ハナエ裁判長「生徒の皆さん、ワンワンワン！！！SCHOOL OF LOCK!の飼育小屋の子犬 豆柴の大群です」

ハナエ裁判長「今週は、私、ハナエモンスターが、飼育小屋の中で起きているメンバー同士の“事件”を「ヤバすぎぃ」か・・・「ヤバすぎぃじゃない」か、さばいていきます！」

ハナエ裁判長「その名もっ・・・「ヤバすぎぃ裁判」〜〜〜！！！」

〈SE:法廷でざわつく人たち〉

ゲラナオ「アハハハハ（笑）」

ハナエ裁判長「みなさん、静粛に！！これより「ヤバすぎぃ裁判」を開廷いたします。・・・原告は証言台へ！名前をお願いします」

ナオ「ナオ・オブ・ナオです」

ハナエ裁判長「ナオさん、あなたが受けた被害内容について、訴えを聞かせてもらえますか」

ナオ「えへ…えへへへへへ（笑） 私、ナオ・オブ・ナオはカエデフェニックスさんに好き好き詐欺をされました」

ハナエ裁判長「分かりました。続いて被告人、証言台へ。・・・名前を」

カエデ「カエデフェニックスです」

ハナエ裁判長「被告人・カエデさんは原告・ナオさんの訴えに対して、何か主張はありますか？」

カエデ「詐欺じゃなくて・・・本当に好きなんですよ〜」

ナオ「いやでも本当に好きだったら、そっちから誘ってくると思いませんか？ご飯とか」

ハナエ裁判長「誘ったことないんですか？」

カエデ「ん〜〜〜」

ナオ「ないです！」



カエデ「ん〜〜〜」

ナオ「毎回私、ナオ・オブ・ナオから誘って」

ハナエ裁判長「確かにその光景はよく見ます」

カエデ「いつもありがと♡」

ナオ「（表情一つ変えず）誘ってるんですけれども、断られます」

ハナエ裁判長「そうですね」

ナオ「あとはこの間 『ミッフィー展』が東京で開催されていて、カエデがミッフィー好きだったんで“ミッフィー展一緒に行こうよ”って誘ったんです」

カエデ「ありがと」

ナオ「そしたら“ごめん、それ友達と行くから”って（そっけない対応）」

カエデ「違うそんな言い方じゃない！」



ハナエ裁判長「アハハハハ（笑）」

ナオ「そうなんだ…って思って」

ハナエ裁判長「ちなみにそのミッフィー展教えたの私です」

ナオ「いやそうですよ」

カエデ「ありがと、楽しかった」

ハナエ裁判長「行ったの！？」

カエデ「行った！行った！」

ハナエ裁判長「行ったの！？（笑） あれ？」

カエデ「先にちょっと友達の方と約束しておりまして…。それで行ったわけでございまして…。順番が違かったらなおちゃんと確実に行ってたし、好きという気持ちにも嘘はなくて」

ナオ「行動で示してもらわないと分からないですよ」

カエデ「いや…好きだよ…？」

ハナエ裁判長「ということで原告と被告人の主張を受けて、わたくしハナエ裁判長が判決を下します！「今回の事件」は・・・ヤバすぎ〜〜〜！！！」

カエデ「えっ〜！？」

ハナエ裁判長「こういうことですね」



ナオ「重いですよこの罪は」

カエデ「どっか行こうね」

ハナエ裁判長「生徒の皆さんわかりましたか？カエデフェニックスはサイゼリアだけは誘ったら来てくれます」

カエデ「いつでも誘ってください」

ハナエ裁判長「ヤバすぎぃ裁判。これにて閉廷します」

今週は…「ヤバすぎぃ裁判」!!!
ハナエモンスター扮するハナエ裁判長が、飼育小屋の中で起きているメンバー同士の“事件”を「ヤバすぎぃ」か「ヤバすぎぃじゃない」か裁いていきます。今夜はナオとカエデの裁判を行なっていきました。カエデ、人の気持ちを揺れ動かしたこの罪は重いですよ〜。ナオの「行動で示してもらわないと分からないですよ」という言葉がズシリと心に来ているのではないでしょうか？裁判で判決が下った二人の関係ですが、修復のためにまずはサイゼリア通いから始めてみてはいかがでしょうか？

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