2020年ラスト授業!みんなの今年を表彰していくよ!!!

SOL!

今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!


今夜のSCHOOL OF LOCK! 授業テーマは 第1回輝け!これなら最優秀賞2020!!!
今日は、2020年「これなら自分は最優秀賞を獲れます!」ということを生徒に発表してもらい、さかた校長&こもり教頭が表彰していきました( ˘ω˘ )


1人目に電話をした生徒RN:穂乃果が受賞した賞は『最優秀 味噌煮込みうどんを食べた賞』!!!
元々ハマり症で好きなもにハマると飽きるまで永遠に食べ続けてしまうというRN:穂乃果。去年の年末に年越しそばのかわりに年越しうどんを食べてから、うどんにハマり、そこから味噌煮込みうどんに派生。気がついたらこの1年間、毎朝、暑い夏の日も味噌煮込みうどんを食べ、修学旅行で家を空けた2日間以外は食べていたという。ということでRN:穂乃果が見事『最優秀 味噌煮込みうどんを食べた賞』を受賞しました。おめでとう!!


2人目に電話をした生徒RN:はむるんるんが受賞した賞は『最優秀 めっちゃ金魚すくった賞』!!!
もともと金魚をすくうのが得意で、今年お祭りの金魚すくいにて1プレイでポイを2枚使い合計137匹の金魚をすくったという。1つのポイで70匹前後をすくうという凄技で今年大量の金魚をゲット!!さすがに持って帰れないのでキャッチ&リリースをし、数匹だけ金魚を持って帰ったそう。ということでRN:はむるんるんが見事『最優秀 めっちゃ金魚すくった賞』を受賞しました。おめでとう!!


続いて3人目に電話をした生徒RN:まるが受賞した賞は『最優秀 同じ人に何度もフラれすぎで賞』!!!
この1年間で同じ好きな人に4回告白して4回フラれたというRN:まる。気持ちが溢れて2月と4月にLINEで告白。さらに9月と12月には直接告白してみたものの、結果は上手くいかなかった。。友達からは忘れなよ、と言われるけど、来年こそは『5度目の正直で付き合うことが出来たで賞』を受賞したい!と心強く宣言!!ということで今年は、RN:まる が見事『最優秀 同じ人に何度もフラれすぎで賞』を受賞しました。おめでとう!!


そして4人目に電話をした生徒RN:黒い犬が受賞した賞は『最優秀 10年間そろばんをやっているのに今年3回あった試験に全部落ちた賞』!!!
小学生の頃からそろばんを習っているRN:黒い犬。今はそろばん1級と暗算初段を持っていて、今年、昇格をかけた試験が3回あったけど、初めて3回連続で試験に落ちてしまい結構落ち込んだけど、来年頑張りたい!という期待を込めて、自分にこの賞をあげたという。ということで今年は、RN:黒い犬 が見事『最優秀 10年間そろばんをやっているのに今年3回あった試験に全部落ちたけどすごいで賞』を受賞しました。おめでとう!!


そして最後に電話をした生徒RN:かごし丸が受賞した賞は『最優秀 鹿児島県の道路情報をチェックしたで賞』!!!
中1の頃、両親にたまたま交通情報を見てもらっていい?と言われ交通情報のサイトを覗いたのがキッカケで、いつからか交通情報を見る事が大好きになってしまったという。RN:かごし丸は、道が通行止めになっているかどうかをチェックするのが大好きで、いつもどの道がどういう理由で通行止めになっているのか、ワクワクしながら見ているんだそう。唯一無二な最高の趣味!ということで今年は、RN:かごし丸 が見事『最優秀 鹿児島県の道路情報をチェックしたで賞』を受賞しました。おめでとう!!

今日は学校掲示板に2020年の自分を振り返って、さまざまな賞が書き込まれていました。そんなみんなも、もちろん最優賞、受賞です!おめでとう(^ω^)!!!!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2021年01月06日(水)PM 10:00 まで

2020年ラスト授業!みんなの今年を表彰していくよ!!!


SCHOOL OF LOCK!


『 あと1日 』

さかた校長「2020年も残すところ、あと1日! ということで今夜のSCHOOL OF LOCK!は生徒のみんなの授賞式を開催!
『第1回輝け!これなら最優秀賞2020!!!』

さかた校長「今夜は生徒のみんなが2020年の中で残した功績を、 俺ら、校長、教頭の2人で表彰していきたい!」

こもり教頭「“これならSCHOOL OF LOCKの中で 最優秀賞を獲れます!”ということを生徒のみんなに 発表していってもらいます!」

さかた校長「ポジティブなことも、ネガティブなことも、些細なことも 全てを表彰していく!」

こもり教頭「例えば“2020年は甘エビをめちゃめちゃ食べたので 『最優秀甘エビいっぱい食べた賞2020』なら獲れると思います!”とか」

さかた校長「甘エビをいっぱい摂っちゃって、痛風のリスクをあるけど、甘々になっちゃって、自分にも甘くなっちゃう。そのポジティブさはいいよね!」

こもり教頭「“今夜は朝が起きれなくてかなり遅刻をしました! なので『最優秀遅刻賞2020』は僕だと思います!”とか」

さかた校長「今夜ってことはずっと寝てるけど、寝ることが一番の健康だから、素晴らしいことだと思うな」

…(本来は「今夜は朝が起きれなくて〜」じゃなくて、「今年は朝が起きれなくて〜」)

さかた校長・こもり教頭「(笑)」

さかた校長「いきなり複雑なやつ来たよね(笑)」

こもり教頭「“今年から1円玉貯金をしていて1万枚を突破しました! 『最優秀めっちゃ1円玉持ってる賞2020』なら受賞できる自信あります!”」

さかた校長「それはすごいよ。1円玉を1万枚って。1日1枚でも何日かかるの、塵も積もれば山となるって日本人ならではの精神を表しててすごい。100万円あげたい!」

こもり教頭「…」

さかた校長「もう些細なことでもすごい。今、息をして吐いてる。それだけでもすごいと思うな」

こもり教頭「生徒のみんなは、これなら最優秀賞が受賞できるという、 その受賞項目と内容を教えてほしい!」

さかた校長「誰しも必ず1つは最優秀賞を受賞できることがあるはず! そして、どんなことでも最優秀であることに間違いないから、 2020年を振り返って、自分がやってきたこと、日々を思い出して、 書き込んで欲しい!
ということで、『第1回輝け!これなら最優秀賞2020』…開幕です!!!

