君の "この夏、届けたい想い"は何?気持ちを文字にしてみよう!!

SOL!

今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!


コロナの影響で色んなことがあったこの夏。その中で生まれた様々な想い。部活の仲間、先輩後輩、クラスメイト、先生、家族。。。想いを届けたいけど、届けられずにいる。今夜のSCHOOL OF LOCK!は、そんな生徒のみんなにこの夏、届けたい想いをテーマに話を聞いていきました。


1人目に電話をつないだ生徒は、先日野球部で最後の試合を終えて引退したばかりだというRN:エラー男!! 野球の成績がそんなに良くなくてエラーが多く、チームの足を引っ張ってばかりだった自分に対し、いつもフォローや励ましの言葉をかけてくれた同じ野球部のメンバーに3年間の感謝を伝えたい!! と話してくれました。


続いて2人目に電話をつないだ生徒は、この世界から“花粉症”をなくすために将来は科学者になりたいという夢を持っているRN:虚数のi 。こんな素敵な夢を持っている彼女だけど両親はこの夢を反対していて、その意見を聞いて自分も夢を諦め他方が良いのかなと思っていた時に、たまたま親友がかけてくれた言葉でもう一度ちゃんと夢をかなえたいと思い直すことが出来たので、その親友に改めてありがとうを伝えたい!! とのこと。


そして最後は今年の6月から大道芸部に入っている RN:ブルーなアップルマン に電話!彼女が気持ちを伝えたい相手はこの日に大道芸の引退公演を行ったばかりの先輩。そして伝えたい気持ちは、今まで大道芸の技を教えてくれてありがとうございます。ということ今日の公演でミスをしてしまってごめんなさい。。ということ。

その話を聞いてさかた校長とこもり教頭は「それも込みで今思っている気持ちを伝えていいんじゃないかな。」と言葉を送りました。


ちなみに!! 全国の10代の生徒にとっては、迎えるはずだった部活最後の大会が中止になったり、会うはずだった人に会えなくなったり。いろんな思いが生まれたそんな2020年の夏。SCHOOL OF LOCKではそんな生徒のための新プロジェクトを立ち上げました。

その名も2020最後の夏レター supported by 郵便局!!!

今年、部活を引退して学校を卒業してしまう3年生に向けて。逆に3年生から下級生に向けて。部活の仲間、クラスメイト、学校の先生、家族など生徒の君の中にある想いを手紙で届けてほしい!! 詳しくは特設サイトをチェックしてね(^ω^)♪

この後記の放送を聴く

聴取期限 2020年08月26日(水)PM 10:00 まで

君の "この夏、届けたい想い"は何?気持ちを文字にしてみよう!!


SCHOOL OF LOCK!


『 夏の終わり 』

この夏届けたい想い
今日で夏休みが終わりなのに19日中2日しか塾の休みがなかったので明日から夏休みが欲しいです。
生類憐みの酢酸カーミン
男性/15歳/秋田県
2020-08-19 18:53


さかた校長「書き込みを見てると、RN 生類憐みの酢酸カーミンのように“夏休みが終わる”という生徒が多くて、そんな生徒からすると、もうすでに夏の終わりを感じてるのかな、と思うんですよね」

こもり教頭「“夏休みの終わり”=“夏の終わり”みたいな感覚というかイメージがありますし、掲示板にはすでに夏休みが終わっている生徒もいたので、“夏が終わるんだな”って感じてる生徒も本当に多いんじゃないかなと思います」

さかた校長「コロナの影響で学校が始まるのも遅れたし、あっという間に夏が来てしまって、そしてあっという間に今年の夏は終わろうとしてるんじゃないかなって」

こもり教頭「世間的にも、花火大会とか夏祭りとか夏のイベントがなくなって、“あ、夏が終わるの早いな”って感じもしますね」

さかた校長「生徒たちは、この夏迎えるはずだった部活最後の大会も中止になったり、代わりの大会になったりしたけれども、会うはずだった人に会えなくなったり、いろんな想いが生まれた2020年夏だったんじゃないかなと思います」

こもり教頭「SCHOOL OF LOCK!でも、授業の中でそういう生徒の想いを聞いたりしましたもんね」

さかた校長「いろんな生徒たちの様々な思いがこの夏に生まれて。でもその想いは自分の中でまだもやもやしたままで。
だから、SCHOOL OF LOCK!では、そんな生徒のためにプロジェクトをおこなっていきます!」

そのプロジェクトは…!
『2020最後の夏レター supported by 郵便局』!!!!!

