12/14 「叶い星テレフォン」

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私がこのGIRLS LOCKS! 女子クラスに登校するようになって、7ヶ月経ちますが、今までにないGIRLS LOCKS!をお届けしたいと思います。

まず、明日、明後日の二日間、この女子クラスに、堀北真希先輩が遊びに来てくれます!!!

真希さんとは・・・高校の先輩後輩でもありますし、事務所の先輩後輩でもありますし、GIRLS LOCKS!の先輩後輩でもあります。
たっくさん話したいことあるので、すごーーーーーーーーく楽しみです!!!

そして、木曜日は、天文部初のスペシャル企画「UFOは実在するのか?!スペシャル」
天文部に数多く寄せられる、UFO目撃情報・・・その真偽を確かめるべく、「UFOを目撃した」という生徒の方に逆電して確かめたいと思います。

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そして、本日はなにをするかというと〜
「叶い星テレフォン」
毎回たくさん届く、生徒のみんなの願い事、今夜は直接電話をして願いを聞いて行きたいと思います。


愛知県 17歳 男子 ラジオネーム: ナイフ
好きなあの子に告白する勇気を下さい。
もう1年以上悩んで…悩んで…ここまで来ました。
結果はどうでもいいんです。相手に「好きだ」って気持ちを伝えたい。
ただ…それだけです。


なるほど・・・男性でしかも恋愛の願いごとですか・・・・
電話で話を聞いてみたいと思います。

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ななみ「もしもし?」

ナイフ「もしもし」

ななみ「メッセージありがとう!!! 今、片想い中なんだよね?」

ナイフ「そうなんです。」

ななみ「一年くらい悩んでいるって書いてあるんですけど、普段は、話さないんですか?」

ナイフ「話したことないんです・・・」

ななみ「え!!! 話したことないんだ???」

ナイフ「そうなんです。」

ななみ「メールは?」

ナイフ「アドレスを友達から聞いて、送ってます。」

ななみ「相手は、彼氏とかいないんですか?」

ナイフ「直接は聞いてないんですが、友達から聞いた話だと、いないらしいです。」

ななみ「チャンスですね!!!」

ナイフ「ははっはは。でも、僕もまだ付き合ったことなくて・・・」

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ななみ「告白は?」

ナイフ「告白はあるんですけど・・・トラウマみたいになっていて・・・」

ななみ「では、告白する勇気を持つために、リハーサルしませんか?」

ナイフ「ははっははは」

ななみ「私が練習台になります!!! ナイフくんから、公園に呼び出されたという設定にしましょう。」

ナイフ「はい・・・」

ななみ「ではいきますよ〜 よ〜いスタート!!!」

ななみ「ナイフくん、どうしたの急に・・・」

ナイフ「今日で、自分の気持ちに区切り付けたいと思って…」

ななみ「えっ・・・、どういうこと・・・」

ナイフ「実は・・・高校入った時から・・・ずっと好きだった・・・」

ななみ「・・・」

ナイフ「だから、君の答えを聞きたいんだけど・・・」

ななみ「私も・・・、メールとかたくさんもらって、部活とか大変な時も、励まされたし・・・
私は・・・ ・・・・ ・・・・
ナイフくんの事が・・・大好き!!!

ななみ「ちょっとドキッとしたんですけど!!! すごい照れちゃいました!!! 本番もこうなるといいですね。」

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ナイフ「はい!!!」

ななみ「全国に流れるGIRLS LOCKS!の中で、がんばれたんだから絶対大丈夫ですよ!!!」

ナイフ「ありがとうございます。」

ななみ「そうだ!!! 私、ミサンガを作ってきたんですが、告白がうまくいくようにプレゼントします。」

ナイフ「本当ですか?!」

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ななみ「がんばってください!!!」

ナイフ「ありがとうございます!!! それと…「サマーウォーズ」感動しました!!!」

ななみ「ありがとうございます!!! じゃあ、夏希の台詞やっちゃいます。」

「ねえ! 告白しない?!」

ナイフ「やばいっす!!!」

ななみ「ははっははは がんばって告白してください!!!」

ナイフ「はいっ」

M リハーサル / 近藤夏子

いやー本当にドキドキしちゃいました。
告白されているときって、こんな感じなのかなと思いました。

そうだ、ミサンガあと3本あるんです。
みなさんにプレゼントさせて頂きたいので、叶い星にメッセージをください。

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さて、明日のGIRLS LOCKS!は、堀北真希先輩が女子クラスに登場しますよ〜〜〜! お楽しみに!