SCHOOL OF LOCK!



♪ 未知なるパワー / 眉村ちあき


さかた校長「もう曲終わったの? 一瞬過ぎてびっくりしちゃったんですけど」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「声は昨日来た、眉村ちあき先生じゃなかった?」

こもり教頭「何かそんな感じだったね。確認する意味でも、改めて勢いつけて始める意味でも、もう1回オープニング仕切ってみません?」

さかた校長「じゃもう1回仕切り直そう! 
さあ、今夜は生徒のみんなが2020年の中で残した功績を、俺たち校長教頭の2人で表彰していく『第1回輝け!これなら最優秀賞2020!!!』 を開催!」

こもり教頭「生徒のみんなは、これなら最優秀賞が受賞できるという、 その受賞項目と内容を教えて欲しい!」

さかた校長「誰しも必ず1つは最優秀賞を受賞できることがあるはず! そして、どんなことでも最優秀であることに間違いはない! 2020年を振り返って、自分がやってきたこと、日々を思い出して書き込んで欲しい! …ということで、『第1回輝け!これなら最優秀賞2020』…開幕です!!!」


♪ 未知なるパワー / 眉村ちあき


さかた校長「いい加減にしろ!(笑)」

こもり教頭「ホントかコレ!?(笑)」

さかた校長「“未知なるパワー”って言ってたけど」

こもり教頭「言ったよね」

さかた校長「コレ世界最短じゃない? コレで1曲?」

こもり教頭「じゃない?」

さかた校長「すごいよなぁ。コレだけで武道館やったら、何曲出来た? 世界記録なんじゃない?」


♪ 未知なるパワー / 眉村ちあき


さかた校長「3秒でした!」

こもり教頭「4秒かな」

さかた校長「余韻を入れるなって。でも入れたくなるか」

こもり教頭「余韻も入れたら5秒かな」

さかた校長「5秒でも1分間で12回いけるから…」


♪ 未知なるパワー / 眉村ちあき


♪ 未知なるパワー / 眉村ちあき


こもり教頭「コレで1曲じゃない。もう5回かかってってことは、番組HPの放送後記のプレイリストって、どう…」


♪ 未知なるパワー / 眉村ちあき


さかた校長「説明中に増える、怖い怖い(笑)」


♪ 未知なるパワー / 眉村ちあき


こもり教頭「1週間経つと、文字起こししてくれるじゃん。どうなってるんだろう?(笑)」


♪ 未知なるパワー / 眉村ちあき


さかた校長「延々と縦スクロールになるんじゃない」


♪ 未知なるパワー / 眉村ちあき


こもり教頭「(笑)」


♪ 未知なるパワー / 眉村ちあき


さかた校長「ヤバいって。バグっちゃうって」


♪ 未知なるパワー / 眉村ちあき


さかた校長「コレ、カラオケにあるのかな? カラオケ売りた〜い」

こもり教頭「何言ってるの(笑)」

さかた校長「“カラオケ売りた〜い”って初めて言ったわ」

こもり教頭「じゃ2021年はプリクラ機とカラオケを買ってくださいよ」

さかた校長「そんなん大赤字やんけ(笑)」

こもり教頭「取り戻していこう。でも、コレ、“SCHOOL OF LOCK!的2020年最優秀一番曲かかったで賞”?」

さかた校長「確かに!
最優秀一番曲短い時間でかかったで賞2020、受賞です!
眉村先生、さすが!」

こもり教頭「すごいね」

さかた校長「ありがとうございます。昨日来たばかりなのに、記録を打ち立ててくれました。もっと短い曲どんどん募集しております」

さかた校長「さぁ今夜は、生徒のみんなが2020年に残した功績を、 俺ら2人で表彰していく!
『第1回輝け!これなら最優秀賞2020!!!』を開催!! 」

さかた校長「まずはこの生徒を表彰する!」

穂乃果 神奈川県 15歳 女性

さかた校長「学年は?」

穂乃果「中学3年生です」

さかた校長「2020年、激動だったと思うけど、穂乃果の中で最優秀賞が獲れる項目があるのね? 発表してもらっていいか?」

穂乃果「はい。最優秀味噌煮込みうどんを食べた賞です」

さかた校長「味噌煮込みうどん!」

こもり教頭「気になるね〜」

さかた校長「だって神奈川県だよね。名物がある愛知県じゃないよね?」

穂乃果「はい(笑)」

さかた校長「どういうこと?」

穂乃果「元々、私が好きなものにすごくハマっちゃうタイプで、去年の年末に蕎麦が食べられないので、味噌煮込みうどんを年越しで食べたんですけど、それで元々好きだった味噌煮込みうどんにもっとハマっちゃって、自粛期間の朝ご飯とかに毎日作って食べてたら、1年ずっと食べてたっていう」

こもり教頭「え? ヤバない? 朝に味噌煮込みうどん食べてたの?」

穂乃果「(笑)」

さかた校長「夜から仕込んでるってこと?」

穂乃果「たまに仕込んだりするし、朝に時間がないとお母さんに作ってもらったりして、365日あるうちの、軽く300日ちょっとは食べてました」

さかた校長「すごいよ! 1週間続けることも難しいし、大体みんな好きなもので3日坊主で終わるよ。それを1週間、1ヶ月、2ヶ月3ヶ月…300日も!?」

穂乃果「(笑)」

さかた校長「大丈夫か? 流れる汗とか味噌煮込みじゃないか? もう味噌煮込みそのものになってるんじゃないか?」

穂乃果「まだ大丈夫です(笑)」

こもり教頭「まだって、予定はあるのかな(笑)」

さかた校長「もしかして、朝、味噌煮込みうどんで、夜も食べちゃうってこともあるのか?」

穂乃果「あ、朝食べて、土曜とか日曜とかだとお昼にも食べたりとか」

さかた校長「朝、味噌煮込みで、昼も味噌煮込み。夜は?」

穂乃果「麺が好きなので、1日ご飯を食べない日もあって」

さかた校長「もう麺に愛されてるんじゃないか」

こもり教頭「逆にね(笑)」

さかた校長「麺に愛されし女で、その中で味噌煮込みを選び。家族は?」

穂乃果「お母さんは私が毎日うどんを食べるんで、スーパーに行くと必ずうどんを買って来て“買って来たよ〜”って冷蔵庫にストックしてくれるし」

さかた校長「お母さんも優しくて、ノリノリなんだ」

穂乃果「(笑)」

さかた校長「お母さん以外のご家族は? 合わせて食べるってこと?」

穂乃果「お昼は食べるけど、朝はみんな普通にパンとかご飯を食べてます」

こもり教頭「そりゃそうだよ。朝からはちょっとね」

さかた校長「300日はすごいよ。普通のじゃなくて味噌煮込みが好きなの?」

穂乃果「そうです」

さかた校長「どこか出かけたりした時はどうするの?」

穂乃果「中学3年生なんで修学旅行あったんですけど、2泊3日の初日は家を出る前に食べたんですけど、後の2日が食べられなくて、“食べたいな〜”ってずっと思いながら過ごしてました」

