「We're good to Go」vol.3　ユーキエクストリーム

2013.05.08

剛力彩芽

我が校の1週目ガールズ剛力彩芽ちゃん、今月の登校3日目！
今週は、先月14日に行なった剛ちゃんの歌手デビュー記念イベント『We're good to Go』の模様を毎日お届け中！

この日は、剛ちゃんとともにZepp Tokyoのステージに立ち、新たな始まりを刻んでくれた生徒が2組いました。
まず1組目が、昨日逆電にも出てくれた高校1年生の漫才コンビ『Me too』!!!!
そしてもう1組が、中国の楽器・二胡 (にこ) 演奏者ユーキエクストリーム！
彼のプロフィールをここで少し紹介させて下さい！

現在高校2年生！当日はこのステージのために、わざわざ高知県から来てくれました！
中国の楽器・二胡の演奏者ですが、この楽器は弦が2本だけ。
たった2本の弦だけで素晴らしい音色を奏でてくれたんですが、たった2本だからこそ演奏するのが難しい！
この二胡を、ユーキくんは10歳の頃から6年間やっているんですが、地元でやっている人が少なくて、発表会もほぼない状態。
だから人前で弾いたことがほとんどなく、あったとしても10人程度の前で披露したことがあるぐらいだそうです。
そんな中、今回の話を聞いて応募してくれて、先月剛ちゃんと電話で話してオーディションに合格！
たった1人で1000人のお客さんを前に演奏してくれました。

剛力「もしもし！」

ユーキ「もしもし！」

剛力「お久しぶりです！」

ユーキ「はい、お久しぶりです！」

剛力「いや～、当日の演奏、本当に素敵な音色でしたね。」

ユーキ「ありがとうございます (照) 」

剛力「改めてね、当日の感想を聞かせてもらいたいんだけど、どうだった？」

ユーキ「すっごい朝から緊張してて、ステージ立つ前は足がガクガクして立つのもままならん...みたいな感じでした。」

剛力「そっか、やっぱり緊張するよね。」

ユーキ「はい。でもいざステージに立ったら吹っ切れたのか、足の震えは止まって、二胡の素晴らしさを知ってもらおうと思ってがんばりました。」

剛力「すごい！でも本当に素敵な音色だよね、二胡。聞いたことないって人多かったと思うけど、途中で手拍子を忘れるくらい引き込まれたよ。」

ユーキ「ありがとうございます。」

剛力「今回は「世界にひとつだけの花」をやってくれたけど、これはどのくらい練習したの？」

ユーキ「この曲自体は10歳で習い始めたときから弾いてて、だから十八番というか。」

剛力「そうなんだ。あ、そういえばユーキくんが演奏する前にMe tooが出てたけど、どうだった？」

ユーキ「いや...もうすっごいウケてるんで「すごいなぁ...」と思いつつ、逆にそれがプレッシャーになりましたね (笑) 」

剛力「そうだよね (笑) でも当日の演奏、自分で点数つけるとすると何点？」

ユーキ「100点...ホントは120点あげたいんですけど。いや、でも120点かな (笑) 」

剛力「そうだよ！120点だよ！当日は二胡の先生も来てくれてたけど、誉めてくれたでしょ？」

ユーキ「めちゃくちゃ誉められましたね (笑) 」

剛力「よかった～。これからも二胡は続けていくよね？」

ユーキ「もちろんです！」

剛力「うん！じゃあ、Me tooもそうだけど、歌手としての私とはユーキくんも同期だからね。お互い頑張っていこう！」

ユーキ「はい！ありがとうございます!!!」

M　世界にひとつだけの花／ SMAP

当日、ユーキくんが弾いてくれた十八番！この選曲も素晴らしかったですよね。

昨日のMe tooとの電話の感想にも書きましたが、やっぱりこのステージを経験したことによってユーキくんの電話の声も前とは全然違う感じになってました。
この経験がひとつユーキくんを大きくしたんだろうなと思いますし、そういう場を与えられたことは本当に嬉しいです。
これからもこの2組には頑張ってもらいたいですね！