『 小さな勇気で大きく変わる 』
とーやま校長「例えば、大好きな人に、『大好き』って言うことだったり。
いつもそばにいてくれる家族とか、友だち、先生に『ありがとう』って伝えることだったり…」
あしざわ教頭「本当に思っていることを伝えるって、すごく勇気がいりますよね」
とーやま校長「思っていることを、ただ言うだけなんだけどね」
あしざわ教頭「それが難しいんですよね」
とーやま校長「ほんの小さな勇気が、お前を、大きく変えてくれます」
あしざわ教頭「そこから絶対に、何かが始まります」
とーやま校長「でも、難しい…よね」
あしざわ教頭「頭ではわかってるけど、できないんですよね」
とーやま校長「だから、みんなでやろう!」
その想いは、どう届けたらいいのか。
どう言えば、その気持ちがいちばん伝わるのか。
みんなで一緒に考えよう。そして、ちゃんと届けよう。
ひとりじゃなくて、みんな!
SCHOOL OF LOCK!はそのためのプロジェクトを今日からスタートします!
『 青春の大メッセージプロジェクト 』
青春の大メッセージプロジェクト! Supporeted by カルピスウォーター
とーやま校長「青春。声に出すと、ちょっと恥ずかしいかもしれないけど、今、お前が生きている“今”のことです」
あしざわ教頭「はい、君が過ごしている毎日のことです」
とーやま校長「これは、お前が誰かにいちばん大きな声で伝えたい想い、メッセージを、みんなで一緒になって伝えていくプロジェクト!! 今、お前にとって、いちばん大切な人。ちょっと思い浮かべてみよう」
その人たちへの想いを伝えるサポートをみんなでするのが、このプロジェクトです!
あしざわ教頭「カルピスウォーターのCMで、永野芽郁ちゃんが卒業生にサプライズでお祝いをしているシーンがありますけど…ああいう感じってことですよね?」
とーやま校長「そう! 『学校のみんなにありがとうを伝えたいんです』って話であれば、
花びらにメッセージを書いて、卒業式に花びらを降らせましょう! みたいなアイデアを生徒みんなから募集したり…」
あしざわ教頭「想いを伝える方法を、みんなで考えていくってことですね」
とーやま校長「あのCMの映像みたいに”みんな”に対して伝えたいことでもいいし、大好きな”誰か一人”に伝えたいことでも大丈夫」
ずっと伝えたかった、憧れの人への「大好き」。
いつも、真剣に自分のことを考えて叱ってくれる、部活の顧問の先生への感謝。
何があっても相談にのってくれる親友みんなへの「ありがとう」。
忙しい毎日の中で、毎日お弁当をつくってくれているお母さんへの想い。
君が大切な人に伝えたい想いであれば、何でもOK!!
あしざわ教頭「今回、このプロジェクトをサポートしてくれるのは、去年、『スクールソングプロジェクト』でもタッグを組んだ、カルピスウォーター!」
とーやま校長「『今、この瞬間を生きている10代みんなを本気で応援したい!』
そんな想いから、今年もSCHOOL OF LOCK!の生徒みんなをサポートしてくれることになりました!」
あしざわ教頭「去年はUNISON SQUARE GARDEN先生と一緒に、みんなが伝えたい『ありがとう』を届けるプロジェクトだったんですが…」
とーやま校長「田淵先生が歌をつくってくれて、みんなで合唱して。2017年の中でも忘れられない瞬間の一つだったね」
そして今回は、カルピスウォーターだけでなく、
AbemaTVで放送中の番組「恋する週末ホームステイ」とコラボレーション!
あしざわ教頭「これは、毎週火曜日に放送中、現在10代のみんなに大人気の、現役高校生グループの恋愛模様に追った恋愛リアリティショーです。
おかずクラブのゆいP先生とDa-iCEの工藤先生も、 “ピュア恋見届け人”として出演しています」
つまり、今回のプロジェクトは、SCHOOL OF LOCK!の生徒みんな、「恋する週末ホームステイ」に出演中の仲間、
そして、カルピスウォーターが、君の想いを伝えるサポートをさせてもらいます!
