こもり校長「さぁ、今週もお疲れさま！」

ぺえ教頭「お疲れさまでしたー！」

こもり校長「今夜はまず、先週末の『学校運営戦略会議掲示板』に届いた書き込みを紹介します！」




ぺえ教頭「おめでとうー。あー、なるほどね。誕生日が周りのみんなよりちょっと遅いからね」

こもり校長「そうなんだよね。これぐらいの子は可愛そうよ。ただ、『ラストティーンの1日』は楽しめないと思うよ」

ぺえ教頭「何てこと言うの（笑）」

こもり校長「何故なら！ ハタチを迎えたい気持ちの方が先走っちゃうから、“まだこの時間か！”“まだか！”と」

ぺえ教頭「あ〜」

こもり校長「『ラストティーンの1日』は、もう助走みたいなもんだから」

ぺえ教頭「え？（笑）」

こもり校長「ドキドキしちゃってね」

ぺえ教頭「なるほどね。…あ、“助走”ね！ 『女装子』の“じょそう”だと思った（笑）」

こもり校長「なんで！ 俺が今このタイミングで『女装みたいなものだから』って、そっちの“じょそう”は意味わかんねーだろ！」

ぺえ教頭「私目の前にして言うからさ（笑） そっちかなと思って（笑）」

こもり校長「いやいや（笑） 違うよ！ それはあんたが勝手に思っただけで（笑）」

ぺえ教頭「そうよね。深読みし過ぎたね（笑）」

こもり校長「そんな、ハタチになったRN ピアノ弾きのにゃんこからの書き込みでしたが…。最近『学校運営戦略会議掲示板』には他にも、大人の生徒からの書き込みがちょこちょこ届いてんのよ」

ぺえ教頭「でもSCHOOL OF LOCK!って、基本的に“10代の生徒のための学校”みたいなところだから、大人の生徒の書き込みを紹介する機会ないのよね。私は（大人の生徒の書き込み紹介を）したいなと思ってたのよ」

こもり校長「これ？ いいよいいよ！」

ぺえ教頭「Twitterとか見てても、上の年代の方たちの『私たちのも紹介して欲しい！』みたいな意見もあったからさ」

こもり校長「そうだね。だから、今夜はこの機会に、大人といっても、どのくらい上の世代までの大人が、どんな書き込みをしてくれているのか、チェックしていこうと思ってます！」




…ということで、職員のバンズ先生に年代別に検索してもらって、書き込みを紹介して行こう！

こもり校長「じゃ、バンズ先生！ さっき20代の書き込みを紹介したので、30代の書き込みあったらお願いします！」

バンズ先生「はい！」

（検索をするバンズ先生）

ぺえ教頭「はい、紹介します！」




こもり校長「いやぁ、ありがたいですよ！ maguroパパ、ありがとうございます！」

ぺえ教頭「ね〜、嬉しい！」

こもり校長「maguroパパの年齢から考えると、中学3年生の時にSCHOOL OF LOCK!が始まった計算になるのかな？ 16年前は15歳でしょ？ 中学3年生の時にやましげ校長・やしろ教頭から始まったSCHOOL OF LOCK!」

ぺえ教頭「嬉しいね。こうやって息子さんに伝えてくれるって。そうやって繋がってくんだね」

こもり校長「ね！ どういうふうに感じてくれてるんだろうね？ きっと、当時のやましげ校長とやしろ教頭がやってたSCHOOL OF LOCK!の温度感とは、絶対に違うじゃん。16年も経ってるから、時代も違うし、中身も違うし。
だからmaguroパパがどういうふうに感じてるんだろうな、とは思うけど。現に、こうやってお子さんに紹介させてくださいって言って貰えるようなラジオではあるんだ、と思うと、ちょっと勇気出るなぁ！ ありがとうございます、maguroパパ！」

ぺえ教頭「ありがとうございます！ 嬉しい！」




続いては…

バンズ先生「40代ですよね」

こもり校長「40代行きましょうか！」

ぺえ教頭「はーい」




こもり校長「…一体、何の授業の時に、ミッキー@ライトノベル好きさんは書き込んでくださったんだろうね？」

ぺえ教頭「（笑） このテーマの…何かあったっけか？」

こもり校長「ね。そして、よっぽど本が好きなんでしょうね。物の価値感は、10代のうちから“自分には何が必要で、何が必要じゃないか”っていうのを考えるきっかけになるよ、ってことを先輩が教えてくれてるんじゃないかな」

ぺえ教頭「アドバイスでしたね」

こもり校長「ぜひ、いらない本があれば、（古）本屋さんに持ちこんでみるのもいいかもね」

ぺえ教頭「はい」


続いて、50代！

バンズ先生「はい、50代…」

こもり校長・ぺえ教頭「50代!?」

バンズ先生「50代あるかなぁ？」

こもり校長「どうなんだろう？ 今聴いてくださってるのかなぁ？」

ぺえ教頭「でも、遠慮しないでたくさん書き込んで欲しい」

こもり校長「絶対に掲示板は賑やかになるよね」

ぺえ教頭「すごく遠慮してる方もいるからさ」

バンズ先生「ありました！」




こもり校長「仙人のおじさんは、最近恋をしたのかな？ 10代のみんな、わかるでしょ？ 52歳の男の子でも、こうやって“恋ってすげーんだぞ”って言うんだよ」

ぺえ教頭「うん！」

こもり校長「みんな、マジで頑張って！ こうやってみんな応援してるから！」



ぺえ教頭「はい！」


更に、60代は…!?

