Perfume1対1のガチ対談を研究せよ!

SCHOOL OF LOCK!


RN.マエタカからの依頼
「中田さんとの対談にちなんで、Perfume1対1のガチ対談を研究せよ!」

かしゆか「私たち1対1の対談だって。ガチって何だろう?何をガチにするんだろうね(笑)」

のっち「言われたら緊張するよね。」

かしゆかお互いにガチ質問をひとつずつ用意して、1対1の対談をやっていきましょう。まずは、あ〜ちゃん対のっち!これで、私が研究室から出るんだって。」

のっち「出るの!?」

かしゆか「だから、ガチ!1対1!(笑)じゃあ、ちょっと私はスタジオ出るね。」

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のっち「…今日、意外と露出してるよね、ゆかさん。」

あ〜ちゃん「そうなの。覆ってるようで、全部開いてる(笑)」

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のっち「では、あ〜ちゃん対のっちガチ対談、スタート!カーン!」

あ〜ちゃん「どっちからする?」

のっち「私からしてみる。あ〜ちゃんが本当に心が折れた時に、どうしても無理やり元気を出さなきゃいけないっていう時に、何をする?どんな心持ちで挑みますか?

あ〜ちゃん「え〜、難しいな〜。でも、今考えてたことは、自分の中で答えを導き出したくて悩んどったんじゃなって思うようにしてる。悩む時間が多すぎるけん、無駄だったわって思うことが一番悲しい。。『答えに行きつけたじゃん。よし、私、頑張れる!』みたいな。冷蔵庫にいっぱいファンの人にもらった手紙や、福岡公演した後に引いたおみくじとかいっぱい貼ってあるの。それを読んで、。『私は必要として頂けてる。ありがたい』って思って、前向くかも。」

のっち「なるほど。すごい。ガチだね(笑)」

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あ〜ちゃん「私、ちょっとくだらない質問にしちゃったんだけど、のっちが好きだって言ったバンドって解散するじゃん。それが今、何組も続いてるから、好きって言えないじゃん(笑)」

のっち「言えない〜(笑)」

あ〜ちゃん「でも、好きって言いなよって思って、。好きなバンド、何?

のっち「本当に悩んでてさ、それ。解散とか活動休止とか本当にあるのよ。今、好きなのは…言いたくな〜い!(笑)」

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あ〜ちゃん「大丈夫、大丈夫。解散せんって(笑)」

のっち「解散しちゃった、School Food Punishmentっていうバンドが本当に好きだったの。ボーカリストの内村さんの歌が好きで、今またバンドを組んでらっしゃるla la larksっていうバンドが好きです。」

あ〜ちゃん「うわ〜、言った(笑)」

のっち「今度、アルバムが出るんですよ。それまで、少ししか出してないシングルをずっと聞いてます。」

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あ〜ちゃん「アルバム出たら、すり切れるまで聞いてもらいましょう。さあ、かしゆかが戻って来る。」

かしゆか「名前言っちゃったね(笑)。全国に知れ渡っちゃうわ。」

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あ〜ちゃん「じゃあ、次は、私あ〜ちゃんが外に出ますので、ゆかちゃんとのっちのガチ対談お願いします。」

のっち「隣同士で話すっていう。ちょっと今、私へこんでるんで(笑)」

かしゆか「なんかさっき、切ない話聞いたなと思って(笑)どっちから聞いたらいい?のっちから?」

のっち「私から!じゃあ、かしゆかに聞きたいのは、最近、人に言われて嬉しかった言葉。何が嬉しいんだろうと思って。」

かしゆか「え〜!?…でも、自分ではそう思ってなかったけど、よく言われるので嬉しいなと思ったのは、『解説がうまいね。』って言われたこと。ドラマのあらすじを見てない人に説明するのだったり、映画とかマンガとかを人に伝える時のそういうのがうまいねって言われたのは嬉しかった。」

のっち「本当にうまい!マンガを読んで、こういうお話だよっていうストーリーをネタバレせずに、かつ興味を持たせるように話すのが本当にうまくて。読んでる内から、このマンガの要点はこうだっていうのを考えながら読んでたりするのかなと思って。」

かしゆか「いや、そんなに考えたことない。」

のっち「人にこう話そうと思って、1回組み立てたりしてる?」

かしゆか「話しながら組み立ててる。知らないから、主人公はこういう人で、こういう人がいて、この人の性格だからこういう事件が起こって、この人との関係性がこうだからこういうことになって、でも本当は…とかそういう感じ。」

のっち「へ〜。なんか、まとめノートとか作ってるのかなって思ってた。」

かしゆか「ヤバイね。それ、作ってたら(笑)」

のっち「それくらいうまい。」

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かしゆか「無意識にやってたから、それはすごく嬉しいなと思った。じゃあ、私からの質問は、のっちって疲れた時とかダメになった時に、絶対ネガティブというかマイナスな言葉を口にしないなって、私は思ってるのね。そういう気持ちになった時に、どうこらえてるというか、口に出さずに自分の気持ちを上げているのかなっていうのが気になって。」

のっち「さっき、あ〜ちゃんにした質問に近い。私、基本的に口数少ないっていうのもある。自分のことを人に知って欲しいって思うこともあるけど、基本的にそれが人より少なくって。」

かしゆか「それは、知って欲しくないって思うんじゃなくて、知って欲しいっていう欲がないってこと?」

のっち「そうかも。知って欲しくないって部分もある。っていうのもあるのと、あとは心の落ち込みって体に左右されると思って、何か苦しかったり、言いたいこと言えないって時は、息が止まってるの。だから、深呼吸します。」

