今回は久しぶりに、緊急学級会を開催!
それも、山口一郎先生は最近、かなり疲れているようすで……
山口「先生はね、先日までライブハウスツアーを行なっていて、そこから夏フェスシーズンに突入しましたよ。FUJI ROCK FESTIVALのステージに立ちまして、YouTubeで配信もしていたから、見てくれた生徒もいると思うんだけど。もう……スケジュールが過酷すぎる。ひどい。すごいスケジュール感の中で音楽で遊ばせていただいて……もう疲れた(笑)。」
「それで、先日6.1chサラウンドライブのライブBlu-ray & DVDも発売になりました。書き込みをひとつ紹介します。」
★6.1ch
SAKANAQUARIUM2017 6.1ch soundaround tour のプレミアムボックスが届きました\(^o^)/さっそく段ボールから取り出すと見たことのない美しいケースで感動しました…!部屋の一番目立つところに飾ろうと思います!
ライブ映像も、去年行った6.1chのライブを思い出してめっちゃトリハダ立ちまくりでした。写真はページがありすぎてまだ全部見きれてないのであとでじっくり見ます!サカナクションほんとに最高です!!!Newアルバムレのコーディングも健康第一で頑張ってください\(^o^)/
女性/19歳/大阪府
「すごいのよ……このケースも。手に取ってくれている人はわかっていると思う。これね……いいところは、400ページもあるブックレットが付いてくるの、写真の。それを、なんと……スペシャルサイトから好きな写真をダウンロードできるのよ。好きなだけ。自分の壁紙にしたりとかいろいろできるから、見てください。」
SAKANAQUARIUM2017 10th ANNIVERSARY Arena Session 6.1ch Sound Around
Live Bru-ray & DVDの特設サイトは[→コチラ]!
「こんな風に、サカナLOCKS!で僕たちサカナクションを褒めてくれる書き込みがたくさんきているんだけど……」
「……もっと褒めて欲しい(笑)。」
「もう、スケジュールが本当にすごいのよ……だから、今はもっとこう……おじさんを褒めて癒して欲しいの。……癒しが欲しい!ということで、今回緊急学級会を行う!」
「今回は、5・7・5でサカナクションを褒めてくれるサカナクション褒め俳句を募集。いちばん優秀な作品にはサカナクションのツアーグッズ一式を贈呈したいと思います。では、早速生徒から届いた、サカナクションを褒めて僕を癒してくれる褒め俳句を紹介していきましょう!」
★サカナクション俳句
マイノリティ
たくさんあつまり
マジョリティ
女性/15歳/東京都
「おー……僕たちの大義ね。それを理解した上で僕を褒めてくれているこの感じ……心の奥の方をちょっとつねってくれた感じね……うん、ありがと。」
★いつか見つけたいあの子
アンニュイな
あの子の筆箱
ウロコ模様
男性/18歳/東京都
「何年か前に出した、UROCOの筆箱グッズね。それをアンニュイなあの子が使っていると。サカナクションの音楽は、クラスの20人〜30人じゃない、1人〜2人に深く刺さっていますよっていうのを伝えてくれるこの俳句……いいね!……癒しレベル5!」
★褒め俳句
階段を
見るとついつい
宝島
短い階段だと特にあの下り方をしてしまう…
男性/17歳/福岡県
「ははは!(笑) 「新宝島」のMVから連想してくださっているという……。僕は普段学校でも階段を見ると「新宝島」を思い出しちゃうくらいサカナクションのことをすごく愛しているよっていう俳句ね。褒めレベル……4!」
■ サカナクション / 新宝島
★サカナクション褒め俳句
音の波
時代が変わる
東側
男性/18歳/大分県
「これは「夜の東側」っていう僕らの曲をかけてやっているんだな……ちょっとマニアックやな(笑)。奥が深そうだけど……そうだな……今の僕はガツンと癒されたいから、ガツンとが足りない!……癒しレベル3!」
