BiS先生と一緒に生徒のなじめないお悩みを聴いていった

SOL!

今夜の授業の聴きどころを職員のいとかんが解説!


今夜のSCHOOL OF LOCK!にはBiS先生が来校!
一緒にお送りした授業は【なじめないお悩み研究会】!
「クラスで仲良い友達がいない」「部活で人間関係がうまくいかない」など周りの環境になじめず悩んでいる生徒の話を聴いていった。
RN:ハルカは、クラスで仲の良かった子に距離を取られてしまったという経験がトラウマとなってしまい、
その後も話しかけてくれる子がいても自分でセーブをしてしまいクラスに馴染めずにいるという悩みを告白。

RN:なごもりは、クラスの女子の半分を占めるバレー部の雰囲気に飲まれてしまい、
なかなかクラスメイトと仲良くなれないという現状を教えてくれた。
それぞれの生徒の悩みに校長・教頭・そしてBiS先生が自身の経験も踏まえながら答えてくれたぞ!

どんな言葉でエールを送ったかが気になるという生徒は1週間限定でタイムフリーから受けることができます!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2020年8月27日(木)PM 10:00 まで

BiS先生と一緒に生徒のなじめないお悩みを聴いていった


SCHOOL OF LOCK!


『 地域みらい留学 』

さかた校長「『地域みらい留学』ってみんな知ってるかな? 
“初めて聞いた!”という生徒もいると思うけど、『地域みらい留学』というのは、いま君が住んでいる地域から離れて、遠くの学校に入学して、そこで学校生活を送ること!」

こもり教頭「最近だと年間で350人以上の生徒が“地域みらい留学”をしてるそうです!」

さかた校長「今、中学3年生の生徒はもうそろそろ進路を決める頃だろうから、どうしようか迷っている生徒もたくさんいると思う! 
だいたいの生徒は自分が住んでいる地域での進学を考えていると思うけど、実は国内で遠い地域の学校に留学するという選択肢もあるんだよ。
俺らの時代は地元のスポーツ強豪校に特待で行くと言うのはあったけど、遠くの地域の学校へ行くって選択肢はなかったね」

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「なかなかそういう友達も見かけなかったですけど、この地域みらい留学を受け入れている学校は全国にたくさんあって、それに特徴ある学校が多いらしいですよ」

さかた校長「未来の選択肢の一つとして、我が校の生徒に、この地域みらい留学を受け入れている学校を知ってもらうべく、本日よりこのプロジェクトをスタートしたいと思う!
SCHOOL OF LOCK! 地域みらい留学プロジェクト オンライン学校訪問 鳥取編

こもり教頭「これは先日、我々2人が鳥取県の地域みらい留学ができる高校をオンラインで学校訪問しまして、学校の様子を見せてもらったり、生徒にいろんなお話を聞かせてもらった、その様子を映像で届けていくプロジェクトです!」

さかた校長「今回オンライン学校訪問をしたのは鳥取県の3校!」

こもり教頭「本当に個性豊かな学校にお邪魔しましたね!」

さかた校長「でしたね! 東京ドーム30個分の敷地がある学校だったり、授業でサーフィンを教えてもらえる学校があったり、射撃部がある学校もあったり。学校自体も楽しそうだったけど、生徒が明るくていい子で、みんなすごく楽しく笑ってた印象があります」

こもり教頭「いろんな生徒と話したけど、確かに笑顔が印象的でしたね」

さかた校長「そんな学校訪問の様子を、本日より3週に渡って、毎週木曜日に動画をアップしていく!」

こもり教頭「もう既に特設サイトが立ち上がっています! 1校目の動画をアップしました!」

さかた校長「本日アップした学校は、倉吉農業高等学校!

さかた校長「ここは“こんにちは〜”の瞬間に牛舎! 牛さんがとにかくいっぱいいましたね」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「普通の学校の廊下があったり、黒板があったり、机や椅子があったり、じゃなくて、牛がめちゃめちゃいて、後ろから“モーモー”聴こえるという」

こもり教頭「農業高校だったんですけど、生徒の話を聞いた時に“ここで学んだから、自分はこういうことをしたいんです!”という、そのまま農業ストレートもある中で自分に合ったもの、経験したことで何かしたいことへの道が開けたって話も聞かせてもらって、学校って学ぶところなんだけど、学ぶだけじゃなくてそこからの一歩を学ぶ、っていうのもあるなぁって自分を振り返ったりしましたね」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「それで視野とか世界が広がってる感じがしたから、その笑顔を僕らもパァ〜っと感じたのかなと思います」

こもり教頭「まずはこの動画を通じて、オンラインで学校訪問してもらいたいですね!」

さかた校長「これをきっかけに君の未来の選択肢が1つでも増えるといいと思っている!」


<生徒が集まってくる音>

こもり教頭「さぁ、生徒が集まってきました。SCHOOL OF LOCK! 今夜も開校です!」

さかた校長「このあとはBiS先生が来校!」

??「ニャ〜ニャ〜」

こもり教頭「何か混ざってるなぁ〜」

さかた校長「もういるなら、みんなで一緒に行きましょうか!?」

??「(笑)」

こもり教頭「とりあえずまだ立ってないから(笑) 一回僕ら立っていい? 起立!」

さかた校長「今、シャキッと立ちましたよ(笑)」

??「(笑)」

こもり教頭「じゃ揃っていきますか!」

さかた校長「元気にいきましょう!」

こもり教頭「礼!」

さかた校長・こもり教頭・??「叫べ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」


♪ STUPiD / BiS


さかた校長「火曜日も話しましたけど、“SCHOOL OF WACK”というのが21日から31日までの11日間、渋谷PARCO4FのPARCO MUSEUM TOKYOで開催されるということでね」

??「KUUUU〜っ!」

こもり教頭「相槌がKUUUU〜っ!って(笑) KUUUU〜っ!」

さかた校長「新鮮だな。って一緒になってやるなよ、教頭!」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「でも、これKUUUU〜案件なんですよ。“SCHOOL OF WACK”には校長の銅像もありますしね。オリジナルかき氷なんかも発売されまして、美術室のコーナーにはメンバーの顔がはめ込んだ作品が展示されたりとか、いろんな部屋がありましてね」

こもり教頭「校長の注目は何ですか? 1コだけ教えてください」

さかた校長「僕の注目? さっき言ったけど、各々のアーティストが出す“かき氷”ですね」

こもり教頭・??「あぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜」

さかた校長「これはメンバーの代表1人がプロデュースした感じですか?」

??「いや、全員で考えて作りました」

さかた校長「あ、いま紹介する前に普通に話しかけちゃった(笑)」

??「(笑)」

さかた校長「もう喋ってる感じになっちゃったけども、いったんしっかり自己紹介しましょうか。本日、生放送教室に迎えているゲスト講師は…!」

BiS先生「はじめまして! 
私たち新生アイドル研究会BiSで〜す!!!

