誘惑に負けてしまうという受験生に逆電!!

2016.11.25

応援部(旧)

今週のToppo差し入れ受験生を発表していきます！

法政大学　をめざす　千葉県　RN どりこ
四日市工業高校　をめざす　三重県　RN ぷくたん
岩手大学　をめざす　秋田県　RN 座布団手裏剣
出雲高校　をめざす　島根県　RN 黒いカメリア。
名古屋市立大学　をめざす　RN かぼてぃー

とーやま校長「おめでとーーーーーーーーーー!!!」

あしざわ顧問「がんばれぃ!!!!」

■ やってみよう！
応援部掲示板を見てたら、みんな私と同じなんだなと思いました。自分もやってみよう！と思いました。
スマホ禁止してますが、どうしても弱音を吐きたくなった時はたまに来ます。
あと、少し弱音を吐かせて下さい！
Ｅ判定でも、合格はできますか？
今、頑張っても第一志望の大学(国公立)は合格できますか？

マナっち3号
女性/18歳/愛知県
2016-11-22 20:47

とーやま校長「いつだって（弱音を）吐いていい場所が、ここSCHOOL OF LOCK!だし、応援部掲示板だし、そんなの全然気にしなくていいよ！」

あしざわ顧問「その通り！　受験生諸君、応援部掲示板は弱音を吐いていい場所です！
そして、受験生以外の生徒にもお願いがあります！　ぜひ、レスで応援を届けてあげてほしいです！　それが"応援部掲示板"と言われているゆえんです！」

SCHOOL OF LOCK!応援部！は、全国の頑張る受験生を応援する、
『受験生応援・スペシャルステージ』に突入しております！

あしざわ顧問「さぁ！　今宵は、応援部掲示板に書き込まれた受験生に逆電！
背中をバシンと押していきたいと思います！」

■ どうして
高2からずっと憧れてた大学の入試まであと3ヶ月。今まで自分の精一杯は出してきたつもりなのに周りに勝てない。自分にも負けてばっかり。こんなに応援してくれる人たちがいるのに悔しくてでも止まってられなくて。極めつきには恋までしちゃって、夢のために合格のために全部捨てなきゃいけないのかなぁ。でもね、合格したらなにかが変わると思う。楽観的だけどすべてが上手く行く気がする。変わらなきゃ。自分から合格を掴みに行きます。

スノーボールクッキー
女性/18歳/神奈川県
2016-11-17 18:03

あしざわ顧問「もしもし！」

スノーボールクッキー　神奈川県　18歳　女性

スノーボールクッキー「もしもし」

あしざわ顧問「入試まであと3ヶ月。今、率直にどうなの？」

スノーボールクッキー「また模試の判定が下がってしまって、結構つらいです」

とーやま校長「模試の判定はどんなもんなの？」

スノーボールクッキー「1回"D"に上がったんですけど、また"E"に戻ってしまいました」

とーやま校長「せっかく上昇気流に乗ったところでの"E"は、ちょっとこたえるものがあるかもしれないなぁ」

スノーボールクッキー「はい」

あしざわ顧問「"E"っていう生徒は学校掲示板でもよく見るんだけど、もちろん逆転することもたくさんあるしな」

とーやま校長「全然あるからね！」

あしざわ顧問「そこだけでへこたれずに頑張ってほしいところだけども、勉強はいつもどれぐらいしてるの？」

スノーボールクッキー「いつも、学校が終わってから夜10時ぐらいまでは塾にいます」

あしざわ顧問「じゃあ1日どれぐらい？」

スノーボールクッキー「学校を合わせると、11時間とか…」

とーやま校長頭「やってるね！　1日の半分やってるんだもんね」

あしざわ顧問「すごい！　大したもんだよ」

スノーボールクッキー「はい(笑)」

あしざわ顧問「スノーボールクッキーは目指してるところがあるんだよね？」

スノーボールクッキー「はい。私が薬剤師になりたいって言った時に塾の先生が勧めてくれた大学で、高2の時からずっと行きたいなと思っています」

あしざわ顧問「どうしてもその学校に行きたいっていう思いがあったりするの？」

スノーボールクッキー「その塾の先生がすごくいい人で、でも塾が閉館してしまって、今はその人は自分の夢を叶えて教師をやっています。だから、その人に恩返しをしたいし、合格を宣言してるので合格したいんですけど…」

とーやま校長「でも、語尾が"けど"なんだね」

あしざわ顧問「そうだね。今、スノーボールクッキーの中の一番の悩み、問題点を上げるとしたら何なの？」

スノーボールクッキー「そうですね。自分にすぐ甘くなっちゃうことです。情けないなってわかってるし、何回もダメだと思っているんですけど、なかなか変えられないっていうのが悩みです」

