SCHOOL OF LOCK!の "FOREVER講師" RADWIMPS!
期間限定の授業は終了しました。

洋次郎「ありがとうございました!またお会いしましょう、ばいばい!」
武田「ばいばい!」

永遠の講師という称号を手に入れたRAD先生!
またいつでも来てください!!

ニューアルバム『人間開花』を、いっせーのーせーで解説!

SCHOOL OF LOCK!


野田「元気?」

桑原・武田「元気。」

武田「元気?」

野田「元気。」

武田「お、良かった。」

野田「寒くなってきたね。」

桑原「そうですね。」

武田「うん。」

野田「いやーホントに。風邪などはどうですか?」

桑原「今んとこ、大丈夫ですね。飴なめたりして。あの洋次郎が好きな、龍角散。」

野田「あー。喉から派?」

桑原「あー、喉から派だね。」

野田「喉から派?でも風邪から派の時もあるじゃん。」

桑原「うん。でも、喉さ、乾燥するじゃん?最近もう。」

野田「この前でも、PV撮影の時さ、夜中だったんだよね。で、すごい寒いだろうって言って。」

武田「海沿いでね。風もあって。」

野田「で、衣装も結構うちら薄着で、武田と俺とかは。」

武田「うん。」

野田「で、寒いからっつってさ、やべえなってホッカイロとか貼ってたんだよね。」

武田「ねっ。」

野田「でもやっぱり外で寒くてさ。で、桑はやっぱり事前にさ、『風強いと、俺、風邪引いちゃうから』つってさ、衣装すごい濃いめにしてもらってたよね、厚めに。」

桑原「濃いめ?(笑)」

野田「うん(笑)濃いめにしてもらってたじゃん。」

武田「まず第一回目のオーダーがね、『あの、あったかいのでお願いします』って言ったもんね。」

桑原「(笑)」

野田「そうそうそう。で、いざ撮影になって俺らガクガクブルブルしてたんだけど、ぼそっと桑が『……暑い。』って。」

全員「(笑)」

野田「いやいやふざけんじゃないよつって(笑)」

武田「『ちょっと脱げ』って。」

野田「『なんか暑いんだけど』とかずっと言ってて(笑)若干たしかに桑に近づくとあったかい気はしてたんだけど。」

桑原「そうそうそう(笑)」

野田「あれ何だったんだろうね。」

桑原「ね。いやでも確かに、あ、太ってて良かったって久々に思った。」

全員「(笑)」

野田「まあ試着ん時から言ってたんだよね。ただでさえ1枚くらい多いから桑は。そんな大丈夫なんじゃない?って言ってたんだけどね。あれはホントにさすがです。」


SCHOOL OF LOCK!


今夜の授業も、洋次郎先生の「元気?」からスタート。生徒のみんなに(そして、とーやま校長にも)好評のこのオープニングのトークは、RAD LOCKS! ならではのゆったりとした(ダラッとではないと思います)独特の空気です。さあ、今夜の授業はこちらです!

SCHOOL OF LOCK!


『いっせーのーせーで』

野田「RADWIMPSのニューアルバム『人間開花』のリリースまであと、なんと!」

桑原・武田「お!」

野田「ついに!」

桑原・武田「お!」

野田「きたぜ!」

桑原・武田「おぉ!」

野田「1週間となりました!」

武田「うぇーい!きましたね」

野田「やったぜベイベー!」

桑原「やったね。」

野田「すでにアルバムに収録される全曲の曲名は発表になってますね。みんなも目に通してもらってますもんね。」

桑原「あーっし。あーっし。」

野田「発表した瞬間に、みんなツイッターとかさ、書いてくれてたのすげえ嬉しかったです。」

武田「ありがとうございます!」

桑原・野田「ありがとうございます!」

野田「それを見て、生徒のみんながいろいろと想像を膨らましてくれてますね。」

SCHOOL OF LOCK!