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「“起立”の時からワチャワチャ声が入ってたと思いますけど、通称“令和BiS”になってからは2度目の来校です。
僕たちは4月から新たにSCHOOL OF LOCK!に赴任したので初めましてということになります。
改めて4人それぞれお声いただいてもよろしいでしょうか?」

イトー・ムセンシティ部先生「イトー・ムセンシティ部です!」

チャントモンキー先生「チャントモンキーです!」

ネオ・トゥリーズ先生「ネオ・トゥリーズです!」

トギー先生「トギーです!」

さかた校長「トギー先生だけ、ワンターン…ワントーン高いですね!」

こもり教頭「なんでワンタン(笑)」

BiS先生「(笑)」

さかた校長「すいません、ワンタンメンみたいになって。みなさん元気でこちらもテンション上がりますけど、チャントモンキー先生は以前、来校された時に我が校の“セイコ”、生徒だったと…」

BiS先生「(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「なんで、さっきからずっと一文字違いよ(笑)」

さかた校長「なんかテンション上がり過ぎたのか、ずっと一文字間違って」

こもり教頭「校長、4か月半経ちましたけど慣れました?」

さかた校長「いやぁ慣れないですよね〜」

こもり教頭「(笑)」

トギー先生「えぇ〜〜っ!!!」

さかた校長「毎日が初日の感じでフレッシュにやらせてもらってますけど」

こもり教頭「でも、皆さんどうですか? 緊張します?」

BiS先生「してます!」

さかた校長「え、してるんですか? してないような…」

こもり教頭「見た限りは感じないですよね(笑)」

さかた校長「イケイケに明るくリラックスして、朗らかにお願いします」

こもり教頭「そんなBiS先生…今年4月からSCHOOL OF LOCK!に通い始めて、“BiS先生初めまして!”っていう生徒もいるかと思うので、改めてプロフィールを紹介させていただきます! 
BiS先生は結成当初は、アイドルを研究して、アイドルになろうとする、アイドルになりたい4人組“新生アイドル研究会“として活動をスタート。
2010年に第1期が結成されてから、2度の解散を経て、2019年6月に2000人以上のオーディション応募者から選ばれた新たなメンバーで3度目の結成。第3期は通称”令和BiS“と呼ばれています。
2019年にはメジャーデビューアルバム『Brand-new idol Society』をリリース。2020年にメジャーセカンドアルバム『LOOKiE』をリリースされました。
今年5月から7月は新曲を3ヶ月間連続ゲリラリリース。
ゲリラリリースされた新曲のうち『CURTAiN CALL』を101回連続でパフォーマンスする、およそ5時間10分のミュージックビデオが昨日公開され、話題を集めるなど精力的に活動しています」

さかた校長「今いろいろ紹介ありましたけど、『CURTAiN CALL』5時間10分、観させていただいたんですよ」

BiS先生「えぇ! ホントですか!? すごっ!」

さかた校長「はい。観て、昨日から今日、時間かけてゆっくり観ていったんですけど、僕のお笑い好きの知り合いにサンシャイン坂田ってのがいるんですけど、今日M-1の1回戦があって、今日そのバスの中でずっと観てて、マジ泣きました」

SCHOOL OF LOCK!


BiS先生「えぇ〜〜っ!! 泣いた!」

さかた校長「後半、めちゃめちゃ熱くなりましたわ」

イトー・ムセンシティ部先生「うれしい! でも酔いそうですけどね」

さかた校長「うん。ちょっと頭がおかしくなりそうな感じはしたんですけども」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「でも最後の、笑ってるのか泣いてるのかの皆さんの表情が美し過ぎて、マジでグッときましたもん」

トギー先生「ありがとうございます!」

さかた校長「こちらこそ、ありがとうございます」

こもり教頭「こちらこそは違う(笑)」

さかた校長「いや、おかげでオレ1回戦受かりましたからね」

こもり教頭「まぁね」

BiS先生「おめでとうございま〜〜す!!!!」

さかた校長「いやいや、これマジBiS先生のおかげです」

こもり教頭「自分の話したいだけじゃん!」

さかた校長「それぐらいパワーがあったんですけど、実際どうでした?」

トギー先生「楽しかったです!」

イトー・ムセンシティ部先生「辛かったです!」

こもり教頭「もう一声!」

ネオ・トゥリーズ先生「散りました!」

さかた校長「今、トギー先生だけ楽しかったです。イトー先生は辛かったですか?」

イトー・ムセンシティ部先生「辛かったです。最後は“あぁぁ”ってなってました」

こもり教頭「まぁ、5時間ですからね」

さかた校長「ネオ先生はどうでした?」

ネオ・トゥリーズ先生「まぁ、辛かったですね」

さかた校長「チャント先生は?」

チャントモンキー先生「死にました」

さかた校長「(笑) でもね、人の心を動かす素晴らしいパフォーマンスでございましたけど、そんなBiS先生、昨日8月19日にメジャー1st EP『ANTi CONFORMiST SUPERSTAR』をリリース! おめでとうございます!」

BiS先生「イェーイ!! ありがとうございます!」

さかた校長「このEPについても後ほどお話を伺っていこうと思います!」

BiS先生「はい!」

さかた校長「さあ! BiS先生を迎えて送る今夜の授業は…!
『なじめないお悩み研究会』!!!

