Official髭男dism先生が初来校!!
今夜は「SCHOOL OF LOCK! OB質問相談会」を開催!

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『 延長! 』

SCHOOL OF LOCK!がおくる、10代限定の夏フェス、
未確認フェスティバル2017!
今年のファイナルは、8月27日新木場STUDIO COAST!

あしざわ教頭「すでに、レギュラーコースの受付は終了していますが、コピバンコース、そして、ラップだけコースはまだ受け付けています!」

とーやま校長「つまり、今からでも東京 新木場STUDIO COASTに立つことができるってことね! まだ間に合う!」

あしざわ教頭「さあ、そんな、コピバンとラップだけコースの締め切りも、いよいよ今週水曜日となってしまっているんです…!」


好きすぎて〜
音楽が好きすぎて後悔!笑
もともと音楽は好きだったけどSOL!聴き始めてバンド組みたい、音楽やりたいという気持ちが日に日に強くなっていき絶賛後悔中。
もっとはやく始めれば良かったー。
なぜ自分が好きなものに気づけなかったのか。
未確認フェスにも応募してみたかったけど、バンド組んでないし、そもそも楽器すら持ってない。笑
もう10代終わるっていうのになにしてんだ。笑
高校でやってたらどうなってたかなー。
ゆううううき
女性/17歳/埼玉県
2017-05-25 18:48



とーやま校長「ゆううううき、全然遅くなんてない。高校卒業してから音楽始めたっていうプロの人もたくさんいるし。何だったら、今年の未確認フェス、今からでも間に合うからね!」

あしざわ教頭「そうですよ! あと、この感情に気づけたってことが大事ですからね」

とーやま校長「この他にも、掲示板でいろんな声を見たよ」

「もうちょっとで親を説得できたのに」とか。
「テストや部活があってギリギリで間に合わない」とか。

とーやま校長「言っておくよ! 俺はお前たちに、締め切りとか、そんなつまらないものに縛られてほしくない! ってことで…
延長します

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あしざわ教頭「はいっ!?」

とーやま校長「っていうことで! 締め切りを! 延長します

あしざわ教頭「小声でも電波には乗ってるんで、普通の声でお願いします」

コピバンコースとラップだけコースの締め切りを、
6月14日の夜12時まで延長するぞ!!!!


とーやま校長「もちろん、締め切りは大切よ!」

あしざわ教頭「それを守って、ちゃんと音源をつくって送ってくれた生徒が他にたくさんいる訳ですからね」

とーやま校長「ただ、毎年言っている通り、未確認フェスティバル、これを、来年もやるという保証は、どこにもないわけだ! 受験とか部活とか、いろんな問題はあると思う。でも、お前が自分自身を変えられるのは、来年ではなく、2017年。今です!
"少しでも自分を変えたい"、そう思っているなら、あと2週間と少しあります。
コピバンコースは、自分で曲を作らなくてもいいし、ラップだけコースはもう、楽器すら持ってなくたって大丈夫」

あしざわ教頭「トラックもすでに、(Creepy Nutsの)DJ松永先生に用意してもらっています」

未確認フェスティバル2017!
お前に会えること、楽しみに待ってるぞ!!


とーやま校長「ごめん、未確認の話してて、言わないといけないことがあるの忘れてた!」

今週のゲスト情報!
今週木曜日の生放送教室に…!
私立恵比寿中学が登場!


♪ 感情電車 / 私立恵比寿中学


とーやま校長「俺たちSCHOOL OF LOCK!とこの私立恵比寿中学のみんなとは、実は、前に一緒に授業をしていたこともあったんだよね。でも、面と向かってしゃべったことはまだないので、今回、ここ生放送教室に来てくれるのが初めてということ!」

あしざわ教頭「ありがたい!」

とーやま校長「先週Mステに出ていたのも観させていただいたんだけど、ものすごい色んな想いがある中で、気持ちのこもった歌声を全国に届けている7人を観て、本当にカッコいいなって心の底から思った。
そして、7人体制になって初めての作品が、明後日の水曜日にリリースになるアルバム"エビクラシー"! これも聴かせてもらって、たくさんの話を聞いて行こうと思うんで、初めまして! よろしくお願いいたします! 木曜日、お待ちしております!!」


さあ、こんな書き込みが届いているぞ!


コーヒーとシロップ
やばいよ〜!!!
official髭男dism先生大好きなんやけど!
過去に、4回くらい運営掲示板でリクエストした気がするなぁ
くるとか本当に嬉しい、あぁぁあ!!
この間のLINELIVEも見ました!最高!
実は姉の大学のサークルの先輩です←
はい、自慢はさみました、ごめんなさい
わー!来校するとか嬉しすぎる!!!
めっっっちゃ素敵で、また有名になっちゃうんだろうなあ…!
[NAKASHI]@邦ロッカー
女性/15歳/岡山県
2017-05-23 13:16


髭男先生!
official髭男dismが来校されると聞いて、久しぶりに舞い戻って参りました。笑
私が音楽の世界に惹かれるようになった原点のSOLに、今現在自分にとって同じ山陰出身として憧れの存在である髭男が先生として出られるなんて感激です。
藤原さんは元SOL生徒でもあるんですよね♪
放送とても楽しみにしています!
Bジャス
女性/20歳/鳥取県
2017-05-26 12:50




ということで、今夜の生放送教室には…!
Official髭男dism Vocal&Piano 藤原聡先生が初来校!!!!