さかた校長「伝えたい想いがあるのに、まだ伝えられていない。あの人への想いを、手紙にしてみよう」

こもり教頭「今年で部活を引退して、学校を卒業してしまう3年生に向けて。
逆に3年生から下級生に向けてでもいいと思う!
部活の仲間、クラスメイト、学校の先生、家族など、生徒の君の中にある想いを手紙で届けてほしい!」

さかた校長「悔しかったことや感謝の気持ちだったり、本当は思っていたけど言えなかったこと。行き場のない想い。
そんな2020年の夏に生まれたお前の思いを手紙にしてSCHOOL OF LOCKまで送ってほしい!」

さかた校長「生徒のみんなは、今はなかなか機会がないけど、手紙って書いたことあるのかな?
僕らはまだ年賀状とかもあったから、お正月に書いたり。
僕はけっこう、節目で手紙を書いてきた経験があるので、手紙に関しては身近なものなんだけれども」

こもり教頭「僕は、コロナウイルスの影響で自粛があって家で1人でいる時に、2019年まででは聞き慣れない言葉が多くなったじゃないですか。“リモート〜〜”とか。
その時にすごい感じたんですけど、“画面越し”ってすごく便利は便利なんですけど、人との距離を取ろうと意識することによって、心なしか心の距離も離れていってるような気がして。
そういう時に、手紙とか温かいもの、人が作り上げたものって、すごく温かみがあるなと。
デジタルの言葉って人の温もりを感じづらかったり、温度感が伝わりづらかったりするので、そういう意味では“手紙”っていうものが消えずに今の世の中にあるっていうのは、すごく理にかなっているというか、人間のあったかい部分なのかなと、この自粛期間中にすごく感じましたよね」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「手紙を書く時に、送り先の相手の人のことを想いながら書くし、その人との思い出が浮かんだりするし、それで、筆圧だったりペンの種類だったり色だったり濃さだったり字の癖だったり、その人の人柄が出るもんね。
だからこそ伝わる温度だったり温もりがあると思うし、“手紙だからこそ伝えられる”ということがいっぱいあると思う」

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「手紙の詳しい送り方は、先ほど立ち上がった、『2020最後の夏レター』の特設サイトをチェックしてみてほしい!
締め切りは9月11日の金曜日までです!」

さかた校長「送ってくれた生徒には抽選で100人に、俺、さかた校長とこもり教頭のメッセージを入れたSCHOOL OF LOCKオリジナル切手シートをプレゼントさせてもらうぞ!」

こもり教頭「これ……ほしいな(笑)」

さかた校長「これは、俺たちもほしいと思うくらい、いいよね」

こもり教頭「デザインはもう出来上がってまして。僕たちの教室でのツーショットの写真が切手になっていて。
いろいろなことをやらせていただきましたけど、まさか自分が切手になって誰かのもとに届けられる日が来るなんて想像もしてなかったですから、これを期に、手紙を書いたことがないという生徒も、“校長と教頭の切って使って手紙送ったら、なんかおもろいやん”って、入り口でもいいと思うんで」

さかた校長「そうだね。俺たちのセリフみたいに書き込んでくれてもいいし。
そして、送ってくれた手紙はSCHOOL OF LOCKの生放送の中でも紹介させてもらうぞ!
この夏のみんなの想いをぜひ、SCHOOL OF LOCKに届けてほしい!」


<生徒が集まって来る音>

こもり教頭「さあ、今日も生徒が集まってきました!
SCHOOL OF LOCK! 今日も開校です‼︎」

こもり教頭「…起立!」

こもり教頭「礼‼︎」

さかた校長・こもり教頭「叫べ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」


♪  あの夢をなぞって / YOASOBI


手紙
手紙かぁ〜
手で書いた文字って素敵だよね。
思いが見えてくる。
カスミソウの花言葉
女性/18歳/埼玉県
2020-08-19 22:06


手紙
手紙なんて書いたの小学生のころだけど書いてみようかな!!!!校長と教頭の切手見てみたーーい!
そこらへんの高校生
女性/17歳/岐阜県
2020-08-19 22:09


さかた校長「良かった! これがいいきっかけになれば本当に嬉しいからね」

こもり教頭「そうですね」

さかた校長「この夏、生徒のみんなの中に生まれたさまざまな“想い”を手紙にして送ってもらう『2020最後の夏レター supported by 郵便局』!
今夜は、みんなが今、どんな手紙を書こうとしているのか、聞いていきたいと思います!」

こもり教頭「直接伝えられずにいる部活の仲間への想いだったり、自分を支えてくれたクラスメイトや先輩、後輩など、誰にどんな手紙を書こうと思ったのか、その想いを学校掲示板やメールから送ってきてください!
このプロジェクトの発表で、“手紙”って聞いた時にパッと、“誰に書こう”みたいに思いついた生徒もいるんじゃないかな?」

さかた校長「俺もこのプロジェクトを聞いてパッと浮かんだ人がいたのよ」

こもり教頭「誰?」

さかた校長「まあ…教頭なんだけど

こもり教頭「いいってぇ〜〜」

さかた校長「普段は言いづらいことを手紙にしたら伝えられるんじゃないかなと思って」

こもり教頭「いまさらもう、言いづらいことなんてないでしょ」

さかた校長「いや、やっぱり直接は言いづらい。実は、手紙にしてきたんだよね。聞いてもらってもいいかな?」

こもり教頭「いいですよ」

さかた校長「拝啓 教頭
お元気ですか? 
…今見たら、元気なのがわかりました。
いつもありがとう!


SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「…まあそういうことなんだけど」

こもり教頭「(笑) ちょ、ちょ! うっす!!!」

さかた校長「直接は言いづらいじゃん?」

こもり教頭「いやいや、“お元気ですか?”ってわかるじゃん!」

さかた校長「わかったんだよね」

こもり教頭「なんなら、僕が今日、麦わらの帽子をかぶってきて“うわ、かっこええ!”とか言ってきてくれるぐらいのことがあったら別に…。
“お元気ですか?”も通り越しちゃってる」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「あの、実は、2枚目もあるんだ」

こもり教頭「もういいよ〜」

さかた校長「Dear こもり教頭
ご存知、今日のその白い麦わら帽子、かっこいいです♡
P.S. かっこいいです♡


こもり教頭「いや、ほんとに伝えるつもりやったんかい!」

さかた校長「(笑)」

こもり教頭「生徒のみんな、この夏、手紙にして届けたい思いを教えてください!」

さかた校長「拝啓 生徒のみんなへ
生徒のみんなは、この夏、手紙にして届けたい想いを教えてください!


さかた校長「…まあこんな感じでね、手紙を書いてほしいなと思っています。うん」

手紙
年賀状も最近手書きじゃないしな、、、、書いてみよう。
ペリカモ
男性/13歳/北海道
2020-08-19 22:16


さかた校長「そうなんだよね。今はメールとかLINEとかで送っちゃうから、手書きする機会ってなかなかないと思う」

こもり教頭「写真とプリントでもできちゃったりしますからね」

さっそく
早速書いてます!
こもすけ
女性/17歳/愛知県
2020-08-19 22:17


さかた校長「いいね。今の感情をそのまま書き殴ってほしいね」

こもり教頭「まだ、どんな言葉でどう伝えていいかわからないという生徒もいるかもだけど、その自分の中でのモヤモヤのままで全然いいので、お話を聞かせてください!」

さかた校長「じゃあ、聞いていこう! もしもし!」

エラー男 山形県 17歳 男性

さかた校長「ついこの間、電話で話してくれて。野球部で最後の試合だったんだよな? どうだったの?」
<⇒その時の放送後記はこちら!>

エラー男「その週の試合は負けてしまったんですけど、次の週にもう1試合あって、そこは勝てました」

さかた校長・こもり教頭「おお〜! 良かった!」

さかた校長「それが、野球部の試合としては…」

エラー男「最後です」

こもり教頭「じゃあ、最後の最後は勝ちで終われたってことだ」

エラー男「そうです」

さかた校長「良かったな! おめでとう!
エラー男は、手紙にしたい想いがあるんだよね? それは、誰へのどんな想いなの?」

エラー男「支えてくれた野球部の仲間に、“ありがとう”と伝えたいです」

さかた校長「どんな想いを伝えたいと思ってるの?」

エラー男「自分が身勝手なことをしていたり、うまくいかないことがあった時に、周りの仲間が“いいよ、ここから切り替えていこう。しょうがない、またここから頑張ろう”とか、技術がうまくいかなかった時に、エールや技術指導をしてくれたり、そういういろんなことをしてくれた仲間に、全部含めて“ありがとう”って言いたいです」

こもり教頭「あの逆電をしてから試合までの間も、自分の中ではけっこう、“エラーしたな、失敗したな”とかっていうのはあったの?」

エラー男「そこはもうどうにか、“今日、これが最後だ”っていうのを、1本ずつノックとかしながら頑張ってましたね」

こもり教頭「でも、1人だけだったら、もしかしたら頑張れてないかもしれないかもなっていう?」

エラー男「そうですね。はい」

さかた校長「感謝の気持ちがエラー男にはあったと思うけど、やっぱりそれを、直接伝えることはできなかったか?」

エラー男「そうですね。ずっと一緒にいるメンバーだったので、やっぱり照れ臭くて言えない部分が多いですね」

さかた校長「チームメイト同士でも、そういう“ありがとう”だったりを素直に伝えることもなかったか?」

エラー男「こういうコロナの状況で、あんまり大人数でミーティングみたいなことができないから、そういうのもあんまりなかったですね

こもり教頭「そうね。全員に一気に想いを伝える場所っていうのはないよね」

さかた校長「1番、もらって嬉しかった言葉とかあるの?」

エラー男「なんだろう…。普通に“ありがとう”とか、“ナイスプレー!”とか"ナイスボール!”っていうのが、毎回言われる言葉ですけど、嬉しいですね」

さかた校長「そういうのも全部、伝えたいよな」

エラー男「はい。1番仲がよかったのがキャプテンの人で、やっぱりその人のに1番いろいろ喋ったり、本音も言いたいことを言ったので、その人にいちばん“ありがとう”って言いたいです」

