緊急学級会!『SAKANATRIBE』最速レポート!!

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山口「はい、授業を始めますから席についてください。マンガを読んでいる生徒はマンガをしまいなさい。Twitterを開いている生徒はTwitterを一度閉じなさい。Instagramを開いている生徒は、Instagramを閉じなさい。授業が始まりますよ。今日は、生放送教室から、2週連続の緊急学級会をお届けします!まずは、この間の日曜日、北海道のいわみざわ公園でオールナイト野外レイヴパーティ『SAKANATRIBE』が無事終了しました!あざーす!……終わっちゃいましたよー。JOIN ALIVEの会場の山の上で、展望台とかがある山頂で行われました。無事に終わったんですが、やってみて感じたことがいろいろありすぎて、今日これを話すとそれで終わっちゃうのでね。よかった部分、反省しなきゃいけない部分、いろいろありました。思ったよりやってみたらストイックなパーティになってしまいまして。玄人好みのね。あのパーティについてこられた生徒は本物ですよ。当日は小雨が降る中で朝6時までたくさんの人が踊ってくれて、最高のフィナーレを迎えることができました。本当に、足を運んでくれた皆さん、ありがとうございました。」

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「そして、このサカナLOCKS!もブースを出していたんですが、たくさんの生徒が、このブースに来てくれました。ここでは、特製のボディシールを配布したんですが、それを付けている生徒と出会うと、基本、僕はハグしましたから(笑)。これね、本当にハグしましたよ。30人くらいとハグしたかな?サカナLOCKS!の生徒は見れば分かるんですよ。目が輝いているからね(笑)。多分、遊び方もわからなかったと思うんだけど、一生懸命ついてきてくれましたね。一緒に僕も踊れたので、踊り慣れていない子たちも、周りとコミュニケーションをとりながらいい時間を過ごせたんじゃないかなと思っています。そんなサカナLOCKS!ブースに来てくれた生徒の声を録っているので聞いてください。」

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今日は、お父さんと来ました。
先行がはずれちゃって、その後にいわみざわの販売で買いました。
サカナクションがオールナイトでずっとやるのかなってイメージだったんですけど、ラジオとか聞いていくうちに、いろんなゲストが来るんだって知って、どんどん楽しみになりました。
この雰囲気、みんな楽しそうにしているこの感じがよかった。
昼とは違って、みんな楽しそう。大人っぽい感じ。
こういう体験、いろんな音楽に触れてみて、これからの生活が変わるかなって。
音楽に対する考えがどんどん面白くなっていくのかなって思いました。
ゆきの
16/北海道


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「わー、覚えてますよ、ゆきのちゃん。ハグしましたよ、この子ともね。未成年の子がああいう場でどう遊ぶのか楽しみだったんですけど、ゆきのちゃんも含めてみんなしっかり遊べていたし、空気を味わう、空間を味わうっていうことを実践できていたのはすごく嬉しかったですね。」

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思ったよりすごい盛り上がっていて、
来る前とかは冷静だったんですけど、だんだん盛り上がってきました。
テンション上がってきましたね。
最初、一郎さんが出てきて、始まったときからすごい・・・踊りました!
私ダンス部なので、そんなに抵抗はなくて、体が勝手に動くって感じで。
最初は若干怖かったんですけど、小さい子が親子で来ていたりしてだんだん打ち解けてきました。
家で聴いていたら、こころの中で盛り上がっている感じなんですけど、
ここは全身で浴びる感じで盛り上がっちゃいますね。
一郎先生、SAKANATRIBEすごい楽しんでいます!
サカナクションに出会うまでは、こういう音楽とか聞いたことなかったんですけど、サカナクションに出会って、こういうイベントに来たりもして、すごい音楽の幅が広がりました。
ぽわわ
15/東京都


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「いいねー。いやー、嬉しいね。覚えていますよ、ぽわわちゃん。お母さんも来ていてね。お母さんも結構テンション高くてね。「連れてきてよかったです!」って。東京からわざわざ北海道まで来てくれてね。嬉しいですねー。家で聞いていたら心の中で盛り上がっている感じなんだけど、ここでは全身で浴びて盛り上がってますって……よくわかってますね。本当に素晴らしい。抵抗がなく素直に音楽を聴いてくれている証だなと思いますね。」

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「そして、生徒のみんなは覚えていますかね?北海道 12才の女の子、遠距離通学ちゃん。『SAKANATRIBE』に行きたいけど、お母さんに反対されていて、一郎先生が直接下手な説得をした(笑)、生徒です。みんな覚えているかな?その生徒と会場で会えました!」

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「いやー、実際に会えましたよ。お母さんともね。本当に来てくれたのが嬉しくて、先生もテンションが上がっちゃって、ちょっとオカマっぽくなっちゃいましたけど(笑)。でも、お母さんも楽しんでいる風だったし、遠距離通学ちゃんもオシャレでね。キャップをかぶったりしていましたよ。一緒にこういう空間を楽しめたのはすごく嬉しかったです。ここで、遠距離通学ちゃんとまた電話が繋がっています!もしもし!」

