はじめての逆電!!

SCHOOL OF LOCK!




どこの部長になるのかな?
永野芽郁ちゃん、何処の部活に入るとおもいますか?
すずいも
男の子/14/新潟県




芽郁「そうですね〜。先月の登校で、入る部活を決められなかったわけですからね…。うーん。では、発表します!私、永野芽郁が入る部活動は……

まーだ決まってませーん!!

(チーン)

芽郁「こんばんは!登校3日目、“めいめい”こと、永野芽郁です!」

おっ、早速新しいニックネームを使ってくれていますね!

SCHOOL OF LOCK!


芽郁「先月、色々な部活動を見て回りまして、本当はね、今日の登校までに入部する部活を決めて、提出しなくちゃいけなかったんですけど。正直に言うと、2つの部活動で、今すごく迷ってまして。ということで今夜は、気になる一つ目の部活動に体験入部してみたいと思います。その一つ目の部活動がこちら!」

恋愛部

芽郁「生徒のみなさんが、恋愛についての書き込みをする部活動なんですけど、どんな書き込みがあるんでしょうか。紹介していきましょう!」



昨日幼馴染みに告白されました。
正直びっくりしました。笑笑
私的にそういう目で幼馴染みのことを見ていなくて、話しやすい男友達の1人みたいな笑、、
でもなんかモヤモヤ。
そう思われて嬉しいと思ったし、なんで私なんだろうって思いました笑笑
でも、なんか意識しちゃって、朝から幼馴染みの顔が離れなくて、、、
んーもーどぅしたらいいか分からない!
助けてください( 303)
ちゅみ
女の子/17歳/福島県




芽郁「は〜幼馴染みとの恋か〜。このなんかすっごい漫画みたいな、憧れるやつですよ、女の子が。17歳ってことは、私と同じ年なんですかね。これはすっごく気になるので、早速、初めての電話ってことでいいんですかね?直接電話をして、お話を聞いてみたいと思います。」

“はじめての逆電“に、めいめいが挑戦!
上手に恋愛相談乗れるかな?

芽郁「もしもし。」

ちゅみ「もしもし。」

芽郁「あー!こんばんは!」

SCHOOL OF LOCK!


ちゅみ「こんばんは。」

芽郁「はじめまして。今、書き込みを見て、すごい気になって電話しちゃったんですけど。幼馴染みから告白されたの?」

ちゅみ「はい、そうです。」

芽郁「へっ。どれくらいから一緒にいる子?」

ちゅみ「幼稚園から…です。」

芽郁「ひゃー、そうなんだ。じゃあ小っちゃい時からずっと一緒にいる子から告白されたんだ!え、初めて言われた時は、率直にどう思ったの?」

ちゅみ「自分は、全然そういう目で見ていなくて、単純にちょっとびっくりしました。」

芽郁「そうだよね〜。じゃあもう“付き合って“まで、ちゃんと言われちゃったんだ?」

ちゅみ「はい、そうです。」

芽郁「うわ〜。それは、結構やばいね!でも、それですごい意識し始めちゃってるんでしょ?」

SCHOOL OF LOCK!


ちゅみ「そうです。」

芽郁「それはすごい悩む。私も今すごい悩んでる、どうしよ。今まではさ、その彼のことを好きになったりとかはなかったの?小っちゃい時から一緒にいて。」

ちゅみ「全然なかったです。」

芽郁「あ、本当に男友達としか見てなかったんだ。彼はそういう素振りもなかった?」

ちゅみ「その人からは全然そういうのはなかったんですけど、周りの友達には、何て言うんですかね…」

芽郁「好きだよって言われてた?」

ちゅみ「あ、はい。そうです。」

芽郁「そっかあ。じゃあ、それ聞いた時もなびかなかったの?私も好きかもみたいな。」

ちゅみ「そん時は全然なかったです。“嘘だろ〜そんなの”みたいな感じでした。」

芽郁「あ〜そっかあ。でもそれで告白されてちゃんと、“好き”って言って“付き合って”って言われたわけでしょ?」

ちゅみ「はい。」

芽郁「で、それを言われた後にも、“あ、なんかちょっと好きになるかもなー”みたいなのもない?」

ちゅみ「その告白を、受けるか、受けないかで言ったら、今は7:3くらいな感じで…」

芽郁「どっちが、どっちが、どっちが7:3!?」

ちゅみ「(笑)」

芽郁「どっちが“7”よ〜!?」

ちゅみ付き合うほうが、“7”です(笑)