こもり教頭「いざ手紙を書くって思った時に、そのチームメイトの10人の顔が、頭の中に1人ずつ出てくる?」

エラー男「やっぱり、1人ずつとけっこう長い時間喋ったりするので、頭には残ります」

さかた校長「手紙に書くっていう時に、文字に起こそうとすると、最初は難しいと思うけど、1人1人思い浮かべて、思い出だったり、あの時の言葉だったり、もらった恩みたいなものを、全部書き出していいと思う。
そこで、改めて書く時に、自分の中でまとめられたらいいと思うから。今、ある想いを、全部手紙の紙にぶつけていいと思うな」

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「手紙って、時間をかけられるじゃないですか。だから、普段、言葉にしょうとした時に、ちょっと頭の中でいろいろぐちゃぐちゃになって伝えられないような言葉も、自分の頭の中で整理して、自分の1番最大に丁寧な言葉で伝えられるっていうのも、1つの魅力だと思うんですよ。
だから、エラー男の“まとめられるかわからない”っていう一言も不安に思う必要はなくて、まとめられないってことはそれだけの想いの強さだってことだから、校長が言ったみたいに全部紙の上に吐き出しちゃって、それをパズルのように組み立てて。自分が思う伝えたい丁寧な言葉っていうのが、もうすでに心の中にあると思うから。それが全員に伝えられる1歩になると思うな」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「何回書き直したっていいんだよ、手紙は。何回でも自分の想いを書き直してもいいし、何回伝えて書いてもいいんだよ」

エラー男「はい」

さかた校長「だから、これを期に、全部想いをぶつけて“最高の夏だったな、最高の3年間だったな”って野球部みんなと思ってくれたら嬉しいな。書けそうか?」

エラー男「書いてみます」

さかた校長「バシッと書いてくれ!」

エラー男「はい!」

さかた校長「『2020最後の夏レター supported by 郵便局』で、思っていたことを手紙にして、ぜひ送ってきてくれ。待ってる!」

エラー男「はい!」


♪  ホームラン! / NITRODAY


さかた校長「エラー男が、10人みんなそれぞれに感謝の気持ちがいっぱいあったから、その想いを全部出して伝えてくれたら、本当に最高の夏になると思うから。バシッと全部伝えてほしいなと思います」

こもり教頭「今の時代って、結果じゃなくて経過がすごく大事になってくる世の中じゃないですか。
最終的にはもしかしたら“スッキリ”じゃないかもしれないけれど、こういう風に誰かに助けられて、手紙を書きたいなと思って、みんなのことを想いながら何かをするっていうことだけで1個の糧にもなると思いますし、ホームラン、打ったんじゃない?」

さかた校長「打ったな!(笑)」

この夏届けたい思い
私は、私の成績を上げてくれた塾の先生に感謝しても仕切れない思いを伝えたいです。ずっと下だった私の定期テストの順位を私に合ったやり方で昔では考えられない様な順位まで上げてくださいました。担当教科の数学は、大嫌いだったのが大好きになったくらいの影響を私に与えてくれました…。今もお世話になっているけれど、リモートでの塾が続いていて、会えない日々だからこそ、今までの感謝を届けたいなと思います!
(直接は言いづらいけど、掲示板ならと思って)
はっぴぃはっぴぃ
女性/13歳/宮城県
2020-08-19 20:53


さかた校長「“大嫌い”から“大好き”に気持ちが変わるって、相当すごいけどね」

こもり教頭「だから、すごい向き合ってくれたんじゃないですか?
すごい順位が下だったけど、はっぴぃはっぴぃに合ったやり方を考えてくれて、結果も出してる」

さかた校長「それが何より、先生も嬉しかっただろうし」

こもり教頭「あと、そういう関係性って2人の中でしかわからないじゃないですか。ドライに言ってしまえば“塾の先生”だし、勉強を教えてなんぼでしょ、みたいなところもあるけど、でも、その仕事の範囲だけじゃない想いも絶対に先生にもあっただろうし、はっぴぃはっぴぃに対して、少しでもこの子が上に行けるように…って仕事外のところでも考えていただろうし、はっぴぃはっぴぃもその先生にいろいろ思ったこともあるだろうし。
やっぱり、嫌いなものを好きになったきっかけをくれる人って、大きいと思いません?」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「きっかけをもらうことも大きいし、なかなか嫌いなものを好きに…って、ならないんだよね。でもそこまでに行けたってことは、先生の想いだったり、お前の先生に対しての“頑張ろう!”っていう気持ちだったりするから。それを全部ぶつけてほしいなと思う」

こもり教頭「これが想いになって言葉になって、なおかつさらに上を目指せたら、すごく相乗効果になっていいかなって思いますね」

私の思い、文面で。
私が思いを伝えたい人は、お母さんです。
私のお母さんは看護師として働いています。
朝、家族の誰よりも早く起き、
家族の誰よりも早く出勤していきます。

お母さんは患者さんの付き添いはもちろんのこと、
今では、アルコール消毒の準備、患者の検温をはかったり…などと、コロナの影響により、これまでよりもたくさんの仕事に追われています。

