走る!ポジティブ部リレー!

KANA-BOON LOCKS! 2016.6.1 水曜日

SCHOOL OF LOCK!


谷口「先週ね、恋愛筋力を鍛えるKOIZAPの授業したやろ?あれ以来、入会希望者が殺到していると!」

古賀「あれを聴いて?まじか。」

飯田「すごい爽やかやったもんなぁ。」

谷口「気になる書き込みも来ててですね…。飯田、紹介して。」



KOIZAPのこいちゃん先生、思ってたのとは違ったけどよかったです!
質問なんですけど、こいちゃん先生は本当に恋愛経験豊富なんですか…?
ゆっくりマーチ
女/13/神奈川県




小泉「書き込みありがとうございます!」

飯田「疑われちゃってるよ。」

谷口「小泉トレーナ、ちょっと答えてあげてくださいよ。」

小泉「生まれて25年、今日まで1日足りとも“恋愛”というものを欠かしたことがありません。なのでどんな悩みでも受け付けます。恋に悩める生徒たち…。KOIZAPで待ってるぜ!!!!!!!」

谷口・古賀・飯田「(笑)」

という訳で、KOIZAPへのたくさんの入会希望ありがとう!

SCHOOL OF LOCK!


「未来の鍵」を目指して、生徒と一緒に走る!体育の講師!KANA-BOON LOCKS!今夜の授業は…
「走る!ポジティブ部リレー!」

KANA-BOON LOCKS!のメイン授業の「走る!ポジティブ部」
未来に向かって走るためにも、生徒から届いたネガティブを、全力でポジティブにしていきます…が!!!

今夜は「ポジティブ部リレー」
4人で力を合わせて1枚の黒板をリレーして、生徒をポジティブに変える「文章」を作ります!
リレーということで、アンカーを誰がやるかというのも大事なポイントになりそう…?
では早速1人目の生徒のネガティブをポジティブに変えていきましょう!



この前、学校の定期検診で虫歯があると言われ、歯医者に行けと言われました。
でも歯医者が怖くて怖くて、本当に怖くて、行けといわれてから長い間いけてません。
私を歯医者に連れていくポジティブな言葉をお願いします!
ぶんぶんまるる
女/17/広島県




小泉「なるほどね。」

谷口「じゃあこれは俺がアンカーいこうかな。最初はこいちゃんからいこか。」

小泉「書くよ。」

SCHOOL OF LOCK!


〜第一走者 小泉〜

飯田「大事やで。一番最初。」

谷口「いいバトンをね。」

古賀「デカく書きすぎじゃない?4人書くんやで。」

小泉「あかん。1人の時の癖でデカく書いてもうた。」

〜第二走者 古賀〜

古賀「え?こいちゃんこれで終わり?こんなん誰でも書けるやん(笑)」

谷口「文章にしていくってなかなか難しいな。」

小泉「うん。」

谷口「え、古賀そんなぱっぱと書く?」

SCHOOL OF LOCK!


〜第三走者 飯田〜

古賀「めっちゃ書くなぁ。」

飯田「入りそう?ちょっとデカく書きすぎた。」

谷口「俺書くスペースある?これ。」

〜アンカー 谷口〜

谷口「ほうほうほう。」

飯田「いい流れだと思いますよ。」

谷口「これ割りと繋がったやろ。」

終了!!!!

出来上がったアドバイスは……?

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「虫歯を 気にするな 歯医者に行けば いい感じの異性に出会える!」

古賀「おお。いいんじゃないですか。」

飯田「いいと思うんですけど、一回古賀でシメてる感じがパスしてないやん。」

古賀「いやいや、終わってないよ。」

谷口「でも飯田はいいパスだったよ。“歯医者に行けば”ってのは繋げやすいし。」

古賀「俺に来たパスがさ、“虫歯を”って…。誰でも言えるやんって思って(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


小泉「これ文章やからさ、『虫歯を、よくするには、○○で、○○。』っていう風に繋げて欲しかった。」

谷口「この文章はですね。歯科助手さんとか、かわいい人がいたら俺はもうすごい頑張って歯医者に通うのよ。結構サボりがちやん、歯医者って。」

飯田「歯医者は難しいよなぁ。」

谷口「通うためには、かっこいい先生がおるかもしれんし、それに期待して行ってみるっていうのも歯医者の楽しみ方の一つかなと(笑)」

飯田「楽しんでいくのが一番やからな。」

古賀「きっかけにはなるかな。」

飯田「まず行ってから考えましょう!じゃあ次いこう。」

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相談です。
同じ部活の1つ上の先輩を好きになってしまいました。
先輩と距離を縮めたいけどなかなか勇気がでません。
LINEは部活のみんなで交換しているので、知ってるけど挨拶しかできてない状況です。
歌う焼き鳥
女/15/栃木県




古賀「かなり進展してるやん。LINEも知ってるし。」

飯田「そやな。」

谷口「じゃあ今回は、俺から始まり、こいちゃん、古賀、飯田がアンカーにしよか。」

小泉「なんか“先輩”っていいよな。」

〜第一走者 谷口〜

谷口「飯田がアドバイスしやすい様に、俺もってこうかな。」

飯田「こんなかわいい後輩にしたわれたかったなぁ。」

谷口「はい、こいちゃん。」

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〜第二走者 小泉〜

古賀「飯田の高校は無かったん?こういう状況は。」

飯田「うちのボーカルだけめっちゃモテてたな。公園に呼び出されて、告白されて、『無理』って言ってた(笑)」

谷口「ひどいな(笑)」

飯田「うらやましい!!って思った。無理とか言いたくは無いけど、そういうシチュエーションいいなって。」

〜第三走者 古賀〜

谷口「やっぱり先輩との恋愛っていいよな。」

古賀「えぇ、これどうしよう……。」

谷口「俺から始まってどうなったのか、まだ見てないからな。」

古賀「よし。」

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〜アンカー 飯田〜

飯田「これ鮪が悪いやろ!(笑)」

谷口「いやいやいや!」

終了!!!!