さかた校長「クラスに居場所がない。
部活動で人間関係がうまくいかない。
親との関係が悪く、家にいるのがしんどい…。
今夜は周りの環境になじめずに悩んでいる君の話を聞かせて欲しい。
BiS先生は“新生アイドル研究会”ということで、生徒のなじめないお悩みについて一緒に研究してもらおうと思っています」

こもり教頭「よろしくお願いします!」

BiS先生「よろしくお願いします!!!!」

さかた校長「そんなBiS先生ですが、つい先日メジャー1stEP『ANTi CONFORMiST SUPERSTAR』をリリースされました。今回のEPは自分たちにとってどんな作品になっていると思いますか?」

イトー・ムセンシティ部先生「人の心にとにかく寄り添ってくれる作品になってると思いますね」

ネオ・トゥリーズ先生「歌詞がブッ刺さる」

イトー・ムセンシティ部先生「今聴くからこそ、沁みてくる作品が多いかなと思います。あんま外に出られないなぁとか、人と会えないなぁって時に聴くと結構助けられる。私たちも歌ってて結構助けられるような曲になってます」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「チャント先生も歌詞で参加されてると思いますけど、このコロナの状況もあって、想う所はありました?」

チャントモンキー先生「そうですね。結構ダークな感じの曲だったので、怒りの感情をぶつけたいなと思って書きました」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「それは元々持ってた感情? それとも、こういう状況・世界になって沸いて出た感情ですか?」

チャントモンキー先生「あ、どっちもありますかね」

さかた校長「その怒りの感情を全部」

チャントモンキー先生「そうですね。いろいろ暗いニュースとかも見て書きました」

さかた校長「あえてニュースを見て、いろんな世界の情報を自分に通して歌詞に書いたと」

チャントモンキー先生「はい」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「リリースに伴って、新しいアー写が公開されましたけど、ネオ・トゥリーズ先生だけ、ワイヤーで宙吊りされてますよね?」

ネオ・トゥリーズ先生「そうなんですよ」

さかた校長「これ、どういうことなんですか?」

ネオ・トゥリーズ先生「私が知りたい(笑)」

こもり教頭「あ、真意はわからず?」

ネオ・トゥリーズ先生「わかんないんですよ〜。 撮影の前日に“明日ネオだけ吊るされるから、ちょっと早く来て”みたいに言われて。でも、“は〜い”って行って(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「ワイヤーで吊るされて。ハーネスみたいなの付けて?」

ネオ・トゥリーズ先生「そうですそうです」

こもり教頭「あれって意外と痛くないですか?」

ネオ・トゥリーズ先生「めっちゃ痛かったです」

こもり教頭「ですよね。僕もハーネスで吊るされたアー写あるんですけど」

ネオ・トゥリーズ先生「えぇ〜!(笑)」

こもり教頭「どっちでした? 上半身と下半身?」

ネオ・トゥリーズ先生「下半身でした」

こもり教頭「あれ痛くないですか?」

ネオ・トゥリーズ先生「めっちゃ。でも、あれ男性の方が痛いです」

こもり教頭「まぁね。僕らの場合はそれも考慮されたハーネスだったんで」

ネオ・トゥリーズ先生「なるほど。私は容赦ないやつだったんで」

BiS先生「(笑)」

さかた校長「容赦ないやつ?」

こもり教頭「ハーネスって、思ったよりめっちゃ締め付けられるんですよ。“まだ締めます!?”ってぐらい締められるんですよね?」

ネオ・トゥリーズ先生「ホントにそうです(笑)」

さかた校長「怖くなかったですか?」

ネオ・トゥリーズ先生「怖くはないですけど。痛さが勝っちゃって(笑)」

さかた校長「あ、そんなに」

こもり教頭「どれぐらいの高さで吊るされてたんですか?」

イトー・ムセンシティ部先生・チャントモンキー先生「結構上まで行ってた」

ネオ・トゥリーズ先生「結構上まで行ってたみたいですね」

チャントモンキー先生「ネオのこと見えなかったもん」

ネオ・トゥリーズ先生「確かに結構みんなのことがちっちゃくなってた(笑)」

さかた校長「そんなに!?」

こもり教頭「それはウソ!」

BiS先生「(笑)」

こもり教頭「今、手で表現した小ささが米みたい(笑)」

さかた校長「なんかメンバーの中ではトギー先生がこういうの任されそうなイメージありますけどね?」

トギー先生「私も結構吊るされたかったですね」

BiS先生・さかた校長「(笑)」

こもり教頭「ヤバイですね(笑)」

さかた校長「でも、もう決まってたんですもんね」

トギー先生「今回はネオさんに譲ろうかなと」

ネオ・トゥリーズ先生「センターがトギーだからね」

トギー先生「そうですね(笑) ボス(笑)」

さかた校長「じゃあ、次回以降、トギー先生が吊るされる可能性もあるかもしれません」

トギー先生「やったぁ!!!」

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「わかんないな。“やったぁ!”は合ってんのか(笑)」

BiS先生「(笑)」

さかた校長「そして今回、アルバムの特典として、今年2月の全国ツアー『"LIVE DAM Ai"presents STAND BY BiS』ファイナル公演の映像、そして第3期BiS初のフォトブックが付属しているということですが、それぞれ見どころはありますか?」

イトー・ムセンシティ部先生「フォトブックだと、普段あんまり出さなかったグタってなってる表情だったりとか、そこでしか見られないんじゃないかなと思ってます」

チャントモンキー先生「楽屋裏とかね」

ネオ・トゥリーズ先生「汚ったない楽屋(笑) 過去イチ汚い楽屋が(笑)」

さかた校長「それは誰が散らかしたとかあるんですか?」

BiS先生「あ、全員です(笑)」

さかた校長「(笑)」

こもり教頭「フォトブック撮って完成したのを見て、自分たちにオンとオフがあるなと感じます?」

BiS先生「えー?」

トギー先生「たぶん私たちオンとオフがないんですよ」

こもり教頭「逆に? じゃ、楽屋にいても仕事してても変わらないですか?」

ネオ・トゥリーズ先生「確かに全然変わらない」

トギー先生「変わったなと思わない。ずっと…」

こもり教頭「グフフ。ごめんなさい。今トギー先生と対角線にいるんですけど、目が合って、グフッってなっちゃいました(笑)」

さかた校長「そんなBiS先生ですけど、アルバムの特典もありますんで、是非是非楽しみにしていきたいと思います!」


♪ I WANT TO DiE!!!!! / BiS


さかた校長「EP聴かせてもらいまして、最初の曲から全開で叫びみたいなものを感じまして。
最後の『CURTAiN CALL』、僕は5時間のMV観ましたから、怒りみたいなものを終始めちゃめちゃ感じてましたし、魂がバッと出る感じを感じて、すごくエモい感じにずっとなってたんですよ。だから、これは戦いに行く時の曲だなと僕の中で思って」

SCHOOL OF LOCK!


