『 ハッピーハロウィン 』

松田部長「ハッピハロウィーン!!　教頭！」

あしざわ教頭「ハッピーハロウィーン!!　部長ー！　部長と一緒に過ごせるなんて嬉しいです！　今日はいつもと違う格好をされてるじゃないですか」

松田部長「そうですよ！　今日は魔女の格好をさせていただいています！　なんかうかれちゃいますね！　魔女なんてしないかなって思ってたんですけど、ハロウィンにするといいですね！」

あしざわ教頭「しかもスーツの上から魔女ですからね！　パっと見、ドラキュラにしか見えない(笑)」

松田部長「今日はみんなよろしくなー!!」

あしざわ教頭「よろしくお願いしまーす!!」

とーやま校長「ちょっと、みんな一回止まろう！　一回解散！　…えーっとね、全部がおかしい。部長、なんでそんなピン芸人の漫談家みたいな口調なんですか(笑)」

松田部長「40過ぎて魔女の格好したら、1個スイッチ入れなきゃしゃべれないだろ！(笑)　今日はハロウィンだから！」

とーやま校長「改めて名乗っていただいてよろしいですか？」

松田部長「あ、そうですね。…ハッピーハロウィン！　SCHOOL OF LOCK!のダイナマイトカリスマ営業部長、松田です！」

あしざわ教頭「改めまして、部長は、SCHOOL OF LOCK!の営業部長として、様々な企業とこの学校をつないでくれる仕事をしてくださっています。先日もToppoの新フレーバー座談会に参加していただきました。その節はありがとうございました！」

松田部長「直接、生徒と触れ合ったんだよね。ムネトちゃんと行ったんだけど、若い子としゃべってね、すごい時間が長引いちゃったね(笑)」

あしざわ教頭「おじさんたちの会話がちょっと盛り上がっちゃってね(笑)」

松田部長「次の収録に遅刻しちゃった(笑)」

とーやま校長「今日は何しに来てくださったんですか？」

松田部長「今日はですね、JASRAC日本音楽著作権協会のご協力により、松田部長の授業、松田LOCKS! シーズン6のスタートが決定しましたー!!」



松田LOCKS!というのは、
松田部長が定期的に、この学校のWEBサイトでやっていた授業。
本来は営業職の松田部長が、どうしても、
「生徒の悩みを解決するための授業をしたい」ということで、
自らパートナーを見つけてきて開講している授業です。

とーやま校長「これが、もうシーズン6!?」

松田部長「6ですよ！」

前回の、生徒の悩みを留守番電話で募集して、部長が答えるという松田でんわ相談室が好評だったため、この授業を継続することになりました。


あしざわ教頭「ただね…今回も大きな問題があります」

松田部長「今回も…」

あしざわ教頭「なるべくたくさんの生徒のみんなに、部長の授業を聞いて、著作権のことも学んでほしいんですよね…！」

松田部長「そこで、今回もムネトちゃんにちょっと協力してほしいんです。昨日も見たのよ、Twitterで"ハロウィンで気をつけること"みたいの」

あしざわ教頭「ああ！」

とーやま校長「出た！　教頭のフテネコ！」

あしざわ教頭「見ていただいてるんですね！　本当にありがとうございます！」

ハロウィンで気をつけること #フテネコ pic.twitter.com/M8nIQ7sgm0

— 芦沢ムネト (@ashizawamuneto) 2016年10月30日

松田部長「ささっと描いた感じで、いいよね」

あしざわ教頭「ありがとうございます、嬉しいな」

とーやま校長「それでいいのか！」

松田部長「というわけで、シーズン6は、部長の授業と、ムネトちゃん（あしざわ教頭）の著作権漫画の二本立て！　教頭に、著作権について学べる4コマ漫画を描いてもらいます！」

とーやま校長「4コマ漫画なんて難しいでしょ？　いきなり言われて描けるの？」

あしざわ教頭「うーん……」

松田部長「やるだろ？」

あしざわ教頭「……はい」



松田部長「よし！」

松田LOCKS! シーズン6は、
来週から毎週月曜日、WEBの中でスタートします！
今回は、部長の授業とあしざわ教頭の4コマ漫画を交互に更新！
もちろん、今回も、メッセージを送ってくれた生徒の中から毎週抽選で1人に、
欲しいCDとJASRACグッズをプレゼントするぞ！

松田でんわ相談室、松田部長への、
著作権にまつわる質問や日々の生活での悩み、全ては
050-3588-6969
にお願いします！
（こちらの電話は、明日11月1日から受け付け開始！）