さかた校長「で、帰って来て食べたのが…」

穂乃果「味噌煮込みうどん(笑)」

こもり教頭「最高やね!」

さかた校長「もう味噌煮込み旅行やん!」

穂乃果「(笑)」

さかた校長「味噌煮込みで修学旅行を挟んじゃった」

穂乃果「(笑)」

さかた校長「それ、修学旅行も味噌煮込みだろ。オセロだったら、味噌煮込みにひっくり返ってるよ」

穂乃果「(笑)」

こもり教頭「いやいや。良かったね。このSCHOOL OF LOCK!の生徒はみんな優しいから。今のは穂乃果は“何言ってるんですか?”って怒っていい校長の発言だからね。味噌煮込み旅行って意味わからないし、煮込みで挟まれてオセロでひっくり返ってって意味わからないからね」

SCHOOL OF LOCK!


穂乃果「(笑)」

さかた校長「もう煮込んで煮込んで。お母さんも嬉しいんじゃない。煮込んでたら、笑顔が浮かんで。」

穂乃果「(笑)」

さかた校長「これは素晴らしい!
2020年の“最優秀味噌煮込みうどんを一番食べた賞”は…ラジオネーム:穂乃果に決定〜!!!

こもり教頭「おめでとう!」

穂乃果「ありがとうございます(笑)」

こもり教頭「受賞した今の気持ちはどうよ?」

穂乃果「好きなもので、全然飽きてないので、今年の年越しも味噌煮込みうどんを食べたいと思います」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「またいじゃう? まだまだ飽きてない?」

穂乃果「全然飽きないですね」

さかた校長「これ本当に飽きずに10年間とか続けた時、味噌煮込みか何かのCM出られると思うわ(笑) ぜひ飽きるまで続けて欲しいね」

穂乃果「(笑)」

こもり教頭「おめでとう!」

穂乃果「ありがとうございます」

さかた校長「穂乃果には俺と教頭のメッセージを書いた、味噌煮込みクリアするファイルを送らせてもらう!」

こもり教頭「何ソレ(笑)」

穂乃果「(笑)」

さかた校長「けっこうとろみもあって熱々だと思うので、触る時は気を付けて」

穂乃果「(笑)」

さかた校長「じゃ、2021年も、最優秀味噌煮込みうどんを一番食べた賞、狙っていくか?」

穂乃果「はい!」

さかた校長「こちらとしても2連覇、非常に期待しています」

こもり教頭「して欲しいね」

穂乃果「はい!」

さかた校長「ありがとな!」

こもり教頭「ありがとね!」

穂乃果「ありがとうございました!」

さかた校長「いやぁ、素晴らしかったね!」

こもり教頭「300日はすごいね!」

さかた校長「同じものをね。修学旅行で家が恋しくなるんじゃなくて、味噌煮込みうどんが恋しくなるんだから」

こもり教頭「よっぽど好きなんだね〜」

さかた校長「いきなりトップバッターから盛り上がりましたね!」

こもり教頭「盛り上がったね!」


♪ 未知なるパワー / 眉村ちあき


さかた校長「今日は生徒のみんなの2020年の功績を表彰していくんだけど、俺は教頭のことも表彰したいなと思ってるんだよ! 」

こもり教頭「やめてください。こういうの弱いですから」

さかた校長「でも、これは言わせて」

こもり教頭「え〜。俺そういうの涙もろいタイプですから」

さかた校長「4月から一緒にやってきて、きっとこれなら最優秀賞なんじゃないかってのがあるので、表彰させてください! それでは受賞項目を発表させていただきます!
こもり教頭が受賞したのは…“最優秀めちゃくちゃ天下一品食べた賞2020”!
おめでとう〜! 」

こもり教頭「おぉ〜」

さかた校長「食べたね〜」

こもり教頭「自分でも食べたなって感じがしますよ」

さかた校長「本当のピークの時は週5で天一に行ってたよね?」

こもり教頭「行ったね。行ってたと思うわ」

さかた校長「で何がすごいって、1回行ってラーメン1杯、これは普通です。穂乃果の味噌煮込みうどん300もすごいけど、教頭は1回の来店で3杯食うからね」

こもり教頭「そうね」

さかた校長「本当に3杯食べて、ご飯も食べるからね。スタミナ丼みたいなの」

こもり教頭「食べる食べる」

さかた校長「本当に食べるから、いつも店員さん、俺らはもう仲良くなってるけど、大笑いしてくれるよね?」

こもり教頭「そうね。来てる人数と麺の数が合わないから、確認に来るよね(笑) “麺が何杯でしたっけ?”って」

さかた校長「これは、あの店舗だと断トツだと思う」

こもり教頭「そうね、自信はあるかもね。あと来年の6月まで、5杯食べたらミニ丼ぶりプレゼントやってるじゃん。あれが俺の心に火を点けたよね」

さかた校長「天一のスタンプがあって、5つ集めるともらえるやつね。底に“幸せ”とか“笑顔”とか書いてある」

こもり教頭「今は”絆”と“幸せ”かな」

さかた校長「で、それを7色集めると、最後にすごくいい丼ぶりがもらえる(笑)」

こもり教頭「もらえる可能性がある、ね」

さかた校長「だから、改めて、最優秀めちゃくちゃ天下一品食べた賞2020、おめでとうございます!」

こもり教頭「ありがとうございます!」

さかた校長「受賞して、どうですか?」

こもり教頭「でも、僕の中では最優秀もらうのは、おこがましいなって気持ちが強いというか、これをもらって、まだいけたなって気持ちになってる。途中、自分と戦ってセーブしなちゃいけない時期もあったし、もっとストイックに行けたなってのもある」