BiS先生「嬉しい〜」

こもり教頭「飾らなさ。こういうパフォーマンスするMVとかって、カワイイとかカッコイイとか飾ろうとする気持ちってあると思うんですけど、曲の中で飾らない汗をかいてる感じというか、声がはち切れそうな前向きな感じというか、それがすごく魅力だなと感じましたし、自分の心の中にある気付かない闇ってあるじゃないですか。
ちょっと抱えてるコンプレックスだったりとか、ちょっと悪い事しちゃったなってモヤモヤとか、そういう自分でも気付かない闇に立ち向かってて、“はち切れる”って言葉が合うのかなって感覚ありましたね」

SCHOOL OF LOCK!


BiS先生「ほぇぇ〜〜。ありがとうございます!」

さかた校長「改めて、BiS先生はこの7曲、歌う時に込めた想いとかは?」

イトー・ムセンシティ部先生「普段言えない感情だからこそ歌ってる歌詞が…」

チャントモンキー先生「自分と向き合った歌詞と言うか。『DESTORY』とか『CURTAiN CALL』とかBiSとして歌ってる感じなんですけど、他の曲は1人の人間としても共感できるというか。感情が込めやすいです」

さかた校長「BiS先生4人とも感情を全てぶつけたと」

BiS先生「はい!」

さかた校長「僕らもすごく感情が揺さぶられました」

BiS先生「ありがとうございます!」

生徒からの書き込み来ております!

I WANT TO DiE!!!!!
どれもこれもMV物すごいですよね。
みりてこ
女性/16歳/大阪府
2020-08-20 22:26


BiS先生「わぁぁぁ〜! ありがとうございます!」

BiS先生
テンション高っ!!
ターン・ブレイズ
男性/15歳/東京都
2020-08-20 22:11


さかた校長「今、生で全国の生徒たちが聴いてくれて、反応を送ってくれますが、どうですか?」

BiS先生「めちゃめちゃ嬉しい〜!」

さかた校長「ラジオネームに興奮してましたからね(笑)」

bis
bisちゃああああああん
きたりさ
女性/18歳/愛知県
2020-08-20 22:21


こもり教頭「声にならない書き込みもあります」

BiS先生「いや〜ん」「嬉しい〜」「ありがとう〜」

見ました!
今bis先生のアー写ググりました!すんごい高さ吊るされてますね笑
腐ったパンダのカップケーキ
女性/17歳/愛知県
2020-08-20 22:27


ネオ・トゥリーズ先生「そうなんですよ!」

さかた校長「反応、BiS先生がテンション高いからか、生徒もテンション高いですね」

そんなBiS先生を迎えての『なじめないお悩み研究会』! さっそく生徒の話を聞いていくぞ!

ハルカ 千葉県 14歳 女性

さかた校長「学年は?」

ハルカ「中学3年生です」

さかた校長「さっそくだけど、悩み聞かせてもらっていいか?」

ハルカ「はい。人と話すのがあんまり得意じゃなくて、学校で友達が出来なくて、クラスに馴染めません」

さかた校長「そっか。いつぐらいから悩んでるの?」

ハルカ「中学3年の7月頃からで。もともと仲良い子がいて、話したりしてたんですけど、遊んでから距離を置かれるようになってしまって、7月中旬から夏休み前まで孤立してる感じでした」

さかた校長「そうか。遊んでから距離を置かれた、その原因とか理由ってわかってるの?」

ハルカ「たぶん自分と相手のやってることが違ってて。相手はTikTokとか話題のことをやってて、その話で盛り上がりたいけど、私はやってないから、その話で盛り上がれなくて“つまらないからいいや”って思われちゃったのかなって思ってます」

こもり教頭「共通の話題作りが出来てなかったのかなってところか」

ハルカ「そうです」

さかた校長「クラスのみんなもTikTokとか流行ってる?」

ハルカ「そうですね。結構みんなその話をしてますね」

さかた校長「自わから話しかけたりするのも難しいか?」

ハルカ「もともと人見知りがすごくて、話そうとは思うけど。向こうから話しかけてくれたら嬉しいから話したいと思うけど、共通の話題がないと話が盛り上がらなくて、他のグループとかに行っちゃったりすることが多かったから、そういうのが怖いなって思ってます」

こもり教頭「ハルカは中学3年ってことは受験の年?」

ハルカ「受験です。そうです」

こもり教頭「そうだよね。じゃ7月の休み時間は勉強したりってこと?」

ハルカ「そうです。ずっと勉強してました」

さかた校長「いま叶えたい進路は決まってる?」

ハルカ「微妙です」

さかた校長「でも、それに向けて休み時間も勉強してるってことだから、偉いけどね」

こもり教頭「でも、中学をいい思い出にしたいもんね」

ハルカ「そうですね」

こもり教頭「明るくいきたい想いもあるでしょ?」

ハルカ「結構ありますね」

さかた校長「そうだな」

こもり教頭「BiS先生はどうです? 人見知りのメンバーとかいます?」

イトー・ムセンシティ部先生「はい」

こもり教頭「あ、イトー先生。人見知り」

イトー・ムセンシティ部先生「怖い。特に人と初対面とか“どう思われるんだろう?”とか“引かれないかな?”とか考えちゃったりするかなと思います」

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「第一印象ってことですか」

さかた校長「じゃ、自わから話しかけることは少ないですか?」

イトー・ムセンシティ部先生「そうですね。相手が自分と同じテンションだなと思ったら、ちょっとはいけるんですけど、全然違うかもと思った時に“引かれるかも”って自分の中で勝手に決めつけちゃうなと思います」