芽郁えぇ〜〜〜〜!!!え〜!そうなの!?

SCHOOL OF LOCK!


ちゅみ「そうです(笑)そんな感じ…」

芽郁じゃあもう付き合っちゃいなよ!

ちゅみ「(笑)」

芽郁「そうでしょ!?なんで!?その“3”に悩むのがもったいないよ!」

ちゅみ「そうですか?(笑)」

芽郁「もったいない、もったいない、時間がもったいない。大丈夫だよ!相手、好きって言ってくれてるから、もう、何もね、自分が傷つくことないから!」

ちゅみ「ですかね。なんかタイミングとかって…」

芽郁「タイミングね!でも向こうはさ、ずっと待ってるわけじゃん?もう、返事を。で、さりげなくかわして、目合わせてお話してるのに、何も言わないでいるわけでしょ?」

ちゅみ「はい。」

芽郁「だからこう、家も近いんだったら、一緒に帰る時間とか作ってさ?帰り道に幼稚園の頃に通ってた公園とかに行ってみてさ。」

ちゅみ「あ〜」

SCHOOL OF LOCK!


芽郁「言ってみたら?“好き、私も好き“って。あ〜いいな〜!」

ちゅみ「(笑) ありがとうございます!」

芽郁「え、本当にちゃんとお互いが付き合うようになったらさ、恋愛部に二人のツーショット送ってね。」

ちゅみ「分かりました。」

芽郁「分かったって言ったね!今!」

ちゅみ「(笑)」

芽郁「待ってるよ、私、ずっと!(笑)」

ちゅみ「はい(笑)」

芽郁「うん、頑張ってね!お幸せに!」

ちゅみ「ありがとうございまーす!」

芽郁「ありがとうね〜」

めいめい、はじめての逆電。
しっかり恋愛相談にも乗って、なかなか上手くいったんじゃないですか?
まさか、ツーショットを送ってもらう約束までするとは…恐るべし!

芽郁「初めての、GIRLS LOCKS!入ってから初めての電話だったんですけど、こんなにもキュンキュンするんだなっていう。もうリアルな、なんかこう同世代だから分かるような恋愛相談を今受けた気がして、すごくキュンキュンしたし、もう本当に頑張ってほしいなって思いました。いいなー、幼馴染みとの恋…。私には幼馴染みがいないからな〜(笑)なーんか、そんと、ほんとそういうの憧れる!いいなー、なんか小っちゃい時に行ってた公園に行って、“俺たちもおっきくなったよな”とか言いながら…。完全にこれ妄想だよ、妄想(笑)ちゅみさんの今後がすごく楽しみです!頑張ってね〜!」


M 100万回の「I love you」 / Rake


芽郁「この曲は、友達の恋愛相談乗った時とか、あとはキュンキュンしたものを聞いたり見たりした時に、私が一番聴くラブソングです。」

SCHOOL OF LOCK!


芽郁「今日は恋愛部に体験入部したんですけど、いや、案外向いてんのかもしれない、自分。恋愛部。なんかすっごい楽しかった。もう毎回電話したいもん。みんなの話を聞いて、キュンキュンしたいなと思いますが、明日はもう一つ気になっている部活動に体験入部して決めたいと思います!」

気になっているもう一つの部活動とはどこなんでしょうか?
入部する部活動は決まるのでしょうか!?
めいめいは明日も登校!!

永野芽郁のGIRLS LOCKS!

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