あしざわ教頭「これはありがたいですね。特に、僕たち二人に限って言えば、恋愛関連のサポートに対しては弱いですからね」
とーやま校長「そう? そんなことないでしょ?」
あしざわ教頭「校長、どれくらい彼女いないんですっけ?」
とーやま校長「5年半」
あしざわ教頭「今、何歳でしたっけ?」
とーやま校長「31歳」
あしざわ教頭「正直に言ってくださいよ! 本当は?」
とーやま校長「……38歳」
あしざわ教頭「絶対に『恋する週末ホームステイ』チームの方が強いですよ! 実際に恋愛中の現役の高校生とかがいるんですから」
とーやま校長「どうかな〜」
あしざわ教頭「強がってもダメですよ! それに、カルピスウォーターといえば、去年はユニゾン先生に協力をしてもらいましたが、今年も誰か、アーティスト講師にサポートしてもらえたら嬉しいですよね」
とーやま校長「確かに!」
ちなみに、今回のプロジェクトの様子は、
AbemaTV「恋する週末ホームステイ」とSCHOOL OF LOCK!で放送予定!
みんなが誰かに想いを伝える姿を、映像とラジオで伝えます!
あしざわ教頭「今後、向こうの番組に、僕たちも出させてもらったりする予定! ちなみに、Abemaの番組では、このプロジェクトを隔週で届けていく予定とのことです!」
とーやま校長「さあ、さっそく今夜から本格的に、このプロジェクトに参加してくれる生徒を募集します!」
“今、誰かに伝えたい想い”と、 “なぜその想いを伝えたいのか”をなるべく詳しく書いて送ってきてほしい!
メッセージの受付は4月30日まで!
協力したい生徒がいたら、早速サポートしていきたいと思うので、ぜひ早めに送ってきてください!
全ては、このプロジェクトの特設サイトから!
小さな勇気で、君自身を大きく変えよう! 青春の大メッセージプロジェクト! 君からのメッセージを待ってるよ!
そして今夜は、みんなが早速届けてくれた「青春の大メッセージ」を紹介していきます!
まず最初に逆電したのは…
みらいたいへんかな 北海道 14歳 女性 中学2年生
とーやま校長「14歳ってことは中学何年生?」
みらいたいへんかな「中学2年生です!」
あしざわ教頭「中2高2は……フリーーーーーダーーーーーーーーム!!!!」
みらいたいへんかな「フリーーダーーム!」
あしざわ教頭「ナイスフリーダム!」
とーやま校長「みらいたいへんかなは、『青春の大メッセージプロジェクト』にはもう応募してくれた?」
みらいたいへんかな「まだなんですけど、これから応募しようと思ってます」
とーやま校長「じゃあ、パッて思い浮かぶ人がいるわけだ。どれはどんな人で、どんな思いを伝えたいのか、教えてくれ!」
みらいたいへんかな「1歳年上の幼なじみに『好き』という気持ちを伝えたいです!」
あしざわ教頭「恋愛かぁ…」
とーやま校長「え?」
あしざわ教頭「僕らが苦手な恋愛相談がきましたけど大丈夫ですか?」
とーやま校長「苦手じゃないだろ! みらいたいへんかな、大丈夫だよ。俺、5年半彼女いないだけだから」
あしざわ教頭「それが問題なんですよ(笑)」
そんなRN みらいたいへんかなが好きな幼なじみとは、親同士の仲が良く、0歳の時には同じ写真に写っていたのだそう。
とーやま校長「じゃあ、定期的に会ってたんだ?」
みらいたいへんかな「はい」
とーやま校長「今でも普通に喋るわけでしょ? LINEとかもするの?」
みらいたいへんかな「します。その日にあったこととか、卒業式が今日あったんですけど、『卒業おめでとう』って伝えたり…そんな感じです」
そんな風に小さい頃から接していく中で、1月くらいに他の人とは違って安心するなあと感じたり、
笑わせてくれる幼なじみに対して「好きかもしれない」と思うようになったのだとか。
とーやま校長「好きだって気がついた自分に対してはどう思った?」
みらいたいへんかな「マジか…! みたいな」
とーやま校長「本当だよね! だって0歳の時からの付き合いなんだよ?」