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とーやま校長「SCHOOL OF LOCK!では初めましてということなんですけど、僕はこの間、"ヤバイ音楽研究所"(金曜日夜8時〜)でサバンナの高橋さんと一緒にお会いさせてもらいました」

聡先輩「ありがたいです! いや〜……!!」

あしざわ教頭「今のはどういう感情ですか(笑)」

とーやま校長「200mぐらい走り終わった後ですか?」

聡先輩「今、もうめちゃくちゃ緊張してます!
SCHOOL OF LOCK!を中学生ぐらいから聴いてたんですよね。その番組に、まさかこうやって出させていただけるなんて…もう本当にうろたえてます…!」

とーやま校長「ちょっと声がすでに上擦りすぎですよ(笑)」

聡先輩「これから時間を経ていくうちに、落ち着かせてもらおうと思ってます…!」

とーやま校長「さっきのRN [NAKASHI]@邦ロッカーもRN Bジャスも、ヒゲダン先生が来てくれることをずっと待ち望んでいたんですよね。そういう生徒が本当にたくさんいるんですよ」

聡先輩「本当にうれしいですね! …言葉にならない!」

とーやま校長「SCHOOL OF LOCK!を何年間ぐらい聴いてくれてたんですか?」

聡先輩「中3から聴き始めてて、大学生になっても車を運転する時にカーステのラジオで聴いてたんですよ。それこそ大学を卒業してからもカーステで聴いていましたね。だからもう結構長いことたくさん聴かせてもらってます!」

とーやま校長「聡先生にとってSCHOOL OF LOCK!はどういうイメージですか?」

聡先輩「みんなが悩みを持ち寄れる番組っていうのが、聴き始めた時から僕の中ではすごく革新的というか、とてもビックリしました。僕はめちゃくちゃビビリなんで、なかなかメッセージを送ることができなかったんですけど、でも寄せられたメッセージに校長と教頭が電話をして話を聞くのをずっと聴いてて、"なんて素敵なんやろう!"って思っていました。
それに今出させていただいてると思うと、もう、鳥肌が立ちますね!」

あしざわ教頭「(笑) 感情がおかしくなってきてますね」

その当時、聡先輩が好きだったアーティストは、BUMP OF CHICKEN先生!!
BUMP LOCKS!で初オンエアされた新曲をMDに録音して、何度も聴いていたのだそう。

とーやま校長「その時はやましげ校長とやしろ教頭の初代同士ですよね。でもSCHOOL OF LOCK!の生徒だったわけだから…藤原先生、っていうか聡は、SCHOOL OF LOCK!のOBってことね」

聡先輩「はい、OBです」

あしざわ教頭「急に上にいったな」


ということで、今夜はそんな聡先輩と一緒に、こちらを開催します!
「SCHOOL OF LOCK! OB質問相談会」!


とーやま校長「OBの聡が久しぶりに母校に戻ってきてくれたってことで、今日はみんな、聡に聞きたいことを何でもぶつけてほしい!」

あしざわ教頭「だから、みんなにとっては聡先輩ってことになるんですかね。色んな質問を聞いて行きたいと思います!」

進路相談音楽と勉強の両立の仕方みんなが今気になってること、本当に何でも大丈夫!
学校掲示板メールで待ってる!

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さあ、今週は5週目でGIRLS LOCKS!はお休み!
今週のこの時間は、こちらの授業をお送りします!

「Road to 未確認フェスティバル!」

あしざわ教頭「未確認フェスは、10代のアマチュアミュージシャンだけがステージに立つことが出来る、夏の野外フェス! 閃光ライオットの意思を受け継ぎ、今年で3回目です!」

とーやま校長「ファイナルステージは、8月27日 東京新木場 STUDIO COAST
今年の応募総数、3199組! この中から、デモ審査をくぐり抜け、次のネットステージに進んだ10代のミュージシャンは、全103組!」

現在、このネットステージに出場が決定したミュージシャンに、サイト上で投票を受付中
みんなの投票が審査に大きく影響します!

あしざわ教頭「投票は1組1票! 何組投票しても大丈夫です!」

とーやま校長「今週のこの時間は、ネットステージ出場者103組の中から、気になる10代ミュージシャンの音を紹介する!」


ちなみに、聡先輩は未確認フェスティバルの前身、閃光ライオットに応募してくれていたそうで…。

聡先輩「僕、2回応募してますからね」

とーやま校長「マジなんだ! 何歳の時か覚えてる?」

聡先輩「マジです! 高2の時(初年度の2008年)と、もう1つ別のバンドで、2010年、19歳の時でした」

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とーやま校長「髭男は?」

聡先輩「髭男は20歳過ぎてから組んでるバンドなので、残念ながら応募はできなかったんですよ」

とーやま校長「じゃあ、2つの形態のバンドで、ボーカル?」

聡先輩どっちもドラマーでした。僕、高校の時はドラムを叩いていたんです」

とーやま校長「ドラムだったの!? その時は作詞・作曲もしてない?」

聡先輩「作曲をちらっとやり始めたな、ぐらいの頃で、もう歌なんてコーラスぐらいしか歌ってなかったですね」

とーやま校長「ちなみにバンド名は?」

聡先輩「バンド名ヤバいですよ! "EVER GREEN"!」

あしざわ教頭「わー! すごくさわやか!」

聡先輩「3ピースバンドでしたね。BUMP OF CHICKENがめちゃくちゃ大好きだっていうことが、ひしひしとにじみ出ているバンドでした」

あしざわ教頭「めっちゃ聴いてみたい!」

とーやま校長「ちなみに、2010年の時のバンド名は…?」

聡先輩"ぼすとん茶の湯会"

