応募してくれたみんなへ
エピソード、キャストにたくさんの生徒が応募してくれました。
本当に本当にありがとう。
それでも選ばれたエピソードは1本だけ。キャストはたったの9人。
今回、安達先生にも、加藤ミリヤ先生にも、
全ての恋愛エピソードに目を通してもらっています。
今回、選ばれなかったとしても、脚本のどこかに、テーマソングのどこかに、
君のエピソードがしっかりと息づいています。
そして、安達先生がいっていました。
「どの子にも光るものがありました」と。
キャストに選ばれなくて悔しい思いもあると思う。
「演技力がなくたっていい」「必要なのは強い想い一つ」
そう言って応募してもらったけれど、
それでも、応募するのって勇気がいる。
電話でオーデョションをしていてはっきりと分かりました。
「ああ、本当に緊張しているな」「本当に勇気を出して応募してくれたんだ」
そんな、みんなの声が、勇気が、
絶対にいいラジオドラマをつくりたい、と思わせてくれた原動力。
みんなの声は、ラジオドラマにならなかったかもしれないけれど、
「みんなの想いはラジオドラマに、詰め込もう」
そう思って今回の制作に取りかかりました。
応募してくれた生徒全員が、勇気を出してくれた生徒。
きっとこれから「勇気」が必要な時が何度も何度もやってくる。
今回応募してくれた君は、いろんなことに挑戦できる生徒。
そう、挑戦していって新たな君の物語をつくれる生徒です。
勇気と自信を持って、これからたくさんの物語を自分でつくっていってほしい。
君の物語は誰でもない、君がつくる物語です。
最後に改めて。
応募してくれた全ての生徒へ!ありがとう!!!