セカオワ大賞 2016!!!

SCHOOL OF LOCK!


早速カキコミを紹介します!



夕方で思いつくセカオワ先生の曲を教えて下さい!
さきいか ちゃん
/15/沖縄県




Saori「夕方?」

DJ LOVE「はいはい」

Nakajin「なんかもう一瞬で思いついちゃうよね」

Fukase「それ授業始まる前にも言ってたよね?」

DJ LOVE「え?思いつくでしょ」

Saori「なになに?」

Fukase「あ、わかった!2人が一緒に録りに行ったからじゃない?」

Nakajin「そういうことかもしれないね」

DJ LOVE「でも録りに行ったの夜なんだけどね(笑)」

Nakajin「そうだった(笑)」

Fukase「だったら分かるよ、『銀河街の悪夢』でしょ?」

Saori「じゃあ私もそうだよ」

Fukase「カラスの声入ってるもんね(笑)」


M 銀河街の悪夢 / SEKAI NO OWARI


Nakajin「あ、曲が流れ始めた!」

Fukase「このドア、自宅の音なんだよね」

Saori「そうそう」

Fukase「このドアの閉まる音がウチって感じだよね(笑)」

DJ LOVE「特徴あるよね」

Nakajin「このドアの音を録ったの朝方だったから、朝方にドアをガタガタやってたからみんなに迷惑かけてんじゃないかと思ってさ」

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Fukase「いや、全然気づいてなかった(笑)でもこの曲ってすごい古いよね」

Nakajin「原曲はね」

Fukase「この歌詞とメロディーは『EARTH』に入っててもおかしくないっていうか、『EARTH』からこぼれた曲だよね」

Saori「アレンジが上手くいかなかったんだよ」

Nakajin「当時はフィールドレコーディングをするみたいな発想もなかったからね」

Fukase「これずっと入ってるのか、音が」

Nakajin「そうだよ」

Fukase「へぇ〜、すごい」

DJ LOVE「今さら(笑)」

全員「(笑)」

Fukase「Nakajinがずっと歩いてるんだよね。夕方は歩いてないの?」

Nakajin「歩いたよ。商店街は夕方。商店街が一番賑やかな時間かなぁと思って」

Fukase「何で録ったの?」

Nakajin「ローランドのハンディーレコーダーとバイノーラルのマイクを耳に仕込みながら」

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Fukase「あぁ、言ったもんね、最後の間奏になるところで『俺のイメージは電車が前からと後ろからきて真ん中に立ってるイメージなんだ』って言ったらNakajinが『死んじゃう!』って言って(笑)」

全員「(笑)」

Fukase「最終的にどうしたんだっけ?」

Nakajin「回った」

Fukase「そうだ、Nakajinが回ったんだ!俺はNakajinの周りを電車が回ってるイメージだったんだけど(笑)」

Nakajin「それは電車じゃなくて踏切だよね」

Fukase「そっか、踏切の音か」

DJ LOVE「そう、踏切の前でNakajinがクルクル回ってた」

【『銀河街の悪夢』の間奏(踏切音)】

Fukase「あ、これ回ってますNakajinが」

Nakajin「この音が回ってるわけですよ」

Fukase「これはホントは線路の中で録った方がよかったけどね。Nakajinの命と引き換えに(笑)」

Nakajin「遺作になりますけどね(笑)」

Fukase「マイクも吹っ飛んじゃうもんなぁ(笑)」


・・・ということで、『夕方の曲は?』という質問から思いがけず『銀河街の悪夢』の制作秘話が明かされました!
こういう話、もっと沢山ありそうなので、いつか授業テーマとしてやってほしいですね!

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それでは今夜の授業にいきましょう!
今夜は12月恒例のこの授業!!

『セカオワ大賞 2016』!!!!!!!!!!!!

今年も残すところあと1ヶ月!
今年お世話になったあの人を、影響を受けたモノを、セカオワ先生が勝手に表彰していく授業です!!

ちなみに賞といえば、『第58回 輝く! 日本レコード大賞』編曲賞にセカオワ先生の『Hey Ho』が選ばれました!
おめでとうございまーーす!!!!!!!!
お祝いのカキコミをくれた生徒のみんなも本当にありがとう!

では、セカオワ大賞、各賞の発表をしていきましょう!

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Fukase「では発表します。僕が選ぶ最優秀マンガ賞は…『今際の国のアリス』です」


今際の国のアリス(1)


Fukase「これは僕がメンバーに紹介した本なんですけど...なんて言ったらいいんだろう?LOVEさん読んだ?」

DJ LOVE「まだ途中まで」

Saori「私は全部読んだ!」

Fukase「とにかく面白いんですよ。命をかけたゲームをするっていうストーリーなんだけど、ゲームに臨場感があって面白いんだよね」

Nakajin「へぇ〜、僕だけ読んでないんですよね」

DJ LOVE「長々引っ張らなくてテンポもいいし」

Fukase「そうそう、なんて言ってたらいいのかな…映画の『SAW』みたいな感じ?」

Saori「このゲームをクリアできなかったら死ぬ、みたいなね」

Fukase「そのゲームが沢山あって面白いんだよね」

Nakajin「頭使う系と体使う系みたいな?」

DJ LOVE「それだけじゃないんだよね〜」

Nakajin「全何巻?」

DJ LOVE「18巻」

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Saori「Fukaseさんオススメは結構信頼してますからね。私とLOVEさんとFukaseさんは年間相当数のマンガを読んでますよね」