遠距離通学「もしもし!」

山口「どうだった?楽しかった?」

遠距離通学「はい!」

山口「お母さんは?何か言ってた?」

遠距離通学「疲れたって。」

山口「(笑) 確かに疲れるよね。一睡もしなかったの?」

遠距離通学「お母さん、ちょっと寝てました。」

山口「遠距離通学ちゃんは?いっぱい踊れた?」

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遠距離通学「はい。私なりに楽しめた気がします。」

山口「新しく友達できた?」

遠距離通学「ぽわわちゃんから、掲示板にまた会って話したいって書き込みが……!」

山口「あ、さっきのコメントの子だ、ぽわわちゃん。繋がれたのはよかったね。」

遠距離通学「はい。」

山口「参加してどうだった?」

遠距離通学「将来こんな風になりたいなって。私は音楽業界で働きたいって気持ちがあって。」

山口「おー、まじで?応援するよ。音楽の空間を作って、そういう仕事がしたいってことだよね?」

遠距離通学「そうですね。DJとかもやってみたい。」

山口「お、やってみたい?やってみたらいいよ。簡単にできるから。」

遠距離通学「でも、楽器屋さん行ったら高いですよ。」

山口「そうだねー。遠距離通学ちゃんは12才だもんね?」

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遠距離通学「6月に誕生日を迎えて13才です。」

山口「13才かー。バイトできるのは16才くらい?じゃあお年玉だね。お年玉を貯めて。でも、今は小さいスマホ2つ繋げたくらいのDJ機材があるんですよ。それも3万円くらいしちゃうんだけど、それがあるとスマートフォンでDJができちゃうの。」

遠距離通学「おー。」

山口「簡易的だけど、それを使ってみたりして、あとは、アプリとかにもあるから、いろいろ試してみたらいいと思うよ。」

遠距離通学「はい!」

山口「いろんな音楽を聴いてみてどうだった?」

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遠距離通学「結構楽しかったし、いろいろと勉強になったかな?」

山口「DJって曲と曲を繋いでひとつのストーリーを作ったりするんだけど、ライブとは全然違うじゃん。」

遠距離通学「徐々に変えていく人と、急に音1つでガラっと変える人がいて。」

山口「おー、いいね。聴いてるね。」

遠距離通学「私、UROCO STAGEで草刈(愛美)先生のDJを見てきて。そしたら、ちょっと音を入れたらガラッと音が変わって全然飽きないんですよ。」

山口「あー、なるほどね。展開が多い方が飽きないってことね。」

遠距離通学「そうですねー。」

山口「でも、展開しない方が好きっていう人もいるんだよね。ミニマルテクノが好きな人は展開が少なかったりするのよ。出た中の人では誰のDJが好きだった?」

遠距離通学「草刈先生のですね。」

山口「じゃあ未来の草刈先生を目指して、DJをする時間があったら試してみてね。また僕らのイベントやサカナLOCKS!でも、みんなが聞いたことがないジャンルをいっぱい伝えて音楽の楽しさを増やしていきたいと思うので、ぜひ聴いてね。」

遠距離通学「はい。」

山口「13才でこのイベントを経験したっていうことは必ず遠距離通学ちゃんにとっていい経験になったと思うから、勉強もしっかり頑張ってお母さんを安心させながらこれからも音楽を楽しんでください。遊びに来てくれて本当にありがとうね。」

遠距離通学「はい。お母さんも楽しかったって。」

山口「お母さんもいる?」

遠距離通学「はい。」

山口「ちらっと変わってもらってもいい?」

遠距離通学「はい。」

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山口「……お母さん?」

「もしもし。」

山口「先日は本当にありがとうございました。」

「こちらこそ、本当にありがとうございました。」

山口「遠距離通学ちゃんもいい経験できたと思います。」

「本当にありがとうございました。説得していただいて感謝しています。」

山口「僕もお会いできて本当によかったです。ありがとうございました。これからも頑張りますのでまた是非こういうイベントに遊びにいらしてください。」母「はい。また一郎さんがいらっしゃるときには是非行かせていただきたいと思います。」

山口「必ずまた会いましょう。ありがとうございました。」

「ありがとうございました。」

さて、そろそろ今回の授業も終了の時間です。

山口「いやー、やってみて感動もあったし反省もあった。だからまた必ず『SAKANATRIBE』を野外で実現できたらいいなと思います。『SAKANATRIBE』に行った人やLINE LIVEを観たひとは[ サカナLOCKS! ] 掲示板に感想をください。次回に向けての参考にしたいと思っています!」

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サカナLOCKS! 放送後記

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