インハイエールSP!supported by ポカリスエット

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『 終わってねんだろ?(ニヤニヤ) 』


夏終わりますねぇ…
今日で夏休み終わりか〜。今年の夏は沢山ライブ行けて楽しかったなー!未確認も!(夏フェスは1本も行けなかったけど!)
なんか暫く学校行ってないと学校すごい行きたくなってくるなー。明日楽しみ!宿題終わってないけど☆
ムレツヤシ
女性/16歳/東京都
2016-08-31 14:49


やばいよやばいよ
あと17時間で夏休み終わるけど、宿題7個残ってる。終わったのはまだ2個だけ。やばいよやばいよ
上野東京ライン
男性/13歳/東京都
2016-08-31 15:00




宿題が終わっていない生徒も、もう終わってるよ! 余裕〜!という生徒も、残り少しの夏休みを思い切り楽しんでね!

本日のSCHOOL OF LOCK! は、インハイエールSP!supported by ポカリスエットを開催!!

「インターハイで結果を残したい!」そんな部活動にスポーツ界のレジェンドたち、
通称 “レジェンド講師” が君の部活動に直接指導&エールを届けるプロジェクト『「インハイエール!」

レジェンド講師の3人は……
オリンピック3連覇、柔道の野村忠宏先生!
元バレーボール日本代表、山本隆弘先生!
元サッカー日本代表、三浦淳寛先生!


この3人の講師が、実際に部活動の練習に、出向いてもらって、
インハイを目指す、我が校の生徒に直接指導して頂きました!

そのレジェンド講師が、実際に直接指導している模様をおさめた映像が、
現在インハイエールのサイトにアップされている、「エールムービー」

このエールムービーのテーマソングは、BLUE ENCOUNT先生の『WINNER』!

この『WINNER』という曲は、我が校の生徒からインターハイにかけるメッセージを募集して、
そのメッセージを元に、BLUE ENCOUNT先生が、書き下ろしてくれた、まさにがんばっているみんなに向けたエールソング!

まだ「エールムービー」を見ていない!という生徒は、是非、チェックしてほしい!

インターハイは、8月20日に全競技が終了。
インターハイで部活を引退した生徒もいるだろうし、目標を達成できた生徒や、目標に届かず後悔している、という生徒もいると思う。

インターハイを全力で目指し、予選、そして本選での戦いを終えた君は、今何を思っているのか?
その思いを学校掲示板もしくはメールまで書き込んでほしい!

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さらに、レジェンド講師の言葉! エールを届けた3校の、これまでのインハイエール! を振り返っていくぞ!!
このプロジェクトの模様をおさめた「エールムービー」をみていない!という生徒は是非、復習も兼ねてチェックしておいてくれ!!

…ということでここからは、「インハイエール!」 で、
応援してきた3校を、振り返っていこうと思う!

まずインハイエール!で、応援することを発表した部活動が、
栃木県 佐野日本大学中等教育学校 柔道部!

あしざわ教頭「こちらの学校にはオリンピック3連覇、柔道の野村忠宏先生に、直接指導してもらいました!」

とーやま校長「この学校の生徒、RN ゆたまると逆電をして、その想い聞いていった!」

RN ゆたまるは、中学時代に関東大会で優勝。
強豪校から誘いがあったものの、進んだのは進学校。勉強と部活を両立しても、弱くなったとは思われたくない。
さらに、高校に進学してから、1人のライバルに全国大会への道を阻まれている。

あしざわ教頭「ライバルを倒して、どうしてもインターハイに出たい!いろんな人を見返したい! …ということで、野村先生が直接指導、エールを届けにいきました」

とーやま校長「ゆたまるは、野村先生と一緒に戦ったり、さらに、野村先生の得意技、背負い投げを思いっきりくらったり…。本人が言ってたけど、“こんな速い背負い投げは、これまでに味わったことがない”と!」