そんなお母さんを見ていて、どうしても、どうしても気になることがあり、つい先日、質問してみました。
「どうしてこんなに大変なのに、仕事を続けていられるの?」
と聞きました。
そうしたら、お母さんは、
「みんなの笑顔が好きだからかな。市民の健康を守って、私が笑顔にしたいから」
と答えてくれました。

私は、素直にかっこいいなと思いました。

中学生になってから、毎日、私を気にかけてくるお母さんが鬱陶しくて嫌いでした。

でも、その瞬間、自分よりも市民を、家族を、私を大事に思ってくれているからなんだと分かり、涙が出そうでした。

だから私は、お母さんに伝えたいです。
かほし
女性/14歳/山形県
2020-08-19 18:50


さかた校長「すごいな、お母さん。このコロナの影響で、医療従事者の方達が、本当に大変な思いをして頑張ってくれていて。プレッシャーもすごいと思うんですよ。でも、自分の子供に対してもこういう風に“笑顔が好きだから”と言えるお母さんを“かっこいい”と素直に思える君が、ホントに素敵だと思うし。
君がお母さんのことを褒めてくれたりしたら、すげー嬉しいと思うんだよ。
それこそ今までの想いとかも書いたら、より仕事も頑張ろうって、お母さんも思えると思うしね」

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「お母さん自体が見返りを求めてやっていない中で、もしかしたら、“ありがとう”っていう言葉が足りてない状況もあるかもしれないじゃないですか。そこで1番近い人から“ありがとう”って言葉をもらえたら、もしかしたら心のちょっと空いてる隙間にはまって、ものすごく幸せな気持ちになるかもしれない。
そういうきっかけになる瞬間もあるから、ぜひ、手紙に自分の想いを言葉にしてみてほしいなと思います」

さかた校長「まだまだ、手紙にする前の、生徒の想いから聞いていこうと思う」

虚数のi 神奈川県 15歳 女性

さかた校長「虚数のiは、手紙にしたい想いがあるんだね。それは、誰へのどんな想いなの?」

虚数のi「この夏、夢に向かうための背中を押してくれた親友への感謝です

さかた校長「どういう夢なの?」

虚数のi「科学者になりたいです」

こもり教頭「科学者っていっぱいいるけど、どんなことをしたいとかあるの?」

虚数のi「この世界から、花粉症を無くすための研究をしたいです」

さかた校長「うわ! ありがとう! 助かるわ。俺、花粉症だから」

こもり教頭「だって、春の時期なんて、校長、目がぐじゅぐじゅになってますもんね」

さかた校長「ぐじゅぐじゅよ、鼻も目も。虚数のiも花粉症なの?」

虚数のi「はい」

さかた校長「自分を自分で直す! その夢はいつぐらいから持っていたの?」

虚数のi「花粉症の研究をしたかったのは中学に入ってからなんですけど、去年、農林水産省に自ら行ってみて、固めました」

こもり教頭「じゃあ、自分でいろいろ行動も起こして、なおのこと“叶えたい夢”になってるんだ」

虚数のi「はい」

こもり教頭「“背中を押してもらった”ってことは、その夢に向かうことに、何か壁になる瞬間があったってこと?」

虚数のi「私の弟は、模試で日本一を取るほど頭が良いこともあって、両親が私の夢を全否定してきたことがありました」

さかた校長「お父さんお母さんに夢を話した時に、賛成というのがなかったのか」

虚数のi「はい」

こもり教頭「今後の進路だったりっていうのは、お父さんお母さんにもう話してるの?」

虚数のi「最近話し始めたんですけど、私は花粉症を学ぶために森林科学を学びたいんですけど、母親は某有名大学の経済学を学んでほしいって、よく言ってきます」

こもり教頭「経済学ね…」

さかた校長「虚数のiは親友に背中を押してもらったって言うけど、どういう風に支えられたの?」

虚数のi「私は、今回期末テストで悪い点数を取ってしまって、落ち込んでいた時に、夢を諦めようとしていたんです。そしたらその友達が、“1億2000万人いる日本人の中で、たった両親2人に反対されただけでしょ? なんで諦めるの?”って声をかけてくれて、そこからもう1回、夢を目指そうと思いました」

さかた校長「親友はさらっとした感じで言ってくれたの?」

虚数のi「本当にさらっと言ってました」

さかた校長「それが逆にぐっときたんだな。その友達に、“ありがとう”というか、そういう感謝の想いっていうのはまだ伝えられてないんだ?」

虚数のi「毎日会ってるので、恥ずかしくて言えてないです」

さかた校長「でも、その親友の言葉のおかげで、改めて自分の夢に向かえたんだもんね」

虚数のi「はい」

さかた校長「それは絶対、友達も嬉しいと思う」

虚数のi「はい(笑)」

さかた校長「友達はさらっと言った言葉かもしれないけれど、それはお前と育んできたこれまでの日々の中で生まれた言葉だから。
“それがすごく嬉しかったんだ、頑張れたんだ”っていうことは、伝えたらすげー喜ぶし、嬉しいだろうな」