こもり教頭「ハルカも言ってたけど、自分が話しかけた時に、向こうが“違った”って思って離れていくってそういう怖さなのかもしれないですね」

さかた校長「でも、無理にTikTokとかの話題は持とうとはしづらいか?」

ハルカ「はい」

さかた校長「何か理由はある?」

ハルカ「何か最近TikTokって、あんまりいい噂を聴かないじゃないですか」

BiS先生「(笑)」「そうだよね」「しっかりしてる」

ハルカ「怖いし」

こもり教頭「使い方を間違ったらね」

ハルカ「はい。あと、普通に受験だから、あんまり遊んでられないなと思って」

こもり教頭「そこに関しては素直でいいと思うけどな。要らないものは要らないというか。いいマインドだと思うけどね」

さかた校長「うん。強い信念があるなら、すごくいいことだと思うけどな」

ハルカ「(笑)」

こもり教頭「話しかける一歩ってすごく難しいじゃないですか」

イトー・ムセンシティ部先生「難しい。すごく難しい」

こもり教頭「特に話題がないとなると、“自分ってどうすれば…”ってところもあると思うんですけど。学生時代ってどうでした?グループでいた方ですか?」

ネオ・トゥリーズ先生「6人グループとかでした」

BiS先生「多いね!」

ネオ・トゥリーズ先生「6人とか9人とかの時もあって、1回そこでハブられたことはあったんですけど(笑) 
でも私もハルカちゃんと同じで話が合わない。入学してからただ集まっただけで、共通点があったわけじゃなかったので、それでハブられたけど、“結局その時間が無駄だな”って思っちゃって、ハブられたことに関して気にしてられないなと思って」

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「う〜ん」

ネオ・トゥリーズ先生「今、勉強してるって言ってたから、絶対その方がいい方向に行く気がする」

BiS先生「確かに。自分のためだもんね」

ネオ・トゥリーズ先生「そう。自分のため」

こもり教頭「でも、ネオ先生的にはそこで感覚が変わって、その後、周りへのアプローチって変わったりしました?」

ネオ・トゥリーズ先生「私の場合、それがあってから人とあんまり関わらなくなっちゃったんです(笑) 
でも逆に、関わらなくなったけど、自分が集中したいこととか極めたいことは集中して出来た(笑)」

トギー先生「おぉ〜」

ネオ・トゥリーズ先生「出来たし、結局楽しいっていう」

こもり教頭「そういう割り切りも」

ネオ・トゥリーズ先生「そう。私の場合、割り切っちゃってましたけど、それが難しい人も絶対いるから、そこが難しそう」

さかた校長「今、BiS先生の話聞いて、どう?」

ハルカ「最初は誰か友達といないとダメなのかなとか、クラスで浮いちゃうかなとか思ってたけど、周りと一緒にいることで自分の学力が下がっちゃったら受験でも大変だと思うから、勉強とか。たまには友だちと話して、いい感じの距離を取りながら話していきたいなと思いました」

こもり教頭「まぁ、TikTokだけで24時間話してるわけじゃないからね」

BiS先生「(笑)」

ネオ・トゥリーズ先生「しかも、中3だから、高校生になって、また1から始められる」

さかた校長「環境が変われば新しくスタート友好関係もあるかなと思うけどね。でも、今ネオ先生が言ったように、自分が熱中することを見つけて、それに没頭すれば楽しいって。今それでハルカは勉強頑張ってると思うから、それで全然いいと思うな」

ネオ・トゥリーズ先生「絶対素敵な出会いがあると思うよ」

イトー・ムセンシティ部先生「自分と本当に合う人って自然と出会えるんだよね」

SCHOOL OF LOCK!



♪ イミテーションセンセーション / BiS


うんうん、
すっごいはるかさんの気持ちわかるよ!!
話の話題わからなかったりするとどうしたらいいかわからなくなるし困る…
けど、自分の気持ちしっかり持ってるの素敵な事だと思うな
花栞(はなか)
女性/15歳/大阪府
2020-08-20 22:41


BiS先生「素敵!」

こもり教頭「そうですよね。やりたいことの選択って何かわからないことって多いじゃないですか。その中で、受験で勉強に向き合ってるのであれば、ネオ先生のように自分の時間を作ってくのが大切と思えるっていうのは、きっかけなのなかとは思いますね」

人見知り
自わから話しかけられなかったり、相手にどう思われるかとか色々考えちゃうのめっちゃわかる!
みゆちゅるん
女性/15歳/茨城県
2020-08-20 22:43


BiS先生「美味しそう」

こもり教頭「“ちゅるん”に引っ張られてる(笑)」

さかた校長「そうですよね。反応を気にしちゃって、自わから話しかけられないってのが、人見知りの人は多いですから。でも意外や意外、そんな風に思ってないからね。わかるけど、思い過ぎちゃうところがありますから。
どうですかBiS先生?」

BiS先生「めっちゃ人見知り」

さかた校長「この仕事をしてからも、それは変わらないですか?」

チャントモンキー先生「変わらないですね」

ネオ・トゥリーズ先生「自分は人見知りじゃないと思い込んで、話しかけてるかも」

チャントモンキー先生「確かに」

ネオ・トゥリーズ先生「たまに“どうなってもいいや”って精神になっちゃう時はあったりする(笑)」

さかた校長「反応はいい?(笑)」

ネオ・トゥリーズ先生「言うだけ言って逃げちゃおうかな、みたいな(笑)」

こもり教頭「でも、それも1つのコミュニケーションの方法かなと思いますけどね。自分の思ったことに賛同してくれる人がいれば、話が広がっていきますから。もしかしたらもあるからね」

逆電!
逆電ありがとうございました!
考え方が変わったし自分の熱中できることを極めたいと思います。
ハルカ・ザ・スパイ
女性/14歳/千葉県
2020-08-20 22:45


BiS先生「ハルカちゃん!」「おぉぉぉ、素敵!!!」「いい人生送れる!」「大丈夫だよ!」

さかた校長「周りのことばっかり気にしてって言ってたけど、結局そのグループから外れることになっても、自分の極めることを見つけられれば、前向きになれてますから」

わかります
めっちゃわかります!!
わたしも流行に乗るのが苦手で話についていけないことがよくありました
だから仲良い友達も少ないです笑
でもその代わりすごく気が合う親友に出会うことができました!
きっと高校で気が合う人と出会えると思います!
星守りの狐
女性/15歳/長野県
2020-08-20 22:44


こもり教頭「いつの時代も流行のものってあるじゃないですか。僕が高校の時はインスタだったんですよ。だから僕の時代からなのかな。写真で見るから、どこにいても誰といるかわかる時代になったって。
でも、流行りに乗らないのも1つの選択肢だと思うんで、気の合う人にってのは巡り合わせで、ハルカもきっと出会えるから、焦らず!」


♪ DiRTY and BEAUTY / BiS


♪ IT‛S TOO LATE / BiS


SCHOOL OF LOCK!