松田部長「というわけで、今日は松田LOCKS! シーズン6を記念して、松田生でんわ相談室を、この生放送教室でやっていきたいと思いまーす！」

あしざわ教頭「今日は留守番電話ではなく、ということですね」

生徒のみんなは、松田部長に答えてほしい悩み、
何でもいいので、学校掲示板もしくはメールで送ってきてください！

ただし、みんなが著作権について学べているかどうか気になっているので、
部長が挨拶代わりに著作権クイズを出題します！
不正解だった場合は、残念ながら、君の話を聞いてもらえないぞ！
さらに今日も、電話に出てくれた生徒には、
欲しいCDとJASRACグッズをあげちゃいます！



松田部長「さらに今夜は、毎回、著作権クイズを出題するたびに、あしざわ教頭が、著作権の理解がより深まるイラストを描いて、Twitterにどんどんアップしていってくれます！」

とーやま校長「教頭、今の話は聞いてないんでしょ？　本当に断固として断りなって」

松田部長「やれよ！」

あしざわ教頭「……はい！　絶対にやります！　楽しいな！」

とーやま校長「いいの？　フテネコにプライドないのか？」

あしざわ教頭「ない！」

とーやま校長「ないんだね！」




♪ Crazy Party Night 〜ぱんぷきんの逆襲〜　／　きゃりーぱみゅぱみゅ

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■ 松田部長！！
松田部長！！お久しぶりです！元気でしたか？？ハッピーハロウィン♪

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松田部長「ハッピーハロウィーン!!」

とーやま校長「え、今日はみんなそっち側なんだ!?」

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■ あれ？
ハロウィンって、収穫祭だよね？松田部長がふざける日じゃないよね！？

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松田部長「俺がふざける日だよ！」

あしざわ教頭「そうだぞ〜！」

とーやま校長「違う違う！　今日はやるべきことが色々ある日だから！」

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■ 松田locks
松田locksいつも聞かせていただいてます。でも一ついいっすか?
短い!一回が短い!!
10分くらいはやって下さい…
部長のフリートーク長くしたり。

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松田部長「俺のフリートーク長くするコーナーでいいの？(笑)　一応、著作権クイズっていうのをメインでやってますんで！」

あしざわ教頭「それこそ主旨がずれる(笑)」

とーやま校長「それに前回のシーズン5で、4週連続でオープニングトークが小島よしおさんの話になってたからね(笑)」



CMが明けたら松田部長の格好がまた変わっていたぞ。



あしざわ教頭「あら、かわいらしいじゃないですか」

とーやま校長「仮装は何パターンあるんですか？」

松田部長「これは仮装です」

とーやま校長「出るたびに変わってくってことでいいですか(笑)」

松田部長「ここにいる人だけの楽しみってことで(笑)」



早速松田部長に悩みを打ち明けてくれた生徒は…

ごんた*　北海道　14歳　女性　中学3年生

松田部長「もしもーし」

ごんた*「もしもし」

とーやま校長「ここまで理解できてる？」

ごんた*「…まあ」

とーやま校長「部長、そんなじゃないじゃないですか！　わかってないですよ(笑)」

松田部長「えー！　だって今日はハロウィンだよ！」

RN ごんた*の悩みを聞く前に、著作権クイズに挑戦してもらったぞ。

とーやま校長「問題！　"カラオケボックスは、JASRACと契約しています。では、カラオケボックス一部屋あたりの著作権の月額(げつがく)使用料は一体いくら？"」

あしざわ教頭「1番"4,000円"、2番"40,000円"」

ごんた*「1番！」

とーやま校長「答えるのが早い！　これは勘できてる？」

ごんた*「勘です」

松田部長「正解は……"1番"です！　よく合ってた」

あしざわ教頭「すごーい！」

松田部長「どういうことなのか、教頭、解説お願いします」

あしざわ教頭「わかりました！
カラオケボックスの著作権使用料は、部屋の定員によって決められています。
定員が"10名まで"の部屋であれば月額4,000円が、カラオケボックスからJASRACに支払われています。
歌う楽曲1曲ごとに手続きをする方法もあります。
つまり、カラオケボックスがきちんと手続きしているから、みんながカラオケを楽しめるという訳ですね。
ちなみに、JASRACと契約しているカラオケボックスは、部屋の扉に『JASRAC』と書かれた青いシールが貼られているので、よかったら、カラオケに行ったタイミングで確認してみてください。
ということで、今回の正解は"1番"でした」

