ナオ「生徒の皆さん、ワンワンワン！！！SCHOOL OF LOCK!の飼育小屋の子犬」

２匹「豆柴の大群です」

カエデ「カエデフェニックスの２匹でお届けします！」

カエデ「今週の豆柴LOCKS!は…『豆柴、夏の推薦図書』！！！」

ナオ「イエ〜イ！！！」

カエデ「私たち豆柴の大群が生徒のためにオススメしたい本やマンガを紹介します」

ナオ「今日はナオ・オブ・ナオが紹介していきたいと思います！まずは、この作品を一言でいうと『一番大切なものは目には見えない』です」

カエデ「すっごい深いね」

ナオ「というわけで今回紹介するのはサン＝テグジュペリさんの『星の王子さま』です」

カエデ「星の王子さま！」

ナオ「読んだことある？」

カエデ「昔読んだことあるんだけど、正直あんまり覚えてなくて、どんな話だったっけ？」

ナオ「これは飛行機に乗っていて砂漠に不時着した主人公がいるんですね。その中で砂漠で出会った男の子がいて、その子が違う星の王子様なんだけど自分の星を出た後に色んな星を旅してきていて、７番目に地球にきたの。その星の王子さまとお話をしている僕。みたいな」

カエデ「二人の会話で進んでいく感じ？」

ナオ「そうだね、基本的には。それで星の王子さまが今まで巡ってきた話を聞いているって感覚」



カエデ「え〜そっか！なんとなく思い出してきた」

ナオ「ホント！いろいろ話がある中で『一番大切なものは目に見えない』って言葉が何回か出てくる。それが初めてこの本を読んだ時に“あ、すごいな”って思って。最初これ読んだ時は小学生、小学生の時に読書感想文を書かなくちゃいけなくて。それであんまり理解できなかったの、その時は」

ナオ「小学生の時なんて『一番大切なものは目に見えない』って言われてもわからないじゃん！」

カエデ「確かにね」

ナオ「そんなのある！？って思ってたんだけど、だんだん自分の経験とか色んなことを学んでいくたびにすごい深い本なんだなって思って。今のうちに、今若いうちに、1回読んでおいて欲しいなって思った」

カエデ「なるほどね。若いうちにちゃんと読んでおけばよかった！でも読むね大人だけど」



ナオ「ちゃんとした深い本になってるから」

カエデ「読みます！」

ナオ「いつ読んでも素晴らしい本だと思うので」

カエデ「素晴らしい解説をありがとうございました」

ナオ「読んでください」

今週は『豆柴、夏のすいせん図書』。
豆柴ちゃんたち５匹それぞれが夏にオススメしたい本やマンガを紹介！3日目の今夜はナオ・オブ・ナオがサン＝テグジュペリ作『星の王子さま』を紹介していきました。
『一番大切なものは目に見えない』っていい言葉ですね。大人になればなるほど、心に響く言葉です。この言葉を早く知っておけば、今後の人生で後悔することも少なくなり、今のひとときを大切にできると思います。興味のある生徒はぜひ読んでみてください！

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