あしざわ教頭「それはもう兄弟とかだもんね」
とーやま校長「この気持ちは誰かに言ってたりするの?」
みらいたいへんかな「はい。友達とか部活の子には言ったりしてます」
とーやま校長「”好き”っていう気持ちを相手に伝える上で、どういうところを不安に思ってる?」
みらいたいへんかな「本当に小さい時から一緒にいるので、その関係が壊れて、LINEとか電話とか出来なくなったり、
ただでさえ卒業しちゃって寂しいのに、もっと寂しくなるのかな、って考えちゃって…」
とーやま校長「でも、今日は『卒業おめでとう』ってちゃんと言えたんだもんね。その流れで頑張って言ってみようって思った?」
みらいたいへんかな「思ったんですけど、怖くて…。言えてないんです」
LINEと手紙で「卒業おめでとう。いつも笑わせてくれてありがとう。これからもよろしくね」と伝えたRN みらいたいへんかな。
あしざわ教頭「だけど、やっぱり好きって伝えればよかったって思ってるんだね」
みらいたいへんかな「はい…」
とーやま校長「そんな、みらいたいへんかなの悩みに対して、みんなで考えるプロジェクトが『青春の大メッセージプロジェクト』だから! まずはどうしようかなぁ?」
あしざわ教頭「みんなも一緒に考えてほしいですね!」
とーやま校長「一番昔に、幼なじみと遊んだ思い出ってある?」
みらいたいへんかな「幼なじみの家で遊んだことと、動物園に行ったくらいですね」
とーやま校長「動物園いいじゃん! 例えば、動物園に行こうって誘ったとして、付いてきてくれる感じ?」
みらいたいへんかな「付いて来てくれると思うんですけど、行こうって言った時に笑われるかもしれないんですよ(笑)」
RN みらいたいへんかなと幼なじみが動物園に行ったのは、3歳くらいの時。
それ以降は一緒にどこかに行った記憶はないのだそう。
とーやま校長「でも、卒業おめでとうの意味も込めて、動物園一緒に行こうって言うのは変じゃなくない?」
あしざわ教頭「一緒に回るのとかめちゃくちゃ良いと思うよ!」
とーやま校長「その動物園には、茶色とか灰色の全身タイツを着た友達がいて、『大丈夫パオ〜ン』とか『大丈夫ウッキー』とか言ってくれるとかね」
あしざわ教頭「なんか胡散臭くなってきたなあ(笑) 企画感がすごい(笑)」
とーやま校長「ごめん、俺ダメかもしれない(笑)」
あしざわ教頭「例えばだけど、手紙の続きを言いたい、みたいなことを最後に言うとかね。
とーやま校長「まず手紙を書いて、手紙の最後を『それと…』って感じで終わらせるんだよ。そうなったら続きがあるわけじゃない。
そしたら、相手が『それと…で終わってるけど?』みたいな感じで聞いてくるだろうし、そしたら絶対行かないといけなくなるから」
あしざわ教頭「なるほど。それもいいですね!」
とーやま校長「怖いかもしれないけど、横を見れば茶色の猿の友達いるから!」
あしざわ教頭「いるんかい!(笑)」
とーやま校長「やっぱり、ちゃんと直接声に出して届けたいって思う? それとも手紙でもちゃんと伝わればいいなって思う?」
みらいたいへんかな「できるなら、直接の方がいいです!」
とーやま校長「今まで幼なじみとしてやってきたけれど、それ以上の気持ちがみらいたいへんかなの中に溢れてしまっているのなら、その溢れた分は相手に渡さないと、って思うよ」
みらいたいへんかな「はい」
■ 頑張れ!
なんか恋する乙女って感じで聞いてるこっちがにやけてくる!
校長に聞いたのは間違えかもしれないけど、教頭がいいアドバイスくれてるから頑張れ!
応援してます!!
白のダークホース
男性/17歳/兵庫県
2018-03-15 22:42
男性/17歳/兵庫県
2018-03-15 22:42
とーやま校長「ちょっと待って。白のダークホース、兵庫だね…。とりあえず、車ぶっ飛ばして行くから」
あしざわ教頭「ドライ部で腕を磨いてますからね(笑)」
とーやま校長「でも、みらいたいへんかなの話聞いて思ったことがあったらどんどんアドバイス欲しいな!