虚数のi「はい」

さかた校長「手紙の内容はもう、イメージできてるか?」

虚数のi「まだ、最初の2行ぐらいしか思いついてないです」

さかた校長「でも、さっき話してたこと、全部そのまま手紙に書いていいと思う」

虚数のi「そうですか?」

さかた校長「うん。まぎれもない虚数のiの想いなんだから」

虚数のi「はい」

さかた校長「うまく書こうとしなくていいし、あるがまま思ったことを、そのまま書けばいいと思うから。
全部思いの丈をぶつけて、気持ちを送ってほしいな」

虚数のi「はい」


♪  夢がはじまる / Little Glee Monster


めっちゃわかるわぁ
私も人間科学とかがいいけど親は経済とか社会とかすすめてくるんだよね.......
そのセリフめっちゃ刺さる!
え、感動した....
確かに親は世界の一部だな
すごい良い友達だなぁ
双子のさくらんぼ
女性/15歳/栃木県
2020-08-19 22:47


さかた校長「今、“1億2000万人の中の2人が反対”って言ってたけど、でも、その中の1人の親友の言葉がこんなにも刺さるんだから、人数は関係ないね。それはきっと言葉の力だと思う」

SCHOOL OF LOCK!



さあ、今夜の授業テーマは『2020最後の夏レター supported by 郵便局』でお届け中!

手紙
私は中学の顧問の先生にかきたいかな。
コロナのせいで卒業式の後に先生と話したりできなかったからな…
後輩ともきちんとお別れしたかった。今から書こうかな。
ハナヤギテ
女性/15歳/静岡県
2020-08-19 22:37


さかた校長「全然、今からでも遅くないよ」

こもり教頭「僕もさっき話しましたけど、コロナの影響で色々と人との距離と取る中で、手紙っていうものが、実は1番人に対しての想いを伝えられるんじゃないかな、それの1つのツールなんじゃないかなって思いました。
僕は学校が通信だったので、中高一貫で後輩もいっぱいいたんですけど、もちろんのことほとんどが全日コースに行って、僕1人だけ通信科で卒業式を迎えたという寂しさもあったりとか。
友達とかは楽しくワイワイ卒業式を迎えた中、僕はなんか、すごくふわっとした卒業式を迎えた印象があるので、今思い返すと、卒業式の時に思い出を作ったり、自分の思ってることをちゃんと口に出して、“卒業”というものにピリオドを打っておいた方が良かったなって後悔もあります。
だから、ハナヤギテが顧問の先生と話せなかったとか、後輩に想いを伝えられなかったみたいなことがあるんだったら、しっかりとここで消化して、ピリオドを打つっていうのも、僕は大切なことかなと思います」

SCHOOL OF LOCK!


手紙かぁ
最近だとLINEとかが多いけど、実際手紙とかの方がグッと心に刺さる気がするなぁ。

私が中一のとき、部活を引退しちゃう三年生の先輩から手紙をもらって家で読んだけど、とにかく涙が止まらなかった。自分のことをわかってくれていた嬉しさだったり、いろんなことが込み上げてきた。
特に、一番最後に書かれていた「いつまでも応援しているよ」っていう言葉は凄く嬉しかったなぁ。。
らびっとぴんく
女性/17歳/神奈川県
2020-08-19 22:34


こもり教頭「校長って、先輩でも後輩でもいいですけど、手紙とかを書いたことってあります?」

さかた校長「僕ね、自分と同じ業界の先輩に、初めて書いたんですよ。それが1年ぐらい前かな。
1年ぐらい前に、ナインティナインの岡村さんに手紙を書いたんですね。
僕がこの業界に入るきっかけになった人が岡村さんなんです。小さい頃にずっとテレビを観て育ったし、“お笑いが好きだな”と思って夢中になったきっかけが岡村さんだったので。自分の小説を書いた時に、ちょっと岡村さんの話も書いたものだから、絶対に読んでもらいたいと思って。
でも、その時はお会いしても挨拶をするぐらいの感じの仲だったので、直接会って喋れないなと思ったから、初めてそこで手紙を書いたの。
いろいろと岡村さんに対する想いを書いた時に、改めて自分の人生も振り返ったし、“こういう時に支えられたらんだ、こういう時に、僕は夢中にならせてもらったんだ”と、自分の人生も振り返ったんだよね。それを踏まえて岡村さんに対して手紙を書いた時に、僕は直接お渡ししたんだけど、読んでくれて、すごく丁寧な言葉を後日もらって、“ああ、本当に書いて良かった。伝えることができたな”と思って。
それは口頭じゃなく手紙の、自分で書いた文字だったから、全部さらけ出して伝えられたのかなと思った」

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「じゃあ、やっぱり総じて、その時に行動して良かったですか?」

さかた校長「良かった。本当に書いて良かったと思う。すごく勇気が要ったし、失礼なんじゃないかなと思ったし。一方的な愛だから。
でもそれでも、書いた時はすげースッキリしたし、心地よかったんだよね」

