閃光ライオット

2012年08月02日

5組目…富山県「かめ後うさぎ時々こねこ」!!

どうしても、気になっちゃうよね。バンド名!

別に紅一点のシンセ&コーラス砂原英佳ちゃんが、
「こねこ」ちゃんってわけではないんだそうで…。

むしろ「女扱いされない…」と軽く愚痴っていましたが!w

ボーカルの城石啓太くんの独断でつけたそうなんですが…
「ぼく、動物苦手なんですよ…」って、なんでやねん!!←

動物を飼ったことがないどころか、
苦手なのに、「かめ後うさぎ時々こねこ」って!!



富山県内で買える、彼らのCDのタイトルは、
「そうだおやつにしおう」、気になっちゃうよね。

きょうは、どんなタイトルの曲をやってくれるんだ!
気になっちゃうよね。
と思ったら、意外とふつうで安心しましたw


1曲目は「夏の午後、君に風が吹く」

「かめ、のち、うさぎ、時々、こねこ―、ニャー!!」
というかけ声のあと、ニャーってな感じで音楽がはじまった。

フロント3人が、手拍子で会場を煽って煽って。
ベースの井上くんの手拍子が、
なんとも言えずかわいいのは、とりあえずおいておいて…。

あんなに動物が苦手だって言っていたのに、
ステージのところどころに、動物が飾ってあることもおいておいて…w

 
 

POPなイントロからの、さわやかなメロディライン。
さわやかだなぁ…って思ったら、
歌詞に出てきました「さわやかな〜♪」

メンズチームが白Tシャツ&白シャツのあたりも、
白が似合うあたりもさわやかなんだよなぁ…。

 

真っ白で汚れていない。
だから作れる音楽があることに気付いた気がするんです。

2階から眺めている大人たち、
みんなほほえましく見てしまう感じw

 


だけど、4人の思いは人一倍強い。

 
 


2曲目「ZEPP」
去年の閃光ライオット3次審査の会場が、
ZEPP名古屋だったことから、ZEPPに行こうと作った曲。

これを聴いたあっきー先生は、
「ZEPPじゃなくてごめん……」と、
申し訳なさそうに、つぶやいておりました。

強い思いが詰まった1曲。



ボーカルの城石くんは地元の言葉を交えながら、
想いのたけを語りはじめた…。

「やればできるってことが伝わればいいな」
「やりたいことをあきらめている人がいたら、
 そんなことをしないでほしいです」

「夢をかなえる曲や!どうや!!」


そして、おなじみのこの言葉で曲がはじまりました。
「さ―け―べ――――!!!!!!!!」

彼らが伝えたかったメッセージは、
シンプル、だけどとってもアツイ!!

技術どうこうじゃなく、
心を揺さぶられるナニカがある。

POPなメロディにのった言葉たちは、
まさにエモーショナル…。

 

彼らが音楽で一生懸命伝えようとしている気持ち、
その気持ちが、本当に本当に愛おしかったです。

「曲のPOP感とLIVEのエモーショナル感の
 ギャップを見てほしい」と本番前に話していた彼ら。



「ライブ後POP時々エモーショナル」
そのギャップ、しっかり見届けさせていただきました。

M1.夏の午後、君に風が吹く
M2.ZEPP


Rin Chang

投稿者 toukousya:15:28