あしざわ教頭「世界一の背負い投げですからね!」

とーやま校長「そして、最後は野村先生に言葉をかけてもらい、予選に臨んだもののの、ゆたまるはライバルと戦う前、準決勝で敗れてしまった」

あしざわ教頭「残り10秒まで勝っていて、そこで隙が生まれてしまったんですよね」

とーやま校長「本人は、油断って言ってたね。勝てると思った一瞬が、気のゆるみが、命取りになってしまうのがスポーツの世界だね」

あしざわ教頭「ゆたまるのインターハイは、ここで幕を閉じることになりました」

とーやま校長「佐野日本大学中等教育学校、柔道部のインターハイへ出場は、叶わなかったんだけれども、
ゆたまるも、佐野日本大学中等教育学校、柔道部の生徒たちも、これから柔道を続けるにしても、受験勉強を頑張るにしても、野村先生に、教えてもらった言葉や気持ち、あの日のことを糧にして、夢に向かって頑張って欲しいと思う!」

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続いて、インハイエール!で、2校目にエールと届けたのが、
熊本県 大津高校 サッカー部!

あしざわ教頭「こちらには元サッカー日本代表、三浦淳寛先生に、直接指導してもらいました!」

とーやま校長「大津高校サッカー部は、何度もインターハイに出場している強豪校。この大津高校があるのは、熊本地震で大きな被害にあった、益城町の隣にある大津市。震災直後の大津高校は、学校が休講。部活も満足に練習できない時期があったんだよね」

今年もインターハイを目指している、この大津高校に、レジェンド講師、三浦淳寛先生と直接エールを届けよう!ということが決まったんだけど……
大津高校は、三浦先生が直接指導してくださる前に、予選で負けてしまいました。

とーやま校長「本来であれば、まだインハイに出場する可能性がある、部活動を応援するプロジェクト。どうしようかと思ったんだけど、敗れてしまったものにもエールを届けよう。ということで、インハイ予選で敗れてしまってから1週間後。三浦淳寛先生に、直接指導してもらいました!」

あしざわ教頭「大津高校の選手たちは、負けた時、当たり前だけど、かなりショックだったんですよね」

とーやま校長「目標は全国制覇の、強豪校だからね! ただ、三浦先生が来る時には、チームとして次に向けて、完全に切り替わっていた。この高校の生徒達は、選手同士で、話し合って、負けてしまったことを、レギュラーの部員が謝って、ちゃんと何がいけなかったか反省もしていた」

その状態だからこそ、練習も、すごく真剣で、気合いも入りまくっていました。
最後には、笑顔までこぼれてたらしい!

とーやま校長「そして、震災を通じて、『みんなで集まって練習できることが、当たり前のことじゃなかった』『だからこそ、練習できる時間を大切にしたい』と、副キャプテンの生徒が言っていて、この気持ちがあるなら、この先もっともっと成長できて、目標も達成できるんじゃないか、そう思えた!」

大津高校サッカー部が今目指しているのは、冬の選手権!

大津高校サッカー部のみんな!
レジェンド講師、三浦淳寛先生に、教えてもらったこと、その言葉を力に変えて、ぜひとも、全国の舞台に向かって頑張れ!!

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3校目にエールを届けたのが!
北海道 旭川実業高校 女子バレー部!

旭川実業高校女子バレー部のみんなは、全員寮生活を送っています。
朝から晩までバレーボール漬けの毎日を一緒に送っていて、選手たちは口々に、“全国制覇”と言っていたらしい。

あしざわ教頭「そんな彼女たちの元へ、指導しにやってきたのが、元バレーボール日本代表、山本隆弘先生!」

とーやま校長「彼女たちは山本先生に、とにかく試合を想定することを叩き込まれていて、それは、野村忠宏先生も三浦淳寛先生も共通して言っていたんだけど、練習を終えて彼女たちが一番印象に残っている、と言っていたのも、その『練習から試合を想定しろ』っていう言葉だったんだよね」

あしざわ教頭「そしてインターハイの北海道予選が始まりました!」

結果は、全勝!!!
全ての試合に勝利し、インターハイの舞台への出場を旭川実業高校女子バレー部は決めました!


