ!って思うと…」

とーやま校長「う〜ん!」

あしざわ教頭「そういう一面も見えたってことですよね」

M 大切なものは君以外に見当たらなくて(Live Ver. @大泉緑地)

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とーやま校長「8日と9日の2日間はどんな2日間でしたか?」

隆太警備員「故郷でライブをするってことで、すごい緊張してたんですよ。ホームパーティーじゃないですけど、自分の家に人を招くというか…」

とーやま校長「はい」

隆太警備員「自分たちの全てが見られるっていうか、部屋の間取りであったり置いている家具であったりをみるとその人の人柄が出たりするじゃないですか?」

あしざわ教頭「はい」

隆太警備員「そういう意味でも、来てくれた人がflumpoolを好きになるか好きにならないか。また大きな岐路じゃないですけど、バンドとしての魅力が試される場所だなって思ってたんで、すごい緊張してたんですよ」

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とーやま校長「へぇ〜」

隆太警備員「ここで失敗したら終わりだと思ってたし、ここで上手くいったらこの先も音楽を続けていけると思ったし。でも大泉緑地に入った瞬間に“何を俺は気負ってんねん”って」

とーやま校長「うん!」

隆太警備員「それまでめっちゃ肩に力が入ってて、息も出来ないくらい朝からシンドかったんですけど、大泉緑地に入った瞬間に“あ、ここやったらイケるわ”って一気に力が抜けて“これはもう楽しめるな!”って思いましたね」

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とーやま校長&あしざわ教頭「う〜〜ん!」

隆太警備員「こういう気持ちって初めてでした。大阪城ホールとかでやった時の方が緊張してたし、でも大泉緑地ではこれまでのライブとは全く違う場所でした」

M MY HOME TOWN(Live Ver. @大泉緑地)

とーやま校長「この2日間を経て、これからのflumpoolはどんなバンドになりそうですか?」

隆太警備員「…あの雨での中断のことじゃないですけど、やっぱりあの雨も1つの試練で“全部が上手くいかんこともあるねんな”って…どんだけ努力してどんだけ準備してても人生って上手くいかんことってあんねんなって…故郷でバンドやってた時って全然上手くいってなかったんですけど。でも諦めずにやって、2日間で何万人もの人が故郷に来てくれるっていう今の状態があるから、なんか諦めずに物事をやってると、大なり小なり絶対に夢って叶うんだなって」

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とーやま校長「うん」

隆太警備員「どこかで心が折れて諦めていたら、あの2日間の景色は無かったと思うし…そういう意味でも続けていくっていうことがすごく大切なんだなって思いましたね」

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8月8日(土)と9日(日)にflumpool警備員の地元である大阪・大泉緑地大芝生広場で行なわれた初の野外単独LIVE『flumpool 真夏の野外★LIVE 2015「FOR ROOTS」〜オオサカ・フィールズ・フォーエバー〜』について、メンバー1人1人の想いや感想を伺っていきました。あの日あの場所で同じ音、同じ空気を感じていたキミ。どうしても足を運ぶことが出来なかったけど、気持ちは届けれてくれたキミ。先週と今週の放送を聴いてどんなことを感じましたか?文章でなくてもいいです。何でもいいので、キミの感想や刻み込まれたその想いを[ flumpool LOCKS! 掲示板 ]または[ 目安箱 ]まで送ってみてください。待ってます!!

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