改めて、みんなでお前の応援をさせてもらうかもしれないから、楽しみに待っていてほしい!」
みらいたいへんかな「はい!」
RN みらいたいへんかな、話聞かせてくれてありがとう!
♪ 大切な君へ / 井上苑子
■ 頑張れ!
男子は誘われたらとりあえず嬉しい!!
かめけちお
男性/16歳/千葉県
2018-03-15 22:46
男性/16歳/千葉県
2018-03-15 22:46
とーやま校長「そうだよね! だって、LINEとかもよくしているわけで、普通に仲は良いわけじゃん。だから、誘われたら嬉しいに決まってるし、ありがとうの気持ちもあると思うよ」
あしざわ教頭「向こうに恋心が無いかどうかもわからないですからね!」
とーやま校長「一緒に写っている写真とかあったりしないのかな」
あしざわ教頭「それを見ながら一緒に歩くのも良いですよね」
とーやま校長「1年につき1枚、2人の写真が載ったアルバム作って、2018年以降は写真を貼らないでおくんだよ。で、アルバムを一緒に完成させたいって言って、気持ちを伝えるのはどう?」
あしざわ教頭「ちょっとくどいけど…良いと思う!」
とーやま校長「あれ…くどかった? 褒められるかと思ったんだけど…」
あしざわ教頭「アルバムをめくればめくるほど、告ってくるんじゃないか、っていうのが強いかなって思っちゃって(笑)」
とーやま校長「それくらい行き切った方がいいかな〜って思ったけどなあ。価値観合わないなあ〜」
あしざわ教頭「生徒に聞いてみましょう(笑)」
他にも、学校掲示板にたくさんメッセージ届いております!
■ 今大きな声で伝えたい想い
彼女いるって知ってるけど好きなの!
私と付き合えなくても君には幸せになって欲しいの。でも気持ちだけは伝えさせて…
だから誕生日空けておいてよーーーーー!!!
フローリスト
女性/15歳/高知県
2018-03-15 14:22
女性/15歳/高知県
2018-03-15 14:22
とーやま校長「相手がいるから、言うに言えないわけね。そこに向けて伝えたいと…!」
■ 伝えたいこと
今日この授業をするとTwitterでみてこれは参加しなくては!と思ったので参加したいと思います。
私には思いを伝えたい人がいます。それは私の好きな人です。私が高校を卒業するまではきっと私がその人を好きだという思いを伝えることはできないけど、とてもとても大好きです。2年後の卒業式までに成長するのでどうか私のことを待っていて下さい。
黒髪ストレート
女性/16歳/秋田県
2018-03-15 20:30
女性/16歳/秋田県
2018-03-15 20:30
とーやま校長「なぜできないんだ? 怖さとか、勇気が出なかったりするのかな?」
あしざわ教頭「もしくは、別の理由があるのかもしれないですね。でも、やっぱりめちゃくちゃ恋愛系のメッセージが多いですね!」
とーやま校長「そうだね!」
あしざわ教頭「この後もガンガンメッセージ来ると思うので、我々も気を引き締めてやってきましょう!」
■ 恋愛
みんな凄いねー
この学校漫画かよ
って感じの恋愛してる方結構いらっしゃいますよね
毎回逆電聴きながら
漫画かよ
って心でつっこんでます笑
ラッキーflowerセヴン
男性/16歳/広島県
2018-03-15 23:05
男性/16歳/広島県
2018-03-15 23:05
とーやま校長「ラッキーflowerセヴンは、そういうのあまり無いのかな?」
あしざわ教頭「まだそういう経験が無いのかもしれないですね」
そして、22時台に逆電したRN みらいたいへんかな の相談に対するとーやま校長の案について、学校掲示板にたくさんのメッセージが届きました!
■ 校長、、、
校長の写真をめくっていくやつ。「結婚してください」っていうプロポーズだったらいいと思うけど、ちょっと重くないかな、?笑
絵が采花~ayaka~
女性/16歳/北海道
2018-03-15 22:54
女性/16歳/北海道
2018-03-15 22:54
とーやま校長「オッケーオッケー…」
■ 校長の案
その場では嬉しいでしょうが、後のプレッシャーが大きくなってしまうように感じるのは、僕だけでしょうか?