かしゆか「なるほど。『息止まってる、自分。っていうことは、そういうことだったんだ。』で深呼吸すると。」

のっち「心臓ドクドクしてきたりするじゃん。言えない、言えないって。そういう時は、深呼吸するといいです。」

かしゆか「そしたら、気持ちが変わるってこと?」

のっち「同じ物事を考えてても、暗い方からじゃなくて明るい方から考えたり出来る。まあ、基本、楽観的なんで。」

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かしゆか「そっか。それか。…はい、終了!あ〜ちゃん、おかえり。」

あ〜ちゃん「非常にガチでしたね。面白い。」

のっち「これ、緊張するね。じゃあ、のっちさんが外に出る。」

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あ〜ちゃん「早いね〜。行ってらっしゃい。どうやって2人で始まるんだろう。」

かしゆか「さっき、すごいぬるっと始まったよ(笑)」

あ〜ちゃん「じゃあ、どっちから質問しようね。」

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かしゆか「私から聞こうかな。のっちに聞いた感じにも似てるんだけど、ガチ対談だから聞けるなと思ったんだけど、2人がすごいポジティブだなと思って。自分が考えがネガティブになりがちだから。あ〜ちゃんが初めての人と仲良くなったり、場の空気を変える時に常に笑顔でいられる秘訣があったら教えてほしいなと思って。」

あ〜ちゃん「え〜!?ゆかちゃんはいつも笑顔だけどね。」

かしゆか「ウソでしょ!?本当!?」

あ〜ちゃん「それは、心がけてるのかな。」

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かしゆか「どうだろう。でも、自分の中で自問自答みたいなのはいっぱいしてる。けど、それを感じさせないくらい、あ〜ちゃんがいるとみんなが笑えるというか、それがすごい自然だから、秘訣とか自分の心の持ちようとかがあるんだったら知りたいなと思って。」

あ〜ちゃん「小さい時から人が笑ってくれるのがすごい嬉しくて、小学生の時、漫才係やってた。(笑)先生に『あなたは漫才係。』って急に言われて、その日のお知らせを『どうも〜!今日のお知らせは…』って漫才風にやるみたいな。そんな風にちょっと目立ったりして笑われる、笑わせてるみたいな感覚がすごい気持ちいいというか。嬉しいよね。笑ってくれることが嬉しいけん、メンバーはその中でもほんまに大切じゃけん、いつも笑ってほしくて。そういう思いがあるのかな。それで言うと、私もゆかちゃんに質問したかったのは、初めて会った人に質問うまいじゃん。

かしゆか「すごい質問する。めっちゃする。」

あ〜ちゃん「私、質問がそんなに出て来ないんですよ、正直笑私、1対1っていうより、みんなで会って交流深めていきたいタイプっていうか。でもゆかちゃんは、対1でやり合っていくじゃん。」

かしゆか「確かに、そうかも。大人数が苦手で、しゃべれなくなる。バランス取ろうとして、すっごい下がっちゃうから。だから、謎解きとかすごい地味な役に回っちゃって。」

あ〜ちゃん「実は、謎めっちゃ解けるのに、すごい書記やってるよね(笑)」

かしゆか「バランス取らなきゃってなっちゃうから。逆に、1対1とか少人数の方がリラックスできるっていうのがあるのと、みんなと仲良くなるのに、現場とかだったら自分たちがアーティストで、みんなスタッフさんとして来てくれてるから、あっち側からこっちに質問してくるのは難しいと思うし、仲良くなるのに気を使うと思うよね。ほかのスタッフさんから、あいつ馴れ馴れしいなみたいに思われても困るだろうし。でも、私たち的には、せっかくチームに入ってくれたから、仲良くなりたいってのがあって、まず自分が外見からでも内面からでも、気になるとこ全部言う。『すごいですね。あまりいないですよね。どういう漢字書くんですか?何歳ですか?え〜、そう見えないですね。』とか、『そのTシャツそういうの好きなんですね。』とか、見たところから入っていって、現場とかでも動いてる動き方とか、その人をすごい観察してるからかな。

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あ〜ちゃん中田ヤスタカさんの対談の時も、『じゃあ、質問何かあれば。』って、とーやま校長が振ってくれたのに、私とのっち、ガチーンってなっちゃって、何にも出て来なくて。あの時に、ゆかちゃんがちゃんと2、3つ質問してくれたから成り立ったけど、あんなに長年一緒にいるのに出て来なかった。」

かしゆか「でも、あの時、めっちゃ緊張した。『これ、言わないといけないやつ。嫌だな〜』って思いながら。」

あ〜ちゃん「全然浮かばなかったから、マジ助かったもん。」

かしゆか「でも、知らないことを知りたいっていう気持ちが、何事にも強くて。だから、はじめましての人は知らないの塊だから、何でも知りたいってなる。」

あ〜ちゃん「その違いだね。面白い。」

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のっち「(スタジオに戻ってきて)すっごい面白かった。」

あ〜ちゃん「相づち打ってるのっちが聞こえてたもん(笑)」

かしゆか「面白いね、1対1。あるようでないよね。3人同じ場所にいて、『お互いに質問を回していきましょう』とか、『お互いを紹介しましょう。嫌な所、直して欲しい所は?』とかはあるけど、純粋にフラットに自分が思いついた質問したいことを1対1で言うってなかったから、面白かった。」

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あ〜ちゃん「しかも、普段聞けないことだったね。出るもんだね(笑)。いい企画だ。またやろう!」

3人の1対1ガチ対談、いかがでしたか?(今回の対談は、打ち合わせ無しのぶっつけ本番でお互いに質問をぶつけてました。そう、本当にガチでした!)いつものPerfume研究員とは違った一面が見えましたよね。

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