とーやま校長「(笑) でも、Official髭男dismのエキスがすごいある!」

あしざわ教頭「すごく近い! その間に、急に何があったんだ(笑)」

聡先輩「4人で浴衣着て下駄を履いて演奏するバンドで、僕はドラマーやったんで、下駄でドラムを叩くのがめっちゃ大変でした」

そのバンドでは、2次のスタジオ審査(今で言うネットステージ)まで行ったのだそう。

聡先輩「初めて演奏をしに県外に行った時だったんで、よく覚えています。地元が鳥取なんですけど、2次審査の会場が岡山県なんですよね。そこまで、両親の車に乗せてもらって演奏しに行ったのを覚えてますね」

とーやま校長「すごく緊張したでしょ?」

聡先輩「めっちゃくちゃ緊張しましたね」


閃光ライオットから未確認フェスティバルと名前を変えて、今年は2017年。
今夜は、3199組の中から103組まで残った今年の出場者の音を、一緒に聴いていく!

まずは…!

大阪府 19歳 4ピース 然れど


♪ シロツメクサ / 然れど


然れどは、去年の未確認フェスティバルにもエントリーしていて、
ネットステージまで行ったものの、そこから先には行けなかったそう。

そんな然れどの意気込みは…!
【去年の雪辱果たすために十代最後の今年もう一度応募しました。
19歳の大人と子供の間で今しか無い物をを今有る形で全力で歌いに行きます】


とーやま校長「ラストイヤーに、この未確認フェスティバルのド真ん中を行くカッコいい音! 聡、この然れどはどう思う?」

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聡先輩「もう、ド頭から度肝を抜かれますね。音のこの疾走感と、迫りくる感じ。あと、この声ですよね! 抒情的で、かつ、暴走しかけの一歩手前みたいな感じが、めちゃくちゃ心の琴線に触れます」

とーやま校長「スレスレの辺りがスゴいね!」

あしざわ教頭「色気も感じます」

聡先輩「本当にそうですね!」


続いては…!

茨城県 18歳 lilil


♪ 私の前でそんなダンス踊らないでって言ったでしょ? / lilil


とーやま校長「すごく気持ちいね!」

聡先輩「まず、サウンドにすごく個性がありますね」

とーやま校長「最初のドラムの音もすごく大きくて、俺は本当に気持ちがいいなと思ったんだけど、この茨城県の18歳のlililはバンドじゃないんだよね?」

DTMと言って、パソコンで1人で曲を作っているのだそう。
家での宅録で、作詞・作曲、編曲も全部やっているとのこと。

そんなlililの意気込みは…
【閃光ライオット2013で緑黄色社会を知って「あの舞台に立ちたい!」とギターを始め、「高校生でファイナル出場したい!」という夢ができました。
昨年の未確認フェスは落ちてしまい悔しかったですが、自分の本当にやりたい音楽と向き合ってDTMに転向しました。
新しいを作りたい、まだ誰もやったことのない音楽を目指してます。】


とーやま校長「もともとバンドでやっていたけど、いろいろ人間関係とかうまいこといかなくて1人でやった結果、こんなに素晴らしい音楽が生まれてるっていうことなんだね」

昨年の11月に初LIVEをして、4月には4回目とLIVEを重ねていき、
さらに、この名前をつけてくれたのが水曜日のカンパネラのコムアイ先生なのだそう!

とーやま校長「何だろう? Twitterとかかな」

あしざわ教頭「もしかしたら直接会ってそういう話になったのかもしれませんね。LIVEではどういう形でやるのか楽しみですね」

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本日のラストは…

神奈川県 19歳 米澤森人


♪ カップラーメン(Pop ver.) / 米澤森人


とーやま校長「米澤森人は19歳だから絶対そんなことはないと思うんだけど、俺、この歌を子供の頃に聴いたことがある気がするんだよ」

あしざわ教頭・聡先輩「あぁ〜!!」

とーやま校長「幼稚園ぐらいの時に、俺はテレビから流れるこの歌を聴いているはずだ!」

あしざわ教頭「アニメのエンディングとかにも流れてそうな感じもちょっとあったりしますね」

聡先輩「サウンドがその頃という感じですね」

とーやま校長「70年代、80年代の音をわざと作ってるんでしょ?」

そんな米澤森人は、小学校の頃にクラッシックピアノを習った以外に、18歳頃まで本格的に音楽に触れる機会がなかったものの、センター試験を数日後に控えたある日、ふと「音楽をやろう」と思い立ち、2016年4月、音楽学校に入学。

とーやま校長「そんなにすぐ入れるものなの…?」

あしざわ教頭「以後、作詞、作曲、編曲、演奏、ボーカル、打ち込みを全て自分で行い、オリジナル楽曲を多数制作してる、と」

聡先輩「えー…! 僕は結構ブラックミュージックというか、ソウル、R&Bがめちゃくちゃ好きなんで、一番サウンド的に、"おお!"って腹の底をくすぐられるような感じがしました」

とーやま校長「"そうきたか!"みたいな?」

聡先輩「この対旋律の"トゥ〜ルル・トゥ〜ルル"ってやつも、すごく音楽的で、かつお茶目な感じがして、楽しいですね」

とーやま校長「どういうものを聴いて見て育ってここまで来てるのかを、すごく知りたい」

米澤森人の意気込み!
【日本のJ-POPを変えます!】

あしざわ教頭「力強い部分ももちろん、熱いものも持っていますね!」

とーやま校長「今日の、然れどとlililと米澤森人の3組を聴いて、聡としてはこの今の10代の音楽はどんな印象がありますか?」

聡先輩「僕が10代の頃って、バンドがとにかく多かったんですけど、でも今は、お二人がDTM…自分で編曲から打ち込みからボーカルまでこなしてしまうっていうのは、本当にすごいなと思います。逆にこういう人たちが、もっとソウルメイトみたいなバンドメンバーと出会って、バンドを組んだ時に、どういうケミストリーが起きるんだろうかっていうのが、すごく楽しみに感じましたね。
このまま音楽を続けて行ったら、きっとどこかで同じ志とか、同じフィーリングを持った人と出会うだろうから、そうやって一緒に音楽をやったりしたらどんなものが生まれるのか、すごく楽しみになりながら聴いていました」

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以上、「Road to 未確認フェスティバル!」
今夜の授業はここまで!
明日も、今年の未確認アーティストの曲を紹介していきます!


