金曜日のこの時間は、こもり校長が職員室からお届けする学校運営戦略会議!!!
月曜日から木曜日までの授業で起こったことや、今後この学校をより良くするためにはどうしたらいいのかなど、様々なことを話し合う会議です。
と言いつつ、雑談ばっかりして会議にならないこともあるかもしれないので、生徒のみんなも気軽に聴いて欲しいし、この学校に対する意見や提案なども気軽に学校運営戦略会議掲示板に書き込んでくれ!!!

今夜は…サカナクション先生の完全復活ライブ前日ということで、『サカナクションnight』を開催!

SCHOOL OF LOCK!


学校運営戦略会議を聴く

聴取期限 2024年4月26日(金)PM 10:00 まで



今夜の運営戦略会議も黒板から!

SCHOOL OF LOCK!


『 復活前夜 』

こもり校長「我が校の“音学の講師”サカナクション先生。一昨年の5月にライブパフォーマンスを休止してから、1年8ヶ月! いよいよ明日開催の全国アリーナツアー『SAKANAQUARIUM 2024 “turn”』で、完全復活します!!
いよいよ明日復活! 復活前夜が今日です! 職員室から『サカナクションnight』を開催しちゃいます!」


♪ 新宝島 / サカナクション




こもり校長「まずはサカナクション先生の『新宝島』から始まりました! 『サカナクションnight』!
もうね、この曲からじゃないかな? やっぱり!」

COCO教頭「これ、ライブ観に行った時のあの感じもあるんですか?」

こもり校長「一郎先生が行われた“蜃気楼”ツアーのファイナルで、サカナクション完全復活の狼煙を上げた、5人揃った一発目の瞬間を俺は見に行けたの! あの瞬間に立ち会ったんだけど、もう鳥肌!」

COCO教頭「ずっとその話だったもんね(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「“サイコー!!”みたいな。…っていうところもあるし、やっぱ『サカナクションnight』をやるってなった時に、俺はもちろんサカナクションの先生のこと大好きだけど、もしかしたら今日初めてサカナクション先生に触れるっていう生徒もいると思うわけ。ってなった時に、サカナクション先生の代表曲の『新宝島』から『サカナクションnight』は始まっていくのがいいんじゃないかな、と。
でも、俺はもしかしたら復活ライブ1曲目にこれ(『新宝島』が)あり得るんじゃないかなとすら思ってる」

COCO教頭「もう予想しちゃってる」

こもり校長「そう、俺めちゃくちゃ予想してる。
続きまして、こもり校長が、これを今ステージ上で聴けたら相当嬉しいなっていう楽曲! “この曲でサカナクション先生を知った”っていう生徒も多いと思う」


♪ 『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』 / サカナクション




こもり校長「岡崎先生ーーー! ここ聴きたーーーい! …みたいな」

SCHOOL OF LOCK!


COCO教頭「みたいな(笑)」

こもり校長「『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』っていう曲なんだけど、ある種この曲で、俺はサカナクション先生のメジャーな部分と言うかポップな部分が打ち出されたというか…。サカナクション先生って、すごく独自の“サカナクションサウンド”ってのがあったんだけど、それをよりメジャーにした曲というか、大衆に向けて届けた曲だなっていうふうに思ってて。
これがリリースされた当時に聴いてたんだけど、俺は受け入れられなかった。でも時を経るにつれて、自分が年を重ねるにつれて、この曲の魅力だったりとか、自分の色彩が増えていったからこそ見える色が増えてった感じがして、今になってすごいこの曲好きなの」

COCO教頭「感じ方が変わってきたんだ」

こもり校長「そう。俺の成長とともにこの曲の立ち位置も変わってきたから、今初めてこの曲を聴いたっていう生徒が、もしかしたら10年後これを聴いたら、俺と同じような感覚になってるっていう生徒もいるんじゃないかなと思って。今、俺これ聴きたい! めちゃくちゃライブで聴きたいなって選んだ曲かな。
…そして、次の曲は、一郎先生がすごく…それこそ俺が就任してきてから、この曲ですごく悩んで、苦しみの中から作った曲でもあるね」


♪ プラトー / サカナクション




こもり校長「俺が就任してきた当時ね、『サカナLOCKS!』をやってた時に、一郎先生がこの『プラトー』っていう楽曲を、すごく悩んで苦しみながら作ってる模様とかを話してくれたりして。この曲は、1回ツアーで披露されてから、活動がお休みに入ったっていうところもあるから、すごい変換期の曲でもあるというか。だから、今この曲がどういうふうになるのか、逆にどういう立ち位置になってるのかっていうのが、俺はすごく気になるし。やっぱこの曲、きっと俺は無条件でテンション上がるんだよね〜」

COCO教頭「もう体が条件反射で反応しちゃう」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「そう! この曲、熱出ちゃう〜!」

COCO教頭「(笑)」


♪ ミュージック / サカナクション




こもり校長「サカナクション先生の『ミュージック』っていう曲。これは今回『サカナクションnight』で俺が最後に選ばせていた曲なんだけど、何で選んだかっていうと、一郎先生が活動休止…それこそお休みに入って復活した“蜃気楼”ツアーのファイナルを観に行かしていただいた時に、ライブで今まで作ってきたサカナクションの曲をやるわけじゃない。でもそれがどれも今リアルタイムの一郎先生を表現してる曲に聞こえたの」

COCO教頭「昔の曲をやってても?」

こもり校長「そう。昔の曲なのに、全部が今を歌ってるような曲に聞こえて。“あ、この人たちがやってきたことって、やっぱり本当にライブでドキュメンタリーだったんだな”っていうのをすごい感じたの。この『ミュージック』っていう曲に出てくる主人公とか、言っている言葉が、本当に今のサカナクションを表現してるような感じに、俺は今すごく聞こえるのね。で、たぶんこの“(再)始動する”ってなった時に、立ち止まってるんじゃなくて一歩前に進んでいく感じとか、またこの未来に進んでいく感じ。
っていうのと、あとやっぱり音楽をやってる人たちだから、その音楽をやってる人たちがタイトルにつけた『ミュージック』っていう曲は、今後ものすごい意味を持っていくんだろうなと思って。明日からの復活に向けて、この前夜の最後にこの曲を聴いて備えたいなと思って、この曲を選ばしてもらった」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「明日から復活するサカナクション先生のライブに遊びに行くよっていう生徒、もちろんいるだろうから、存分にその瞬間を楽しんでほしいし、もし余裕があったりとかしたら、我が校の“廊下”Xもそうだし、『掲示板』にもその想いを書き込んでくれればなと思います!
サカナクション先生、明日頑張ってください!!」

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