あしざわ教頭「そしてインターハイの本選。予選を勝ち抜いて、3回戦までコマを進めました」

とーやま校長「その3回戦の相手が、東京都、下北沢成徳。優勝候補、と言われていた学校だったんだよね」

旭川実業高校 対 下北沢成徳は、
1セット目が、16対25で落とし、
2セット目も、16対25で落とし、0-2
旭川実業高校女子バレーは、ベスト16で終わってしまうという結果でした。

あしざわ教頭「ちなみにその敗れた相手、下北沢成徳が、この大会は優勝しています」

とーやま校長「全国制覇、最低でもメダル。と彼女たちは言っていたんだけど、ここさえ乗り越えられていたら頂点に立っていたかもしれないんだけど、そこには越えられない壁があったという事実だし、越えなくちゃいけない新たな目標が出来たと思う。でも、全国でベスト16、立派な成績だよ!!」

あしざわ教頭「すごいぞ!」

とーやま校長「負けてしまった直後に、旭川実業の生徒に、メッセージをもらって、今の想いを全国のみんなに向けて紹介させてもらったけど、切り替えて、春高バレーを目指す!と言っていたからね。今も寮生活で、一緒に仲間と目標に向かって頑張っていると思う!」

旭川実業女子バレー部のみんな!
これからも、仲間とともに、自分たちの目標を達成するために、がんばれぃ!!!


♪ WINNER / BLUE ENCOUNT


とーやま校長「気合が入るね!」

あしざわ教頭「何度も立ち上がっていいんだな、って思わせてくれます」

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我が校の生徒のインハイにかける想いを元に、
BLUE ENCOUNT先生が書き下ろしてくれた我が校のエールソング!

とーやま校長「この曲に力を貰ったていう生徒、たくさんいると思う! BLUE ENCOUNT先生、力強くて、常に上を目指すことの出来る素敵な曲、ありがとうございました!」

そして今日は、インターハイを終えたみんなが、今どんな思いをもっているのか? 逆電して聞いていこうと思う!

とーやま校長「もしもし!」

わたあめっち 埼玉県 15歳 女性 高校1年生

とーやま校長「わたあめっちもインターハイは終えたんだよね?」

わたあめっち「はい」

RN わたあめっちが所属している部活は水泳部! 
水泳は幼稚園から始めていて、過去に2回、小学校の時に全国大会で優勝しているんだとか!

とーやま校長「すごい!! だって毎日わたあめを食べているのに…」

あしざわ教頭「校長、食べてないです(笑) 毎日食べてるからラジオネームにしているわけではないですから」

とーやま校長「食べてないの!?」

わたあめっち「食べてないです(笑)」

とーやま校長「申し訳ない! 早とちり!」

RN わたあめっちの種目は背泳ぎ!
インターハイまでの道のりは、県大会があり、その後関東大会に進み、関東大会でインターハイのタイムを切ったらインターハイに出られるという流れなのだそう。

