3年前に登場してくれた生徒が、浪人を経てたどり着いた"今"とは!?

2017.06.02

応援部(旧)

ロッテToppoのサポートによる応援LOCKS! は、ついに今月いっぱいまで！

SCHOOL OF LOCK!は、部活動を今も頑張っている生徒！
そして今年、受験生になったみんなを応援していくことに変わりはありません！

さぁ！　応援LOCKS!、このテーマでお届けしていきます！

「応援が変えた君の未来！」

「応援LOCKS! に出た生徒のエピソードを聴いて未来が変わった！」
「歴代の応援部顧問からの、あの応援があったから、最後まで踏ん張る事ができた！」

応援LOCKS! を聴いてくれていた生徒、応援LOCKS! に出てくれた生徒から、応援によって掴んだ未来！　そのエピソードを応援部掲示板に書き込んでもらっている！

あしざわ顧問「先週は、2代目のよしだ顧問が応援LOCKS!に来てくださいました！」

とーやま校長「わざわざ代々木から駆け付けてくれて、ありがとうございました！」

あしざわ顧問「これまで報告してくれた生徒のことを伝えることができましたし、何より、久々にみんなに会えたことで、よしだ顧問が本当にうれしそうでしたね！」

とーやま校長「顧問、そして教頭という職を退いてからも、至るところでToppaを買ってくれたりとか、生徒のみんなのことをちゃんと思ってくれてるんだなっていうのが、大吾ちゃん、うれしい！」

あしざわ顧問「急に距離が縮まりましたね（笑）　本当にありがとうございました！」

■ 応援が変えてくれた未来。
次の日曜日に二十歳になるので人生の振り返りの意味を込めて書いてみようと思います。
応援ロックスを聞きはじめたのは高1の頃だと思います。進路について色んな意見を頂いて理系に進むことを決めたのを覚えています。
高２の時、ドリーマーズ・ハイで鉄コンのモジュールの事で校長、吉田前教頭と逆電して励まして頂きました。
受験期には、校長、芦沢教頭に二年連続で名前を呼んで頂き、特に浪人中は勇気をもらいました。
ある学校の受験前日に僕の憧れていた先生が教職から離れていったと知った時、精神的ダメージが大きくて、受験やめようかと思ったりもしたけど、お二人の応援、掲示板にいる同じ浪人中や浪人経験者、レスくれた人のお陰で立ち直り、第一志望ではありませんが、進学する事が出来ました。
今、奇遇な事に、鉄コンのモジュールで作った駅が大学の最寄り駅で、一生懸命頑張って学んでいます。
将来は、ロボット関係(AI、センサー、コミュニケーション)、鉄道系の研究系に進もうと思っています。同時に中高の教員免許も取得しようと思っています。
本当は辞めるつもりだったんですが、憧れていた先生が別の分野でも、変わらずに真面目に働いていらっしゃるのを、インスタで見ていて、僕はこんな人になりたいと再確認出来たからです。
どっちに進むかまだ分かりませんがこれからも精進していこうと思います。
今の僕があるのは、応援ロックスのお陰といっても過言ではありません。応援ロックスの終了は寂しいですが、まだ掴んでないカギを探しつつ、昔の僕のような人を応援出来たらなぁと思います。
応援ありがとうございました！まだまだ走り続けます！

ハイドレート
男性/20歳/東京都
2017-05-10 21:50

あしざわ顧問「もしもし！」

ハイドレート　東京都　20歳　男性　大学1年生

ハイドレート「もしもし！　お久しぶりでございます！」

とーやま校長「ごぶさた！」

RN ハイドレートは、2014年の「ドリーマーズ・ハイッ!!!」で『"鉄コン（鉄道模型コンテスト）"にアツくなっている』と語ってくれた生徒。

あしざわ顧問「その時の結果ってどうなったの？」

ハイドレート「目標にしてた優秀賞は獲れなかったんですけど、審査員特別賞っていうのをもらって、さらに、公式本の『編集者が選ぶ名場面集』みたいなのに、ちゃっかり載ってました！」