DJ LOVE「ついに俺はマンガの電子書籍購入数が2000冊を超えました」

Nakajin「すごい!」

Saori「私も1000冊は超えてる。Fukaseさんも1500はいってるんじゃない?」

Fukase「もっといってるかな?結構もう本当に…ごめんね、話長いよね(笑)」

全員「(笑)」

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Saori「では続いて私、Saoriが選ぶ最優秀ドラマ賞は…」

Nakajin「やっぱりドラマか」

Fukase「もういいよ、そうくると思ったし」

Saori「えぇ!〜」

Fukase「次行こう、次」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「最優秀ドラマ賞は『デスパレートな妻たち(Desperate Housewives)』です!!!!!」

Fukase「知ってるよ」

Nakain「知ってる」

DJ LOVE「海外ドラマだよね」

Saori「そう、海外ドラマ!デスパレートっていうのは『崖っぷち』とか『絶望』みたいな意味で、主人公は4人の奥さんで、郊外に住んでいて、そこで繰り広げられる事件があり、殺人あり、誘拐あり…」

Fukase「治安が悪いよ」

全員「(笑)」

Saori「自分の子供が実は実の子じゃなくて病院側に取り違えられた違う子だったとかもあったりして、そういうありえない事件が沢山起こるんだけど、時々泣けるような話もあって。で、その4人のキャラクターがそれぞれ違って、ファンはそれぞれ好きな人がいるわけ」

DJ LOVE「推しワイフがいるわけね」

Nakajin「でも本当にSaoriちゃんずっと見てるもんね」

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Fukase「すごい英語力が上がった気がする。知らない言葉いっぱい知ってる。破廉恥な言葉とか」

Saori「そんなことないよ!」

Nakajin「知らないからわからないっていう(笑)」

Fukase「海外のインタビューもさ、最初は通訳つけて喋ってたけど、通訳つけてるとあまり伝わらない気がするから最近は通訳つけずに自分たちだけでインタビュー受けてるじゃない?そういうの見てるからみんなの英語が上達してるのが顕著にわかるの。最初は文法に囚われてる感じあったけど、Nakajinとか単語力がズバ抜けてきてるし、Saoriちゃんもね」

Saori「私は単語力そんなにないけどね」

Fukase「でも海外ドラマ見まくってから変わってきてると思うよ。字幕つけてないでしょ?」

Saori「英語字幕にしてる」

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DJ LOVE「それでは発表します。私が選ぶ最優秀電化製品賞は…『5ポートのUSB充電器』です!」

Saori「?」

DJ LOVE「なんていったらいいんだろ、海外行くとさ、コンセントの問題もあるわけですよ。そこにUSBを5コ差せて、しかも240Vまで対応しているのでこれを1コ持っておくだけで超便利なんですよ」

Nakajin「海外の電圧にも対応してるってことね」

DJ LOVE「そう!とにかく手持ちの携帯からタブレットが全てこれ一つで充電できるんです!」

Saori「……へ〜」

全員「(笑)」

Fukase「LOVEさん家から出ないつもりだもんね。VRとかダメだと思うもん。こっち帰ってこなくなっちゃうよ」

DJ LOVE「俺もそう思うからまだ手は出してないです」

Fukase「今にライブもVRになるのかな?」

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Saori「ライブじゃないけど、ビョークがVR使ってたよね」

Fukase「じゃあまたVRでね〜!ってこと?」

Nakajin「VRでね〜(笑)」

DJ LOVE「でも会場に行かなくてもライブを疑似体験できるようになるかもしれないよね」

Fukase「見た目とかも勝手に作れるわけでしょ?俺がすげぇ太ってもシュッとさせてさ」

Saori「考え方(笑)」

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Nakajin「では最後に、僕が選ぶ最優秀朝のルーティーン賞は…『ドリップコーヒー』です!」

Saori「確かに毎日淹れてるよね」

Nakajin「これはSaoriちゃんから教わったみたいなところあるんですけどね。Saoriちゃんが最初に始めたし」

Fukase「みんなそうやって大人になっていくよね。子供は朝コーヒー飲まないもん」

DJ LOVE「僕も朝はコーヒーから始めてるよ」

Nakajin「俺がハマりすぎたからLOVEさんの誕生日プレゼントに真鍮製のドリッパーあげたもんね」

Fukase「大人になったねみんな」

Saori「豆をグラインダーで挽いて細かくしてね」

DJ LOVE「自分の好きな荒さにしてね」

Fukase「Saoriちゃんがたまにジュースも作ってるでしょ?」

Nakajin「コールドプレスジュースね。あれも最初は苦手だったけど飲めるようになったし、あと最近刺身もちょっと食べれるようになってきたからね!俺ヤバいよ!!!!」

DJ LOVE「大人の階段のぼりまくりだよね」

Nakajin「そうそう。それで朝のルーティーンとしてコーヒー豆を挽いてコーヒーを淹れるっていうことをしてます」

Saori「いい香りがするんだよね。私たちウザいかもしれないけどニューヨークでコーヒー豆買いに行ってね、おしゃれなやつ」

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Nakajin「そうそう、ウザいかもしれないけどそれを買ってきて朝淹れてますよ(笑)」

Fukase「なんだよ〜、俺はニューヨークのスーパーでほうれん草探してたのに」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「でもこの前の『The Dinner』のツアーの時も日本各地でコーヒー豆買ったりしたよ。広島の宮島で買ったりさ」

Saori「あれ美味しかったよね」

Nakajin「美味しかった!」


・・・ということで今年のセカオワ大賞、各賞の発表は終了です!!!!
昨年は「自転車(ロードバイク)」や「ファスティングダイエット」が賞に輝いていたんですが、その時々でセカオワ先生がハマっていたものが垣間見えるので面白いですね!
来年は一体どんな人やモノが賞に輝くんでしょうか?お楽しみに!!!

それでは、また来週!!

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