あまりに手が込んだものだと、逆に受け取りづらくなってしまう気がします。
ゴルゴンダ
男性/19歳/東京都
2018-03-15 22:58
男性/19歳/東京都
2018-03-15 22:58
■ 校長‼
くどいよ〜!
それはダメだよ!
坂道大佐
男性/15歳/栃木県
2018-03-15 22:53
男性/15歳/栃木県
2018-03-15 22:53
とーやま校長「お疲れ様でした!」
あしざわ教頭「校長! 帰らないで!(笑)」
とーやま校長「頑張って絞り出したのにー!」
あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「うそうそ(笑) でも俺は、ここまで来たら行き切った方が良いんじゃないかな、っていう1つの案だから」
あしざわ教頭「分かってますよ! 悪いって言っている生徒もいますけど、良いって思ってる生徒もいますから!」
とーやま校長「悪いっていう意見もあるの…? なんでそこを浮き彫りにしたの? フォローのつもりだったのにすごい刺しに来たじゃん!」
あしざわ教頭「そんなつもりじゃなかったんだけどなあ〜(笑)」
続いては…
りあちゃ 17歳 女性 高校2年生
あしざわ教頭「中2高2は……フリーーーーーダーーーーーーーーム!!!!」
りあちゃ「フリーーダーーム!」
あしざわ教頭「ナイスフリーダム!」
とーやま校長「りあちゃも、想いを伝えたい相手がいるんだね!」
りあちゃ「はい!」
とーやま校長「りあちゃにとって、その人はどういう人なのか、そしてどういう想いなのか、教えてくれ!」
りあちゃ「一度告白を断ってしまった同じ部の先輩に、大好きと伝えたいです!」
あしざわ教頭「校長先生、恋愛パート2来ましたよ。大丈夫ですか?」
とーやま校長「覚悟はできてるんだから! 大丈夫だよ! りあちゃは22時台は聴いてた?」
りあちゃ「聴いてました」
とーやま校長「俺と教頭のアドバイスどうだった?」
りあちゃ「いや…なんか個性的だなあって…(笑)」
あしざわ教頭「これは遠回しにイジられてますよ(笑)」
とーやま校長「お疲れ様でしたーーー!」
あしざわ教頭「帰らないでー!(笑) 校長デリケートだから!」
りあちゃ「すみません(笑)」
RN りあちゃは、高校からフェンシング部のマネージャーをしていて、好きな先輩も同じ部なので、サポートとして関わったりしていたのだけど、すごく気さくに話しかけてくれる先輩だったのだそう。
りあちゃ「で、去年の12月に人手不足が原因で急に選手として大会に出なきゃいけないってことになって…」
とーやま校長「マネージャーから選手だなんて大変だね!」
りあちゃ「そうなんです。初心者だから本当に何も出来なかったんですけど、そんな私に丁寧に根気強く教えてくれて…。悩んでいるときも励ましてくれる先輩なんです。
そんなことがあって、今までよりも先輩と話す機会が増えたというRN りあちゃ。
そして、今年の1月に先輩から告白されたのだけど…
りあちゃ「その時は先輩としてしか見られなくて。1回は断ってしまったんです」
とーやま校長「そこからどういう気持ちの変化が起きたの?」
りあちゃ「先輩の元カノさんが他校のフェンシング部なんですけど、合同練習とかで関わることが多くて、自分にとってお姉ちゃんみたいな存在なんですよ。だから、余計に付き合い辛くて…」
とーやま校長「元カノさんへの配慮もあるよね」
りあちゃ「はい。そこで付き合っちゃったら、(元カノでもある)先輩との関係も変わっちゃうのかなって思って、付き合い辛くてフってしまいました」
でも、その後もずっと優しく、変わらない態度で接してくれた先輩。
大会の前には「お前が頑張っていたのは知っているし、自信持っていいんだよ」というメッセージもくれたりしたのだとか。
とーやま校長「ずっとりあちゃのこと考えてくれていたんだろうね」
りあちゃ「それで、今までのことを振り返ってみたら、好きだなって思い始めて来てしまって…」
とーやま校長「一度はフってしまった先輩に『好きです』っていう気持ちを伝えたいってことか!」
りあちゃ「伝えたいです!」
あしざわ教頭「これはなかなか難しいですねぇ…」
とーやま校長「乗り越えなきゃいけないことはたくさんあるかもしれないけど、乗り越えたいの一択だよね」