ということで、やましげ校長・やしろ教頭、今月もよろしくお願いします!

えっと…、ミサンガ5つ作ったんですよ。
でも、最初に作ったミサンガがぐるんぐるんになっちゃって…失敗しちゃったんです。
なので…やましげ校長にプレゼントします!!!


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12/15 「堀北真希」

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今晩は!GILRS LOCKS! 2週目担当、桜庭ななみです。
では、早速紹介しましょう。今夜はこの女子クラスに、この方が来てくれました。

生徒の皆さん、ご無沙汰しています。堀北真希です。

女子クラスに堀北先輩が来てくれましたーーー!

堀北先輩は、2005年10月のSCHOOL OF LOCK!開校当初から、今年の5月までずっと女子クラスに登校していたんですよね〜。
久しぶりに、この女子クラスに登校してみてどうですか?

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まあ、堀北先輩は、女子クラスに登校するのは久し振りですが、SCHOOL OF LOCK!の本「DAYS3」には、載っているんですよね〜。
一緒に撮影させて頂きました。


ななみ「このとき、雑誌を一緒に読みながら、撮影させて頂いたんですが、この雑誌がおもしろかったんですよね。」
真希「あのときから、少ししか時間経ってないけど、ななみは、また大人っぽくなったね。
あのとき一緒に見ながら撮影した雑誌・・・そうそう (笑) ここじゃ言えない内容だけどね。
あのときは・・・ななみと学校の話したり、寮の話したり、GIRLS LOCKS!の話したね。」
ななみ「そして、図書部名誉部長の堀北先輩にも非常に関わりの深い、10代限定文学新人賞「第二回・蒼き賞」が、今まさにオリジナル小説を募集中です。

私も第一回受賞作品の「孤独星」を読んだんですが・・・・
私と同い年の生徒のみんなが、小説を書けるなんて、まず、そこが驚きでした。
真希さんは、第一回の蒼き賞の作品を読んでいかがでしたか?」
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真希「第一回の蒼き賞の時はね・・・作品がみんなから送られてくるのか・・・すっごく心配だったんだけど・・・本当に熱い作品ばかりで、読み応えもあるし、楽しかった想い出しかないなぁ。
ななみは、「孤独星」を読んでみてどうだった?」
ななみ「意外な展開に、びっくりしました!!!」
真希「そうだよね〜。私は、こういう意外な展開も、蒼き賞独特のライヴ感から生まれると思うの。
だから、第二回も本当に楽しみ!!!
それで、テーマが「世界を変えた落書き」でしょ〜、これは楽しみだよね。
ななみは、「世界を変えた落書き」と聞いたらなにが思い浮かぶ?」
ななみ「???????? うーーーーーん、私は・・・地球が真ん中からパカッと割れている落書きが・・・」
真希「えーーー、それって「世界が終わった落書き」だよ (笑)」
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ななみ「そっか〜 そうですよね〜(笑) 真希さんは?」
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真希「私は、本当はいけないんだけど、学校の机に書いたりした自分の落書き。そんななんでもない落書きがきっかけで、世界中が大騒ぎになるみたいな感じかな。」
ななみ「それでは、真希さんから、今まさに「蒼き賞」に送る作品を書いている皆さんに、何かメッセージをお願いします。」
真希「そうですね〜、第一回の時は、「蒼き賞」というものと、生徒のみんなが、すごい化学反応を見せてくれたので、小説を書くって、とっても大変なことだと思うけど、まずは、「挑戦」ということで、SCHOOL OF LOCK!まで送って欲しい!!!」
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ななみ「SCHOOL OF LOCK!の話ばかりになっちゃいましたけど、最近、真希さんはなにしてるんですか?」
真希「最近は、TBS系日曜劇場「特上カバチ」というドラマの撮影だね。来年の1月17日(日) 夜の9時から放送されるドラマなんだ。」
ななみ「じゃあ、暗い内に現場に入って、暗くなってから帰ってくる感じですね。」
真希「そうそう (笑)」
ななみ「どんな役柄なんですか?」
真希「行政書士ってわかる?」
ななみ「全然わかんないです。」
真希「弁護士の方みたいに、法廷に立ったりしないんだけど、すこし違うところは、主に書類を作る仕事なの。弁護士さんより、気軽に相談出来る職業かな。」
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ななみ「大変ですか?」
真希「大変だね〜。専門用語が多くて・・・それに社会人役をあんまりやったことがなくて。この役も一つ挑戦だね。」
ななみ「私もがんばります!!! 今日はありがとうございました。
真希さんは、明日もGIRLS LOCKS!に登校してくれるんですよね?」
真希「はい!!! 校長、教頭、明日もお世話になります!!!」