さて、こんな書き込みが届いています!


聴いてるよ!さとし君
緊張感がひしひしと伝わってくるなぁ。うちの番組の時はそんなことなかったのに。番組をお聞きの皆さん、髭男をよろしくお願いします!秘密結社鷹の爪作者フロッグマンより
Frogman
男性/46歳/東京都
2017-05-29 22:29



とーやま校長「たぶん、鷹の爪団の、あのフロッグマンさん!」

聡先輩「え〜! スゴい! わぁ、ビックリした!」

とーやま校長「結構番組に出てるんでしたっけ?」

聡先輩「そうですね。本当にフロッグマンさんには、公私共にと言うか、おうちにお邪魔して一緒にご飯を食べたりとか、すごく良くしていただいています」

とーやま校長「えー! 僕、映画とか出させてもらってるんですけど1回も呼んでもらったことないですよ! どうなってんだ」

あしざわ教頭「語気が強い(笑)」

聡先輩「(笑) ありがとうございます!」


改めて、聡先輩のお話を聞いていく!

閃光ライオットに応募したのが高校2年生の時。
その前から楽器は演奏していたのだそう。

聡先輩「今ピアノボーカルでやるんですけど、ピアノは、両親の影響もあって、幼稚園ぐらいの時からクラシックをやってたんですよね。その後、小学校5年生ぐらいの時にドラムに出会って、そこからどんどん音楽の世界に魅せられて行きました。で、中学校になってからバンドをめちゃくちゃ聴き始めたんです」

とーやま校長「自分たちでバンドを組んでコンテストに応募したりとか」

聡先輩「初めてバンドを組めたのは高校1年生の時で、それまでメンバーが見つからなくてなかなか組めなかったんです。高校1年生でバンドを組んで、BUMP OF CHICKEN、RADWIMPS、色んなコピーをやっていくうちに、ボーカルのメンバーが曲を作り始めるようになって、で、オリジナルバンドとしてやっていくようになりました。
でも、高校2年生で初めて閃光(ライオット)に応募した時のことをめちゃくちゃよく覚えていますね。本当に緊張しました」

とーやま校長「応募しようっていう意を決した瞬間があったわけじゃないですか」

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聡先輩「そうですね。その時からもっと大きなステージに行きたいっていう願望がめちゃめちゃあったんですよ。
せっかく音楽をやるからには、その音楽を1人でも多くの人にストレートに届けたいし、そういう想いを抱えていたんです。でも鳥取県だったのでなかなか都内にLIVEをしに行くこともできないし、どうしようかなと思っていた時に、たまたまラジオで閃光ライオットのことを知りました。
ちょっと怖かったんですけど、でも、これに応募して何かが変わるかもしれない、っていうのはずっと思っていたので、そのまま応募しました」

とーやま校長「じゃあその時には、将来は音楽で飯を食って行きたいんだ、と?」

聡先輩「そう思ってはいたんですけど、まだ何の足がかりもない状態だったんですよ。何かのコンテストで賞を獲ったわけでもないし、LIVEをやってたくさんお客さんが来るわけでもなかった。
そういう状況でまだ踏み出すことができなかったんですよね。それもあって、地元の大学に進学することになりました」

とーやま校長「絶対に音楽でやってやるっていうスイッチが入った瞬間はどこだったんですか?」

聡先輩「スイッチが入った瞬間は、この今の髭男っていう組んでデビューが決まった時でしたね。その時は、まだ地元で社会人として働いていたんです」

とーやま校長「そうだよね。1回社会人になってるんだもんね」

聡先輩「そうなんですよ。サラリーマンをやってる時に、音源だけデビューしてるっていうような感じになってて、なのでデビュー日も普通に働いていました。
っていうところから始まったんですけど、でも今自分が働いている間にも、もっと素敵な曲が生まれて、もっと素敵なLIVEをするバンドがいて、って思うと、何だかすごく悔しかったし、自分の音楽がだんだん愛しいものになっていったんです。
始めは(曲を)出すことへの不安とかもすごいあったんですけど、自分が、"こういう音楽が世の中にあったらすごい面白いのに"って思うものができてるって自信があったから、これは行くしかないと思って、デビューしてちょっと経ってから上京を決意しました」

とーやま校長「スゴいな。自分のものに愛情が生まれる瞬間があったんですね」

聡先輩「そうですね。CDを聴き返すと、"あそこの音をはずしてるわ"とか"ここの歌詞な〜"とかって後悔することも結構あったんですけど、でもデビュー作を改めて聴いてみて、自分の背中のかゆいところに手が届くような、本当にそういう音楽が今はやれているなっていうふうにその時思ったんです。
まだまだ未熟なところはもちろんいっぱいあるし、これからもっと良くなっていくところはたくさんあると思うけど、自分の根底から出て来る音楽を絶やしたくないなと。
そう考えた時に、"残念だけど、今働いてる職場も大切だけど、もっと素敵な音楽をたくさん作るためにこの場を去って、音楽をライフワークとしてやっていこう"って思い切る瞬間がありましたね」