あしざわ教頭「かなりの関門!」

わたあめっち「それで、インターハイのタイムを切りました!」

あしざわ教頭「本当にすごい!! 関東大会の時点ですごいけれども!」

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とーやま校長「じゃあ…結果を聞いてもいい?」

わたあめっち「はい。100メートルの背泳ぎで4位に入賞しました!」

とーやま校長・あしざわ教頭「おめでとう!!!!」

とーやま校長「決勝は何人で競うの?」

わたあめっち「8人です」

とーやま校長「その内、1年生は?」

わたあめっち「私一人です」

とーやま校長「すごいな!! この4位の瞬間はどう思ってた?」

わたあめっち「メダルを目指していたので、ゴールにタッチした時、涙があふれてきました」

とーやま校長「俺たちはおめでとうって言ってしまったけれど、わたあめっちの中では悔しい気持ちの方が大きかったんだね。どういう所が足りなかったって思った?」

わたあめっち「水泳では、ターンの後にドルフィンキックっていうのがあって、それが人よりも苦手なので、そこがメダルを獲れなかった理由かなって思います」

あしざわ教頭「3位の人とはどれくらいの差だったの?」

わたあめっち「0.4秒です」

とーやま校長「俺たちは0.4秒か〜。って思うかもしれないけど、この差を縮めるのってめちゃくちゃ大変なんだよな?」

わたあめっち「水泳だと0.01秒の世界なんです」

とーやま校長「そうだよなあ…。インターハイを終えて、今はどんなことを思ってる?」

わたあめっち「気持ちを切り替えて、次は国体が9月からあるので明日からまた練習を始めます!」

とーやま校長「国体に向けて、気持ちも入っている状態だと思うけど、改めてレジェンド講師の言葉も聞いておこうか!」

わたあめっち「はい!」



元バレーボール日本代表、山本隆弘先生の言葉

『 志あるところに道ありき 』

自分の中に秘めた思いを持ち続けることによって、どんな大きな目標や夢にもたどり着く道があると信じてやってきました。
そのことによって今までに見えなかった世界、諦めない気持ちを自分の中で持つ事が出来たので
是非みなさんも、自分の心に秘めた思いを持ち続けて最後のゴールに向かって努力していって欲しいと思います!




とーやま校長「わたあめっち、山本先生の言葉聞いたか?」

わたあめっち「はい! 私も目標があるので、諦めないで頑張ろうと思います!」

とーやま校長「そうだね! わたあめっちの中には志というものがあって、試合の日まで道が出来ているわけだもんね。そこに向かって、まだまだ時間もあるし気合入れて頑張れよ!」

わたあめっち「ありがとうございます!」


♪ Next One  / GLIM SPANKY



すげぇ!
俺も水泳部だったけどインハイとかすごすぎ!お疲れ!!来年もその次もがんばれ!!
ヘンリーたかし
男性/18歳/東京都
2016-08-31 22:41



とーやま校長「もうここからは登っていくことしかないからね! あとは0.01秒を少しでも縮める事が出来るように頑張れ!」

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続いて逆電した生徒は…

とまと隊長 高知県 17歳 女性 高校3年生

とーやま校長「とまと隊長もインターハイには出場した?」

とまと隊長「出場しました!」

RN とまと隊長が所属している部活は陸上部! 中学1年生から始めて、種目は400メートルを走っているんだそう!
高校に入ってからは初めての全国。7月29日に行われたインターハイでは、とても緊張したんだとか。

とーやま校長「どれだけ練習してメンタルを整えても、そこは乱れてしまったかぁ」

とまと隊長「はい」

とーやま校長「400メートルはどんな感じで進んでいくの?」

とまと隊長「400メートルは予選、準決勝、決勝とあって、全部で70人弱くらいの人が予選で走ります。そこから24人の人が勝ち上がっていきます」

とーやま校長「一気に半分以下! ここの結果はどうだった?」

とまと隊長「予選落ちでした…」

あしざわ教頭「そうか…!」

とーやま校長「自分のタイムとしてはどうだった? いつもよりも遅かった?」

とまと隊長「自己ベストからは2秒くらい遅くて、全国の舞台が久しぶりというのもあって緊張していて…。夏バテとか、全国に行ったことに満足していた自分がいました」

とーやま校長「どこかで気が緩んでしまったことがあったのかな?」

とまと隊長「全国に立つことだけがゴールになっていたかもしれないです」

とーやま校長「これは…悔しかっただろ?」

とまと隊長「はい。周りの人が応援してくれているのに、そういう結果しか出せなくて、周りの人に申し訳ない気持ちと、結果が出せない自分に対しても悔しかったです」

インターハイが終わってしばらくは引きずっていたRN とまと隊長だったけれど、
先週あった大会で、4×400メートルリレーがあり、一緒に走ったメンバーから“みんなで県の新記録狙おう!”という雰囲気になったことで
このままじゃダメだなと思って、しっかり気持ちを切り替える事が出来たのだそう。

とーやま校長「今は、ちゃんと前を向くことが出来ているんだね。えらい!」

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そんなRN とまと隊長の次の目標は、10月にある国体出場!