【 RADWIMPS『人間開花』収録楽曲 】
01. Lights go out
02.
03. AADAAKOODAA
04. トアルハルノヒ
05. 前前前世 [original ver.]
06. ‘I’ Novel
07. アメノヒニキク
08. 週刊少年ジャンプ
09. 棒人間
10. 記号として
11. ヒトボシ
12. スパークル [original ver.]
13. Bring me the morning
14. O&O
15. 告白


野田「ということで今日は、“いっせーのーせーで“の授業をやっていきたいと思います。」

武田「おっ。どういうことだろう。」

野田「えーここに色んな質問がありますので、それを紹介した後に、アルバム『人間開花』の曲名から、それぞれ1曲選んで発表してみたいと思います。」

桑原「はい!」

武田「おー。」

野田「例えば、じゃあいわゆる「丼モノ」といえば?いっせーのーせ」


全員「カツ丼」


野田「みたいなこと、やります。結構ムズいけどね(笑)」

桑原「難しいよ(笑)」

野田「合いたいよね、これはね。」

武田「合いたいね。」

野田「ぜひとも合いたい。これさでも、“いっせーのーせーで”じゃなくて、“いっせーのーせ“じゃないの?(※質問リストを見ながら)」

桑原「言うときはそうだね。“いっせーのーせ”って。」

野田「これ、いっせーのーせーで……○○!だとリズムが難しくて(笑)」

武田「まあ『光』の歌詞のあれでしょうね。“いっせーのーせーで”ってサビ前の。」

野田「え、だって、(口ずさみながら)“一等星いっせーのーせーで”あっそういうことか!」

武田「かな?」

野田「なるほど。“一等星”って言葉があればリズムとしては。あ、ありがとう!そういうことなんすね。」

武田「まあでもこれは、取っていいんじゃないかな。」

全員「(笑)」

野田「生徒会長、出てきた(笑)。(真似しながら)そうだねー。これは取って良いんじゃないかな(笑)」

桑原・武田「(笑)」

野田「ありがとう、会長!じゃあやっていこうか!やっていかないと掴めねえから。これじゃあもう生徒会長からやろうよ。」

武田「お、じゃあ。」

野田「好きな質問選べば?」

武田「じゃあまず……」

SCHOOL OF LOCK!



Q.アルバムの新曲で実は『君の名は。』の劇伴のために作っていた曲は?


武田「これいってみますか。」

野田「えーいっちゃうのー。」

武田「やめとく?」

野田「これしかも2曲あるよね。」

武田「そうだね。どっち……」

桑原「二択?……(笑)」

野田「まああっちでしょ当然。」

桑原「うん。」

野田「まあね、空気を、空気を読んだら。せーの」


」「Lights go out」「」!


野田「ああ!」

武田「うぇえっえっえっ(泣)」

野田「あぁ!」

武田「うぅうっうっう(泣)!ごめんなさい(笑)」

野田「ちょっと待って今、どっちがどっちだったんだろ。あれ?俺『光』。」

桑原「俺も光ったよ。」

野田「俺、光ったよ。」

武田「俺、あの……光らなかった。」

野田「だからねこういうとこなんだよね、生徒会長って嫌われるとこはさ。」

桑原「(笑)」

武田「ダメねホントにね。」

野田「たまに空気の読み方が違う時あるんだよな。」

武田「いや、うん。」

野田「『Lights go out』なんだよね?」

武田「はい。『Lights go out』って言いました、僕。ね、ホントに空気読めないんだ。はぁ……」

桑原・野田「(笑)」

野田「まあそうですね。『Lights go out』も『君の名は。』が入り口となって、作ってった曲ではありまして。まあでもあんまちょっとこっちの話とかね、違うからね、『光』の話をしたかったんだけど。」

