ナオ「生徒の皆さん、ワンワンワン！！！SCHOOL OF LOCK!の飼育小屋の子犬！豆柴の大群です！！！今日は私、ナオ・オブ・ナオと」

ハナエ「ボク、ハナエモ〜ンの豆柴1匹、金髪の１ロボットでお届けするよ〜！」

ナオ「今回は調子いいねハナエモン」

ハナエ「いい感じ」



ナオ「いい感じ！ということで今日も悩んでいる生徒がいるから解決してくれるかな？」

ハナエ「もちろん！今日はどうしたんだい？」



ハナエ「RN:クマクマに贈る言葉はこれだ〜〜！！！気が合うセンサー！！」

ナオ「気が合うセンサー？？？？」

ハナエ「全員全く知らないってことだから、最初は難しいと思うけどプラスに考えてリセットって思えばいいんだよ！高校生活リセットって！だから新しい友達を作るチャンスなんだよ。高校1年生の頃は新しい友達を作れたわけでしょ？だから高校2年生でもきっとできるよ」

ハナエ「最初は友達同士の子が多いから、混ざろうとするのは難しいかもしれないけど、まずね“あ、この子ならイケるかな？”とか“あ、この子廊下で見たことあるぞ”みたいな子から話しかけていくのはどうかな？」

ナオ「共通点がありそうな子に話しかけるっていう感じね？」

ハナエ「５、６人に一気に行くのは難しいから、一人ずついったらいいのかなって思うよ。でも友達が多ければいいってわけじゃないから、無理してクラス全員と友達になろうなんて思わなくてもいいのかなってボクは思うよ」

ナオ「確かに。オブもそう思います」

ハナエ「オブもいいと思ったのかい？」

ナオ「うん！私もすごく友達がたくさんいるわけじゃないけど、充実してるし、この子が友達だったら楽しいなと思う子が一人でもできれば、それでいいと思うので、ハナエモンの言う通りだと思います！」



ナオ「ということで、RN:クマクマくん！まだ5月だから焦らずにゆっくり人間関係を作っていこう！」

ハナエ「クシュン！危な〜い！」

ナオ「え、ハナエモンってクシャミするの？」

今週は…金髪イヌ型ロボットであるハナエモンが、困っている生徒の元に駆けつけてアドバイスを届けていく、『助けて！ハナエモ〜〜ン！！』。本日はRN:クマクマくんの「クラスの人の輪に混ざれない」という悩みに、『気が合うセンサー！』を届けていきました。
まだまだ1年は始まったばかり、友達のことで焦ってはいけません。普段の学校生活や行事、部活などで徐々に距離を詰めて、じっくり関係を深めていってください！友達できた報告、豆柴ちゃんたちも職員も楽しみにしていますよ！

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