吹奏楽のコンクールに向けて頑張るネバーギブアップな生徒に逆電!!

2016.07.15

応援部(旧)

応援部は最後までチョコたっぷりロッテToppoの精神にのっとり、ネバーギブアップな生徒を応援！
ネバーギブアップ宣言してくれた生徒5人に毎週Toppoを差し入れしていきます！

今週のネバーギブアップ宣言をしてくれた生徒の発表です！
応援部は最後までチョコたっぷりロッテToppoの精神にのっとり、ネバーギブアップな生徒を応援！
ネバーギブアップ宣言してくれた生徒に毎週Toppoを差し入れしていきます！

今週のネバーギブアップ宣言をしてくれた生徒の発表です！

■ 文化祭
文化祭の事でクラスでいろんなことがあったけど、それを乗り越えて絶対に成功させてやる！

NINO-BOON
女性/16歳/愛知県
2016-07-14 18:21

■ 卒業までに再告白！
僕は去年のクリスマスイブに告白して振られました。忘れようとしたんですけど彼女の事が忘れられません
受験終わったら絶対振り向かせてみせます！

たつゆう
男性/15歳/神奈川県
2016-07-10 14:36

■ 測量
測量士の国家試験には、合格出来なかったけど、夏の平板測量競技大会では絶対全国大会行くぞ！

地球調査員・ユート
男性/17歳/群馬県
2016-07-08 23:07

■ 最後の夏
諦めてる人もいるけど、吹奏楽コンクールで賞を絶対とる！諦めない！

むーらー
女性/15歳/埼玉県
2016-07-08 22:28

とーやま校長「がんばれぃ!!」

あしざわ顧問「ネバーギブアップ!!!!」

SCHOOL OF LOCK!応援部はシーズン11！
シーズン11ではネバーギブアップな精神を持った生徒を全力で応援していきます！

ネバーギブアップ宣言は、勉強、恋愛、部活、マニアックな趣味、何でもOK！
つまり、全方位！そう！全方位！それ！全方位ーーーー!!

ネバーギブアップ宣言掲示板に宣言を書き込もう!!

今夜も、ネバーギブアップなやつらを応援！
時間の限り、書き込みを紹介していくぞ!!

■ コンクール
本番まで残り2週間…
合奏したけど間に合わないって言われてしまった。すごい悔しかった。絶対先生をがっかりさせないようにもっと曲に対してたくさん研究して本番もあぁ頑張って良かったって思える大会にしてやる！

受験生系女子
女性/17歳/福岡県
2016-07-13 22:35

あしざわ顧問「もしもし！」

受験生系女子　福岡県　17歳　女性　高校3年生

受験生系女子「もしもし」

あしざわ顧問「書き込みありがとうね。合奏ってことは、吹奏楽部？」

受験生系女子「はい」

あしざわ顧問「吹奏楽部に入っていて、本番が近いと。本番はいつ？」

受験生系女子「7月の最後の土曜日です」

本番は7月30日。本番まで二週間くらいに迫っているけれど、ここでつまづいてしまったRN 受験生系女子。

受験生系女子「書き込みをした日に合奏を行ったんですけど、今までに合わせておかなきゃいけなかったところとか言われていたところとかを合わせ切れていませんでした。一昨日まで毎日合奏続きで、合わせなきゃいけないということは皆もわかっていたんですけど、自分たちで時間を見つけて合わせることがなかなかできなくて、その時に、先生が細かいところまでたくさん見てくださって、『こんなんだったら間に合わないよ』と喝を入れられました」

とーやま校長「結構厳しく言われたの？」

受験生系女子「パートによっては厳しく言われたパートもあります」

あしざわ顧問「ちなみに、受験生系女子はパート何なの？」

受験生系女子「打楽器です」

あしざわ顧問「そこに関しても何か言われたりした？」

受験生系女子「合わなかったところがどうしてもあって、うまく盛り上げなきゃいけないんですけど、できてなかったりして…」

あしざわ顧問「その曲自体が高度だったりするの？」

受験生系女子「そうです。大人の人たちがやっても、曲になるかならないか、っていうくらいです」

とーやま校長「何ていう曲なの？」

受験生系女子「『ディオニソスの祭り』っていうんですけど」

あしざわ顧問「名前からしてもう難しそうな感じするけどね」

受験生系女子「全国大会の常連の学校が演奏したりするようなことが多いです」

とーやま校長「本当にハイレベルなんだ」

受験生系女子「はい」

その曲は、顧問の先生が何年か前にも挑戦してみたことがあったけれど、形になりそうになくて断念。今年もう一度チャレンジしてみようと思ってRN 受験生系女子たちにやらせてみたら案外いい感じだったので、今回やってみようということになったのだそう。

あしざわ顧問「先生も『お前らならいけるかもしれない』って期待してる部分があって、そこで挑戦することになったんだね」

受験生系女子「はい、そうです」

とーやま校長「先生も、“こいつらならディオれるだろう”っていうことでしょう？そこは自信もっていいところなんだよね？」

あしざわ顧問「そうだよね。それで、『間に合わない』って一言って、愛を感じるな、と思って」

とーやま校長「鞭だね」

あしざわ顧問「きっと、『大丈夫』って言うこともできたと思うんだけど、その先生の一言って何かのスイッチを入れてくれるための一言だったりするのかなって思う」

あしざわ顧問「受験生系女子は、そこで“もうダメだ”って放すこともできたのに、でもやっぱり諦めたくないとネバーギブアップ宣言をしてくれてるじゃない？そう思えた瞬間ってあったの？」

受験生系女子「合奏が終わった後に、部長さんからお話があって、『先生がそうおっしゃってくださるのは私たちができるって思ってくれてないと言えないこと。言われてしょげていても何も成長できないから』という言葉をいただきました。その言葉は、この高校に入学してたくさんの先輩たちに言われてきたことでもあるので、本当にそうだなって思える部分もあったし、先生にはいろんな面でたくさん迷惑を掛けているので恩返しがしたいなっていうのもあります」

6月にマーチングの大会があった時も、今までの中でいい結果を残すことができたので、コンクールで更に伸ばしたいなと思ったそう。
それで、やっぱり諦めたくないという気持ちに火がついたというRN 受験生系女子。

あしざわ顧問「ここでつまづいて“うわー”ってなったことってすごいいいなと思う。何をするにしても、全部がスムーズにうまくいくことって中々ない。先生に間に合わないって言われたことで皆で話し合う時間ができたり、お互いの意思を確認し合うことができたと思う」

あしざわ顧問「音っていうのは気持ちがかなり大事な部分になると思うから、これをきっかけにここから更にどんどん良くなっていくんだろうなっていうのが俺には見える。焦る気持ちはわかるけど、この気持ちを忘れずに一個一個確かめながら今の通りどんどん練習を重ねていったら、絶対うまくいくよ！ディオニソスのお祭り始まるよ！」

受験生系女子「はい！」

あしざわ顧問「めっちゃいい演奏しようよ。先生の笑顔を見たいでしょ？満面の笑みにしてやろう！そのお祭りが成功するように、我々から力強く声を届けるから！」

とーやま校長「いつもより相当ディオっちゃうかもしれない」

あしざわ顧問「行くぞ！」

とーやま校長・あしざわ顧問「がんばれい!!!!!!」

受験生系女子「ありがとうございます！」

あしざわ顧問「ネバーギブアップ!! 戦って来い!!」