♪ 未完成なままで / Official髭男dism


とーやま校長「この曲もめっちゃ好きで、聡…ここは、聡"さん"だな」

あしざわ教頭「変わった(笑)」

とーやま校長「この曲はファーストEPの"What’s Going On?"に入ってる『未完成なままで』っていう曲ですね。
本当に何かを始めようとする時に、未完成は怖いけど、そこでビビって何もできないっていう選択を取ることの方が、よっぽど怖いことじゃないですか」

聡先輩「そうですね。この曲は本当にそれを強く思った時に、生まれた歌詞やったんですよね。自分が上京して来て一番最初にできた曲なんですけど」

とーやま校長「いくつぐらいの時ですか?」

聡先輩「24歳の時です。もちろん自分の音楽にもバンドにも自信があって上京して来たんだけど、でも自分の中で犠牲にするものもあったわけで、その選択が本当に正しかったんだろうかと一瞬ちらっと振り返る瞬間があったんですよね。
その時に、自分の今までの人生の歴史みたいなものを振り返ってみると、高校2年生に上がる瞬間に、もう文系に行くのか理系に行くのか決めなきゃいけなかったりとか、まだどっちにしたいかっていう自分の意志がなくても、選択を迫られる瞬間がやって来る」

とーやま校長「どっちがいいのかもわかんないよね」

聡先輩「うん。大学にしたってそうで、何を勉強したいかわからないって人だって、どこかの学部に進む選択肢を強いられる。でもその中で、取りあえずで選んだ道でも、ここでやっていこうっていう自分の信念みたいなものを改めて持ち直す、そのタフさみたいなものが大事なんじゃないかなって思った瞬間があったんです。
なので、"取りあえず"とか"未完成"とか、自分に自信のない状態で選んだ選択だったとしても、何もしないで立ち尽くすよりはマシだし、迷ったら"Do"だよね、ということ。"もう一緒にどんどん進んで行こうぜ"ってメッセージを、自分にも言い聞かせたかったし、聴いてくださってるみんなにも伝えたかったのでこの曲が生まれました」

とーやま校長「本当にそう思う。結局、"自分の中で100にならないとできない"って、"じゃあ、いつ100になるの?"っていうね。"お前の100なんて誰かの14ぐらいしかないからな"とも思うしね。結局、"それはすごい低いよ。だったら1回出してみた方がよっぽどいいよ"って言ってくれてる気がしてる」


♪ 異端なスター / Official髭男dism


とーやま校長「いやぁ、いい! 今日はもうずっと聴いていこうよ!」

あしざわ教頭「幸せ!」

とーやま校長「この『異端なスター』って曲は、先月発売になってる3枚目のミニアルバム"レポート"の中の曲。今の話の流れから聴いたら、よりいいですね」

聡先輩「今まで閃光ライオットにも応募してきてたし、でもやっぱりうまくいかないとか結果が出ないっていうことがすごくあるじゃないですか。その後に、"僕はドラムからボーカルに転向しますよ"、"髭男を組みますよ"、と。その時に、それに反対する人もいたんですよね。
"ドラムもそれなりに叩けてるのに、なんで突然ボーカルを始めるの? 遅れを取るよ?"みたいに言われたりとか、"そういうキャラクターじゃないよね"って先輩に言われたりとかって結構ありました。
先輩は先輩なりの思いやりで言ってくれてるっていうのは痛いほどわかるんですけど、自分がやりたいっていう一歩を踏み出すためにすごく勇気がいった瞬間で、その時に、迷うぐらいだったらやって笑われた方がいいわと思ったんです。
だから『異端なスター』っていう、本当にそういうところがこもっていて、自分がバンドをやる上で大事にしてる信念みたいなものがすごく入ってるなと思っています」

とーやま校長「本当に、"レポート"いいね!」

聡先輩「いやぁ、うれしいっす! ありがとうございます!」


♪ 始まりの朝 / Official髭男dism


書き込みを紹介するぞ!


ひげ男先生!!!来てくれてありがとうございます!
自分はさとし先輩の曲を夕方頃によく聴かせていただいています。
それはなぜかというと、1日いろんな事があって疲れている自分を慰め、癒し、明日も頑張ろうって励ましてくれてるような気がするからです!
なので、いつも心の支えとなってくれています。ありがとうございます。
これからも頑張って下さい!大好きです!
夢を叶える挑戦者
男性/16歳/埼玉県
2017-05-29 22:51



聡先輩「うわー、うれしい! ありがとう!」

とーやま校長「癒しの時間にあてるっていうのも、すごくうれしいですよね」

あしざわ教頭「俺も夕方の絵が浮かぶことが何回もあったので、すっごい夢を叶える挑戦者の気持ちがわかりますよ」

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聡先輩「うれしいですね! 『夕暮れ沿い』っていう曲もあるぐらいなんで…」


♪ 夕暮れ沿い / Official髭男dism


聡先輩「ああ! すごい、はやっ!」

あしざわ教頭「これが聖☆兄貴の力だ!(笑)」

とーやま校長「打ち合わせも一切してなかったのに、全て手のひらの上! 兄貴が転がしてる!」

聡先輩「ビックリした!」



さとしくん聴いてるよ
さとしくんの前の職場のとなりのお店で働いてた者です。ラジオつけたらさとしくん喋っててこしょばい気持ちになりました^ ^
鳥取からこうやって夢を持って、そして叶えているさとしくん
ラジオやテレビで髭男の曲がながれていると、今でもさとしくんの笑顔や手を振ってくれたことを思い出しますよ
職種は違っても曲聴いたら共感することも多々あって、いつも背中押してもらってます
これからも大きな舞台で頑張って下さい♩
となりのおねえさん
女性/28歳/鳥取県
2017-05-29 23:04



聡先輩「え、嘘! 僕、わかりましたよ!」

とーやま校長「じゃあ記憶に光景とかがあるんですね」

聡先輩「あります!」

とーやま校長「今でもこうやって聴いてくれて応援してくれてるらしいですよ」

聡先輩「うわー…なんということでしょう…!」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

RN となりのおねえさんに向けて、メッセージをもらったぞ!

