2013年06月30日
1組目…「安頭」!!
本気とバカのギャップ。
バンド名は、簡単に言うと、「バカ」だとか。
いろんな意味でとらえて欲しい、みんなでつくる言葉だとか。
そう、演奏でその意味が分かる。
閃光ライオット3次審査、東京大会、
1発目はこのバンド!!!
「安頭」!!!!!
「緊張して、おしっこがもれそう…」
弱々しい言葉を吐きながら、
はじまった演奏の1音目で、
三者三様! 3Pの目が! 風体が! ステージでの大きさが! 荒々しく変わった!!!!
1曲目は…「後の祭り」!!
音につられて、オーディエンスが前に押し寄せる!!
両手をステージに向けてあげ続ける!!
ボーカル&ギターの金井くんが、
閃光ライオットのキャラクターの男の子に一瞬見えた!
ベースの川上ちゃんが、はだしで、髪振り乱して玄をはじく!
ドラムの坂本くんは、両手の可動域めいいっぱい! 力強い音を叩き鳴らす!!
坂本くんは、元々違うバンドだった。
別のバンドで、
「閃光ライオット」に2回挑戦し、2度、2次審査止まり。
そして、ようやく安頭でやってきた3次審査!!
今、目の前には、とんでもない数のオーディエンス!!!!
3人が今にも体全体が爆発しそうなパフォーマンスで、
音をかき鳴らす!!!!!!
2曲目……「問答無用」!!
演奏前に目標を聞いた。
彼らは、「100万円」と答えてくれた。
…でも、本当の目標は、それじゃない。
“世界を変える”
本気の目で届けてくれた言葉。
“俺たちが「安頭」が、世界共通の「祭り」になる!!”
ステージでは、もう、始まってる。
目の前で繰り広げられるオーディエンスの手拍子!!
「オイッ! オイッ!」と声がステージに押し寄せる!!!
この盛り上がりを何と言う!
そうだ!! 安頭がつくる……「祭り」だ!!!!!
本気とバカのギャップ。
彼らのステージに “バカ” と “本気” と “自由” を見た。
最後に金井くんがこう言った。
「自由に行こう!!」
M1.後の祭り
M2.問答無用
ダンガリー
投稿者 toukousya:14:46