聴取期限 2021年4月19日(月)PM 10:00 まで
(教室のドアが開く)
森七菜「失礼します。」
森七菜「みなさん、初めまして。今日からこの学校に登校することになりました。SCHOOL OF LOCK!『GIRLS LOCKS!』2週目担当の森七菜です。」
森七菜「さかた校長、こもり教頭、そして生徒のみなさん、今日からよろしくお願い致します。」
森七菜「ここが女子クラスですか。良いですね(笑)。初めて来たんで、ちょっとドギマギしていますけども、今日からこのクラスに馴染めるよう、精一杯頑張ります。」
森七菜「『SCHOOL OF LOCK!』は私服でOKの学校なんですね。校則とか逆にあるんですかね…無いんですね。完全自由。ということは教室の中で、ホットプレートとかで焼肉やっちゃっても大丈夫…?お〜良いですね!コンセントここにあるんで、じゃあ一回くらいはみんなでバーベキューしましょう(笑)。」
森七菜「ここでは私が一人で喋る訳なので、頑張ります!すごい人見知りなんですよ。人と会う前にセットリストを考えていくんですよ。一回目はこういう話をして、こういう質問をして、みたいなのを持っていくんですけど。だから人と会うのがすごく怖くて、っていうのが未だにありますね。でも好きなので、みなさんとお話しするの。なので楽しみにしています。」
森七菜「ということで今日から4日間、よろしくお願い致します。」
(教室のドアが開く)
(テスト用紙を渡される)
森七菜「お!…テスト!」
未来の鍵を握る学校SCHOOL OF LOCK!入学おめでとうございます。
本校では、あなたがどんな人物なのか全校の生徒に知ってもらうために
小テストを実施します。
なお成績が悪い場合は、登校初日ですが補習授業があります。
森七菜「これは、補習授業になると私が出れる時間が多くなるのかな?(笑)。でも私のことを知ってもらうためのものなので、間違えられないですよね。ではやっていきますか・・・」
森七菜「久しぶりですね!小テストとか黒板とか。私、去年の4月に高校を卒業したんで。」
(黒板に文字を書き出す)
森七菜「あ、説明しながらだ!ヤバイヤバイ!減点になっちゃう(笑)。これは補修になっちゃう(笑)。こうしてこうして…ラジオだっつうの(笑)。」
【答】(黒板に一文字ずつ書きながら)
●まず木を3つ書きます。これで『森』と読みます。
森七菜「これね、名前ですね。感じです(笑)。私ね、全部で3文字なんですよ。だからすごいテストとか有利じゃないですか?7文字くらいの漢字の人きっといるじゃないですか。本当に大変だなと思います。」
●いま書いたのは『七』という漢字です。漢数字の七です。
●そして菜っ葉の『菜』。
森七菜「私ね、漢数字の『七』に菜っ葉のな『菜』っていう名前が、“ななな”って読めるじゃないですか。それがすごい間違えちゃうんですよね、みんな。しょうがないんですけど「“なな”なんだよ」っていうのは、この際、念押ししておきたいので、ふりがな書いとく。「ななです」って覚えてもらえたら嬉しいです。」
●生年月日は、2001年8月31日生まれ。19歳です。
●星座は、乙女座です。
森七菜「乙女座って恥ずかしいんですよね(笑)。可愛くって(笑)。」
●血液型は、A型。
森七菜「A型っぽくないって、すごい言われます。O型っぽいねとかってよく言われますけど。」
●出身地は、大分県です。
森七菜「私は去年の4月に卒業して、その時に大分から上京してきたので。本当につい最近まで大分に住んでいたんですよ。良いとこですよ〜大分は。行ったり来たりしながらの、割と多忙な時もあったんですけど、でも大分に行けばずっと癒されてっていう生活をしていました。」
森七菜「これが分かりやすいので、こう言いますけど…(笑)。すっごい恐縮というか、恥ずかしいんですよ(笑)。」
●女優の森七菜です(笑)。
森七菜「あ〜これ恥ずかしい。勘弁してください。これがみなさん、一番伝わりやすいと思って、言っております(笑)。そして、その2・・・これも恥ずかしいというか恐縮なんですけど(笑)。何度も言いますが、一番分かりやすいので言うと」
●歌手(笑)。