聡先輩東京で頑張ってます! これからもっともっと頑張ります! 応援よろしくお願いします!



official髭男dismがSOLに!!
だいっすきな髭男がSOLに出るなんて……!!夢のようです。゚(゚^ω^゚)゚。
いつも髭男の曲を聴いて元気をもらっています!

もうすぐワンマンツアーが始まりますね!!
私は6月25日の広島公演に行きます!
いまからワクワクしています!
これからも、聴くと思わず踊りだしたくなるような素敵な音楽を奏でていってください!!
応援してます!
とかちー
女性/20歳/広島県
2017-05-29 22:54



聡先輩「いや〜、うれしい! ありがとうございます! 広島に来てくれるんですね!」


Official髭男dism先生は、来月からツアー【Official髭男dism one-man tour 2017】がスタートします!

日程はこちら!
2017年06月09日(金) [神奈川]横浜BAYSIS
2017年06月16日(金) [東京]渋谷CLUB QUATTRO
2017年06月24日(土) [愛知]名古屋SPADEBOX
2017年06月25日(日) [広島]広島CLUB QUATTRO
2017年07月14日(金) [大阪]umeda TRAD(旧:AKASO)


<⇒詳しくは公式サイトをチェック!>

とーやま校長「今のところどうですか?」

聡先輩「もうリハーサルに入ってるんですけど、みんな絶好調です。新しく先月発売された"レポート"っていうアルバムの曲を、早くみんなの前でワンマンLIVEでやりたい、っていう衝動が"×4"なんで、もうスタジオの熱量がすごいんです。クーラーをめちゃくちゃ下げないとやってられないぐらい熱いです!
なので、その熱量をそのままライブハウスに持ち込もうと思ってます!」

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とーやま校長「いいな〜! 他のメンバーの3人は今頃なにをしてるんですか?」

聡先輩「もう聴いてますよ。"聴くからいってらっしゃい! がんばって!"って盛大に見送ってくれました」

Official髭男dism先生は、4人一軒家で共同生活をしているのだそう。

聡先輩「"俺らも行きたかったな〜"って言ってました」

あしざわ教頭「ぜひ、今度はみなさんで来てほしいです!」

とーやま校長「いつか4人で生放送教室に来て、さらに音楽室もあったりするので、生演奏も届けることができたりしますよ! そんなの最高でしょ!」

聡先輩「うわー、やりたいですね! 最高じゃないですか! 僕、また緊張して序盤に早口になるんでしょうね」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

Official髭男dism先生、お待ちしています!


さあ、今日、Official髭男dismの聡先輩を迎えて送る授業は、
「SCHOOL OF LOCK! OB質問相談会!」

というわけで、本日最初の質問者は…

とーやま校長「もしもし!」

かえるとひげ 埼玉県 15歳 女性 高校1年生

かえるとひげ「もしもし!」

RN かえるとひげは、ラジオネームの通りOfficial髭男dism先生が大好きなのだそう。
今回のツアーも、渋谷のLIVEに行く予定らしい。
去年、友達に教えてもらってからハマってしまい、勉強をしながらずっと聴いていたとのこと。

とーやま校長「かえるとひげは、掲示板登録を今日してくれたの? 書き込みも初めてで、これは聡が来てくれたからかな?」

かえるとひげ「今日しました。はい、そうです!」

聡先輩「ありがとう!」

そんなRN かえるとひげが聡先輩に聞きたいこととは…

かえるとひげ勉強とギターの(練習の)両立の仕方を教えてください!

とーやま校長「今、勉強もしつつ、ギターを練習してるんだ?」

かえるとひげ「今年始めたばっかりでまだ初心者なんですけど、全然わからないんです」

バンドを組んで、これから曲を決めていくところだと話すRN かえるとひげ。

とーやま校長「聡は、学生時代どうしてたの?」

聡先輩「僕はドラマーだったんですけど、色んなコピーバンドをやっていて、勉強もやっぱりしなきゃいけなかったから、勉強の合間には、休憩で楽器を練習する、っていうのはすごくやってました。あと、一番自分の中で良かったなって思うことが、勉強も毎日するだろうから、ギターの練習も、"今日はやるぞ!"って1日にまとめて5〜6時間やるんじゃなくて、毎日15分でも30分でもいいからやることが大事だと思うんですよね」

かえるとひげ「はい!」

聡先輩「どうしても最初ってピックが当たる角度とかギターを押す弦の間違いとか、体に覚え込ませないといけないことがたくさんあるから、体に覚え込ます系は、一夜漬けや1日集中よりも、何日も何日も、ちょっとずつやっていった方がいいと思う」