12/16 「堀北真希2」

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ななみ「さて、今夜も早速、紹介しちゃいましょう! 女子クラスに、この方が2日連続で来てくれました。」
真希「今晩は、堀北真希です。」
二人「ヨロシクお願いします。」
ななみ「さて、真希さんといえば、今もSCHOOL OF LOCK!の図書部の名誉部長に就いていますが、真希さんが、SCHOOL OF LOCK!を卒業する時に、生徒の皆さんが「未来の自分に贈りたい本」を集める「未来図書館」を設置しましたよね。
真希さんが女子クラスを卒業した後も、未来図書館宛てに、メッセージが届いていて、WEBの方にも随時アップされています。
今日はせっかくなので、まずはそちらをいくつか紹介したいと思います。」
真希「はい」
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ななみ横浜市 ラジオネーム: ソラ
辻村深月さんの「冷たい校舎の時は止まる」
この本を読み返した時に、本の中の高校生と同じように笑って悩んで、泣いたりしながら、必死で高校生活を過ごしていた事を思い出します。
学校という、たくさんの人の想いが詰まった空間を、いつまでも忘れないように、未来の自分にこの本を贈ります。


真希さんは、この本は読みましたか?」
真希「この本は・・・途中までは読んだと思う。これから、読んでみたいなあって思います。」
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ななみ「私も高校生なので、読んでみたいと思います。続いて、
石川県 ラジオネーム: ムッカ
伊坂幸太郎さんの「アヒルと鴨のコインロッカー」
正直、映画から本を読んだタイプの本だけど、今のオレは、感動してボロボロ涙を流した。
本とか映画って、自分が年を取るたびに、内容がしっかりわかってくると思ってる。
今のオレでこれだけ感動しているってことは、10年後のオレはきっともっと深く読み込めるはずだ。
今はこれしか思いつかないけど、これから本とか映画とかガンガン読み込んで、どんどん未来に託したい。


この本はどうですか?」
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真希「この本は、読んだことある。
話しの構成がすごくおもしろくって、ちょっとしたトリック的なものもあるから、サプライズがあって、おもしろい本だったなあって覚えてる。
ムッカくんの意見は、すごく分かる。私も、昔読んだ本を読み返すと、最初に読んだ時よりも、深く理解出来ると思う。」
ななみ「私も、本を読みたいです。」
真希「読めない???」
ななみ「主人公の行動とかが、頭の中でごちゃごちゃになっちゃって。」
真希「そっかー。登場人物の行動が大事な本もあるけど、ポエムみたいな本もあるからさ。まずは、そういうジャンルの本から読んでみてもいいかも。
ななみ「そうですね〜」
真希「私のオススメも教えるし。」
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ななみ「せっかく真希さんとこうしてお話させていたので、相談があるんですが・・・」
真希「私でよければ、いいよ!!!
ななみ「私・・・まとめられないんです・・・」
真希「なにがまとめられないの???」
ななみ「話しがまとめられないんです。」
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真希「 あー私もそんなに、うまくないからなぁ。
でも、私たちって、意外に人前で喋る機会多いよね。舞台挨拶とかだと・・・喋る事をカッチリ決めちゃうと、ちょっと詰まると頭が真っ白になっちゃってあたふたしちゃうから、「なにを喋りたいか」だけ決めておいて、あとはその場で考える方がいいかも。
それと、「言葉」を増やすのに、本を読むのはいいかもね。」
ななみ「はー、やっぱり本を読むのは、いいですよね・・・がんばります!!!
二日続けてGIRLS LOCKS!に、登校して頂いてありがとうございました。」
真希「本当に楽しかった。
やっぱり帰ってこられる場所があるって、ありがたいね!!!
また遊びにきます!!!」
ななみ「是非、お願いします!!!」
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12/17 「天文部 徹底検証UFOは実在するのか?スペシャル」