歌う焼き鳥へのアドバイスは……?

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「カレーライスを つくって おいしく食べて 頑張れ!」

4人「(笑)」

谷口「飯田といえばカレーやん。だから上手い事カレーにかけたアドバイスになるかなと思って。」

飯田「だってもう、食べてしまったやん!(笑)」

古賀「これさ、しかもカレーライスつくって食べてもらうとかじゃなくて…」

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飯田「そやねん。だからお前のパス下手くそやねん(笑)」

小泉「自分で食べて頑張れってなってる(笑)」

飯田「なんかほら、先輩につくってあげるとか『つくりすぎちゃったかも…』とかじゃなくて自分食べたら意味ないやんけ(笑)」

古賀「(笑)」

谷口「いきなりつくってあげるっていうのはハードル高すぎるかな。理想のシチュエーションとしては部活で腹減った合間に『これ、つくってきたんですけど…』みたいなやつかな。」

飯田「カレーはちょっと難しいかな。」

古賀「あるあるなのは“はちみつレモン”とかさ。」

飯田「あぁ、いいっすね。何部かにもよるけどやっぱりいいわ。」

谷口「そういうチャンスをつくって欲しいですね。もう一人いこうか。」

SCHOOL OF LOCK!




高校生になってから中学を卒業したのが辛すぎてKANA-BOONの「東京」ばかり聴いて泣いてます。
余計悲しくなるのは分かっていても聴いています。
高校は楽しいけどなんか寂しいです。
高校生になったのに心はまだ中学を卒業できません。
強くなれる励ましの言葉をください。
るっつぁん
女/15/埼玉県




飯田「なるほどね。高校ってやっぱり今までの場所から離れたりもするしね。」

小泉「うん。全く新しい環境になるもんね。」

古賀「これは、こいちゃんがアンカーで、僕から始まり、飯田、鮪でいくか。」

谷口「学校に慣れてきたとはいえど、色々思い出しちゃうシーズンだからね。」

小泉「中学校3年間の思い出があるからな。」

飯田「しかも小学校から合わせたら9年間になるからね。まぁでもみんなそうやからねぇ。」

〜第一走者 古賀〜

小泉「1番目大事やからな。」

飯田「古賀のパスめっちゃ下手やねんけど。」

古賀「いや、今回上手い。」

谷口「ほんまに?」

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〜第二走者 飯田〜

飯田「ほうほう。」

谷口「これええ事言おうとしてる。」

小泉「繋げれる?」

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〜第三走者 谷口〜

谷口「この文章だと俺で終わるやん(笑)」

古賀「一回終わらせてみよう。鮪で。」

飯田「とりあえずちゃんと綺麗に繋げて、最後はこいちゃんが何とかしてくれるから。」

谷口「ここで一回、一回止めるよ。」

小泉「止めて繋げられるかな…。」

谷口「で、最後の一言を!」

〜アンカー 小泉〜

飯田「これめっちゃいいことなってると思う!」

小泉「あぁ、なるほどね…。(小声)」

谷口「これバチンと決めれたら講師っぽいよな。」

古賀「お、書けました?」

終了!!!!

3回目ということで手ごたえがありそうなKANA-BOON先生ですが、どんなアドバイスになったんだ……?

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「卒業よりも 始まることが 大事。 新しい思い出が君を待ってるぞ」

4人「おお〜!」

谷口「こいちゃん案外まともなこと言うたな。」

古賀「落としてくれるのかなと思ったけど。」

谷口「こいちゃん。これはどういうこと?」

小泉「中学校の思い出は思い出としてあるから。でも高校から新しい友達と出会って、必然的に思い出はつくれていくのよ。だから楽しい思い出が今後もずっと待ってるから、それを思って頑張れっていうことかな。」

谷口「こいちゃん目キラキラしすぎ(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


古賀「俺らも高校時代に出会ったもんな。」

谷口「そうやね。」

小泉「始めやっぱ俺も古賀と二人で高校入って、友達も出来なくて不安やったけど、このKANA-BOONのメンバーと出会って、すごい良い思い出になってるから大丈夫。」

飯田「そうやな。」

谷口「大丈夫です!るっつぁん頑張って!」

今までとは少し違ったポジティブ部リレーはどうでしたか?
今日も全力で走ったKANA-BOON先生ですが、ライブも全力で走り続けているぞ!

『VIVA LA ROCK 2016』や『格付けされるバンドマンツアー2016!新潟LOTS』に来てくれたみんなも感想をありがとう!
週末は宮城・仙台 PITでのライブもあるぞ!!!!引き続き感想待ってます!!
もちろんKANA-BOON LOCKS!の授業に対する内容も、何でも[ KANA-BOON掲示板 ]に書き込んでください!!!

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