こもり教頭「生徒たちもこれをきっかけに、ペンを持って、紙に自分の言葉を、心の中の想いを書き出すきっかけになればいいと思いますよね」

さかた校長「俺たちも君たちのその想いを、待ってる!」


伝えたい想い
東北に住んでいるおばあちゃんとおじいちゃんに中学3年以来会っていません。
去年、一昨年は部活が忙しく夏休みが1日とかしかなくて遊びに行けず、最後に行った中学3年の時は私が足を骨折してて中々遠くに行けませんでした。
今年やっと会いに行けると思ったらコロナの影響で行く事が出来ず、もう3年近く会えてません。
電話をしても恥ずかしくて中々会いたいとか大好きだよって伝えられないこの気持ちをおばあちゃんとおじいちゃんに伝えたいです。
いあむん
女性/18歳/埼玉県
2020-08-19 19:20


こもり教頭「意外と家族にも、自分の思ってることって伝えるタイミングってないじゃないですか」

さかた校長「電話だったりすると、言葉にするとやっぱり恥ずかしいんだよね。“ありがとう”とか“ごめんね”とか、そういう言葉っていうのは。
だから手紙で書いた時に、さらっと自分の今思ってる気持ちを伝えやすいということは絶対にあるからね。
ぜひいあむんも、おじいちゃんおばあちゃんに伝えたい想いがあるのなら、文字にして、ぶつけてほしいなと思う」

こもり教頭「生徒の君の中にある想いを、手紙で届けてください。改めて締め切りは、9月11日の金曜日まで! 詳しい送り方は特設サイトに載っているので、チェックしてみてほしい!」
<⇒『2020最後の夏レター supported by 郵便局』特設サイトはこちら!>

それでは次の生徒に話を聞いていこう!

ブルーなアップルマン 大阪府 12歳 女性

こもり教頭「今日は“顧問”じゃなくて、ちゃんと“教頭”で会えたな(笑)」

ブルーなアップルマン「はい(笑)」

さかた校長「【応援部】で電話してくれたんだよな(笑)」

ブルーなアップルマン「はい」

さかた校長「ブルーなアップルマン、手紙にしたい想いがあるんだよな。それは誰へのどんな想いなの?」

ブルーなアップルマン「今日引退した部活の先輩に、“色々大道芸の技とかを教えてくれてありがとう”っていう気持ちと、“それなのに、自分の練習不足とかで序盤に失敗して、そこからどんどん悪い方に行ってしまってすみません”という気持ちを伝えたいです

さかた校長「改めて、部活を教えてもらっていい?」

ブルーなアップルマン「大道芸部に入ってます」

さかた校長「今日がまさに引退公演だったんだ?」

ブルーなアップルマン「はい」

さかた校長「ブルーなアップルマンが先輩たちと過ごした時間はどのくらいなの?」

ブルーなアップルマン「2ヶ月ぐらいです」

こもり教頭「まあ、コロナの影響で色々紆余曲折があったからね。それでも2ヶ月という期間の中で、今日の引退公演で、ブルーなアップルマンは披露する瞬間があったんだ?」

ブルーなアップルマン「はい」

さかた校長「種目とかは何をやったの?」

ブルーなアップルマン「“ディアボロ”(コマを空中で回すジャグリングの一種)をやりました」

さかた校長「ディアボロね。中国独楽ね。紐でコマを回すやつね」

こもり教頭「しかも応援部の時に、それをやりたいって言ってたよね」

ブルーなアップルマン「はい。ずっとやりたいと思ってたのが」

こもり教頭「ついに。それを先輩に教えてもらったんだ?」

ブルーなアップルマン「はい」

さかた校長「でも、先輩たちも、引退公演って特別な公演じゃんか。
それに向けて先輩たちもやってきたことがあったと思うんだけど、それでもブルーなアップルマンに対して、丁寧に教えてくれたりしたの?」

ブルーなアップルマン「はい。自分たちの練習の時間を割いてまで、私のために技の構成とかを簡単にして考えてくれたりとか、自分たちの練習時間を短くして私に教える時間を長くしてくれたりとか、色々お世話になりました」

さかた校長「素直にどう思った?」

ブルーなアップルマン「そもそも、まさか自分が出れると思ってなかったので、そこからびっくりしてたし、そんないきなりな状態で、“私も出るんですか?”みたいな状態だったのに、そんな状況にも関わらず急いでパッと作ってくれて、すごいなって思ったし、わざわざこんなことをしてくれてありがたいなって思いました」

さかた校長「終わった後に、先輩に対しての気持ちは変わったりした?」

ブルーなアップルマン「“ありがとう”というのは変わってないんですけど、それに加えて、今日はちょっと序盤に大きいミスをしちゃったので、せっかく教えてもらったのに出来なくて申し訳ないなっていう気持ちが増えました」