森七菜「んふふふふ(笑)。歌を歌わせて頂いているんです。最初のきっかけは映画の主題歌で。そのあとに『スマイル』という曲を、CMがきっかけでカバーさせていただくようになって。『スマイル』という曲は特に、みなさんに歌っていただいたりとか、動画投稿の中で使っていただいたこともあるみたいで。私もちょっと拝見しました。友達から「こういう風な動画作ってくれてるよ」とか。本当にありがたかったです。」
森七菜「それでは、その3・・・これかな。」
●声優。
森七菜「声優のお仕事は挑戦させてもらったことが一度あって。『天気の子』というアニメーション作品で、新海誠監督の作品なんですが。「いまから晴れるよ」という、おきまりのセリフがある役をやらせていただいたりしました。」
●食。
森七菜「本当に元気になりますね、ご飯というのは。なんかこう、誰かと一緒に食べても美味しいし、自分だけの約束としても身軽に楽しめるものだから。食は自分の中の幸せの便りにしてますね。」
●寝ること。
森七菜「やばいな、これ。食っちゃ寝ですよね(笑)。食って寝てみたいなことになってますけど。やっぱり悲しいことや辛いことがあったりしたら、寝て。起きた時にはすぐ忘れていますね。いつの間にか「あれ何で泣いてたんだっけ?」って思うから。すぐ寝ます。」
森七菜「3つ目・・・最初の2つがあれなんでね(笑)。3つ目は好感度狙いで行きます(笑)。」
●人助け。
森七菜「・・・とか(笑)。ちょっと狙いすぎか(笑)。本当のことで言うと・・・。」
●お洋服。
森七菜「・・・とか好きかもしれないです、意外と。でも中学生の時に「ダサいの森」って言われていたくらい。今もそうかもしれないけど・・・(笑)。だから今日、お写真が入るということで、黒で無難にしてきました(笑)。すいません(笑)。自由な学校なのに、本当に当たり障りのないシャツで黒で。みんなが「カッコ良いよね」って言って・・・くれよ〜(笑)って思いながら、これ着てきました(笑)。でもお洋服は好きなんで、衣装とか何着ても楽しいです。」
●森七菜です。
森七菜「本当にこの名前に感謝だなって思うんですよ。初めて会った方とかも、「森七菜ちゃんはさ」とか。ちょっと仲良くなった方だと「森七菜はさ」って、ナチュラルに言われたりするんで、やっぱり覚えてくれるなって感じがするので。この名前は本当に便利だなと思って、すごく好きな名前です。語呂も良いですし。」
森七菜「雰囲気がすごい好きで、イントロを聴いてワクワクする方も多いと思います。SCHOOL OF LOCK!でもゆかりがある曲みたいなので、聴いてください。」
●フジファブリックで『若者のすべて』。
〈M.若者のすべて/フジファブリック〉
森七菜「聴いてもらっている曲は、フジファブリックで『若者のすべて』ー!さっき大声で言うの忘れてたと思って、いま慌てて大きな声で言いました(笑)。すいません(笑)。」
森七菜「ということでテスト終わりました〜!結果どうなんですかね?私、テストあるっていうのは聞いてたんですけどね、めちゃくちゃパーソナル的な、自分のことじゃないですか。間違えあるのかな?(笑)。って思ったんですけど、100点じゃないとおかしいんじゃないですかね。絶対100点です、大丈夫。」
(教室のドアが開く)
(テスト用紙を渡される)
森七菜「ありがとうございます(笑)。お、ちょっと待って・・・あらら、赤い文字がいっぱいある(笑)。読んでいきましょう。問1、問2、名前とか生年月日は、それは◯ですね。」
森七菜「問3、最近やっているお仕事について・・・「もっと堂々と言って良いですよ」。あ、ありがとうございます。これでも、だとしたら謙虚さでプラス5点くらい・・・あ、無し?(笑)。すいません、調子乗りました(笑)。」
森七菜「問4、あなたの好きなものを3つ・・・。これも◯ですね。」
森七菜「ということで、99点。あとちょっと、ちょっとがズレていたんですね。それはもう、いつかまた小テストがあったら、その時は100点を取れるように頑張ります。」
森七菜「ということで、さかた校長、こもり教頭、生徒のみなさん、これからよろしくお願いします。森七菜でした。」
聴取期限 2021年4月19日(月)PM 10:00 まで