さかた校長「4杯いけたってこと?」

こもり教頭「4杯もいけると思うし、1人でその日に丼ぶりゲットの可能性もあると思ってる」

さかた校長「本当に素晴らしい記録が出ましたけど、来年はもっと記録を伸ばしたい心持ちですか?」

こもり教頭「うん。全然出したい。300食はいきたいね、年間300杯か」

さかた校長「300杯。なかなかすごい数字ですよ」

こもり教頭「だって、1回で3杯食べたら、100回ってことでしょ。なんなら、中目黒にお店を出したいもん」

さかた校長「中目黒に天一。出せるんじゃないですか?」

こもり教頭「出したい。頼んでみようかな? 誰に言えばいいのかな?」

さかた校長「天一の中目黒店のポスターに教頭の顔が」

こもり教頭「そしたら、来てくださいね」

さかた校長「働きたいわ」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「ドリンカーやりたいわ。黒烏龍茶出して“胃、荒れてないですか?”って」

こもり教頭「でも、賞もらったんで、ネクストレベルにいきたいと思ってますけど。僕も校長に表彰したいことあるんですけど、いいですか?」

さかた校長「えぇ? いやぁ俺はないよ」

こもり教頭「俺はけっこうマジなのよ。今年SCHOOL OF LOCK!に就任したのもあるから、4月から校長と2人でやってきて、校長を見てすごく思うこと。校長だったらコレしかないなってものがあるの」

さかた校長「ちょっとグッと来てるね」

こもり教頭「じゃ受賞項目を発表します! 
さかた校長が受賞したのは…“最優秀ギャグウケていなかった賞2020”です!
おめでとう! 」

こもり教頭「2020年、全国の校長の中でも一番ギャグを披露してきました。もし逆に、さかた校長よりもギャグを披露してますよって校長がいるなら、今すぐ掲示板に書き込んで欲しいぐらい、校長が断トツです。全国の校長の中でも。で、職員がオフィシャルな記録によると、数々のギャグを披露してきて、ウケてたギャグの数が“0”ということで」

さかた校長「…はい」

こもり教頭「普通だったら自信をなくすというか、自己否定ばっかりする夜があってもいいはずなんですけど、それでも一度もウケてないし誰も笑ってないのにも関わらず、心折れることなく。あと、お笑い好きってあんなに公言してるのが恥ずかしくなるぐらいスベってるのに、やり続けたあの姿勢は本当に生徒もそうだし、俺も勇気をもらえたなって思いますね」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「うん」

こもり教頭「だから、校長には改めて“最優秀ギャグ1回もウケていなかった賞2020”を受賞していただきたいなと思います。おめでとうございます! 」

さかた校長「…生きてきて良かったなぁ、と今、目をつぶれば走馬灯のように、産んでくれた母親だったり、育ててくれた両親、兄弟、家族の顔が浮かぶ。生徒たちの笑顔だったり、職員、教頭…あ、すいません。ちょっと上手く言えなくて。でも、今まで本当に生きてきて良かったな。これからも生きていかなくちゃいけないな。そういう風に改めて思わせてくれた、この機会に感謝したいなと思ってます」

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「今後の目標とかあるんですか?」

さかた校長「そうですね。僕が本当に使命感というか、無我夢中でやってきた日々が評価されたのかなと思うので、ひたすら脇目も見ずに真っ直ぐ前だけを見て、ギャグやり続ければいいかなと、そういう風に……ごめん、もう無理(泣)」

こもり教頭「いいよ、そういう日でもあるし」

さかた校長「本当に打ちのめされた日もあって、俺はもうダメなんじゃねーかなとか、立てないんなじゃねーかなって日もあったんですよ。転んで手を伸ばしても全然ゴールテープに届かなくて。でも、その時に“笑えない! 笑えない!”って声がみんなから聞こえるんですよ。その時に“あー立たないとな!”と思って、そこから僕の人生が彩ったというか、七色に虹がかかったというか(泣)」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「素晴らしい人生にさせてもらったというところで。はい(泣)」

こもり教頭「じゃ、せっかくなんで、もしかしたら2020年最後になるかもしれないので、ギャグを披露していただいてもいいですか?」

さかた校長「はい、僭越ながら、皆さんへの感謝の気持ちを込めて、2020年最後にギャグをしたいと思います。
♪さかたさかたさかた〜 さかた〜を〜食べると〜 おひげおひげおひげ〜 おひげ〜が〜青くなる〜♪
ありがとうございました」

こもり教頭「…さすが最優秀賞は違いますね。スベってもなおやり続けるその姿勢だったりとか、僕は本当に感動的ですけどね」

さかた校長「いやホントに一番声出たかもしれないなぁ(泣)」


♪ YOU&I VS.THE WORLD / 銀杏BOYZ


さかた校長「峯田先生、僕は1人じゃなかったなぁ。1人じゃ出来なかった」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「あなた方がいて、僕は生きてこれたんだなぁ。どんどん青くしていこう。あ、俺の口の周りは青春だったんだ」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「ありがとうございます」」

こもり教頭「おめでとう(笑)」

さかた校長「いつも支えてくれるのは、峯田先生だったり、たくさんの音楽だったりしますね」

ありがとうございます
滑り散らかした校長には本当に勇気をいただきました!
焼きそばパンのこげ
男性/16歳/長野県
2020-12-30 22:27


さかた校長「うん…うん」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「勇気をもらったか。良かったな。その情熱の炎が“こげ”になったかもしれないからな。丸焦げでいいよ。俺たちは熱く生きようよ。ありがとう」

こもり教頭「そんなことはいいんですよ。生徒の表彰、いきましょうよ」

さかた校長「そんなことっていうのやめてあげて〜」

こもり教頭「…」

さかた校長「ねぇ、冷めるのだけは、やめてあげて〜」

こもり教頭「大丈夫です。今、勇気を与えてます。その姿勢がいろんな人に勇気を与えてます」

さかた校長「いろんな人に与えてる? 俺には返ってこないんだよな」

こもり教頭「俺だったら、辛くて無理だもん」

さかた校長「あ、ホントに? じゃ、何か良かったかな。勇気をあげたで賞2020はもらえないかな?」

こもり教頭「無理」

さかた校長「無理…無理でした〜無理でしたね〜(笑)」

はむるんるん 青森県 18歳 女性

さかた校長「学年は?」

はむるんるん「高3です」

こもり教頭「校長の勇姿、聴いててくれたかな?」

はむるんるん「はい。お、面白かったです(笑)」

さかた校長「“お”が1つ多かったかな」

こもり教頭「(笑) うちの校長の姿は勇気もらえるよな」

さかた校長「良かったよ。でも、はむるんるんも最優秀賞を獲れるものがあるんだよね? 発表してくれ!」

はむるんるん「はい。最優秀 めっちゃ金魚すくったで賞です」

こもり教頭「めちゃくちゃキャッチーだね(笑) どういうこと?」

はむるんるん「私、めちゃめちゃ金魚すくいが得意で、ポイ2枚で137匹すくいました」

さかた校長「えぇ〜!!!」

こもり教頭「(笑) それは1プレイで?」

はむるんるん「1プレイ、ポイ2枚で137匹」

こもり教頭「あのポイってそんなに保つの?」

さかた校長「それオリハルコンで出来たポイだろ」

はむるんるん「(笑)」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「だって、水を勢いよく救っただけで破けちゃうんだよ」