さあ、この時間はいったん授業をお休みして、こちらのコーナーをお届け!

『2020最後の夏レター supported by 郵便局』!!!

さかた校長「今年で部活を引退し、学校を卒業してしまう3年生の先輩へ」

こもり教頭「3年生から後輩へ」

さかた校長「まだ想いを伝えていないあの人へ」

こもり教頭「学校の先生へ、両親へ」

さかた校長「なんでもいい。2020年夏の終わり、君の気持ちを手紙にして、SCHOOL OF LOCK!に届けてほしい!」

こもり教頭「今夜は、今、まさに手紙を書こうとしている生徒の想いを聞かせてもらいます!」

ミント色のわたあめ 静岡県 13歳 女性

さかた校長「ミント色のわたあめが手紙に書こうと思ってるのは、どんなこと?」

ミント色のわたあめ「吹奏楽部の今度引退しちゃう3年生の先輩に向けて、感謝の気持ちと悔しさを書きました」

こもり教頭「なんで感謝の気持ちと“悔しさ”なの?」

ミント色のわたあめ「私は吹奏楽部に入ったのは、音楽が好きだからなんですけど、サックスは3年生の先輩の演奏が格好よかったからで、それで吹いてみたらすごく楽しくて、この楽器に出会えたのは先輩のおかげだし、サックスはすごく難しい楽器なので、すぐに音がズレちゃったりして、それを細かく丁寧に教えてくれたのが感謝の気持ちです」

こもり教頭「うん」

さかた校長「やっぱり先輩に教えられて嬉しかったか?」

ミント色のわたあめ「はい」

さかた校長「それで自分の上手くなった成長具合もわかったんだもんな?」

ミント色のわたあめ「はい」

こもり教頭「悔しさはどういうところからなの?」

ミント色のわたあめ「ウチの学校の吹奏楽部は県大会を目指してるんですけど、コロナの影響で年に1度の県大会とか大きな大会がなくなってしまって、私は1年生で出るわけではないんですけど、ずっと間近で先輩の演奏を見てるから、先輩たちのことを見てると、コロナのせいで出れないなんてって思っちゃって、とても悔しいです」

こもり教頭「う〜ん、大好きな先輩で、ずっと見てたからこその言葉にならない想いがね。きっと先輩たちも悔しい想いをしてるはずなのに、そこを見せないのももどかしい気持ちにもなるよね」

ミント色のわたあめ「そうです」

さかた校長「その先輩に対しての感謝と悔しい気持ち。どっちかと言うと相反するものかもしれないけど、全部自分の内側から出てきた感情だから、それを手紙にぶつけてみたらいいと思うよ」

ミント色のわたあめ「はい」

さかた校長「上手く言葉に出来そうか?」

ミント色のわたあめ「もう書いて出してきたんですけど(笑)」

さかた校長「おぉ!」

ミント色のわたあめ「どうしても早く届けたくて。それで2枚しかかかなかったんですけど、何回も消したり書いたりを繰り返して、夜中の12時過ぎちゃってて(笑)」

さかた校長「でも、それほど先輩への想いが溢れたんだろうな」

ミント色のわたあめ「はい(笑)」

さかた校長「でも書いてみて、上手く書けたか?」

ミント色のわたあめ「自分の心の中のことを言葉にするのは難しくて、ごちゃごちゃになっちゃったんですけど、自分の想いを全て書けたかなと思います!」

さかた校長「そうか! 良かった!」

こもり教頭「今、言葉に出来ない想いを抱えてる人は多いから、ペンで言葉にしたら、自分がどう思ってるのかの再確認にもなったでしょ?」

ミント色のわたあめ「はい。自分の中に悔しいとか悲しいって気持ちがあるのを蓋をしてたというか、自分の中にそういう気持ちがあることをわからなかったんですけど、書くにつれて悔しさとか悲しさとかが出て来て、書いて良かったなと思いました」

さかた校長「良かった。これは自分の想いを全部書き出せたんだね?」

ミント色のわたあめ「はい」

さかた校長「それは絶対、先輩に届くと思うよ」

ミント色のわたあめ「この放送も先輩に聴いてもらおうと思って」

こもり教頭「いいね! セットでね」

さかた校長「先輩も喜ぶと思うよ! ありがとう!」

こもり教頭「ありがとう!」

ミント色のわたあめ「はい」

こもり教頭「2020最後の夏レター。SCHOOL OF LOCK!宛に手紙を出してくれた生徒の中から100人に“SCHOOL OF LOCK!オリジナル切手シート”をプレゼントします! 締め切りは9月11日! 手紙の出し方など、詳細は特設サイトを見てください!」

さかた校長「さあ、夏が終わってしまう前に、君のきもちを手紙にしよう!」

みんなからの手紙、待ってます!

それでは引き続き、BiS先生を迎えての『なじめないお悩み研究会』生徒の話を聞いていこう!

なごもり 東京都 16歳 女性

さかた校長「学年は?」

なごもり「高校2年生です」

こもり教頭「来た来た! 行くぞ! 中2高2は…当たって!」

なごもり「砕けろ!」

こもり教頭「突っ走れ〜!」

SCHOOL OF LOCK!


