叶姉妹初来校♥
『世界宇宙平和会議』後編♪

きゃりーLOCKS! 2017.6.6 火曜日

SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!


きゃりー園長の登校2日目!
昨日に引きつづき、今日の鍵の遊園地もイイ匂いが…!!!!

(チャイム)

きゃりー「いや〜、昨日より少しだけ…この状況に慣れてきました。というか、恭子先生がチャーミングで癒されてましたね。」

叶姉妹「(笑)」

きゃりー「ということで、きゃりーLOCKS!は昨日に引き続き、叶姉妹先生と一緒に授業をしていきたいと思います!よろしくお願いします!」

叶姉妹先生「よろしくお願いいたします。」

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昨夜に引きつづき、今夜もこちらを開催!

叶姉妹先生&きゃりーぱみゅぱみゅの…!!
宇宙平和会議―――!!!!!!

ファビュラスな叶姉妹先生と、ピースフルで、ヘブンリーな、生徒のみんなと心でつながる会議を行いたいと思います!

きゃりー「このSCHOOL OF LOCK!の生徒のほとんどが10代なんですが、今日はそんな10代の生徒から届いた相談書き込みがありますので、お二人にお答えしていただこうと思います!」

叶姉妹先生「はい。」

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前の彼氏と別れてから、好きな人ができません。
JKだし、私も彼氏とか作りたい!
どうしたら恋ができますか?
キャロライン16世
女の子/16/東京県




きゃりー「いつでも恋はしてらっしゃいますか?」

恭子先生「私の“恋”というスタイルは、皆さんのいう世間一般的なスタイルとは全く違うと思いますね。例えばこの相談の答えとしては、もし“興味がない!”もしくは“自分が情熱を傾けることがない!”のであれば、無理して恋をしなくて大丈夫だと思います。そのほうが自然なこと。人様のことを気にして、もしくは寂しいとかそういう風なことなのであれば、自然な流れではないので。じゃあどうやったら恋ができますか?というと、まず自分の気に入ったところに行くこと。例えばフラワーショップに行って、自分の好きな薔薇を見ている時に同じところを見ていらっしゃる方がいれば、男性でも女性でも私と同じものが好きなんだな、と思えますよね。そういう風に「同じものが好き」という切り口は、少なくとも何か共通点があるのです。」

きゃりー「なるほど。じゃあ例えば、恭子先生はパープルの薔薇が好きだと話していましたけど、お花屋さんに行って男性がパープルの薔薇を購入していたりするとグッとくるものがあるんですか?」

恭子先生「グッとくるんじゃなくて、私のために買っているんだろうとしか思えない。」

きゃりー「そういうことですか(笑)」

恭子先生「はい。だって、男性の容貌とか状況が私の好きなデザインでない場合には、恋以前にそういうすべてが目に入らない。」

きゃりー「結構ばっさりですね!」

恭子先生「そうなんです。すごく便利にできていて、自分が見たいものしか見えないし、聞きたいものしか聞けない。だから、私はとてもピースフルに生きていけるのです。多分、美香さんとどこかに行っていても…」

マシュマロ美香先生「見えるものが違うかもしれないです。」

きゃりー「それはすごくいいですね。ありがとうございます。」

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では次の質問!



叶姉妹先生が来るって聞いて、ブログを読んだら
一気にファンになってしまいました!!
すっごいです!!
叶姉妹先生と、きゃりー園長に相談です。
今、私に好きな人がいるて、よく二人で遊びに行くし、LINEも電話もします。
でも、他の女の子にも同じことをしているんです。
どうしたら、その人の一番になれますか?
つなパン ちゃん
女の子/19/栃木県




恭子先生「一番じゃないとだめなんでしょうかね?」

きゃりー「恭子先生は、束縛したい気持ちとか独占欲とかありますか?」

恭子先生「ないですね。」

きゃりー「いいですね。女の子ってやっぱり、私が一番がいい!とか、他の女の子と連絡とらないで!とかあると思うんですが…」

恭子先生「それが全然分からないですね。なぜかというと、自分と過ごしている時間が全てであって、その他のところで何をしていようと私の知ったところではないですよね。例えば女性でも男性でも“この時ああじゃなかったの?”とか“こうじゃなかったの?”とか聞くから、嘘をついたりとかよく分かんない言い訳とかね、めんどくさいようなことになるんじゃないですか。」