とまと隊長「自己ベストより2秒ほど速い、県記録を更新するために、ベストを出してスッキリした気持ちで引退したいと思っています!」

とーやま校長「よし! じゃあ、とまと隊長にもレジェンド講師の言葉を届けるぞ!」



元サッカー日本代表、三浦淳寛先生からの言葉

『 自信と過信は紙一重 』

この言葉は、高校の時に監督に毎日のように言われた言葉なんだ。
1年と3年の時に全国優勝をしているんだけど、2年の時は準決勝で負けた。
全国優勝した日も、その次の日もずっとこの言葉を言うんだ。
向上心を持って努力するってすごく大事なこと。だけど、人間って天狗になりやすいんだよね。しっかりと自分を自己分析して、過信しない。
常に謙虚な気持ちを持って、さらに上を目指してトレーニングする。
みんなも、上手くいった時ほど、自己分析して、いつも謙虚な姿勢で生活してほしいな




とーやま校長「とまと隊長、三浦先生の言葉を聞いて、どう思った?」

とまと隊長「しっかりと自分の練習をやって行こうと思います!」

とーやま校長「そうだね。しっかりと練習をして、それでもまだ上に行ける! と三浦先生はおっしゃっているし、俺もそう思う! あとひと月、自分を振り絞って頑張ってみよう! 応援しているぞ!!」

とまと隊長「ありがとうございます!」


ここで終わりじゃない! まだ行ける! この言葉があれば自分に魔法がかかるはず。
横にはみんながついている。そう思って、まだまだ踏ん張っていこう!

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続いて逆電した生徒は…

ヒラスケスケ 東京都 16歳 男性 高校2年生

とーやま校長「ヒラスケスケはインターハイには出たの?」

ヒラスケスケ「出られなかったんです…」

RN ヒラスケスケが所属している部活はボート部!
高校から始めた部活で、大会では1000メートルをどれだけ速く進めるかを競うのだそう!