ごんた*「イエーイ！」

とーやま校長「こうして、支払いをしてくれてるからこそ楽しく歌うことができるんだね」

松田部長「教頭が説明している間の相づちが良かったね。じゃあこの後は、教頭がわかりやすい著作権イラストをTwitterにアップしますから」

とーやま校長「真っ先に取り掛かってて、しかも仕事が早いな！」



見事に正解したRN ごんた*の悩みを聞いてみたぞ。

ごんた*「私が住んでいるところは田舎なので、今日はハロウィンの日らしいんですけど、ハロウィンをやってる人を見ていないです」

RN ごんた*は、北海道の苫小牧に住んでいるそう。
ハロウィンをしている人を見たことがないとのこと。

松田部長「この日は、東京ではすごいことになるんだよ」

ごんた*「テレビの情報しかないので、渋谷でバカ騒ぎしてるイベントなのかなと思っています。あれって実際なんのかなっていうのが疑問です」

松田部長「それを俺に聞きたいってこと？」

ごんた*「…はい」

とーやま校長「それを部長に聞きたいの？　まず、部長はハロウィンのなんだと思ってるの(笑)」

松田部長「俺が先導してやってるわけじゃないんだけれどね。まぁ、正直、僕もわかってないです(笑)　街に出ると、いっぱいいるじゃない。去年はゾンビとかいっぱいいたけど、結局はそういう格好をしてお酒を飲むだけです」

ごんた*「そうなんですか(笑)」

松田部長「あとコスプレしたい人はコスプレをして、どっか踊りに行くとかね」

とーやま校長「俺も昨日は渋谷に行ったんですけど、何をしてるってあんまりないですよね」

松田部長「大体、私が行くパーティっていうのは、夜中の1〜2時まで飲んでたら、謎の女の子が来るっていう(笑)　良く分からないです(笑)　だから東京は気をつけてください」

とーやま校長「みんながみんな、変な女の子が来るパーティじゃないからね(笑)　そういうところもあるかもしれないけれどな」

ちなみに、RN ごんた*がハロウィンパーティをやるなら、何のコスプレをするのか聞いてみたぞ。

ごんた*「トランプさんをやってみたいです！」

松田部長「ドナルド・トランプをやるの!?　攻めてるね！(笑)」

とーやま校長「ヒラリーの敵のドナルド・トランプ？(笑)　なんでトランプさんをやりたいの？」

ごんた*「今、乗ってるじゃないですか」

とーやま校長「乗ってる？　今はわりと劣勢だぞ？」

松田部長 「今は追い詰められてる感があるけど、もしかしたら情報が遅れていて苫小牧に行ってないかもしれない」

とーやま校長「北海道をバカにしないでください(笑)　日本全国と一緒です(笑)　どうだい？　ごんた*、解決になった？」

ごんた*「まぁ…解決しました(笑)」

松田部長「ハロウィンとかそういう時に、東京へ遊びに来て歩いてみたらいいんじゃないかな」

ごんた*「なるほど！」

そんな話をしている間に、あしざわ教頭のイラストができた様子。

あしざわ教頭「描けました！」

とーやま校長「この時間で描けるの？　速い！」



松田部長「すごい！　カラオケボックスの中にフテネコがいっぱい入ってる！」」

あしざわ教頭「Twitterにあげさせてもらいます」

松田部長「来週月曜日から松田LOCK!をよろしく！　またかけてきてね！」

ごんた*「はい！　さようならー！」


♪ 砂の塔　／　THE YELLOW MONKEY


とーやま校長「ごんた*は本当にこれでよかったのかな」

松田部長「俺も田舎に住んでたから、東京に来た時に、ボディコンの人が本当にいるのかなとか、荒木師匠とかいるのかなって思っていました(笑)」



そんなことを言っている間に、あしざわ教頭がTwitterに上げてくれたぞ。

solにて、著作権に関するイラストを描いております！よかったら聞いてくれ！ #sol pic.twitter.com/LkSzpvthW4

— 芦沢ムネト (@ashizawamuneto) 2016年10月31日

みんなもTwitterをフォローして、著作権の知識を深めよう！


そして、また松田部長の装いが変わったぞ。



とーやま校長「今回は誰ですか？」

松田部長「今回は、ハロウィンの仮装を何にしようかなって浮かれすぎて、悩んだ挙句、最終的にこんなものにしちゃった」

とーやま校長「浮かれた王冠付きの赤い眼鏡をつけてらっしゃるという」

松田部長「迷い過ぎて変なとこたどり着いちゃった(笑)」

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■ あーわかる！！w
私も田舎住みだからハロウィン仮装どころか出歩いてる人すら居ないwww