はむるんるん「けっこう、角度とかで変わってくるんで」

こもり教頭「それでいけるんだ」

さかた校長「137匹って青森県の新聞載った?」

はむるんるん「いや、多分載ってないです」

さかた校長「相当すごいよ」

こもり教頭「でも、あの水槽の中に137匹も金魚いる?」

はむるんるん「ほとんど全部獲り尽くして」

こもり教頭「おっちゃん頭抱えてなかったか?」

はむるんるん「毎年行ってて、おじさんは“またか”みたいな(笑)」

こもり教頭「“また、はむるんるん来た、どうしよ〜、今年も金魚がぁ”って(笑)」

さかた校長「でも、ちょっとすご過ぎない? それ、まずポイ1枚でどれぐらいいけたの?」

はむるんるん「まぁ60〜70ぐらい」

こもり教頭「うわぁ」

さかた校長「ポイの限界があるんや」

はむるんるん「限界があるんですけど、調子良くてそのぐらいです」

さかた校長「それすごいな」

こもり教頭「ぶっちゃけた話なんだけど、137匹はその後どうするの?」

はむるんるん「一応、リリース出来る感じになってるんで、終わった後は何匹か持ち帰ったり、リリースしたり」

こもり教頭「リリース出来るんだ」

さかた校長「それはリリースしないとさ。そもそも左手のお椀がパンパンになるやん!」

はむるんるん「(笑) そうですね。お椀じゃなくて洗面器が出て来ます」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「特注!」

こもり教頭「用意されてる!」

さかた校長「それ周りの見物の人たち、大盛り上がりやろ?」

はむるんるん「けっこう“動画とか写真いいですか?”ってあったりとか」

さかた校長「大バズり案件よコレ」

はむるんるん「(笑)」

こもり教頭「だって、左手に洗面器持って金魚だらけなのに、まだすくってたら、俺も動画回したいもん」

はむるんるん「(笑)」

さかた校長「しかも女子高生がね。それいつからやってるの?」

はむるんるん「中学校2年生ぐらいです。それから毎年」

さかた校長「中2なんて多感な時期でいろんなことに興味が湧くわけやん。いろんな方向に手を出して“違うな”ってなる、そんな中で、金魚すくいに手を出して。で、今、頂点にいるんだろ? 今の金魚すくい世界ランキング、1位?」

SCHOOL OF LOCK!


はむるんるん「1位、だといいなぁ(笑)」

さかた校長「だいぶ1位だと思うよ。U-18だったら、完全に世界1位だよ」

はむるんるん「(笑)」

さかた校長「相当すごいな」

こもり教頭「本当にすごいと思う」

はむるんるん「自慢です」

こもり教頭「すごいって言葉じゃ足りないもん」

はむるんるん「(笑)」

さかた校長「お母さんたちは何て言ってるの?」

はむるんるん「母が得意なので」

さかた校長「え、受け継ぐんだ、その才能って!」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「運動神経とか絶対音感とかそういうのあるけど、金魚すくいって受け継いでいくものなんだね。すくい続けた、いわばヒーローですよ」

こもり教頭「でも、その金魚すくいの才能を受け継いでるわけじゃない。で、137匹の記録も持ってるわけじゃない。将来の夢は何なの?」

はむるんるん「将来の夢は看護師です」

さかた校長「また“すくう”やん」

こもり教頭「(笑) 上手い!」

さかた校長「すくい過ぎ! これはもうあげましょう!」

はむるんるん「やったぁ〜」

さかた校長「“最優秀めっちゃ金魚すくったで賞“、プラス“救いで賞”を受賞したのは、ラジオネーム:はむるんるんに決定〜!!!

はむるんるん「ありがとうございます」

こもり教頭「受賞してどう?」

はむるんるん「受賞したことに恥じないよう、来年も頑張っていこうと思います」

こもり教頭「来年は150を目指したいとかある?」

はむるんるん「水槽の全部をすくい切りたいです」

こもり教頭「怖いこと言ってる。めちゃくちゃ怖いこと言ってる、この人(笑)」

さかた校長「(笑)」

はむるんるん「(笑)」

さかた校長「すくい切って欲しい。もう全ての人を」

こもり教頭「すくい切るってことは、同じ大きさの水槽を用意してもらった方がいいってことしょ?」

はむるんるん「あ、そうかもしれない(笑)」

こもり教頭「で、すくい切って、おっちゃんがそれを手にすればいいってことでしょ(笑)」

はむるんるん「(笑)」

さかた校長「もう水族館とかでイベントやって欲しいな。“全てのお魚さん、ポイですくいます”って」

はむるんるん「(笑)」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「素晴らしい! 改めて、受賞おめでとう!」