バンズ先生「60代はちょっとアレですね…。…ありました！」

こもり校長「マジですか!?」

ぺえ教頭「嬉しいねぇ〜」

こもり校長「めちゃんこ嬉しい！」




こもり校長「ごめんなさい。これはもう無理です。もう僕からは言葉は出ません」

ぺえ教頭「あ〜」

こもり校長「さすがにこれは、ちょっと説得力が違い過ぎます！」

ぺえ教頭「違うねぇ〜。やっぱり重みが違うね！」

こもり校長「これはスゴイ。『喜劇も悲劇も、演目は無限大』！ かっけぇな。これ…いただきます！」

ぺえ教頭「え？ ダメよ！（笑） これはMRS.Rさんの著作権あるから」

こもり校長「松田部長に怒られちゃうね」

ぺえ教頭「そうそう」




更に更に…！

こもり校長「70代？」

バンズ先生「70はさすがにちょっと…検索してみますね」

こもり校長「でもバンズは、今のはある時の演技だったよ」

バンズ先生「（笑）」

ぺえ教頭「わかりやすい？」

こもり校長「わっかりやすいのよ」

バンズ先生「ありました！」

こもり校長「ほら！ カワイイ！」




ぺえ教頭「シンプルな感謝のメッセージだけど、これはすごく嬉しいね」

こもり校長「これはどっちかって言うとSCHOOL OF LOCK!全体に言ってくださってる言葉だからね」

ぺえ教頭「嬉しいねぇ」

こもり校長「まだまだ我々も聞ききれてないんですよ。もっと直接生徒からいろんな話も聞きたいですし。正直、1個の授業テーマにしても、その日に書き込んでくれた生徒全員と話せるわけでものないので、まだまだだなぁと。続けることに意味があるのかなぁと思いながら、毎日頑張ってますけど。
こういうふうに聴いてくださってる方がいるんだな、というのは、すごく励みになりますね！」

ぺえ教頭「そうだね〜。いつか上の年代の方たちとも逆電してみたいし。お母さんとか、お父さんとも、お電話してお話しする機会もいつかあったらいいな、と思いながらやってるわ」

こもり校長「本当にお話させていただきたいです！ こちらこそ、聴いていただき、ありがとうございます！」




♪ 時間よ止まれ　／　矢沢永吉


こもり校長「この曲はさっき書き込みを紹介した、東京都 70歳 RN jo88さんが好きな1曲、ということで」

ぺえ教頭「へぇ〜」

実は今夜、RN jo88さんに逆電して話を聞かせてもらおうと思ったんですけど、残念ながら都合が合わず…！
そんなRN jo88さんからメッセージをいただいています！



こもり校長「jo88さん、ありがとうございます！」

ぺえ教頭「…泣いてもいいですか？」

こもり校長「ねぇ！」

ぺえ教頭「何かね、この矢沢永吉さんの曲と一緒に、この言葉が心にしみて来ました…」

こもり校長・ぺえ教頭「嬉しいね…！」

こもり校長「本当に喋りたかったなぁ！」

ぺえ教頭「いつかお話させていただきたいね。もう、お会いしてみたいわ」

こもり校長「確かに会ってみたい！ わかる！」

ぺえ教頭「ねー、本当に。全然お礼を言われるようなことなんてしてないんですけどね。」

こもり校長「まだまだね」

ぺえ教頭「こちらこそ、お礼を言わせて欲しいわぁ。いやだ、嬉しい（笑）」




こもり校長「…今夜は、大人の生徒の書き込みをチェックしていきましたけど、やっぱり嬉しいですね！ 20代・30代・40代・50代・60代・70代と！ たくさんの世代の聴いていただけるラジオであり続けるのって、きっと難しいことだなとも思いますし。でもやっぱり、何名かの方も言ってましたけど、『初代の頃から聴いてます』っていうふうに言っていただいてて、長いバトンを受け取って今の自分たちがいるので、更に自分たちがまた新しいバトンを渡せる時まで、全力で頑張っていきたいなと思います！
なかなか大人の生徒の書き込みを紹介することはないですし、機会も少ないですけど、それでも、今後とも優しくSCHOOL OF LOCK!を見守っていただけたら、嬉しいなと思っております！」

ぺえ教頭「はい！」

こもり校長「引き続き、よろしくお願いします!!」

ぺえ教頭「お願いします！」