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あしざわ教頭「やっぱりみんなそうなんですね」

とーやま校長「福岡ぐらいならやってるかもしれないけど、熊本だとないんだね」



続いての松田部長に聞きたい悩みがある生徒は…

松田部長「もしもし！」

???「もしもし」

ちょいすけ　北海道　13歳　女性　中学1年生

北海道の札幌市に住んでいるというRN ちょいすけ。早速、校長がハロウィンをやっているのか聞いてみると…。

ちょいすけ「ハロウィンっていう感じが全然しないです。そんなに盛り上がってる感じではないです」

とーやま校長「あれ？　東京だけなんですか？」

松田部長「どうした、ハロウィン!?」

松田部長に相談をする前に、RN ちょいすけにも著作権クイズを出題したぞ。

とーやま校長「著作権クイズ、問題！　"有名アーティストの曲をカバーしたギターの弾き語り映像をYouTubeとニコニコ動画にアップすることにしました。さて、この時、JASRACに著作権の手続きをとる必要はある？"」

あしざわ教頭「1番"ある"、2番"ない"」

ちょいすけ「1番」

松田部長「え？　何番？」

ちょいすけ「1番！」

松田部長「いや、1番じゃなくて…」

ちょいすけ「…2番！」

とーやま校長「1番って言ってたじゃないですか」

松田部長「2番ってずっと言ってたよ！」

とーやま校長「俺には1番しか聞こえてない」

松田部長「そうやって生徒をはめるのやめなよ〜。……正解は、"2番"！」

あしざわ教頭「お見事！　迷いなく2番って言ってたもんね」

とーやま校長「今、はっきり間違ってただろ。…これは手続きが必要ないんですね」

あしざわ教頭「解説しましょう！
YouTubeやニコニコ動画などの動画サイトは、サイトを運営している事業者側がJASRACと契約をしているので、ユーザーである一人ひとりが手続きをする必要はありません。
ただし、CDの音源をそのままアップする場合は、CDを作ったレコード会社などの許諾が必要になるので気を付けましょう。
みんなが歌ったり演奏したオリジナルの音源であれば問題はありません。
ということで、今回の正解は"2番"でした！　おめでとう！」

松田部長「この後、教頭がわかりやすい著作権イラストをTwitterにアップしてくれますからね」

あしざわ教頭「はい、すぐ描きます」

見事クイズを突破したRN ちょいすけの質問は、北海道はすごく気温が低く明日も雪が降るけれど、部長が冬にやっている寒さ対策があるのかということ。

松田部長「10代が40代に聞くって言うね。40代は他の寒さが来てるから(笑)　10代の子なんて、冬でもスカート履いてマフラーだけで歩いてくじゃん。それすごいよね」



とーやま校長「ちょいすけもそうなの？　学校に行くときはどうしてる？」

ちょいすけ「いえ、すごい寒いです。うちの学校は制服がなくて私服なので、結構あったかい格好して行っています」

とーやま校長「部長はどうされてるんですか？」

松田部長「ショウガ湯を飲んでる(笑)」

とーやま校長「渋い(笑)」

松田部長「スーパーのチューブのショウガをお湯に溶かして、飲んでから仕事に行くようにしてる」

とーやま校長「それをやると違います？」

松田部長「全然違うよ！　芯からポカポカするから」

とーやま校長「でもね、若い人でもやってるって聞いたことありますよ。ジンジャーはやっぱりいいって言いますね」

松田部長「ショウガは本当にいいのよ。テレビで観たんだけど、ショウガ農家の人は膝を壊さないんだって。ショウガはそこにも効くみたい。…間違ってたらごめんね(笑)」

とーやま校長「うそつきはやめてください(笑)」

松田部長「でも本当に、ショウガは体にすごく万能だから、飲んでほしいな」

ちょいすけ「やってみます」

とーやま校長「スープとか何かに混ぜるのもいいですよね」

松田部長「そうそう。豚の生姜焼きはすごくいいんだよ。やせるの。玉ねぎと豚肉をショウガで炒めるとやせる効果が出るんだって。これはちゃんとヒャダインから聞いたから。彼は健康オタクだから(笑)」