はむるんるん「ありがとうございます」

こもり教頭「おめでとう」

さかた校長「はむるんるんには、俺と教頭のお祝いメッセージを書いた、ポイ型クリアするファイルを送らせてもらう」

はむるんるん「ありがとうございます」

さかた校長「破れると思うから、水気のないところで保管してくれな」

はむるんるん「はい」

こもり教頭「今年はすごいね。さっきは“味噌煮込みクリアするファイル”で、今回は“ポイ型クリアするファイル”」

さかた校長「ちょっと変形型でね」

こもり教頭「なるほど」

さかた校長「送る道中でいろいろあるかもしれないけど」

こもり教頭「形が変わる可能性ある?(笑)」

さかた校長「じゃ、はむるんるん、来年も金魚すくい界の頂点を目指して、駆け抜けてください」

はむるんるん「ありがとうございます。頑張ります!」

さかた校長「ありがとう!」


♪ 単純な作業 / マハラージャン


さかた校長「みんなすごいね」

こもり教頭「すご過ぎるね」

さかた校長「生徒たちみんな、アッパレだわ」

やばすぎるw
137匹はやばいwww
きっと金魚救い全国大会とか優勝出来ますよ笑笑
カスミソウの花言葉
女性/18歳/埼玉県
2020-12-30 22:39


さかた校長「本当に全国というか世界にいけると思う」

こもり教頭「このレベルは世界レベルだよね」

さかた校長「ポイ2枚で。今までやって来たけど、10匹も無理だったな」

こもり教頭「僕も1匹もすくえない」

さかた校長「俺も1匹も無理だわ。今思えば絶対10匹とか無理だったわ」

こもり教頭「なんでウソついたんですか(笑)」

さかた校長「ウソつかせるぐらいの勇気を与えてくれたというか。まだまだ気になる生徒たちの話を聞いて行こうよ」

まる 茨城県 14歳 女性

さかた校長「学年は?」

まる「中学3年生です」

さかた校長「もうすぐ受験か?」

まる「そうです」

さかた校長「勉強は大変か?」

まる「大変です」

さかた校長「本番はもうすぐ?」

まる「推薦入試なので、1月9日です」

こもり教頭「うわ、あと10日だ!」

さかた校長「いよいよだね」

まる「はい」

こもり教頭「震えるね」

さかた校長「最終スパート頑張って欲しいけど」

まる「はい」

さかた校長「でも、最優秀賞を獲れるってものがあるんだよね? 受賞項目教えてもらってもいいか?」

まる「はい。最優秀 同じ人に何度もフラれすぎたで賞です」

さかた校長「それは好きな人に?」

まる「そうです」

さかた校長「何回ぐらいフラれたの?」

まる「1年で4回フラれました」

こもり教頭「よーいしょ!」

さかた校長「それは強者だぞ! え? いつ?」

まる「告白したのが、2月と4月と9月と12月です」

こもり教頭「2、4、9、12」

さかた校長「ちゃんと間は空けてるけど、気持ちが収まらなかったのか?」

まる「はい、そうです」

こもり教頭「それは、1回アタックしてダメだったら、次は作戦とか考えたりしてたの?」

まる「2月に初めて告白した時にLINEで。LINEだと相手の表情も見られなくて“そうなんだー”って流されてしまって。4月にもチャレンジしてみて、その時もLINEで“俺はやめておいた方がいいよ”って」

さかた校長「それゴルゴ13とかに告白してるのか?」

まる「違います(笑)」

さかた校長「そんな危ない男なのか?」

まる「それが本当はすごく優しくて、その場を盛り上げてくれる面白い男子で」

さかた校長「なるほどね。気持ちが溢れてしょうがない?」

まる「フラれた時の悔しさとかがすごくて。その好きな人に元カノがいるんですよ。その元カノとの噂も今も広まってて“今も付き合ってんじゃね?”って噂もあって、それを聞くたびにすごく悔しいですね」

こもり教頭「あ〜、向こうもそういう噂も流れてるから“俺と何かあったら、そういうの言われちゃうぞ”みたいなので、俺はやめておいた方がって言ってるのかな?」

SCHOOL OF LOCK!


まる「その人と共通点が多くて、学校の委員会活動が同じで、体育祭の団活動も同じで。今年受験生だから塾にも通い始めて、最初の頃は同じ中学校の人が1人だと思ったんですよ。だけど、次の週行ってみたら、その好きな人がいて、先生に聞いてみたら“同じ中学校では2人しか通ってないよ”って」

こもり教頭「おぉ!」

さかた校長「でも、学校以外でも一緒って…」

こもり教頭「大きいよね。え、まる的には、次もこの気持ちを伝えたいって想いはあるの?」

まる「あるんですけど、その好きな人も、高校は違うけど、推薦入試を受ける子で、高校もけっこう距離があってわかれちゃうんですよ」

こもり教頭「いろいろ状況があって辛いかもしれないけど、応援の意味も込めて、校長、応援ギャグいけます?」

さかた校長「まるに向けて?」

こもり教頭「そう。勇気与えそうなやつ」

さかた校長「まるは4回告白してフラれたかもしれないけど、俺も高校の時に好きな人に5回告白して5回フラレたけど、その次に告白して成功して付き合えた思い出があるから、この実績がある俺から、その恋愛が成就する応援一発ギャグ送らせてもらうわ!」

まる「はい」

さかた校長「まるの恋愛が成就するように応援ギャグ!
エイ! エイ! …ビー!

こもり教頭「どうだ? 勇気もらえたか?」

まる「はい、頑張っていきたいです」

さかた校長「エイエイビーで、A、B、Cで今、まるは4回でDまで行ってるわけよ。次が5回目、Eで、いい結果が来るということで…」

こもり教頭「ということで、
“最優秀 同じ人に何度もフラれすぎたで賞”を受賞したのは、ラジオネーム:まるに決定〜!!!
おめでとう!」

まる「ありがとうございます」

こもり教頭「受賞したけど、今の気持ちは?」

まる「頑張っていきたいです」

さかた校長「絶対に伝えたい想いがあるなら、ぶつけた方がいいし、丸がスッキリするまで伝え続けていいと思うよ」

まる「はい」

さかた校長「頑張れよ」

まる「はい」

さかた校長「いざ告白する時は、俺のギャグは忘れてくれていいからな」

まる「はい(笑)」

さかた校長「じゃ、俺と教頭の応援メッセージを書いた、君の気持ちがすぐに伝わるクリアするファイル送らせてもらう!」

まる「はい」

さかた校長「受験も頑張れよ!」

こもり教頭「頑張ってね!」

まる「はい、頑張ります!」

さかた校長・こもり教頭「ありがとー!」

まる「ありがとうございました」


♪ I see… / 乃木坂46


さかた校長「まる、本当に音楽はすごく力をくれるし、銀杏BOYZ先生もそうだし、乃木坂先生のこの曲のMVもとにかく見て。めちゃめちゃハッピーになるから。多幸感溢れて最高だから。その想いは思い切りぶつけて欲しいなと思うね」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「では、続いて表彰していく生徒は?」