りあちゃ「そうですね。一度フっているし、先輩は卒業しちゃって専門学生なので、週1で部活に来てくれるみたいなんですけど、あまり会えなくなっちゃうし、
元カノさんのこともあるので言いたいけど、言い辛くてどうしようって感じです」
とーやま校長「みんなで考えよう!」
あしざわ教頭「これは協力し合わないとね」
とーやま校長「先輩も、りあちゃもフェンシング部なんだよね。こうなったら、剣を胸に突き刺そう!」
あしざわ教頭「いきなり!?(笑) それはただの事故ですよ(笑)」
とーやま校長「『これ、先輩の剣ですよね? 見てください!』って言って、自分の胸に…」
あしざわ教頭「怖い怖い怖い!」
とーやま校長「私の剣は刺さりませんよね? でも、先輩の剣は刺さります! 付き合ってください! って感じでグサッと!」
あしざわ教頭「突然のホラー!(笑)」
とーやま校長「これはどう?」
りあちゃ「いや…(笑)」
あしざわ教頭「先輩は週1で来て、練習を見てくれるってこと?」
りあちゃ「一緒に練習してくれたり、1対1で練習場をとってくれたりとかします」
あしざわ教頭「じゃあ、先輩とマンツーマンで勝負する事もあったりするんだね」
りあちゃ「はい」
とーやま校長「じゃあ、やっぱり胸に刺すしかないでしょ!」
あしざわ教頭「怒られるわ!(笑)」
■ 青春やなー!
1度振った人に好きって伝えた事ありますよー!大丈夫だと思う!!!!!!!!!!!!
まめしばバスケ
女性/12歳/愛知県
2018-03-15 23:35
女性/12歳/愛知県
2018-03-15 23:35
あしざわ教頭「12歳の子からこういう意見届いてるよ!」
とーやま校長「ということは、まめしばバスケはうまくいったってことかな」
あしざわ教頭「そういうことだと思います!」
とーやま校長「でも、俺も大丈夫だと思うよ! あの時断ったっていうのはもう過去のことだし、それで気分を害しているわけでもないと思うしね」
あしざわ教頭「今、浮かんだのは、フェンシングって防具を付けるじゃん。そうすると相手が誰か分からないでしょ?
”どうしても先輩と試合をしたい奴がいる”ってどうにかして先輩に伝えてもらって、先輩とりあちゃが戦うんだけど、試合が終わってマスクを取った時に、実はりあちゃだったって分かったら素敵かな〜とか思った」
りあちゃ「でも、私すごく背が高いので、見ただけで分かっちゃうかも…(笑)」
とーやま校長「えー…背が高い女子を募集します!」
あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「でも、サプライズはいいね!」
RN りあちゃは、先輩とは毎日LINEもしてたり、ボイスチャットしながらゲームをしていたりと、
嫌われているわけではないと思うけれど、元カノさんのことを考えると本心を言い辛い野田とか。
りあちゃ「でも、伝えたくて…。もう、どうしようって感じなんです」
とーやま校長「もし、りあちゃが今後、先輩に気持ちを伝えるってなった時に、どうしても元カノのことを考えてしまうんであれば、一回ちゃんと元カノさんに自分の気持ちを伝えて、筋を通して置くべきだとは思うな。コソコソするのも嫌じゃん」
りあちゃ「はい」
あしざわ教頭「そうだね。そこは筋を通した方がいいかもね」
とーやま校長「りあちゃのままで行くのか、お面かぶって行くのかは分からないけど…」
あしざわ教頭「また戦うの?(笑)」
とーやま校長「だって、元カノさんはフェンシングやってないでしょ?」
りあちゃ「元カノさんもフェンシングやってます」
とーやま校長「…戦いだね!」
りあちゃ「(笑)」
あしざわ教頭「戦わなくていいよ(笑)」
とーやま校長「じゃあ、他のみんなもアイディアがあったら教えて欲しい! 頼む!」
りあちゃ「お願いします!」
とーやま校長「もしかしたら、りあちゃの応援をみんなでさせてもらうことになるかもしれない。色々とモヤモヤしちゃうかもしれないけど、待っててくれ!」
りあちゃ「ありがとうございます!」
♪ Candy Pop / TWICE
■ 恋愛
校長、やっぱり五年はでかいっすね笑
なんか斬新っす、笑
僕は今の正直な気持ちを伝えるのが一番大切なことだとおもう!