とーやま校長「あのヒャダインさんですね。じゃあ、（結論は）ショウガってことですね」

結論が出たところで教頭のイラストが描き上がった様子。

あしざわ教頭「さぁ、イラストできましたよ！」



松田部長「パソコンを見ているフテネコ！　いいね、これもTwitterに上げてください」

#sol pic.twitter.com/SOV4XaNjcH

— 芦沢ムネト (@ashizawamuneto) 2016年10月31日

とーやま校長「ちょいすけもTwitterを見てみてね。風邪ひかないようにな」

ちょいすけ「はい！」

来週月曜からの松田LOCKS!も見てね！　ありがとう、RN ちょいすけ！


♪ chili pepper japones (チリペッパー・ヤポネス)　／　くるり


とーやま校長「くるり先生も言ってるけど、とうがらしとか体がポッポするようなものとかも、取りすぎなきゃいいですよね」

松田部長「取りすぎなきゃいいんだよ。白湯飲んでいればいいんだよ」



続いての逆電リスナーの生徒は…

まろふぁ　福岡県　13歳　女性　中学2年生

とーやま校長「福岡のハロウィンはどう？　ハロウィンある？」

まろふぁ「ニュースでやってたらしいんですけど、あんまり知らないです(笑)　"親富孝（ふこう）通り"というところです」

松田部長「とんでもない名前だな(笑)」

あしざわ教頭「そこでハロウィンの仮装って(笑)」

RN まろふぁの悩みを聞く前に、著作権クイズに挑戦してもらったぞ。

とーやま校長「著作権クイズ、問題！　"文化祭でコンサートを開く場合、著作権法的には、三つの条件をクリアしていれば手続きは必要ありません。一つ目は『営利を目的としていない』、二つ目は『観客から入場料を取らない』、さて、三つ目の条件は一体何？"」

あしざわ教頭「1番"演奏する人に報酬が支払われない"、2番"演奏する人がプロじゃない"」

まろふぁ「1番！」

松田部長「うん」

とーやま校長「正解だよこれ。だって訂正が入らないもん」



松田部長「……正解は"1番"です！」

とーやま校長「だろうね、おめでとう！」

あしざわ教頭「あー、よかった！　おめでとう！」

松田部長「解説をお願いします」

あしざわ教頭「はい！
たとえアマチュアの演奏者であっても、演奏する人に報酬が支払われるのであれば手続きは必要になります。
みんなの学校の文化祭は、『営利を目的として』おらず、『観客から入場料を取ら』ず、『演奏する人に報酬も支払われ』ないケースが多いと思います。
この三つの条件を全てクリアしているので、著作権の支払いが必要ないということですね。
ということで、今回の正解は、おみごと、"1番"でした！」