黒い犬 愛知県 14歳 女性

さかた校長「学年は?」

黒い犬「中学3年生です」

さかた校長「最優秀賞の受賞項目、教えてくれ!」

黒い犬「はい。最優秀 10年間そろばんをやっているのに今年3回あった試験に全部落ちた賞です」

こもり教頭「あら。そっちだった〜」

さかた校長「でも10年そろばんやってる?」

黒い犬「はい、やってます」

こもり教頭「でも、今年の3回ともダメだったんだ?」

黒い犬「はい、落ちちゃいました」

こもり教頭「あら〜、そうか」

さかた校長「残念だな」

こもり教頭「今年はハードルが高かったのかな?」

黒い犬「はい、何かメンタル的に。1回目は普通に落ちちゃって、2回目と3回目はプレッシャーで落ちちゃいました」

こもり教頭「どういう試験なの?」

黒い犬「10分ずつで、掛け算、割り算、見取り算をやって」

さかた校長「見取り算?」

黒い犬「見取り算は足し算と引き算が混ざった」

こもり教頭「いっぱい立て続けにやるやつだよね?」

黒い犬「そうです」

こもり教頭「それって試験に受かるとどうなるの?」

黒い犬「賞状がもらえて、段が」

こもり教頭「あ、階級が上がるのね」

黒い犬「はい、そうです」

さかた校長「まず10年続けることがすごいよね」

黒い犬「ありがとうございます」

こもり教頭「きっかけは何だったの?」

黒い犬「お母さんにやっといた方がいいよって連れていかれて、やったら楽しくて」

こもり教頭「10年てことは小学生からやってる?」

黒い犬「はい、小1とか」

さかた校長「それはすごいわ」

こもり教頭「何をやってるって言ったっけ? そろばんと?」

黒い犬「暗算です」

こもり教頭「それは両方、試験があったの?」

黒い犬「はい、同じ日に試験があって」

こもり教頭「試験自体はバラバラなの?」

黒い犬「はい」

こもり教頭「じゃ、それぞれ階級を持ってるってこと?」

黒い犬「持ってます。そろばんは1級持ってて、暗算は初段持ってます」

こもり教頭「段!」

さかた校長「中3で段持ちってこと?」

黒い犬「はい」

こもり教頭「すごいね〜」

さかた校長「それすごいよ」

黒い犬「ありがとうございます(笑)」

こもり教頭「じゃ今回は1級から初段と、初段から二段ってこと?」

黒い犬「いや、点数によって“何段に受かりました”って」

さかた校長「じゃ飛び級もあるのか。MAX何段まであるの?」

黒い犬「MAX10段です」

さかた校長「10段!」

こもり教頭「暗算の10段ってどんな世界なの?」

黒い犬「もう無理です」

さかた校長「今も暗算出来るってこと?」

黒い犬「できます」

さかた校長「数字言えばいける?」

黒い犬「いけます」

さかた校長「何ケタぐらいを言えばいいの?」

黒い犬「足し算なら2〜3ケタなら」

さかた校長「2〜3ケタを何個か言ってもいける?」

黒い犬「いけます」

さかた校長「じゃ、ちょっと数字言っていい?」

黒い犬「はい」

さかた校長「28+35+49+81=?」

黒い犬「193です」

こもり教頭「ちょっと待って。俺も計算させて……165……188!」

さかた校長「193、正解!」

黒い犬「やったぁ!」

こもり教頭「あれ、逆に俺はどこでミスったんだろう?(笑) 暗算じゃなくて、ちゃんとやってるんだけどな」

さかた校長「なんで、計算機使って間違ってんだよ(笑)」

こもり教頭「計算機じゃない! 自分で書いて。でも外れてたからバカがバレた。恥ずかしい〜」

黒い犬「(笑)」

さかた校長「いや、すごい速さよ」

黒い犬「全然」

こもり教頭「俺なんて、ちゃんと数字書いて足したのに間違ってるからね(笑)」

さかた校長「これに引き算とかかけ算込みでもいけるってことでしょ?」

黒い犬「はい(笑)」

さかた校長「ヤバ! これはそもそもがすごい試験を受けてるってことだし」

こもり教頭「確かに」

さかた校長「1回受けて、でも2回目3回目のチャレンジシップが素晴らしいんじゃないですか」

黒い犬「ありがとうございます」

さかた校長「これはもういいんじゃないですか?」

こもり教頭「俺はすごくいいと思う」

黒い犬「やったぁ」

さかた校長「それは、2020年の“最優秀 10年間そろばんをやっているのに今年3回あった試験に全部落ちたけどすごいで賞”は、ラジオネーム:黒い犬に決定!!!

黒い犬「ありがとうございます」

さかた校長「これはすごいよ」

こもり教頭「受賞できたけど、今の気持ちはどうよ?」

黒い犬「来年からは受かるように頑張りたいと思います」

こもり教頭「頑張って欲しい。これだけ続けて、これだけすごいんだから、やり続けて欲しいと思いますよ」

SCHOOL OF LOCK!