かえるとひげ「わかりました。ありがとうございます!」

聡先輩「僕はドラマーでしたけど、そうやってました」

とーやま校長「だとしたら、短い時間なら切り替えもちゃんとできるしね」

聡先輩「そうですね。それに、朝一で早起きして勉強するってなった時に、"起きてこの時間だけはギターを練習する"って決めとくと、起きれますね。
僕はそれもやってました。朝方に勉強を切り替えたい時は、6時ぐらいに起きて電子ドラムを叩くんですよ。まぁ、下で寝てるお母さんはたまったもんじゃないですよね(笑)」

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とーやま校長「(笑) "聡ぃ!"」

聡先輩「本当に、一回それで(部屋に)入ってきたことあります! でも僕はヘッドフォンをしてて聞こえないから、肩をバシンって叩かれてすごくビックリして後ろを見たら、めっちゃ怒ってるお母さんがいました(笑)」

あしざわ教頭「絵が浮かぶなぁ(笑)」

聡先輩「朝一にご褒美があるってすごく素敵なことだと思うんで、ぜひ役立ててほしいな」

かえるとひげ「わかりました! 教えてもらったやり方でやってみようと思います!」

聡先輩「ぜひぜひ!」

とーやま校長「何か幸せな気持ちにもなるって、髭男の曲を聴いてるみたいじゃない?」

かえるとひげ「本当にそうですよね」

さらに、RN かえるとひげは、高校に入ってなじめなかった時もOfficial髭男dism先生の曲を聴いて頑張っていたら、だんだんなじめるようになったのだそう。

かえるとひげ「本当に髭男先生の曲に救われました! ありがとうございます!」

聡先輩「ありがとう! うれしいな!」

RN かえるとひげ、勉強もギターもバンドもがんばれ!
応援しているぞ!


♪ 始まりの朝 / Official髭男dism


とーやま校長「この曲中に話を聞きましたけど、いつの時の曲なんですか?」

聡先輩「これは僕が高1の時の入学したての思い出が元になってる曲なんですよ」

とーやま校長「ってことは、さっきのかえるとひげと、ほぼドンピシャ!」

聡先輩「ドンピシャですね。それ思い出しましたね。この頃も、勉強もしなきゃいけないけど、バンドも組み始めてたし、また吹奏楽部も掛け持ちしてたんですよね。
バンドもやって、吹奏楽部もやって、勉強もしなきゃいけない、っていう状況で、時間はなかったけどその中で自分で考えながら毎日練習をしてた日々っていうのが、今すごく懐かしく思えています」

とーやま校長「かえるとひげは、いま同じ場所にいるってことだからね」

あしざわ教頭「ものすごい速さで走って行ってるって感じもまたいいから、このまま突き進んでほしいですね!」


さあ、続いての生徒は…

*かあた* 鳥取県 17歳 女性 高校3年生

RN *かあた*もOfficial髭男dism先生が大好きで、"レポート"もすでに購入済みだそう。
一番好きな曲は、さっき流れたばかりの『はじまりの朝』。

*かあた*「サビが、すごく歌詞もいいしリズムがよくて、朝に聴くんですけど、"頑張ろう!"って思える曲です!」

聡先輩「生活に寄りそわせてくれてるんだもんね! うれしいな!」

そんなRN *かあた*が聡先輩に聞きたいこととは…

*かあた*就職してから夢を追う不安ってなかったんですか?

とーやま校長「ってことは、*かあた*はそういうことを考えてるってこと?」

*かあた*「本当は専門学校に行きたかったんですけど親が許してくれなくて、就職しなきゃいけなかったんです。でも、お金を貯めて専門学校に行こうと思ってるんですけど、周りから遅れて勉強して遅くないのかなって思って不安です」

とーやま校長「1回働いてお金を貯めたとしても、専門学校に行けるのは20や21歳だとなると、ってことだね」

*かあた*「はい」

聡先輩「なるほど。僕も、高校3年生の時に専門学校に行くことを考えてた時期があったんですよね。それこそミュージシャンになりたくて、当時はドラムをやってたから、ドラム科とかをすごく探してたんだけど、*かあた*さんと同じで両親に反対されちゃったの。
やっぱり就職してからバンドをやるっていうのは、それだけうまいこといかないことがあって、例えば、仕事とLIVEの時間が被っちゃったりとか、本当にそういうこともあったよ。
仕事をしながら音楽もやるっていう選択をちょっと後悔した時もあったんやけど、やっぱり、就職してから学べる人生観とかってすごくあると思う。でも、今考えてるみたいに、お金を貯めてもう1回学校に行くっていう選択肢を選んだ時には、もう20代で、遅いかなって不安なんだよね?」

*かあた*「はい…」

聡先輩「これは、自分の今の状況とか、これからの展望とかを、1回冷静に全部考えてみないといけないし、本当に慎重にならないといけない問題だと思う。結果的には、最終的に自分がどうしたいのかっていう想いを、たとえ親に反対されていたとしても、自分は本当に音楽の仕事がやりたいから学校に行きたいんだ、って想いを、もう一度ご両親にストレートに伝えなきゃいけない瞬間が来るかもしれない。
本当にそこは、1回冷静になって考えて、その後、迷ったら、自分がやりたいっていう意思ををすごく大事にしてほしいなと僕は思いますね」

とーやま校長「"結局どうしたいんだ!?"っていうことが一番強いっていうね!」

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聡先輩「周りの要因がどうだったから、って決めちゃうと、それで後悔することがきっとあるからね」