とーやま校長「わかったかな？　まぁね、この後に教頭がどうせイラストに描くから」

あしざわ教頭「今、"どうせ"って言いませんでした？」

松田部長「しゃべってないで手を動かせ！」

あしざわ教頭「はい！　描きます！」

正解したRN まろふぁの悩みは…。

まろふぁ「あいさつが雑になっちゃうんですけど、意識して直すにはどうしたらいいですか？」

RN まろふぁは生徒会に入っていて、朝に20人くらいで登校する人にあいさつをするのだが、そのあいさつが友達から"雑だ"と言われているのだそう。

松田部長「どんな感じなの？」

まろふぁ「"はざいまーす！"　みたいな…」

松田部長「え？」

とーやま校長「本当は、なんて言うべきところ？」

まろふぁ「"おはようございます"です」

松田部長「そうだよね。俺が今言うから、まろふぁが返してね。"おはようございます！"」

まろふぁ「はざいまーす」

とーやま校長「それを直したい、と？」

まろふぁ「はい」

松田部長「"おはようございます"って言えない？　"おはようございます"って言ってみて」

まろふぁ「はようございます」

松田部長「"は"が強いね。じゃあ"おざいます"って言ってみて」

まろふぁ「おざいます！(笑)」

松田部長「(笑)　おはようございますって言えない？」

まろふぁ「廊下とか先生に言う時は大丈夫なんです」

松田部長「たくさんの人が登校して来るから、最初は"おはようございます"って言ってるのに、最後の方は"はざいます"みたいになっちゃうんじゃない？」

まろふぁ「最初に生徒会に入ったばかりの時は、普通に言えてたと思うんですけど、だんだんこんなふうになってしまいました(笑)」

松田部長「慣れてきちゃうとね。野球部のあいさつもそうだもんな。これ、ちゃんと"おはようございます"言えば大丈夫だろ？(笑)」



あしざわ教頭「(笑)　部長、さすがですね！」

とーやま校長「うわー(笑)　さすがじゃないだろう！　納得するわけないでしょ！　そんなことはわかってるでしょ？　まろふぁは部長の答えを聞いてどう思った？」

まろふぁ「………いやぁ、わかんないです(笑)」

とーやま校長・あしざわ教頭・松田部長「(笑)」

松田部長「じゃあ、"はざいます・おはようございます"って続けて言ってみて」

まろふぁ「はざいます。おはようございます」

松田部長「ほら、言えてたよ」

とーやま校長「"はざいます"ありきなんですね(笑)」

松田部長「ありきで行こう！　私の場合は後があいさつなんだよって言い続ければ」

とーやま校長「はっきり言っていくということで、丁寧に言ってこう」

松田部長「まろふぁ、いい？」

まろふぁ「はい！」

あしざわ教頭「イラストもできましたんで！」



このイラストも見て、改めて、著作権についても学んでみてね！
ありがとう、RN まろふぁ。

著作権イラスト #sol pic.twitter.com/yJQ0oUwxR1

— 芦沢ムネト (@ashizawamuneto) 2016年10月31日

松田部長が新たな仮装を披露してくれたぞ。

とーやま校長「すいません、聞くまでもないんですけど、次は何の仮装ですか？」



松田部長「ピカチュウ！」

あしざわ教頭「わー、かわいい！」

松田部長「40代のピカチュウだよ」


ここで、前半に逆電をしたRN ちょいすけから掲示板に書き込みがあったぞ。

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■ 逆電ありがとうございました！
逆電ありがとうございました！電話が切れたら、お母さんに「明日の夕飯生姜焼きにしてね」と言ったら、「なんで急に（笑）」って言われました。この冬は毎日、ショウガ湯を飲んで乗り切ります！ありがとうございました！

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松田部長「はい、伝わった！」

とーやま校長「いいね！」

---

■ 松田部長！お久しぶりです！
未確認フェスで松田部長にアドバイスを貰ってから身長がなんと！！

0.5cm伸びました！これからも続ければ170cmも夢じゃないです！
頑張ります！

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松田部長「実践してるのか、すごいじゃないか！」

未確認フェスティバルには松田LOCKS!ブースがあり、そこでお悩み相談室をやっていた松田部長。
背が伸びないというRN 夢を叶える挑戦者に、"ジャンプをしなさい"とアドバイスを送ったのだそう。

とーやま校長「ジャンプは関係ないんじゃないかな…。でも、よかった、おめでとう！」


さぁ、松田生でんわ相談室の次の生徒は…

コヤハル　広島県　17歳　女性　高校3年生

RN コヤハルにも、お悩み相談の前に著作権クイズを出題！

とーやま校長「著作権クイズ、問題！　"美容院の店内で、ラジオの音楽番組がオンエアされていました。さて、この美容院は、JASRACに著作権の手続きをとる必要はある？"」

あしざわ教頭「1番"ある"、2番"ない"」

コヤハル「1番！」

松田部長「…1番じゃなかったら、何番だと思う？」

あしざわ教頭「逆に、聞いてみる」

コヤハル「1番じゃ………2番」

松田部長「2番！　2番って言ったね」

とーやま校長「だから、コヤハルは、はっきり"ある"だと思ったんだろ？」

松田部長「校長、生徒を責めるなよ。………答えは、"2番"です」

あしざわ教頭「すごいな！　途中で答えを変えたのが正解でしたよね」

松田部長「1番じゃなかったら2番なんだろうなって思った、その気持ちがすごい！」

この問題の解説も教頭から！

あしざわ教頭「AMやFMなどのラジオ放送やテレビを店で流す場合は、JASRACに手続きをとる必要はありません。
ただし、インターネットラジオの場合や、番組を録音・録画したものを店で流す場合は手続きが必要となります。
ということで、今回の正解は"2番"でした」

松田部長「じゃあ教頭がこの著作権の問題をわかりやすくイラストに描いてTwitterにアップしてくれるからね」

あしざわ教頭「はーい、すぐに描きますよ！」



とーやま校長「教頭、ガッカリだよ！　株がだだ下がりだからな(笑)」

クイズに正解したRN コヤハルの悩みを聞いてみたぞ。

コヤハル「私はお店の店員さんと話すのがすごく苦手なんです。今、寒くなってきてコンビニのおでんを食べたいけれど、"おでんをください"と店員さんに言えなくて困っています。どうしたらいいですか？」

松田部長「人見知りってことか？」

コヤハル「人見知りまではいかないと思うんですけど」

松田部長「これだけ元気よくしゃべってるけど、面と向かってしゃべってないからかな？　でも、コンビニとかでは言えないんだ？」

コヤハル「そうなんですよ。"おでんをください"って言えなくて…」

松田部長「それは、"おでんを食べる私を見られたくない"ってこと？　"この人、おでんを食べるんだ"っていう風に見られたくないってこと？」

コヤハル「そうなんですよ！」

とーやま校長「でも、おでんは食べたいんだもんね」

コヤハル「すごく食べたいです！」

松田部長「俺はちょっとこの気持ちわかるんだよね。"この人にこう思われるのはイヤだな"って思って、その行動をやめちゃうってこと。これの解決方法はですね…」

とーやま校長「お、きた！」

松田部長「電話をしながら、なんですよ」

あしざわ教頭「おお！」

とーやま校長「何かすごく良さそうな方法！」

松田部長「コンビニに行って、"卵と、何？　大根食べるの？"という風に、電話の相手がほしがっている風なのをよそおうの。これ実際にやったことあるけど、めちゃくちゃいいから！」

