のーねんキネマセレクション!!

2015.03.25

能年玲奈

わが校の4週目ガールズ、映画大好き、A型の能年玲奈ちゃん、今月の登校3日目！
今夜の授業は『春休み、ヒマでヒマでしょうもない人へ贈る“のーねんキネマセレクション”!!!!』

生徒のみなさんはおそらく春休み中！
ちょうちょう充実、リア充の生徒もいれば、ヒマでヒマでしょうもない人もいる！...のかもしれません！

そんな、もしかしたらいるかもしれない生徒さんに贈るのが今夜の授業！
本日は玲奈ちゃんが勝手気ままに選んだオススメ映画をご紹介させていただきます!!!
...の、前に！玲奈ちゃんと映画の話をちょっとだけ！

「私は元々、好きな映画を繰り返し見るタイプなので、見た本数はそんなに多くないと思います。『ピンポン』にハマったら1週間連続で見ちゃうとかありましたし（笑）ただ最近は時間を有効に使おうという意識が芽生えてきたので、色んなものを見ようと意識してます。映画館も前は全然行かなかったんですけど、最近はよく足を運ぶようになりました！私は明るい映画が好きなので、笑えそうだなとか楽しそうだなとか、このアクションはスゴそう、とか思うと『見たい！』ってなりますね」

...そういえば玲奈ちゃん、結構前に「アクションに挑戦したい」と言っていたことがありましたね～。
『世にも奇妙な物語』に出演した時に殺陣のシーンに挑戦してましたが、またそういったアクションシーンに挑戦する日はくるのでしょーか!?

それでは、そろそろいきましょう！のーねんキネマセレクション！
まずは...ウルっと楽しい部門!!『アンコール!!』

『アンコール!!』

『アンコール!!』とは、2012年に制作されたイギリスの映画。
ロンドンで一番頑固と言われる72歳の男が、病気の妻の代わりにロックでポップな合唱団に参加!!!
気難しい彼を待ち受けていたのは、個性的な合唱団の人々。
様々な出来事を通して、彼は人生の新たなスタートを切る。
涙あり笑いありの人情味あふれる物語なので、あーる。

「基本はコメディーで楽しく進んでいくんですが、頑固親父が心を開いて楽しんでいく様が気持ち良くて、最後はウルっと感動する作品です。私は映画を見て泣くということがあまりないんですけど、そんな私が泣いちゃいました（笑）オススメです！」

さて、のーねんキネマセレクション！
続いては...ジャパニーズミュージカル部門!!『ジャンケン娘』

『ジャンケン娘』

『ジャンケン娘』とは、1955年に後悔された日本の映画。
当時大人気だった美空ひばり・江利チエミ・雪村いづみの『三人娘』が初めて共演！
日本のアイドル映画の元祖とも呼ばれ作品で、あーる。

「このお三方がホントにすっごく可愛くて、日本のミュージカル可愛いな！って思いました。女の子がすごく強くて、落ち込んだりもするんだけどカラっとして面白いです。あと、三人でミュージカルを見にいって、一人一人自分が舞台に立っているという妄想をするんですけど、そのそれぞれのミュージカルシーンがすごく可愛くて、女の子の私としてはそのシーンがすごく好きです！楽しかった！」

まだまだいきます、のーねんキネマセレクション！
最後に紹介するのは...ハチャメチャ女子部門!!『ファースト・ワイフ・クラブ』

『ファースト・ワイフ・クラブ』

『ファースト・ワイフ・クラブ』とは、1996年に制作されたアメリカの映画。
友達のお葬式で、久しぶりに再開した3人の女性は、それぞれ夫のことで悩んでいた。
アニーは夫と別居中、映画女優のエリースは離婚調停中、ブレンダの夫には浮気癖が！
意気投合した3人は“ファースト・ワイフ・クラブ”を結成。
夫たちへ復讐する！というお話なので、あーる。

「みんなで『復讐しましょう！』って言うんですけど、この作品めちゃめちゃ楽しいです。女性3人が突き抜けてて最高です！それで、3人がけっこう暴力的なのが楽しいです（笑）3人で殴り合ったりとか叩き合ったりするのが面白いです（笑）あと、ゴールディ・ホーンさんのエリースの役を小泉さんにやってもらったら面白そうだなって見ながら思ってました。ぜひみなさん、楽しくなりたい時はご覧あれ！」

M　ダイヤは女の最良の友　/　マリリン・モンロー

「お送りしているのは、映画『紳士は金髪がお好き』で使用されている中で最も有名な曲『ダイヤは女の最良の友』です。私、最近マリリンモンローを研究してて、すごいセクシーなイメージがあったんですが、動いてる姿を見るとすっごく可愛くてキュートなんですね。あとこの映画というか、昔のミュージカルって面白いなって思ったのが、映画の中で筋トレをしてる人の中で、ジェーンラッセルがラケットを振りながら歌うシーンがあって、これはとんでもないな！って思いました（笑）ぜひ見て欲しいです！それでは、『のーねんキネマセレクション』!!! またいつかご期待下さい！サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ（淀○長治さん風）」