黒い犬「はい」

さかた校長「本当に受賞おめでとう」

黒い犬「ありがとうございます」

こもり教頭「黒い犬には、俺と教頭のお祝いメッセージに、数字を目一杯書いたクリアするファイルを送らせてもらいます」

黒い犬「(笑)」

さかた校長「1000以上の数字をびっしり書いて送りたいと思う」

こもり教頭「言ったよ」

さかた校長「もう、そのクリアするファイルは真っ黒です」

黒い犬「(笑)」

さかた校長「でも、数字をこれからも愛してくれ。絶対に大丈夫だと思うから、次はぜひ試験受かるように頑張ってくれよ」

黒い犬「ありがとうございます!」

さかた校長「ありがとう!」

黒い犬「ありがとうございました」

さかた校長「これは完全なる特技になりますね」

こもり教頭「いや、本当にすごかった!」

さかた校長「まだまだいきましょう!」

かごし丸 鹿児島県 15歳 男性

さかた校長「学年は?」

かごし丸「中学3年生です」

さかた校長「受験か?」

かごし丸「はい」

さかた校長「調子はどうよ?」

かごし丸「まぁまぁって感じですね」

さかた校長「本番は2月?」

かごし丸「すべり止めを受けようと思ってるので、私立が1月で、公立の方が3月ですね」

さかた校長「じゃ年明けで、勝負が来ると思うけど、頑張ってくれ」

かごし丸「はい。ありがとうございます」

さかた校長「じゃ、そんなかごし丸の最優秀が獲れる受賞項目、教えてくれ!」

かごし丸「はい。最優秀 鹿児島県の道路情報をチェックしたで賞です」

こもり教頭「すごいな。でも、なんで道路情報をチェックするようになったの?」

かごし丸「中1の時に親がふと“道路情報を調べて”って言われて、見た時に、地図とかいろいろ書いてあるんですけど、ハマってしまいまして」

こもり教頭「ハマる魅力はどこにあるの?」

かごし丸「地図も書いてあるんですけど、横に字でどこからどこまでが規制区間とか書いてあるのが、面白くて」

こもり教頭「その規制されてる場所を見るのがテンション上がるんだ?」

かごし丸「面白い」

さかた校長「どういうのが上がるの?」

かごし丸「どんな原因で規制されてるのかを見るのが」

こもり教頭「夜間通れません、とか?」

かごし丸「はい。全車通行止め、とか、片側とか」

こもり教頭「じゃ、個人的に上がった通行止めの理由は何?」

かごし丸「自分の住んでるところの高速道路が工事で通行止めになった時が一番上がりました」

こもり教頭「なんで(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「地元の道路が通行止めって電子板に出て、ゾクーッてなるってこと?」

かごし丸「はい」

さかた校長「(笑)」

こもり教頭「最高やねソレ」

さかた校長「オマエは唯一無二だな。唯一無二の感性を持ってるな」

かごし丸「(笑)」

こもり教頭「これは唯一無二だよ」

さかた校長「通行止めに上がるんだ?」

かごし丸「はい」

さかた校長「通行止めの反対は何だ?」

こもり教頭「通常運行かな」

さかた校長「通常運行は上がらないの?」

かごし丸「通常運行はそこまで。普通に走ってるな〜って」

こもり教頭「赤文字で止まってるとかがテンション上がるってことだ?」

かごし丸「そうですね」

さかた校長「それ見てワクワクして、わざわざ見に行っちゃったりするってことでしょ?」

かごし丸「はい。見に行ったり、写真を撮ったりとか」

さかた校長「それはヤバイね」

こもり教頭「そこまでいったら趣味だよ」

かごし丸「はい、趣味ですね」

こもり教頭「校長、これはいいんじゃない?」

さかた校長「これは本当にいいし、まさに唯一無二。たった1人だけだと思うから、いいでしょう!
“最優秀 鹿児島県の道路情報をチェックしたで賞”は、ラジオネーム:かごし丸に決定!!!
おめでとう!」

こもり教頭「受賞できて、どう今の気持ちは?」

かごし丸「まさかこんな形で受賞出来るって思ってなかったので」

さかた校長「これはでも誇っていいよ」

こもり教頭「すごくいいと思う」

かごし丸「はい」

さかた校長「この喜びはオマエしかわからないし、このすごさはオマエだけのとっておきのものだからね(笑) いや素晴らしいわ」

かごし丸「ありがとうございます」

さかた校長「改めて受賞おめでとう。かごし丸には俺と教頭のお祝いメッセージ入りのクリアするファイルを、鹿児島の道路の電光掲示板に貼らせてもらうわ」

かごし丸「(笑)」

こもり教頭「うわ、一番難しい条件出したね〜。それ勝手に貼ったら、校長が校長じゃなくなる瞬間ですよね」

かごし丸「(笑)」

さかた校長「国に怒られるレベルだね。でも何とかチャレンジして送りたいと思うから」

かごし丸「ありがとうございます(笑)」

さかた校長「じゃ、電光掲示板もいいけど、来月の受験、頑張ってくれよ!」

かごし丸「はい」

さかた校長「ありがとう!」

こもり教頭「ありがとね!」

かごし丸「ありがとうございました」


♪ 不革命前夜 / NEE



今日の黒板


SOL!


『大賞』

さかた校長「今日エントリーしてくれた全ての生徒たち!君たちの、その唯一無二の君だけのとっておきの大賞は本当に素晴らしい事だからみんな誇って欲しい!そして『第62回 輝く!日本レコード大賞』LiSA先生おめでとうございます!我々も頑張っていこうと思っております!!!!」


♪ 炎 / LiSA


さかた校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です!
生徒のみんな素晴らしかったですね。いろんな種類の賞がありましたよ。教頭も天下一品、受賞して」

こもり教頭「ありがとうございます。受賞させていただいて。こんなにめでたいこともなかなかないですから」

さかた校長「年に1回、みんなが頑張ってきた日々を讃えたいよね」

こもり教頭「お! 讃えたいんだったら是非、讃えていただきましょうか?」

さかた校長「もうずっと讃えてなかった?」

こもり教頭「讃えるギャグ、最後いけそうですか?」

さかた校長「讃えるギャグ!?(笑)」

こもり教頭「年間1位の讃えるギャグ。年間総締めギャグでもいいけど」

さかた校長「えー、みなさん、本当に、2020年、いろいろあったと思いますけど、いろんな日々を乗り越えて、頑張ったみんなに、お祝いを込めて、お手を、拝借。チャチャチャン、チャチャチャン、三本締めのリズムに乗って〜、一本締めの人、絡まっちゃった。ウワァ〜〜…。
…もう脳みそがチギれる、音が聴こえて、もう1年の最後に、もう忘れられない、夜になりました…本当に、ありがとうございました…僕は、生きてますか?」

SCHOOL OF LOCK!

 
さかた校長「生徒のみんな、僕の声は聴こえてるか? 
教頭は? あれ、教頭いないな? おい教頭? 職員? 反応してくれよ! 
なんだ? 俺は今さっき何を言ったんだ? 
本当に1年間いろいろあったと思うけど、大丈夫だよ。転んだって立ち上がれば良いんだから」 

こもり教頭「でも…」

さかた校長「あ、教頭いた〜 よかった〜」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「いたなら早く言ってよ〜 寂しいじゃん!」

こもり教頭「いや、なんか“聞こえる?”とか言ってるから、びっくりしちゃった」

さかた校長「もう33年間生きていて、一番やり直したいです! 
SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!〜」

こもり教頭「起立! 礼!〜」

さかた校長・こもり教頭「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」


♪ 周波数 / SEKAI NO OWARI



さかた校長の放送後記

エントリーしてくれた生徒みんな、いつもありが賞! 来年もよろしく!!


こもり教頭の放送後記

今日最優秀だった君へ、 オレは天下一品1番食べるぞ!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2021年01月06日(水)PM 10:00 まで

Music 2020.12.30PLAYLIST

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  • アイナLOCKS!

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    乃木坂46(賀喜遥香)

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    乃木坂46(井上和)

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