とーやま校長「確かに！　これいいじゃん、コヤハル！」

松田部長「これは使えると思うよ」

コヤハル「明日からやります！」

とーやま校長「他でも応用できそうですしね」

松田部長「他に店員さんに言えないことはあるの？」

コヤハル「唐揚げ棒も買えないんですよ」

松田部長「それも頼めばいいんだよ。"唐揚げ棒ってやつ？"って知らない体で言いながら買う」

コヤハル「はい(笑)」

松田部長「そういうのはどうなの？」

コヤハル「明日、学校帰りにすぐにやります！」

ただし、毎回やるとパシリのように見られてしまうので、注意が必要そうだ。

とーやま校長「コヤハル、これでいこう！」

コヤハル「はい！」

あしざわ教頭「そして、イラストの方も描き上がりました！」



松田部長「フテネコが3体いますからね」

#sol pic.twitter.com/gbRE8QmggO

— 芦沢ムネト (@ashizawamuneto) 2016年10月31日

こちらも、是非チェックしてみてほしい。

とーやま校長「じゃあ、コヤハル、ありがとうね！」

コヤハル「はい！　校長、教頭、部長、ハッピーハロウィン!!」

とーやま校長・あしざわ教頭・松田部長「ハッピーハロウィン!!　イェーイ!!」


♪ こみゅカ　／　キュウソネコカミ


とーやま校長「先週の木曜日に生放送教室に来ていただいた、キュウソネコカミ先生。そう言えば"おでんプレッシャー"の話をしたな、と思って。やっぱりおでんは色々ありますね！」

松田部長「つゆをちゃんと入れたいけど、後ろに並んだプレッシャーでつゆを入れずに帰っちゃうこともあるからね」

とーやま校長「あるなー(笑)」


さあ、今夜最後の、お悩み相談がある生徒は…

まさとーさん　鳥取県　16歳　男性　高校2年生

RN まさとーさんも、まずは著作権クイズに挑戦してもらったぞ。

とーやま校長「著作権クイズ、問題！　"学校の授業で有名アーティストの楽曲をBGMに使った映像作品を作りました。その作品が評価されたため、非営利のコンテストに応募することになりました。さてこの時、著作権の手続きを取る必要はある？"」

あしざわ教頭「1番"ある"、2番"ない"」

まさとーさん「1番…ですか？」

松田部長「うんうん。1番っていう感じがするな」

とーやま校長「絶対に正解だよ…」

まさとーさん「2…2番で！」

松田部長「2番じゃないな！　2番じゃない方を言ってくれ！」



まさとーさん「はい、2番で」

松田部長「男なら最初に言った方だろ！」

あしざわ教頭「急にどうしたんだ？　どっちがいいんだ？」

まさとーさん「い……1番！」

松田部長「そうかそうか、1番だな」

とーやま校長「不測の事態に部長のテンパリが半端じゃなかった(笑)」



松田部長「はい、正解は"1番"です。よかったね。ちょっとびっくりしたよ(笑)」

この問題の解説は、あしざわ教頭から。

あしざわ教頭「今回のケースは著作権法上『複製』にあたります。
学校の授業のために複製をすることは著作権法で認められているんですが、例え非営利であったとしても、コンテストに応募する場合には手続きが必要となります。
さらに、CDの音源をそのまま利用する場合は、CDを作ったレコード会社などの許諾が必要になります。
これは10時台に出題した、YouTubeやニコニコ動画にアップする時と同じです。
ということで、今回の正解は"1番"でした」

あしざわ教頭のわかりやすいイラストを待ちながら、クイズに正解したRN まさとーさんの悩みを聞いていくぞ。

まさとーさん「今まで、過去2回告白して、連続でフラれてしまって、恋愛に自信が持てなくなってしまいました」

とーやま校長「恋愛と言えば部長ですからね」

松田部長「数々の恋愛をしてきて、数々傷つきましたけども(笑)　世の中には、1回の恋愛で結婚するっていうのが良いとされてるような風潮があるけど、俺は、実際、何回もフラれた方がいいと思うんだよね。まさとーさんがネガティブになっちゃってるのは、結局、自分を責めちゃってるんだよな」