★ 俳句
バイト先
予約殺到
サカナクション
CDショップでアルバイトしているのですが、予約件数も買いに来られる方もめちゃくちゃ多いのでサカナクションの新譜やDVD発売の時は覚悟して出勤してます。
女性/19歳/兵庫県
「ははは(笑)。寺の娘はCDショップで働いてるんだなー。くる予約くる予約サカナクション……サカナクション売れていますよっていう、僕をぎゅっと抱きしめてくれるような俳句ね。……でも、多分ONE OK ROCKとかの方が予約殺到していると思う!(笑)……癒しレベル3!」
★サカナクション褒め俳句
問いかける
「まだまだ踊れる??」
親魚(おやざかな)
親魚とはサカナクションのことです。
女性/19歳/宮崎県
「これは僕らのLIVEで「夜の踊り子」の前に、"まだまだ踊れる?"って僕が言う文句を受けて、私はそれを待っていますよっていう句だと思うんだけど……スタッフからね、「そろそろまだまだ踊れる?って言うのやめない?」って言われているからちょっと複雑(笑)。……癒しレベル3。」
★褒め俳句
父の棚
達郎 細野と
魚図鑑
男性/16歳/宮崎県
「ははは!(笑) これは嬉しい!!これは嬉しいぞ……山下達郎先生と、細野晴臣先生のCDと、『魚図鑑』が父の棚に一緒に入っているという……音楽偉人と『魚図鑑』が並んでいるよっていうのを爪切りサンショウウオは僕に言ってくれている……「お前自身持てよ、アルバム何年も出していないけど、ちゃんと俺の父にも届いているし俺にも届いているよ」っていう……これ、事実だったらもう……褒めるために嘘をついているんだとしたらすごいやり手だな(笑)。……癒しレベル5!」
★褒め俳句
ファン思い
チケ代下げて
大赤字
男性/19歳/栃木県
「ふふふ(笑)。これは、由々しき問題なんだよ。普通は年に1回ツアーをやればそれなりに生活できる。我々はね……1ツアーやっても生活ができない!(笑) それくらい演出にお金をかけすぎちゃっているのよ。それを思って、私たちを思ってチケット代を下げて大赤字になるくらい頑張ってくれているんでしょっていう……そういう思いですよね。嬉しい。……癒しレベル4。」
★褒め俳句
憧れを
抱いて買った
丸眼鏡
サカナクション、というよりは一郎さんに対してになっているような…
一郎さんがよく丸眼鏡をかけているのを見て、もともと四角い眼鏡ユーザーでしたが、ここ3年は丸眼鏡ユーザーになっています。全然似合っていませんが、今では大切な"アイデンティティ"になっています!
男性/16歳/徳島県
「ははは!(笑) そうね……一郎先生ね、丸眼鏡率が高い。だから、僕に憧れているっていうのを示すために前髪でおでこを出さずに、丸眼鏡をかけるっていう思いを伝えてくれたわけね。しかしながら先生は最近丸眼鏡をかけていないんだな。黒縁眼鏡が多いんだなー。なんでかっていうと、年を取ってきて丸眼鏡が似合いすぎるっていう(笑)。老けて見えるっていう現象が起きて最近丸眼鏡じゃないんだ。でも嬉しい!……癒しレベル4。」
「それでは、この中から優秀作品を1名決めたいと思います。そうだなー……いい褒め俳句いっぱいあったな……だけど、1番中でも癒されたのは、爪切りサンショウウオ!」
『父の棚 達郎 細野と 魚図鑑』
「爪切りサンショウウオが、今回の褒め俳句のチャンピオンとさせていただいて、この生徒にはツアーセット一式をプレゼントしたいと思う。おめでとう!これが事実であることを祈る。褒めるためだけに考えついたのではなく、事実であるということを祈る。できれば父の棚の写真を撮って送っていただけたら嬉しい(笑)。」
そろそろ今回の授業も終了の時間になりました。
「たまには生放送教室……いいですね。また遊びに来たいと思います。もう……癒された!明日からまた頑張ろ!」