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今晩は!登校4日目!桜庭ななみです。

さて今夜は、予告していた通り、私が部長を務める天文部初のスペシャル企画をお届けします。
題して!
「徹底検証UFOは実在するのか?スペシャル」

天文部を立ち上げてからというもの、毎月のように届く、未確認飛行物体が映った写メの数々。
今夜は、実際にUFO写メを送ってくれた生徒や、UFO目撃談を送ってくれた生徒に電話をして、その真相に迫って行きたいと思います。
もしかしたら今夜、UFOの存在が明らかになってしまう・・・かもしれませんよ〜。

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まずは・・・鹿児島県のラジオネーム・ベルカ君17歳に電話をしてみましょう!

ななみ「こんばんわ、桜庭ななみです。」

ベルカ「こんばんわ」

ななみ「早速ですが、ベルカくんは、UFOを見たんですよね?」

ベルカ「はい、見ました!!!」

ななみ「その時の話しを聴かせてください。」

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ベルカ「夜の8時くらいに、その日は満月ですごくキレイだったんで、窓から外を見ていたら、大きい光が見えて・・・」

ななみ「大きい光?」

ベルカ「はい。最初は流れ星かと思ったのですが、流れ星にしては、すごく遅いし・・・」

ななみ「飛行機ということは、ないですか?」

ベルカ「飛行機にしては、すごく速いんですよ。」

ななみ「うんうん、どんな形でした?」

ベルカ「一般的にみんなが知ってるUFOの形でした。」

ななみ「えー、丸くて、周りに輪っかが付いてる?」

ベルカ「そうです。」

ななみ「へーーーー!!! 記憶の無い時間とかありませんか?」

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ベルカ「大丈夫です。」

ななみ「首の後ろとかに、変なモノ埋め込まれてませんか?」

ベルカ「それも大丈夫です。」

ななみ「最後に、UFOは存在しますか?」

ベルカ「はい。存在します!!!」

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続いてもう1人います。高知県のラジオネーム「ヒナタ アゲハ」ちゃん。
こちらもUFOを目撃したと!!
ななみ「もしもし」

アゲハ「もしもし!!!」

ななみ「桜庭ななみです。」

アゲハ「ヒナタ アゲハです!!!」

ななみ「UFOを目撃したと聞いたんですが、本当ですか?」

アゲハ「本当です!!!」

ななみ「その時の話しを聴かせてください。」

アゲハ「学校の帰りで、最寄り駅で降りた時、その日は満月で、その満月のちょうど真ん中くらいに、黒い点があったんですよ。」

ななみ「うんうん」

アゲハ「それが円盤みたいな形をしていて・・・」

ななみ「えーすごい!!! 誰かに話しましたか?」

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アゲハ「母親に話したんですが・・・「運が良かったね」って。」

ななみ「はははっはははっは、うちの家族もそんな感じです。」

アゲハ「うちの母は、雨の日傘をさして歩いていたら、風で飛ばされたとかいう人なんですよ。」

ななみ「あっはははははっは、お母さんすごい!!!
最後に、アゲハちゃんに聞きます。UFOは実在しますか?」

アゲハ「存在します!!!」

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M がんばって / bump・y

引き続き天文部では、UFOの存在を確かめて行きたいと思います。
皆さんからの目撃メッセージ、UFO写メ、お待ちしています。

校長、教頭!
UFOの真相が明らかになる日・・・これ、近々ありますよ!!!!!