まさとーさん「ああ…」

松田部長「わかる？　他からフラれるのを見られたくないって気持ちで、結局、自分を自分で責める。僕は、それって良くないと思うんですよね」

まさとーさん「自分で閉ざす感じですか？」

松田部長「そう。また、フラれるのか、傷つくのか、って、最後には自分を責めちゃってるんだよな。だから、自分にもっと優しくすればいいのになってすごく思う」

まさとーさん「はい」

松田部長「仕事でも何でもそうなんだけど、失敗した時にその失敗を人に見られたくないから、結局自分のことを責めちゃう。人に優しくできるなら、自分にも優しくしよう、って思うんだよな……ハッピーハロウィン」

とーやま校長・あしざわ教頭・まさとーさん「(笑)」

とーやま校長「いやいや、急に着地が(笑)」

松田部長「真面目な話をすると不安になってくるのよ(笑)　でも、恋愛ってフラれて、次に違う人を好きになる時って、好きなところを見つけることができるってすごくいいことだと思うんだよね。それで、失敗したらまた次の恋愛ができると思ったら、すごく楽しみじゃない？」

まさとーさん「そうですね」

松田部長「だから、ネガティブになる必要はないと思う。どんどん告白して、フラれて、"またフラれたな。おもしろいな"って思って、自分に優しくしてあげるといいと思う」

とーやま校長「俺も本当にそうだなって思いました。まさとーさんがそういう気持ちを持っていれば、まさとーさんは優しいし、もっと今よりも前向きになって、男として大きくなってかっこよくなれる」

松田部長「人を好きになるってすごくいいことだからね。経験がある奴の方が、人間が太くなっていいと思う。だから、ネガティブになる必要は全くないよ」



とーやま校長「まさとーさん、どうだ？」

まさとーさん「すごく心にきました」

松田部長「心にきた？　…ハッピーハロウィン」

まさとーさん「(笑)」

松田部長「大丈夫だから、自分に優しくした方がいい」

まさとーさん「はい。いい言葉をいただきました！」

松田部長「がんばって！」

とーやま校長「いっぱい人を好きになれ！」

あしざわ教頭「今、著作権のイラストも描けたから」

まさとーさん「はい！」

著作権イラスト、ラスト！ #sol pic.twitter.com/s6P7PKAcRQ

— 芦沢ムネト (@ashizawamuneto) 2016年10月31日

松田部長「松田LOCKS!もよろしくな！　ハッピーハロウィン」

まさとーさん「ハッピーハロウィン！」

とーやま校長「ハッピーハロウィン！」





もう黒板の時間。
本日は松田部長に黒板を書いてもらったぞ。



『 何度でも恋して 』

松田部長「結婚に向かって、何度でもしてほしい。それで勉強になりますから。俺の失敗を繰り返さないでくれ。……ハッピーハロウィン！」




♪ 前前前世 (original ver.)　／　RADWIMPS


とーやま校長「何度だって恋したいですよ。どんな人だって恋はできるはずですし！」

松田部長「校長だってそうだよ」

とーやま校長「ありがとうございます！」

松田部長「みなさん、何度でもしてください」

改めて、松田LOCKS!は、これから毎週月曜日、
音声で聞ける部長の授業と、教頭が描く著作権4コマ漫画を、交互に更新していきます！
部長の授業では、4コマを教材にした著作権の話もしてくれますが、
基本は、留守番電話で受け付けた生徒みんなの悩みに答えてくれます！
そして、メッセージを送ってくれた生徒の中から毎週抽選で1人に、
ほしいCDとJASRACグッズもプレゼント！

ということで、生徒のみんなはひとまず、松田LOCKS!宛に、
解決してほしい悩みを送ってきてほしい！














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【逆電リスナー】
ごんた*　北海道　14歳　女性
ちょいすけ　北海道　13歳　女性
まろふぁ　福岡県　13歳　女性
コヤハル　広島県　17歳　女性
まさとーさん　鳥取県　16歳　男性

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【オンエアリスト】
22:12　Crazy Party Night 〜ぱんぷきんの逆襲〜　／　きゃりーぱみゅぱみゅ
22:28　砂の塔　／　THE YELLOW MONKEY
22:43　chili pepper japones (チリペッパー・ヤポネス)　／　くるり
23:21　Baby Face　／　Perfume
23:40　こみゅカ　／　キュウソネコカミ
23:51　前前前世 (original ver.)　／　RADWIMPS

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怒涛の様にやって来た
いつも必ず恋の話で終わっていく…。
松田部長、今日もおつかれ様でした…。
良い人見つかるといいなぁ…。

校長のとーやま

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めざせ松田LOCKS!シーズン1000！
ハッピーハロウィ〜ン

教頭のあしざわ

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