こもり教頭「その先輩の想いみたいなものも感じていたがゆえに起きる感情じゃないですか。
しかも、今思ってる気持ちって、けっこうタイムリーなことだからね」

さかた校長「本当に、今日あって、いま、その瞬間に思った感情だもんな。それは伝えたいな」

ブルーなアップルマン「伝えたいです」

さかた校長「その感情を伝えた時に、またお前に返ってくるものがあるから。改めてこの2ヶ月間の日々とかを思い出して書くことで、またより良い思い出になるからね。
頑張って、先輩たちにお前の素直な想いをぶつけてほしいな。
手紙は書けそうか?」

ブルーなアップルマン「“ありがとう”っていうのは書けると思うんですけど、"申し訳ないな”っていうのが、先輩たちがけっこう優しいので、きっと“いいよいいよ”って言って流してくれると思うんですけど、逆に流してくれた方がちょっとモヤモヤが残るというか、ありそうだなっていう不安はあります」

さかた校長「でも“流してくれる”というか、受け止めた上で、先輩は全てを許して…“許す”ということでもないと思うけどな」

こもり教頭「込み込みなんだよな、先輩たちって。
“受け流してくれる”ってことは“わかってくれてる”っていうことでもあるし、そういう意味では、すごくブルーなアップルマンの周りに優しい先輩たちがついてるんだなっていうのは感じるけどね」

ブルーなアップルマン「はい」

こもり教頭「だから、そういうことも踏まえて言葉にするのもいいかもしれないよね。“優しい先輩たちがいてそう思うかもしれないけど、でもそれでも私は悔しかったんです”って想いを」

さかた校長「そこは伝えて、自分で今思ってる気持ちを、お前が溜めちゃうのはもったいな気がするな。せっかく“ありがとう”って気持ちがあるのに、“ごめんなさい”って気持ちのせいで、せっかくの“ありがとう”が薄くなっちゃうのはすげーもったいないからね。どっちも言ってもいいと思うよ」

ブルーなアップルマン「わかりました」

さかた校長「全然大丈夫。先輩たちのことを思って出たその感情を、存分に出していいと思うから。安心して書いてくれ」

ブルーなアップルマン「はい」

さかた校長「手紙、待ってるよ!」


♪  オレンジ / 片平里菜


こもり教頭「時が経って、自分が先輩の立場になった時に読み返したら、“ああ、あの時私が手紙を送った先輩たちって、もしかしたらこういう気持ちで読んでたのかな”って、思うのかもしれない。こういうところも手紙の美しいところだなって思うんだよね」

さかた校長「その時の感情が残るから、振り返れるのはすごく良いよね」

いろんな人に書きたい
これって何枚書いてもいいのかな?
ミカヅキの上のアポロ
女性/15歳/静岡県
2020-08-19 22:40


こもり教頭「もちろん大丈夫です! 手紙って、1枚しか書いちゃダメとか、1人にしか書いちゃダメとかっていうのはないから。
本当に自分が思うように、思い描いた人に、自分の気持ちを届けてほしいなと思います」



今日の黒板


SOL!


『愛』

さかた校長「今、俺は“愛”っていう文字を漢字一文字で書いた。この一文字は君たちそれぞれの思いや表現の仕方で凄く形が変わっていくんだよ。例えば一文字で伝わる愛もあるし、10文字、100文字何、千文字、何万文字だっていいんだよ。君の心のある感情、ありったけの思いを君の思う形で表現して欲しい。その時にやっと、君に眠っていた感情だったり、優しさだったり、想いが君の“愛”という形で生まれてくるんだ。それを相手に届いた時に、その愛が2人で共有できる、素晴らしい思いになるから。これをきっかけに君の中にある愛を形にして欲しい!」


♪  夏のせい / RADWIMPS


こもり教頭「校長が黒板で言ったことを聞いて思ったんですけど、“愛”っていろんな表現があるなと思って。
手紙を書く時に、それこそ家族とか、友人もそうだし、恋人にもそうだし、大切な人にもそうだし、俺は全部に“愛”って言葉は通じるなと思うし、さっきミカヅキの上のアポロに言ったみたいに、何枚でも書いていいし、多分、“愛”って言葉1つだけじゃ足りないと思うの。俺は日本語って足りないと思ってるから。絶対に愛よりもっと上の言葉があるのにな。
本当に、家族、友人、恋人、大切な人に、手紙で、自分の言葉で、それを伝えたいなって改めて思いましたね」

さかた校長「言葉っていうのは、自分で作っていいんだよ。自分で自分なりの“愛”を作ればいいと思うから、ぜひぜひ君の気持ちをぶつけてほしいなと思う」

さかた校長「SCHOOL OF LOCK!は明日夜10時に再び開校!」

こもり教頭「起立! 礼!」

さかた校長・こもり教頭「また明日〜〜〜〜〜!!!!!」



さかた校長の放送後記

文字から聞こえる愛のカタチ


こもり教頭の放送後記

自分の温度を言葉で伝えよう!!

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聴取期限 2020年08月26日(水)PM 10:00 まで

Music 2020.08.19 PLAYLIST

    22:08
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