新曲『TOKYO GIRL』を研究せよ！

2017.01.16

Perfume

たくさんの生徒からの依頼
「新曲『TOKYO GIRL』を研究せよ！」

あ～ちゃん「今夜は、2月15日（水）にリリースになる私たちの新曲『TOKYO GIRL』を初フルオンエアしたいと思いま～す！」

3人「わ～い!!（拍手）」

のっち「フルだって！ドキドキ！」

あ～ちゃん「こちらは、1月18日（水）より日本テレビで放送される『東京タラレバ娘』の主題歌になっています。これのために書き下ろしてもらって。吉高由里子ちゃんが主演ですね。で、大島優子ちゃんとか榮倉奈々ちゃんとか。」

のっち「榮倉さんなんて、SCHOOL OF LOCK!の開校当初に、GIRLSやっててね。」

あ～ちゃん「GIRLSからWOMANに（笑）。このドラマは元々、マンガが原作なんですけど、結構ハードな内容で、リアル。」

かしゆか「現実味あふれる、30代女性の悩みっていうね。」

のっち「仕事も頑張りたい。でも、恋愛・結婚も頑張りたい、そんなあなたにグサグサと刺さる。」

かしゆか「自分たちでは女子と言いたいけども、女子と呼ばれない歳の、切ない年代の人たちの話だね。」

あ～ちゃん「まだ先だと思ってたけど、同級生がこれ演じるぞとなったら、話は別です（笑）。ヤバイ！怖い！っていうね。けど、やっぱり面白いドラマだし、それの主題歌っていうのが本当に嬉しくて。曲もね、聞いてもらった方がいいかも分からんが、物語にピッタリな、心の浮き沈みが、よく表現されていると思います。では、聞いてもらいましょう。Perfumeで…」

3人「『TOKYO GIRL』！」

という事で、Perfume研究員の新曲『TOKYO GIRL』初フルオンエア！

あ～ちゃん「（曲が終わって）さあ、新曲聴いてもらいました。最後、音の少なさに、話に入りづらかったじゃろ？（笑）」

のっち「シリアスに始まって、サビは楽しくて、またシリアスに終わる。ドラマと一緒に見た時に、どんな気持ちになるんだろうって思う。」

あ～ちゃん「どこが使われるかで、全然曲の印象が違うじゃない。同じ曲とは思えんような曲の構成だから。でも、聴いてもらえて嬉しいね。ぜひ、感想を［ Perfume掲示板］に書き込んでください！」

「HIROSHIMA GIRLが『あ、私、TOKYO GIRLになったかも？』と思ったときを研究せよ！」

かしゆか「HIROSHIMA GIRLって私たちのことかな？」

のっち「だって、私たちHIROSHIMA GIRLだもん！（笑）」

あ～ちゃん「急にローカル感出るね（笑）」

のっち「ローカルの夕方のテレビ番組に出てきそうな（笑）」

あ～ちゃん「あ、ちょっと、やかも（笑）」

かしゆか「東京に上京して13年くらいたちますけど。」

のっち「そっか。中3の初めに上京したんだよ。」

かしゆか「2003年の4月とかかな。このままずっと東京に住んでたら、広島より住んでる時間が長くなってくんで。」

のっち「じゃあ、もうそろそろTOKYO GIRLってことでいいんですかね？」

かしゆか「そんな私たちが、『あ、私、TOKYO GIRLになったかも。』と思った瞬間の研究。」

のっち「恥ずかしいよ～！東京背負えないもん！（笑）」

あ～ちゃん「全然背負えないよ。広島も背負えないもん。どこも背負うとこないんだよ（笑）」

のっち「でも、上京してすぐの時は、天気予報見るのに、広島の所見ちゃってたのよ。」

あ～ちゃん「分かる～！」

のっち「それが、ちゃんと東京23区の所を見れるようになった時、ちょっとTOKYO GIRLになったかもって。23区見てる～！って思った（笑）」

あ～ちゃん「それで言ったら、最初の頃、天気予報に全然広島が出て来んねん。東京に住んでるけん、東京のばっか出てくるの。」

かしゆか「関東のとかで出されるから、中国地方とか出て来ないのよね。」

あ～ちゃん「『全然出て来ん。あ、違う、今、東京じゃん。』っていうのは、完全にHIROSHIMA GIRLの時の思いだよね。そういうのは絶対あったじゃん、最初の時に。それが今や、全然東京見てますからね。あ～、TOKYO GIRLなっちゃった～（笑）」

かしゆか「上京したての頃、バスに乗るのに、後ろが入口だったじゃん、広島って。で、番号書いた切符取って、自分の行先まで値段がどんどん上がっていくわけよ。だけど、東京って一律同じ値段じゃん。最初それにビックリしてたけど、今や普通に先頭の方に並んで、PASMOでピッてやって乗っちゃうから、あ、TOKYO GIRLになったな～って思った。」

のっち「だって、あれ信じらんないもん。一律ってどういうこと！？って思ってたもんね。」

かしゆか「一駅も十駅も変わらないの!?ってなったよね（笑）」

あ～ちゃん「絶対、ギリ遠くまで行きたいって思ったよね。」

のっち「50円くらい上げてもらっても構わないですよって思ってた。」

あ～ちゃん「あと、地方出身の友達が、正月になると地元に帰るじゃん。それで、友達に『こっちに帰って来るの、いつなん？』って聞いてて。あ、私、TOKYO GIRLやん！って。もう東京側の人として聞いてるわけ。自分の故郷は東京みたいな。『いつ帰るん？』って、めっちゃ広島弁で聞きながら、東京側の人（笑）」

のっち「あとね、上京した当初は中学生だし、109に対してめちゃめちゃテンション上がってたのよ。『私、いつでもマルキュー行けるし。』みたいに思ってた。のがいつしか、PARCOとかラフォーレとか行くようになった時に、あ、私、TOKYO GIRLだなって思った。『マルキュー？いやいや、PARCOっしょ。』みたいな（笑）」

あ～ちゃん「ウケる。分かる（笑）」

かしゆか「広島にいた時からしたら、マルキューが一番でしょってなってたもんね。」

あ～ちゃん「最新のファッションだと思ってた。」

かしゆか「ラフォーレはちょっと大人で、原宿ってすごく遠くない？みたいな。『渋谷から一駅。一駅ってどうやって!?』みたいな。すごいって思ってたけど、普通に歩いて行けるもんね。」

のっち「でも、それは高校生くらいの話だけど、今となっては『ちょっとプチプラの服欲しいな。マルキュー行こうかな。』みたいな、自然と生活の中にマルキューがあるという、TOKYO GIRL感？（笑）」

あ～ちゃん「うわ～、完全です～！（笑）東京は、最新情報とか、最新の何かが変わりましたよってのが、その日から始まるじゃん。ニュースのその日から。広島なんてさ、1ヶ月後とかだったよ。新発売のお菓子とか届くのも、全然1ヶ月後とかだったじゃん。それが今や、スタバとかも行きまくってさ。新発売出たらすぐ行くじゃん。」

かしゆか「『もう食べた？』『もう飲んだ？』とかね。」

あ～ちゃん「2日目とかでそういう話するじゃん。広島じゃ考えられんよ。」

かしゆか「染まったね～。」

あ～ちゃん「TOKYO GIRLSじゃわ（笑）」