桑原・野田「(笑)」

武田「はい、すみませーん。」

野田「いや、とんでもないです。」

武田「ひかっ、『光』だよね?『光』だよね。」

桑原「ま、特に最近(RAD LOCKS!でも)流したし。」

野田「そうそう。これでもあれなんだよね。今年の5月くらいまで迷って。4月くらいだっけ?」

武田「そうね。4月とか。」

野田「そうだよね。『前前前世(movie.ver)』という曲が劇中で流れる箇所があるんですけど、そこでこの『光』とどっちにしようっていうんで、俺と新海さん(監督)で、何十往復もやりとりをしまして、ホントに迷っちゃって、そしたら最後の最後、新海さんがもう『もう野田さん決めていいです!』って(笑)」

桑原・武田「(笑)」

野田「あんだけ1年半やりとりして、こう、すごい何て言うの、譲らない譲るのやりとりをいっぱいしてきたんですけど、最後の最後で『もうここまできたら野田さん決めていいです』って言われて。でもまあやっぱり監督が望んでいる方を最後は。僕としてももう、ここまでやったからと思って。でも良かったです、結果的には。」

SCHOOL OF LOCK!


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野田「さあ次の質問行きますか。ペース絶対俺ら遅いよね。」

桑原「もう終わりくらい(笑)」

野田「十何分で終わらせなきゃいけないとこでしょ。もう終わって良いんじゃないかっていう。まあでもいきますか。」


Q.『人間開花』の裏番長的な1曲は?


桑原「ムズっ」

野田「あえてムズいとこのやつを選んでみた。」

桑原「番長ってなんだよ(笑)」

野田「そう、そもそも表番長が分からないもん、だって(笑)でも裏番長だから。」

武田「裏番長ってなんだ……」

野田「これでもセンス問われるよね。」

桑原「裏番長ってのは要するに、強く見えないってことだよね?」

野田「どうよ、あれ。長ラン?」

桑原「明らかにこいつ強そうっていうやつじゃないってことだよね?」

野田「そうそう。一年に一回くらいだけホントに怒って。」

桑原「実はめっちゃ強かったみたいな。」

野田「番長もこう、ちょっと引いちゃうみたいな。」

桑原「あ。えぇ?」

……。

…………。



野田「……ラジオで黙るのやめよ!授業中黙るのやめよ(笑)」

桑原「先生がね。」

武田「いや難しいな。」

野田「先生が黙るとさ、すごい不安になったよね。」

桑原「これでも当たったらなんか結構嬉しいよね。」

野田「嬉しい!」

桑原「これでも、難しいね(笑)」

野田「いっせーのーせ」


AADAAKOODAA」「AADAAKOODAA」「記号として」!!


野田「なんつった?」

桑原「『記号として』つった。」

武田「『AADAAKOODAA』」

野田「俺も『AADAAKOODAA』。うわっ(笑)」

桑原「いや、おも、表かなと……」

野田「なんか方向性定まんなくなってきちゃったじゃん。俺と武田が合ったし(笑)
ちょっとこれ流れが。」

桑原「『AADAAKOODAA』も、もちろん……」

野田「分かるよ、分かる分かる『記号として』も。」

桑原「裏かなと思って。あ、表かなと思って。」

野田「いや表ってだって。『記号として』シングルだから明らかに表じゃん。」

武田「そうね。」

桑原「うぃっす。(小声)」

武田・野田「(笑)」

武田「『AADAAKOODAA』はこう、アルバムの中で、結構これ入ることによって、なんかすごい良い流れになってるなっていうのが。」

野田「色が変わるっていうんすかね。」

武田「だからそういう意味とかで裏番長かなと思いました。」

野田「やってて楽しいよね。」

SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!


野田「最後、もう一個いく?」

桑原「あ、俺いっちゃう?」


Q.RADWIMPSを続けていて良かったなという1曲は?


野田「これはだって。」

桑原「これ間違えたらちょっと。」

武田「ホントにね。」

桑原「ムズいよなんか(笑)当てにいっていいんだよね?」

野田「え?え??当てにいっていいんだよ!え?裏読んだりすんの?(笑)するの?大丈夫?」

桑原「え?いやいや。ね。」

野田「これはさすがにだってさ、バシッと決めて終わりたいじゃん。」

桑原・武田「はい。」

野田「決まった?いっせーのーせ」


トアルハルノヒ」「トアルハルノヒ」「トアルハルノヒ」!!!