とーやま校長「えー！　スゴいじゃん!!」

あしざわ顧問「スゴいな！」

ハイドレート「僕だけじゃなくて、本当にみんなが頑張ったっていうのがあるんですけど」

あしざわ顧問「それで、今は機械系（の大学）に進んでるんだよね。そっちの方はどう？」

ハイドレート「そうですね。まだ、ガッツリ機械の概論…じゃないけど、基礎の勉強です」

あしざわ顧問「でも、好きなものからそっちに向かってるから、すごくいいよね！」

とーやま校長「今は大学2年生？　1年生？」

ハイドレート「1年生です。浪人しちゃったんで」

とーやま校長「いい、いい、関係ない！」

あしざわ顧問「全然！　俺は2浪してっから大丈夫だ！」

ハイドレート「（笑）」

そんなRN ハイドレートは、書き込みで2つの夢を追い掛けていると教えてくれた。

ハイドレート「1つ目の機械系は、小さい頃からロボットとかに興味があったんです。AIやコミュニケーションは最近、具体的に来てるなって感じで書いたんですけど、当時はASIMOとかそういうロボットに興味がありました。
高校の時に、1度、全然違う方に行こうと思って、薬学系も興味があったんですけど、でも高2の途中で"やっぱりもう1回機械をやりたい"ってなって、それで機械を選びました。
それと、もう1つ書いた教職っていうのは、高2の時に、人としてすごく尊敬できる人に会えたっていうのがすごく大きいです」

あしざわ顧問「それは学校の先生ってこと？」

ハイドレート「そうですね。優しい先生で、真面目っていうか、すごくひたむきっていうのが傍から見てもひしひしと感じるような先生でした」

とーやま校長「男の先生？」

ハイドレート「いえ、女の先生です」

あしざわ顧問「そうなんだ。それで、その先生を見て、自分もそういうことをやってみたいって気持ちになったの？」

ハイドレート「高2の時まであんまり真面目じゃなかったんですけど、そこから真面目に頑張ろうと思ったっていうのもあったし、その先生に憧れたっていうのもありました」

それで、機械系と教職の2つを目標にすることになったとのこと。
今のところどちらに行くかは50/50でわからないのだそう。

あしざわ顧問「その2つを頑張るって、実際にどういうことをやってるの？」

ハイドレート「準備したり、やっていた先輩の話を聞いたり、っていうのが大きいですね」

あしざわ顧問「今、ハイドレートにとって具体的な目標はある？」

ハイドレート「機械系は、まずしっかり知識を蓄えて、研究でどこまで自分の腕試しができるのか、っていうのも込めて、大学院を目指して行こうかなって思っています」

あしざわ顧問「そうか、大学院の方を目指してるんだね。でも、俺、機械系も先生も両方頑張るというか、気合を入れてやっていくって、結構スゴいことだと思うんだよね」

とーやま校長「だって、ぶっちゃけ大変でしょ？」

ハイドレート「そうですね。理系の中でも、機械系で先生ってあんまりいないですね。単位も被らないので、なかなか大変なところはあります」

あしざわ顧問「そこを、どっちかにしようとするんじゃなくて、両方行ってやる、ってなってるわけじゃん。自分の中で頑張れる理由とか、どこにそんな力強さがあるの？」

ハイドレート「夢は1個じゃなくていいって思ってることですかね」

あしざわ顧問「うん、いいね！　カッコいいな！」

ハイドレート「この人生の中で、やれるだけやって後悔がないようにってことです。今後はもっとしんどくなるけど、どこまでやれるかっていうのが勝負じゃないかなと思っています」

とーやま校長「ハイドレートは、いい心構えだね！」

あしざわ顧問「俺も先輩に、"できる人はやるべきだ""やりたいって思ってるヤツはやるべきだ"って言われてすごく気が楽になったことがあった。たくさんのことをやっちゃいけないなんて誰も決めてないしね」

ハイドレート「やっぱりできることはやっといた方がいいですよね！」

とーやま校長「先輩、頼もしい！」

ハイドレート「そうですね。それで後悔するなら、やらない後悔よりやる後悔じゃないですけど、やって無駄にはならないと思います」

とーやま校長「絶対にそうだね！」

あしざわ顧問「ありがとう！　ハイドレート！　やっちゃえ!!」

ハイドレート「もう、やっちゃいますよ！」

また話を聞かせてね！
ありがとう、RN ハイドレート！

♪ 刹那　／　GReeeeN

あしざわ顧問「夢はいくつあってもいいし、どれを1個にしなきゃいけないって理由は全くない！」

とーやま校長「いい言葉でしたね！」

あしざわ教頭「そして、"今どちらか選べない"とか、"今なにもないな"ってヤツでも、やりたいことを1つでも見つけて、それを大切に持っておくっていうのは、すごく大事なことだなと思いました！
ハイドレートを含め、何かを頑張っている生徒は、改めて、頑張れ!!」

応援LOCKS! に出た生徒、応援LOCKS! を聴いてくれた生徒、
応援でお前が掴んだ未来、まだまだ応援部掲示板で待っております!!!!