とーやま校長「*かあた*は今までに、そういう時間を作れることがあった?」

*かあた*「親と相談したんですけど、お金を出せないって言われて押し切られちゃって、諦めるしかないかな」

聡先輩「学費とかも調べたらわかるやろうし、そのお金を貯めるために就職してどれだけ働かなきゃいけないのかとか、そのために過ぎてしまう時間のこともすごく考えてほしいし。だって、これで就職したら、18歳とか19歳の時間に働くっていう選択をするか、学校に行くっていう選択をするかっていうのは、本当にこれからの人生で大きく変わっていくところやろうと思うから、冷静に考えた上で、自分の心の底の熱意を大事にしてほしいとすごく思います」

*かあた*「はい」

とーやま校長「*かあた*、俺からも、何かを始めるのに遅すぎることはたぶんないと思う。1年、2年ぐらい、周りとの差は全然関係ないよ。そこは胸を張っていいところだからね。全然、気後れを感じる必要もないよ」

あしざわ教頭「本当にやりたいことだったら、お父さんお母さんは絶対に応援してくれるから、そこは信じていいと思うよ」

聡先輩就職してから夢を追い掛けてもう一度学校に行くっていう選択肢も、すごく素晴らしいと思うし、就職したことによって得られる人生観もすごくあると思うから、そこも含めて、自分でもう一度考え直して、自分の意志を見つけてほしいなって思います

ありがとう、RN *かあた*!


さぁ、今夜も黒板の時間。
今日は聡先輩に書いてお願いしました!

聡先輩「黒板! うわー! この(チョークの)音を発する側になったわけですね!」

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とーやま校長「そうか、いつもこの音を聴いてたわけだもんね」

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『 迷ったらDOでしょ!! 』

聡先輩「これは、僕が大学4年生の時に、就職をするか音楽をするかって悩んでいたことを親友に話した時に、"まぁ、やりたいことがあって迷ってるんだったら、DOでしょ!!"って、すごくドヤ顔で言われたんですよ。
"なんだよ!"と思ったんですけど、でもこの言葉に僕は幾度となく救われてきました。結局、就職が決まってからデビューの話が来たりとか、音楽業界の人と話をすることになったりとか、ここで踏み出さなかったら絶対に後悔する、っていう瞬間ってすごくいっぱいあって。
本当にそういう瞬間に、今のこの現実のための選択肢を選ばないっていうこともじゅうぶんありえた。でも、迷った挙句の果てに、自分の心の奥にある音楽を信じるっていう選択をしたいって、ちょっとでも思っていました。だからこの"迷ったらDOでしょ!!"っていう言葉で背中を押されたことを、さっき電話をしていて思い出しました。
なので、この言葉をすごくみんなにも贈りたいと思って、"迷ったらDOでしょ!!"にしました!」


♪ Clap Clap / Official髭男dism


とーやま校長「"迷ったらDOでしょ!!"、いついかなる時でも使える言葉!」

聡先輩「そうですね。本当に心の奥底にいつでもこの言葉を持っています」

とーやま校長「しかも"DOでしょ"って、ちょっと気持ちが軽くなって突破できる感じがしますね」

聡先輩「そうなんですよ! 不思議です」

あしざわ教頭「最高の友達!」

聡先輩、今日はありがとうございました!
こうして生徒が先生としてSCHOOL OF LOCK!に帰って来てくれて、
しかも素敵な言葉と楽曲を届けてくれてうれしいです!

またぜひ、今度はメンバー4人で来てください!


♪ Rolling / Official髭男dism


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【FAXイラスト】


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RN ふてふてりんご


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RN ふわふわ女子目指し隊


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RN えりンギあいすくりん


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RN ハムカツ御膳


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RN ふてふてりんご


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RN 望月朔


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RN ハムカツ御膳




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【逆電リスナー】
かえるとひげ 埼玉県 15歳 女性
*かあた* 鳥取県 17歳 女性

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【本日の放送部員】
[NAKASHI]@邦ロッカー 岡山県 15歳 女性

radikoタイムフリーで聴く!
⇒放送部についてくわしくは【 コチラ 】

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【オンエアリスト】
22:07 感情電車 / 私立恵比寿中学
22:23 シロツメクサ / 然れど
22:25 私の前でそんなダンス踊らないでって言ったでしょ? / lilil
22:28 カップラーメン(Pop ver.) / 米澤森人
22:39 未完成なままで / Official髭男dism
22:45 異端なスター / Official髭男dism
22:52 始まりの朝 / Official髭男dism
23:14 N.O. / 電気グルーヴ
23:19 恋愛スピリッツ / チャットモンチー
23:36 始まりの朝 / Official髭男dism
23:51 Clap Clap / Official髭男dism
23:54 Rolling / Official髭男dism

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気持ちが良い!
聡の人柄、曲、空気、全てが気持ちが良い!

校長のとーやま

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聡先輩の声と曲は人を楽しく幸せにしてくれる!!
次回は生演奏聴きたいなぁ…

教頭のあしざわ

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LOCKS!SCHOOL OF LOCK!の講師陣

  • ミセスLOCKS!

    Mrs. GREEN APPLE

  • アイナLOCKS!

    アイナ・ジ・エンド

  • Saucy LOCKS!

    Saucy Dog

  • 宮世琉弥

    宮世琉弥

  • 乃木坂 LOCKS!(賀喜遥香)

    乃木坂46(賀喜遥香)

  • 乃木坂 LOCKS!(井上和)

    乃木坂46(井上和)

  • ビーバーLOCKS!

    SUPER BEAVER

  • ヨビノリLOCKS!

    ヨビノリたくみ

  • SEVENTEEN LOCKS!

    SEVENTEEN

  • INI LOCKS!

    INI

  • 景井LOCKS!

    景井ひな

  • 新しい学校のリーダーズLOCKS!

    新しい学校のリーダーズ

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