とーやま校長「それは、1人で漕ぐの?」

ヒラスケスケ「1人と2人と4人があります」

とーやま校長「ヒラスケスケの学校のボート部の成績はどんな感じなの?」

ヒラスケスケ「去年まで3年連続でインターハイに出場していました!」

とーやま校長「強豪校だ! じゃあ、練習とかもめちゃくちゃ厳しい?」

ヒラスケスケ「はい…!」

今年の予選が6月末にあり、RN ヒラスケスケは4人乗りで出場する予定だったけれど、
先輩たちが2位になってしまい、インターハイの出場が叶わなかったのだとか。

とーやま校長「1位じゃないとダメだったんだ?」

ヒラスケスケ「そうなんです」

とーやま校長「これは悔しかったよなぁ…。ヒラスケスケは先輩がインターハイを逃してしまったのを目の当たりにして、どう思った?」

ヒラスケスケ「先輩たちが頑張っている姿を知っていたので、悔しいというか、やるせないというか、何とも言えない気持ちでした」

インターハイ出場を逃してしまった先輩たちは、悔しさからか泣いてしまい、動けない感じで、表彰式でもうなだれてしまっていたのだそう。

とーやま校長「辛いね……。先輩たちとは話は出来たの?」

ヒラスケスケ「その後、祝勝会の予定だったのでお店を予定していて、先輩たちから今までの思い出話とか、辛い練習を乗り越えてきた僕たちにも感謝の言葉をくれました」

とーやま校長「もしかしたら、ヒラスケスケや下級生に対して、インターハイに連れて行ってあげられなかった気持ちもあっての涙なのかな」

ヒラスケスケ「そうですね。やり切ったっていう涙もあったりしたと思います」

あしざわ教頭「インターハイに出続けていたっていうプレッシャーもあっただろうしね」

とーやま校長「ヒラスケスケは、先輩たちの涙を見て、どんなことを思った?」

ヒラスケスケ「僕たちが頑張って、来年インターハイに出て、またそこからインターハイに出続けられるような強豪校になりたいと思います!」

とーやま校長「そうだな。ここで終わらすわけにはいかないもんな! じゃあ、そのスイッチはもう入っているんだね」

ヒラスケスケ「はい!」

とーやま校長「ヒラスケスケ、レジェンド講師の言葉を一緒に聞こう!」



柔道の野村忠宏先生からの言葉

『 執念 』

自分は、中学生の時に身体が小さくて、女の子に負けてたんです。
柔道一家に生まれたんですけど、高校に入る時に柔道部の監督をしていた父に「もう柔道やめていいぞ」って言われてて、それでもあきらめずに高校3年生の時にようやく奈良県の大会で優勝して、インターハイに初めて出たんです。
自分ではベスト4くらいにまで入れる自信があったんですけど、現実ではインターハイは1回戦で負けました。その自分が、4年後にはオリンピックチャンピオンになっているんです。

どこで努力が実を結ぶのか分からないですから、自分で自分の努力した未来を信じて、信じられるだけの努力を続けて、勝負に対しての厳しさも持って…。諦めることなく、上を見て歩んでいったんです。
時間はかかったけど、花開いたのが大学4年生。真剣に続けること、時には勝負に対する執念を持って続ける。そして、未来を信じる力。これらがすごく大切なのかな。これで、自分は強くなりました。




とーやま校長「野村先生の言葉、届いたか?」

ヒラスケスケ「はい! 毎日練習も厳しいんですけど、絶対あきらめないっていう執念を持って、日々の練習を頑張って絶対勝ちたいと思います!」

とーやま校長「お前は一人じゃないからな!!」

RN ヒラスケスケ、そしてRN ヒラスケスケの学校のボート部のみんな、頑張れぃ!!!

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♪ HEROES / Brian the Sun


そして、最後に逆電した生徒は…北海道 旭川実業高校 女子バレー部の生徒!

メイ 北海道 17歳 女性 高校3年生

とーやま校長「旭川実業高校のバレー部は、インターハイには全勝で出場する事が出来て、目標は全国制覇だったんだけど、下北の成徳に負けてしまったんだよね」

メイ「そうです」

とーやま校長「ベスト16。俺からしたらすごいことだと思うんだけど、メイとしてはインターハイを通じてどんなことを思った?」

メイ「やっぱり、全国のベスト16という壁の厚さとか、自分たちのバレーの通用しなさとかを痛感した試合でした」

とーやま校長「毎日、毎秒バレーの事しか考えていないくらいやっていて、それでも越えられなかった時って、心も折れてしまうんじゃないか…って考えちゃうんだけど、メンタル的にはどうだった?」

メイ「目標に届かなかった時は、自分たちの中でも気持ちが落ちてしまって上手くいかなくなりましたけど、次の全国があるので、それに向けて全員で頑張ろうっていう気持ちになっています!」

とーやま校長「部活もそうだけど、人生においてもその切り替えが出来るのは本当にすごいことだよね!」

あしざわ教頭「自分たちがやってきたことが否定された瞬間って想像を絶する辛さだと思うから、こんなに力強く喋っているメイはめちゃくちゃ強いし、旭川実業高校の強さが分かるね」

とーやま校長「振り返ってみて、どういう所が通用しなかったなぁって思う?」

メイ「自分たちのバレーは繋ぎとスピードなんですけど、下北沢のように背が高くてパワーのあるチームに対して繋ぎきれなくて、頑張って繋いだボールとかも自分たちの型にはめられなかったっていう所があります」