あしざわ顧問「自分に甘いっていうのは、具体的にどういったことなの？」

スノーボールクッキー「LINEとか(笑)」

あしざわ顧問「LINEな！」

とーやま校長「LINEで何の話をしてるの？」

スノーボールクッキー「受験の話とか、ただ悩みを言ってるだけです(笑)　解決するのは勉強するしかないのに、っていうのをわかっていて(笑)」

とーやま校長「たぶん、"あれ、この話、おとといもしてるよな"っていうこともあるだろ？　同じところをグルグル回ってて」

スノーボールクッキー「はい。そんな感じです(笑)」

あしざわ顧問「でも、それをやってる時間が楽しいから続けちゃうんだろ？」

スノーボールクッキー「はい。楽しい(笑)」

あしざわ顧問「ダメだってわかってるんだよな？
たぶん、向こうもわかってるのに送っちゃってるんだと思うし、自分からも送っちゃうわけじゃん。それって、自分も不安で味方がほしいからだよね。
勉強の時って、"俺も今できてないんだ、お前はどう？""ああ、私もできてない"って共有したいのってあるじゃん。でも、それって、本当は何にも成してない」

スノーボールクッキー「はい、そうなんです」

あしざわ顧問「自分でも言ってるからわかってると思うけど、そこの時間って本当はいらないんだよね。結局、心の中でわかってるのは、恩返しをしたいって言っていたこと。
俺は正直、ちょっとたるんでるのかなって思っちゃうかな。受験ていうものは構ってられないもので、結果、それをやったことによって、あとあと失敗して（落ちて）しまった時に恥ずかしい気持ちになるんじゃないかな。後で後悔するのは自分だからね」

スノーボールクッキー「はい」

あしざわ顧問「自分でわかっていてもやめられないのを、そこで、気持ちをぐっと引き締めて、"自分は正直、こういう気持ちなんだ"っていうのを相手に伝えるのも、大事なことかもしれないよ」

スノーボールクッキー「はい！」

あしざわ顧問「あと、たった3ヶ月なんだからね」

スノーボールクッキー「はい(笑)　そっかぁ…」

あしざわ顧問「自分でその数字を言うと、気持ちがグワ～ってなるだろ？　"3ヶ月か～"ってなるじゃん」

スノーボールクッキー「なります」

あしざわ顧問「でも、たった3ヶ月だし、そこを乗り越えればいいわけだからね。LINE、スマホ、ちょっと我慢しようぜ！」

スノーボールクッキー「はい」

とーやま校長「スノーボールクッキーの人生においても、たぶんここからは怒涛のような、濃密な3ヶ月になると思う。
長い人生の、いくつかある"歯を食いしばり期"のひとつだから、ここでやっておけば、スノーボールクッキーは強い女の子になれるし、優しい女の子になれるし、人から愛される女の子になれるはず！」

あしざわ顧問「そうよ！」

とーやま校長「お前の倍ぐらい生きてる俺は、本当にその通りだと自信を持って言えるから、ここが踏ん張りどころだよ」

スノーボールクッキー「はい。ありがとうございます！」

あしざわ顧問「これを越えたら絶対に自分の宝物になるから。誇れる自分になろう！」

スノーボールクッキー「はい！」

あしざわ顧問「じゃあ、最後に、二人で言葉を届けるから！」

スノーボールクッキー「はい！」

あしざわ顧問・とーやま校長「がんばれぃ!!!!」

スノーボールクッキー「ありがとうございます!!」

♪ ドント・ストップ・ビリーヴィン feat.レイチェル&フィン　／　gleeキャスト

あしざわ顧問「"スマホという巨大な敵は、結果的に自分という敵だ"と思っておりまして、自分の甘えだったりそういったものが近くにあるものに行ってしまって、気づいたらサボってしまい、無駄な時間を過ごしてしまう。それを自分でわかってるのにやめられない。
だけど、そこを抑えることができたら色んなことができる！　色んな時間にあてられる！
それをひとつだけでも乗り越えるという体験を、ぜひみんなにしてほしいと思っております！」

とーやま校長「はい！」

あしざわ顧問「そして、センター試験まであと50日ですよ！　もう迫ってるわけ」

とーやま校長「もう、あと1ヶ月半ぐらいですか」

あしざわ顧問「そうなの！　本当に、もうそんなことを言っている場合じゃないよ。もうひと踏ん張り！　みんな、やって行こう!!!」