きゃりー「なるほど。」

恭子先生「だから、私に関してはジェラシーという心は微塵もないですね。」

きゃりー「その心は持てたらとても良いですね。」

恭子先生「むしろ私には夢があって、一度でいいから身も心もぼろぼろになるような恋愛をしてみたいなと思います。」

きゃりー「なるほど…!」

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私は、コンプレックスがいっぱいあります。
叶姉妹先生も、きゃりー園長もいつも堂々としてるイメージです。
どうしたら、コンプレックスを解消できますか??
メガネクマちゃん
女の子/17/兵庫県




きゃりー「コンプレックスとかあったりしますか?」

マシュマロ美香先生「私なんてものすごくあります。コンプレックスというのは、どなたかと比べてではなくて、自分自身の中にあるものです。もうちょっと自分はこうなりたい!と思っているものがあって、そこからコンプレックスが出てくるというような状態ですね。なので決して他人と比べることなんてないですし、完璧な姉がいますので、このようには絶対なれないですが、自分らしくいたいっていうところが一番大事です。」

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きゃりー「マシュマロ美香先生からすると、恭子先生は完璧ということなんですけど、恭子先生はコンプレックスはあるんですか?」

恭子先生「もちろんありますよ。それはあくまでも私の中でのことですから、他の何かと比べてでは全くないんです。なので、自分としてはここを向上したい、ということが日々あるからこそ、楽しい。だからコンプレックスは辛い、厳しい、悲しいというネガティブなイメージではなく、あくまでも自分のステップアップですね。」

きゃりー「ステップアップ!素敵な良い言葉ですね。」

恭子先生「なので進化をとげるためには、必ず蝶々でもさなぎとか、さなぎになる前に羽がうまく広げられない蝶々も出てくるわけです。何か強いものを自分の中に持つためにも、コンプレックスというものは必要なのではないかなと思いますね。」

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きゃりー「なるほど…!すごい素敵な回答をありがとうございます。そしてですね、生徒の中には“同性の人が好きかもしれない”と悩んでいる生徒がいたりもするんですけれども…。」

恭子先生「はい。今、LGBTの問題はもう少し経てば、それを何か思う方もいなくなってくると思いますね。でも、男性であれ女性であれ、ご自身が心地よいラブリーな気持ちを持っていて、好きなように感じていることのほうが良いと私は思いますね。」

きゃりー「なるほど。私も、年下にお化粧が好きで美意識も高くて、恋愛ということが分からない、みたいな男の子がいるんです。でも本人は悩んでいて、友達に言うと変なのって言われたりして傷ついていたりするので、今の恭子先生のお言葉にすごく救われる人はいるんじゃないかな、と思います。」

恭子先生「そうですね。あと、今さなぎのところの方も結構いらっしゃると思うんです。女性が好きなわけでもない、男性が好きなわけでもない、でもどっちか分からないけれど自分がどうなのかすら分からない…でも恋愛対象が男性ではなかったら女性ではない、恋愛対象が女性ではなかったら男性ではない、ということに違和感を感じる必要は全くないと思うんですね。まずご自身がどういう風に心地いいのか、その居場所を見つける。それ以降に何が好きかということで分かる人もいます。」

きゃりー「ありがとうございます。」


M おとななこども / きゃりーぱみゅぱみゅ


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きゃりー「ちなみに叶姉妹先生は、私の楽曲とかって聞いたことはありますか?」

叶姉妹先生「もちろんです(笑)」

きゃりー「本当ですか!嬉しい〜!」

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きゃりー「さて!二日間に渡り、叶姉妹先生と「宇宙平和会議」を行いましたが…!私は今回、叶姉妹先生にお会いして、もっと自分を愛して、大切にして生きていきたいと本当に思いました。今日お話聞けてとても嬉しかったです。」

恭子先生「そういうの言ってくださると嬉しいです。」

きゃりー「本当に、自分の人生にとてもいい影響を受けた日だな、と私は思いました。」

恭子先生「それは多分ぱみゅ園長先生ご自身が、とてもピュアでプレシャスな心を持ってらっしゃるからだと思います。そういう風な周波数というのはありますので、なかなか伝わりづらい方とちゃんと入ってくる方といます。もちろんそれが入ってこない方がだめというわけではなく、本当にそういう風に生きるということはとてもシンプルでとても難しいことなので、ご自身を大切にしながら周りとの調和をうまく優しくやっていくことはとてもピースフルなことだなと私たちはいつも思っています。」

きゃりー「はい!叶姉妹先生!素敵なお話をありがとうございました!」

恭子先生「こちらこそ、すごく楽しかったです。また呼んでくださいませ。」

きゃりー「ぜひ、またお会いしたいです!それでは、私とはまた明日!鍵の遊園地で会いましょう!叶姉妹先生、どうもありがとうございました!」

叶姉妹先生「ありがとうございました。」

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