とーやま校長「真正面からぶつかると、どうしても力負けしてしまう部分で押されてしまう事があったんだね。でも、逆に収穫もあったでしょ?」

メイ「はい。全部が繋げなかったわけではなくて、粘って粘って全員でつないだ1本を、自分たちが今までやってきたバレーで点数をもぎ取る事が出来た試合でもありました」

とーやま校長「日本一の高校相手に戦って、それを得る事が出来たっていう事は、プラスの事でしかないからね。改めて、武器が生まれたってことだね」

そして、今は春の高校バレーに向けて頑張っているRN メイ!
これからは自分たちのカラーを大事にして、パワーがあるチームにも負けない強さを作っていきたいと力強く語ってくれた!

最後に、旭川実業高校を代表して、今の決意、意気込み、聞かせてもらったぞ!

メイ「春の高校バレーで絶対にメダル獲ります!!!」

とーやま校長「なまら応援しているからな! がんばれぃ!!」

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♪ Morning Glow / SHE'S


ちなみに、旭川実業高校女子バレー部のインターハイの試合の模様は、インハイTV で見ることができるぞ!

是非、彼女たちの真剣な姿を、その目で見てほしいと思う!

そして、本日も黒板の時間になってしまいました!

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『 歩みを止めるな 』

勝ち続けている人は、歩みを止めていないね。
レジェンド講師の皆さんも言っていたけど、勝ったからといってゴールではなくて、後ろからも前からもライバルは来ているから、そこからまた進んでいかないといけない。
負けた後も、いかに早く切り替えるか。切り替えて次に進むことでちゃんと動けているってことだから。
少しでも勝ちに近づくためには、歩みを止めちゃいけない。
練習中や試合中、苦しいなって思った時にこそ、この言葉を思い出してほしい。


♪ WINNER / BLUE ENCOUNT



今日の授業
今日の授業はなんか勇気をもらえるような授業だった。目標に向かって走り、様々な結果が出て、様々な想いがある。そしてそれを次へ繋げようとする。例え、悪い結果が出たとしても後の人のために、反省を残し、頑張りを無駄にしない心意気を素晴らしいと思った。俺も志望大学に向けて頑張っていきたいと思った。
俺だよオレオレ
男性/16歳/長野県
2016-08-31 23:27



とーやま校長「たまにの休憩はあるかもしれないけど、休憩も前に進むための時間と捉えて、そこからまた歩みを止めずにやっていけば、神様も見ていてくれるはずだから、絶対的なWINNERになれることを信じているよ!」

あしざわ教頭「俺だよオレオレ、頑張れ!!」

レジェンド講師、エールを送った学校の生徒たちの、部活動シーンをおさめた、「エールムービー」をまだ見てない!
という生徒がいたらインハイエールの特設サイトにアップされているから、是非チェックしてほしい!


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
 
【逆電リスナー】
わたあめっち 埼玉県 15歳 女性
とまと隊長 高知県 17歳 女性
ヒラスケスケ 東京都 16歳 男性
メイ 北海道 17歳 女性

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【オンエアリスト】
22:05 裸足でSummer / 乃木坂46
22:28 WINNER / BLUE ENCOUNT
22:42 Next One  / GLIM SPANKY
22:51 はじまり  / BLUE ENCOUNT
23:20 フルドライブ(未確認フェスティバル2016) / KANA-BOON
23:40 HEROES / Brian the Sun
23:47 Morning Glow / SHE'S
23:49 WINNER / BLUE ENCOUNT
 
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
 
上へ上へ!前へ前へ!
後ろを見ず!高く速く!
進めーーーーーー!!!!!
 
校長のとーやま
 
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
 
今日の電話したみんなは、ななめ上を向いていてかっこよかった!
なんどでも立ちあがるぞ!
 
教頭のあしざわ
 
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
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