民れん
男性/18歳/長崎県
2018-03-15 23:40
男性/18歳/長崎県
2018-03-15 23:40
とーやま校長「えっと…民れんはどこに住んでいるんだっけ?」
あしざわ教頭「長崎県ですね」
とーやま校長「待ってろよ…!」
あしざわ教頭「怖いなあ(笑)」
■ 校長
恋愛相談向いてませんね笑笑笑笑
贅肉がつきすぎたじの
女性/15歳/愛知県
2018-03-15 23:42
女性/15歳/愛知県
2018-03-15 23:42
とーやま校長「ハッキリ言ったら終わりだよ!」
あしざわ教頭「豪速球で来ましたね(笑)」
とーやま校長「濁して言う遊びだからな?」
そして、最後に逆電したのは…
本の中の不思議ちゃんlock 兵庫県 14歳 女性 中学2年生
とーやま校長「14歳ってことは…?」
本の中の不思議ちゃんlock「中学2年生です!」
あしざわ教頭「来た! 中2高2は……フリーーーーーダーーーーーーーーム!!!!」
本の中の不思議ちゃんlock「フリーーダーーム!」
あしざわ教頭「フリーダム3連チャン!」
とーやま校長「本の中の不思議ちゃんlock! 早速だけど、誰にどんな思いを伝えたい?」
本の中の不思議ちゃんlock「誰よりも私のことを分かってくれる親友に感謝を伝えたいです!」
とーやま校長「親友にありがとうって伝えたいんだね! どういう存在の親友なの?」
本の中の不思議ちゃんlock「幼稚園から一緒で、小2でめっちゃ仲良くなって、そこからずっと仲良しです!」
その友達はすごくしっかり者で、頼りがいもあって、学校では生徒会長も務めているのだそう!
とーやま校長「みんなの精神的支柱になっているし、不思議ちゃんlockにとってもそういう存在なんだね。どういう時にめちゃくちゃ頼れるなって思った?」
本の中の不思議ちゃんlock「いつどんな時でもちゃんと話を聞いて励ましてくれるし、全部言わなくて察してくれるところが頼れるな、って思いました」
RN 本の中の不思議ちゃんlockが友達関係でうまくいかない時だったり、恋バナやグチなんかも、ちゃんと聞いてくれたりしたのだとか。
とーやま校長「書き込みにもあるけど、『その子がいなかったら、今の私はこんなにちゃんと学校に行ってないです』って書いてあるけど…。学校にはあまり行きたくないって気持ちもあるんだ?」
本の中の不思議ちゃんlock「あります」
とーやま校長「でも、その子がいてくれるから、頑張って行こうって思えるんだね」
あしざわ教頭「すごい存在だね!」
とーやま校長「好きな人に『好き』って伝えるのもなかなか勇気いることだけど、友達に『友達でいてくれてありがとう』って伝えるのってよく分かんないよね!」
あしざわ教頭「ちょっと恥ずかしさもあるよね」
とーやま校長「自分なりにこういう感じで言ってみようかなって考えたことある?」
本の中の不思議ちゃんlock「全然考えたことなくて…分からなすぎて言えてないんです」
とーやま校長「でも、伝えたいもんね。二人の共通点とかはあるの?」
本の中の不思議ちゃんlock「2人とも読書好きです!」
とーやま校長「本が好き…。これはもうそのまま答えですね」
あしざわ教頭「本が答え?」
とーやま校長「友達に対する感謝の気持ちを本にするしかないでしょ! 上・中・下巻の3部作で5000ページ!」
あしざわ教頭「長い!(笑)」
とーやま校長「本を出版しよう!」
あしざわ教頭「話がデカくなりすぎなんだよなあ…(笑) でも、共通点でもある本に絡めるのは良いですよね! 感謝を伝えるような本をプレゼントするとか?」
とーやま校長「しおりに書いておくとかは? 直接言うのは恥ずかしいじゃん。読んで欲しい本の間にしおりを挟んでおいて、そこに手書きのメッセージを書けば自然にいけそうじゃない?」
あしざわ教頭「なるほど! 漫画も読むのであれば、友情ものみたいな漫画を渡して、最後のページに自分の言葉を書いておくとかね。
『本当は自分の口で言いたかったんだけど、この本に書いてあることをあなたに伝えたいです』って感じで」
とーやま校長「漫画ってことになったら、まずはアシスタントさんを雇うところから始めないとだね…」
あしざわ教頭「なんで作家にさせようとするんですか(笑) みんなで協力していくってそういうことじゃないですから!」
本の中の不思議ちゃんlock「(笑)」