野田「よしっ」

桑原「よしっ」

武田「よしっ」

SCHOOL OF LOCK!


野田「まあこれはもうね、ボーナス問題ですよ。『試験でるよ』って言われて、そのまま出たやつでしょ、これ。」

武田「ホントに。」

野田「これは聴いてもらえばね、分かりますよね。10年間、てか15年か、やってきてバンドを。で、デビューして11年。今だから歌える曲だなと思いました。」

武田「演奏もすごい楽しくできて、初めて歌聴いた時に、すっげえ嬉しくなった、俺。洋次郎の言葉が、これ歌詞言っていいのかな?───「ロックバンドっていうものをやっていて良かった」っていう言葉が入っていて、それがなんかすごいグッときた。」

野田「ありが……とう。」

全員「(笑)」

野田「いやーでもね、ロックバンドってなんなんでしょうねって思うよね。ずっとやってるとさ、分かんないじゃん。遠くから眺められないしね。」

桑原「ロックバンドって思ってやってるわけではないんだけど、ね、やっぱ側から見たらロックバンドな節もあるし。なんかよく分からない気がする。いざこう言葉にしたりちゃんと言ったりすると、なんかやってて良かったなというか、そういう感じがすごい、この曲やってた時もすごい思いましたね。」

野田「ホントですね。続けてきたから言えたなってホント思うし、みなさんにもぜひ聴いてほしいなっていうか、聴いてくれる人とうちらとをつなぐ曲だと思うんで、ぜひ、ぜひ聴いてほしいなとおもいます。」

SCHOOL OF LOCK!


ということで、今夜の授業もそろそろ終わりの時間です!

野田「結局、一番良かったやつじゃない?1分け1分け1勝?」

桑原「そうだね。」

武田「あ、そうだね。いい流れだったね。」



野田「さあ、来週いよいよ、11月23日にニューアルバム『人間開花』がリリースになります。そしてなんとですね、リリース当日、つまり来週水曜日のSCHOOL OF LOCK! に、RADWIMPS……生放送教室に……@#$%&ます!!」

全員「(笑)」

武田「ぬ?な?」

野田「聞こえた?」

桑原「はい。」

武田「な、なあます?」

野田「気持ちが溢れすぎて。『お邪魔します』って言ったんです。」

武田「すっごい出てた。気持ち出てた。」

野田「この日はRAD LOCKS!もあるんで。だからもうあえて出て、一回教室出をて、別教室でやって、また戻るっていう……校長、教頭のところに。」

SCHOOL OF LOCK!


野田「出ずっぱりですね、2時間。じゃあ桑原、意気込みとしては、どんな足跡を残していくの?来週は。」

桑原「やっぱあの……なんて言うんすか。僕たちスペシャルじゃないですか。僕たち(笑)RADスペシャルなんで……
あのー、そうですね。
2時間をね、フルに使って……
なんか、終わった頃にはもう、あれですよ。
なんか……
僕たちスペシャルじゃないですか。

野田「特に無えんじゃねえかよ!(笑)なんも無えじゃんかよ。こっちが緊張しちゃったよ(笑)アルバムのリリース日なんで、ぜひアルバムの感想を生で、みなさんの声を聴かせてほしいなと思います!」

桑原・武田「お願いします!」


ということで、来週、11月23日(水)は、夜10時からSCHOOL OF LOCK! の授業に参加してくださーい!
ニューアルバム『人間開花』リリース日ということで、アルバム収録曲もどんどんオンエアしていく予定です!
CDをゲットした生徒の皆さんは、曲の感想やRADWIMPS先生に聴いてみたいことなど、掲示板に書き込んでください!
(事前の書き込みは【 RAD LOCKS! 掲示板 】 まで。23日当日は 【 学校掲示板 】 に書き込んでもらってもOKです!)

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