なごもり「おーー!」

こもり教頭「よく言った!」

トギー先生「そうだそうだ〜!!」

さかた校長「BiS先生、“中2高2は〜”の恒例の儀式があるんですよ」

こもり教頭「合言葉がありまして」

さかた校長「BiS先生のいいヤジがありました(笑)」

こもり教頭「いいね」

さかた校長「なごもり、良かったよ」

なごもり「ありがとうございます(笑)」

さかた校長「早速だけど、お悩み聞かせて欲しい!」

なごもり「はい。バレー部の女子が大半を占めるクラスになかなか馴染めずにいます」

さかた校長「クラスの大半がバレー部なの?」

なごもり「半分が」

さかた校長「半分!」

BiS先生「聞いたことない。すごすぎる」

さかた校長「バレー部の強豪校なの?」

なごもり「そうです。」

さかた校長「学年は何クラスあるの?」

なごもり「16クラスあります」

BiS先生「えぇ!」

さかた校長「16クラス!? すごいね。で、クラスの半分がバレー部?」

なごもり「私のクラスの女子の半分がバレー部」

さかた校長「すごいね」

こもり教頭「クラスは全部で何人いるの?」

なごもり「34人ぐらいです」

こもり教頭「で、半分がバレー部なんだ」

なごもり「女子の半分がバレー部」

さかた校長「じゃクラスの雰囲気は、そのバレー部のノリがメインになっちゃう?」

なごもり「そんな感じです。先生もバレー部の顧問なので」

こもり教頭「うわ、固まってんなぁ〜 担任も顧問って結構レアなパターンじゃない?」

なごもり「はい」

さかた校長「それだから、バレー部じゃないクラスの女子は少ないから、ちょっと居場所が難しいか」

なごもり「はい。その雰囲気になかなか馴染めなくて」

さかた校長「じゃ、休み時間とかどうしてるの?」

なごもり「休み時間は他クラスに行ってます」

さかた校長「あ、別のクラスにね。他のクラスには友達がいたりするの?」

なごもり「はい」

こもり教頭「そのクラスの女子の半分がバレー部だけど、逆に残り半分はバレー部じゃないわけじゃん。その子たちとは喋ったりしないの?」

なごもり「分散登校の時にグループが出来てしまって、本当に少ない人としか話してなくて」

こもり教頭「今年は特に細分化されて、初めましての感じもなく、学校始まったら急に授業が始まったタイプ?」

なごもり「そうです」

さかた校長「大体は春に仲良くなろうってイベントがあるんだけど、それが今年はなかったから、きっかけが難しいよなぁ」

なごもり「はい」

さかた校長「部活は何してるの?」

なごもり「帰宅部です」

さかた校長「じゃ、放課後はすぐに帰ってるか?」

なごもり「バイト行ってます」

さかた校長「そしたら、余計に学校にいる時間が限られてくるからなぁ」

なごもり「はい」

さかた校長「授業中、学校の体育の時間だったり、クラスのみんなで何かをするって時はどうなの?」

なごもり「そういう時もあんまり話せなくて。まだ馴染めてないので」

こもり教頭「そうか。BiS先生、どうですか?」

トギー先生「めちゃくちゃわかる。私もクラスに馴染めてなかったので。休み時間、私はトイレに行って好きな音楽を聴いてるって過ごし方をしてたんですけど。無理に馴染もうとする方が辛くなるから、私は趣味に逃げてました」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「でも、それでトギー先生的には楽になることはありました?」

トギー先生「楽でした。元気出るので“よし! 次の授業も頑張ろう!”って思えて」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「自分の好きな事・趣味で、気分をリフレッシュするって方法も」

イトー・ムセンシティ部先生「学校だと、絶対にいなきゃいけない時間があるから、ゲーム出来ないじゃない(笑) 
あ、気になる、仲良くなりたい子はクラスにいたりする?」

なごもり「あんまり話してないので、みんながどういう子かもわからないし」

イトー・ムセンシティ部先生「あ〜、そうだよね〜」

さかた校長「そもそも1人1人の性格とかもわかってない感じか」

なごもり「はい」

さかた校長「他のクラスの仲良い子とはスムーズに話せるの?」

なごもり「はい、それは話せます」

さかた校長「それは、どんなきっかけで仲良くなったの?」

なごもり「高校1年生の時に同じクラスだったり、同じアーティストが好きだったり、それで話せたりして、他クラスには結構友達がいるんですけど、その子たちと全員離れちゃって」

さかた校長「それで今のクラスは…ってことか」

なごもり「はい」

ネオ・トゥリーズ先生「すごい似てる。私も仲良い子と全員離れて、新しいクラスの時、大泣きして“もうこのクラスやっていけない!”とメンバー表を見て思って、で確かにやっていけなくて、ずっと他のクラスの子と遊んでるって感じだったんだけど。けど全然楽しかったよ」

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「そこの切り替えはどうしました? 
イトー先生が言ったように、授業は受けなきゃいけないんで仕方がないですけど、学校ってフリーな時間が必ずあるじゃないですか?」

ネオ・トゥリーズ先生「お昼ご飯も他クラスの子と食べてました」

トギー先生「そういうのも出来ないのかな?」

こもり教頭「そういうのは、どうなの?」

なごもり「ん〜。他クラス行って、切り替えは出来てます」

こもり教頭「あ、出来てるんだ」

さかた校長「仲良い子がいるところに行った時は、本来の自分の素が出せて楽しいけど、戻ってきた時にってことか」

なごもり「はい」

トギー先生「違うクラスの友達の友達から攻めてみるとか?」

なごもり「あぁ〜」

こもり教頭「そういうの、意外と繋がりますからね」

さかた校長「同じクラスのバレー部の子の性格もわかんない状態だから、ひょっとしたら、さっき言った好きなアーティストをきっかけに仲良くなったとか、自分の好きな事や趣味をちょっとだけ勇気出して、少し発信してみたら、食いついてくる子がいるかもしれないし」