とーやま校長「どういう形であれ、伝わって欲しいな。だってこれだけ思っているんだもん。
あしざわ教頭「俺らに伝えてくる時にはこんなに書けるのに、本人を前にしたら言えなくなっちゃうんでしょ? せっかくなら言いたいよね」
本の中の不思議ちゃんlock「はい!」
とーやま校長「みんなからアイデアをもらって、本の中の不思議ちゃんlockの応援を全身全霊でやらせてもらうことになるかもしれないから、その時はよろしくね! 話聞かせてくれてありがとう!」
本の中の不思議ちゃんlock「ありがとうございます!」
さあ、本日も黒板の時間になってしまいました。
『 「怖い」は「楽しい」 』
考えてる俺達もドキドキしちゃったな。こう言ったらどうかな、そもそも勇気が出ないよなぁ、とか。
でも、すごい楽しいことでもあるな、と思った! 「怖い」ってことは「楽しい」ことなんだよ。
誰かに何かを伝えたいっていうのは「怖い」。でもそれは「楽しい」こと。
ワクワクできるドキドキできることなんだよ、っていうのを、改めて皆に伝えておきたいと思いました!
♪ Bluemin' Days / Yogee New Waves
あしざわ教頭「確かに、最初は怖いけれど、後のことを考えると、”言えて良かったな。”、”すっきりしたな。”って思えると思うし、相手の笑顔が見れた瞬間も経験したことがあるから、やっぱり怖いの向こうには楽しいが待っていると思います!」
改めて、「青春の大メッセージプロジェクト」!
メッセージは4月30日まで受け付けますが、
協力したい生徒がいたら、もう早速サポートしていきたいと思うので、ぜひ早めに送ってきてください!
詳細は、このプロジェクトの特設サイトからお願いします!
本日の授業ももう終わり…というところで、
22時台に逆電をつないだRN みらいたいへんかな からこんな書き込みが…。
■ ありがとうございます!!
みなさん、色んな意見ありがとうございます!!
校長のアルバム作戦、いいかも…。
電話のあとに思い出したんですけど、幼馴染くんあまりそうゆうの得意じゃない人だからきついかも……笑笑
アイデア出してくれたのにすみません!!ほんとにすみません!!
けどありがとうございます!!
みらいたいへんかな
女性/14歳/北海道
2018-03-15 23:40
女性/14歳/北海道
2018-03-15 23:40
とーやま校長「こちらこそ本当にスミマセン!」
あしざわ教頭「謝った!」
とーやま校長「ただ、こうやってアイディアを出すことでまた何かが生まれることもあるから……時間がない? バイバーーーイ!」
あしざわ教頭「(笑)」
【FAXイラスト】
RN 沙耶花
RN なつめぐ
RN スローペースで結論が出せない
RN ふてふてりんご
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【逆電リスナー】
みらいたいへんかな 北海道 14歳 女性
りあちゃ 17歳 女性
本の中の不思議ちゃんlock 兵庫県 14歳 女性
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【本日の放送部員】
ファイターズボーイ 北海道 15歳 男性
⇒radikoタイムフリーで聴く!
⇒放送部についてくわしくは【 コチラ 】
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【オンエアリスト】
22:10 水色の日々 / SHISHAMO
22:27 無色透明 / LiSA
22:44 大切な君へ / 井上苑子
23:41 Candy Pop / TWICE
23:51 Bluemin' Days / Yogee New Waves
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
俺は、俺は、間違って、な、ない、ぞ!
絶た、や、多分、や、まあまあ、さ。
校長のとーやま
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
恋愛はやはり難しいよな・・・
誰か助けてくれないかな・・・
教頭のあしざわ
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★