なごもり「はい」

ネオ・トゥリーズ先生「確かに。今はSNS時代だから、インスタとかツイッターとか探して、共通点見つけられたらね」

イトー・ムセンシティ部先生「バレー部、団体競技だから、部活で会ってるから、実は一緒にいるの好きなじゃない人も、ホントはいるかもしれない」

こもり教頭「あ〜」

さかた校長「なるほど〜」

こもり教頭「それはいいかもしれないですね。バレー部の雰囲気に逆に飲まれてみるっていうのも新しいきっかけになるかもしれない」

さかた校長「バレー部いっぱいいるかもしれないけど、同じ高校2年生だから、いろんな角度からちょっとずつ近づいて行けたら、開くと思うなぁ」

なごもり「はい」

さかた校長「BiS先生の話も聞いてどう?」

なごもり「あまり話したことがなかったので、2学期になったら話しかけてみたいと思います」

BiS先生「すごい!」「勇気ある!」「頑張り屋さん!」「頑張って欲しい!」

さかた校長「夏休み明けの二学期を、いいきっかけにね」

なごもり「はい」

さかた校長「頑張って話しかけてみてくれ」

BiS先生「がんばれ〜〜!!! バイバ〜イ!」

なごもり「ありがとうございます」


♪ GETTiNG LOST / BiS


さかた校長「このEPを通して、僕は怒りとか戦う感情が芽生えたんですけど、この曲はゆっくりとしたメロディの中に力強い言葉が。
さっきのBiS先生の話を聞いて、独りぼっちの時に音楽をかけて過ごしたとかそういう孤独の経験から出る、見たくない自分とも向き合ってるからこそ出る、静かな中から出る力強い歌声を感じました」

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「全速力で走った後の息切れしてるのに近い感情がありますね。でも、あそこって走ってる時は、また走り出すタイミングだったりするじゃないですか。必ずしもゴールじゃないし、終わりじゃないんで。助走の時、少し緩めるのも正義なのかなって。頭の中で走って休んでる自分がイメージが出来て、この曲を聴いてそう思いましたね」

SCHOOL OF LOCK!


きっかけ
きっかけがあればクラスの人とも話せると思います!頑張ってください!!
ひまわりイエロー
女性/14歳/大阪府
2020-08-20 23:39


こもり教頭「そうですね、きっかけね〜」

さかた校長「小さな勇気が必要だけども」

休み時間
僕も高校時代は休み時間は音楽に逃げた事が度々ありました。
でも、その音楽を通して今まで会話をしなかった人と仲良くなれたという事があったので"音楽"を会話に取り入れてみるっていうのも良いかもしれません!
頑張ってください!
パイナップル.
男性/19歳/愛知県
2020-08-20 23:38


さかた校長「好きな趣味をね。アーティストきっかけで仲良くなったって言ってしね」

こもり教頭「あと、リリースしたとかミュージックビデオ観たとかね。昔はCD買ってあのジャケ写が、とかだったけど、今はいい意味で無料で情報が共有できるじゃないですか。“ミュージックビデオあそこがいいよね”“わかる。あの衣装ってさ”だけでも話になるというか」

イトー・ムセンシティ部先生「一緒に動画も観られるし」

チャントモンキー先生「露骨にCD置いておけばいいんじゃない?」

さかた校長「それはめちゃめちゃいいと思いますよ」

チャントモンキー先生「雑誌のページ開いて(笑)」

さかた校長「“誰これ仕掛けたの? 気になるんだけど”でね」

こもり教頭「そういうCDの使い方、今は新しいかもしれない」

BiS先生「新し過ぎる(笑) やっちゃえやっちゃえ!」

SCHOOL OF LOCK!


馴染めなくても良いと思う!
友達は少ないよ!深く狭くでも幸せだよ!私もクラスに馴染めなかった。でもいっそ割り切って、クラスに馴染もうとするエネルギーを自分のやりたいことに費やしたよ。成績も上がったし、自分らしく生きられてるなって感じる!人生が教室だけで成ってるわけじゃないから、もっと視野を広く引きでみてみると意外と良い発見があるかもって思う!
崖の上の花
女性/15歳/茨城県
2020-08-20 22:56


BiS先生「すごい!」「カッコイイ!」「大人!」「人生2周目!」

こもり教頭「引きで見てみるって意外と難しいかもしれないけど、きっかけで客観視できる瞬間てあるじゃないですか。“あのグループって、あんな感じか”って。そういうところに飛び込んでみるのもアリかもしれないですね」



今日の黒板


SCHOOL OF LOCK!

SOL!


『自分なりの東京タワーを建てろ!!』

チャットモンキー先生「周りに流されるんじゃなくて自分だけの意思があればそれでいいっていう。まるまる校長の言葉をお借りして…。今日にぴったりだと思う!自分なりの東京タワーを建てろ!」


♪ CURTAiN CALL / BiS


さかた校長「そろそろ下校の時間です!」

こもり教頭「BiS先生、2時間ありがとうございました! 最後の黒板のインパクトがあり過ぎて(笑)」

チャントモンキー先生「(笑)」

さかた校長「いや、オレもですよ(笑)」

こもり教頭「これは絶対ここで話したらと止まらないから話さない思ったけど、この時間になったら出てきたね」

BiS先生「(笑)」

さかた校長「しかも今“帰りたくない〜”ってBiS先生言ってくださいましたけど、あっという間の2時間でした。また是非、生放送教室来ていただきたいです!」

BiS先生「ぜひぜひ!」

さかた校長「過去の思い出の経験も踏まえて、今日の生徒たちの相談にも乗っていただきましたし、聞けば聞くほど、いろいろ聞きたくなりました。
あとトギー先生が宙吊りされるのをお待ちしております」

トギー先生「是非やります!」

さかた校長「(笑)」

こもり教頭「SCHOOL OF LOCK!では出来ないですよ」

トギー先生「あ!」

こもり教頭「何か今、SCHOOL OF LOCK!で吊るされるみたいな空気になってたから」

さかた校長「いや、生放送教室でブランブラン上で揺れながら」

トギー先生「結構楽しみにしてます!」

こもり教頭「いや、無理です無理です!」

さかた校長「是非、職員の方々お願いします!」

こもり教頭「できません!」

さかた校長「じゃまた是非是非、生放送教室、お待ちしてます!

BiS先生「はい!」

さかた校長「SCHOOL OF LOCK!は明日夜10時に再び開校!」

こもり教頭「起立!」

さかた校長「また元気に一緒に挨拶しましょう!」

BiS先生「はい!!!」

こもり教頭「礼!」

さかた校長・こもり教頭・BiS先生「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」


♪ CURTAiN CALL / BiS


SCHOOL OF LOCK!




さかた校長の放送後記

希望の未来を自分の世界に描くんだ!!


こもり教頭の放送後記

駆け抜けるだけじゃない 流れに流されるのもアリじゃない?


この後記の放送を聴く

聴取期限 2020年8月27日(木)PM 10:00 まで

Music 2020.8.20 PLAYLIST

    22:05
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